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2024年03月10日
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BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



数日後。嵐が来た。木がなぎ倒されそうなくらい風が強くて、大雨の降る夜、

雷がゴロゴロ鳴って、怖かった。きっと日向さんも怖がっているに違いないと思って、

日向さんの部屋に行く事にした。日向さんを僕のお嫁さんにする為に立てた計画を

実行する時が来た。名付けて『嵐の夜の雷怖い作戦』。日向さんは雷が苦手だから、

その機に乗じて、日向さんと添い寝する作戦だ。僕は枕を持って、日向さんの部屋に行った。

「日向さん。タケシです。入ってもいいですか?」

僕は日向さんの部屋のドアをノックした。すると、すぐに日向さんは出て来てくれて、

「どうしたんだ?タケシ。枕なんか持って。」

と言った。僕は可愛く見える上目遣いで、精一杯目を見開いて、

「雷が怖くて眠れないんです。一緒に寝てくれませんか?」

と言った。



と、日向さんは快く承諾してくれた。

僕は日向さんのベッドに行き、枕を置いて、日向さんと一緒にベッドに横になった。

すると、その時、窓の外が光って、ゴロゴロと大きな雷の音がした。日向さんを見ると、

案の定、怖がってる顔をしていた。そこで、僕は

「日向さん怖い!」



「だ、大丈夫だよ。タケシ。」

日向さんは僕の頭を撫で撫でしてくれた。でも、どうしよう。日向さん筋肉質だから胸板厚い。

日向さんに抱きついて、胸に顔を埋めていたら、変な気分になって来ちゃった。

ちょっとくらい触っても大丈夫かな。怒られないかな。いや。やっぱり、触るのって

拒否られた場合に言い訳できないから、唇が偶然当たった事にして、パジャマの

Tシャツの上から吸ったほうがいいかな。僕は少し口の位置をずらして、

日向さんの胸の突起を布越しにパクッと咥えて吸ってみた。

「あっ。」

日向さんが甘い吐息を漏らした。感じてくれてるのかな?もっと吸っちゃおう。

「あっ。タケシ。ダメだ。そんな…」

日向さんにダメって言われたけど、聞こえないふりして、舌でベロベロ舐めてみた。

濡れて、白いTシャツに透けて見える突起がエロティックで、僕の理性を吹き飛ばした。

「日向さん好きです!」

僕は日向さんのパジャマを捲し上げて、直接吸った。

「あっ。」

今度はダメって言われなかった。これってOKって事かな?もう片方も指で摘んでいじってみた。

日向さんは気持ち良さそうな顔で吐息を漏らしてる。これはイケるかもしれない。

僕は勇気を出して、日向さんのズボンの中に手を入れた。硬かった。

パンツの中に手を入れて、直接握ってみた。日向さんの硬くて大きい。

僕は手を上下に動かして、日向さんの顔を覗き込んだ。日向さんは目を閉じていて、

口が半開きだった。悩ましげな唇が、まるで僕を誘っているように思えた。

僕は手を動かしながら、日向さんに口づけした。唇と唇が触れ合うのは初めてだった。

これまでの長い道のりの中で、日向さんに懐いてるフリして後ろから抱きついて、

背中にキスした事や腕や手にキスした事はあったけど、ぶつかって偶然キスするとかの

シチュエーションも考えたけど、身長差があるからできなかった。

とうとう日向さんにキスできたんだ。嬉しい。日向さんの柔らかい唇の感触に僕は感動した。

よし!朝まで一緒にいれば、日向さんと一晩過ごしたという既成事実が作れる。

これで、結婚までの道のりの第一歩が築けるぞ。作戦成功だ。

    (続く)





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最終更新日  2024年03月10日 20時52分46秒
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