2021.07.14
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今月頭のCS無料期間に録画した、“モーガンフリーマン時空の彼方” を 

ようやく見たのですが(「宇宙の謎を解く鍵はワームホールにあるのです」ってやつねw)  

そこで、“ボーフラから成虫になるところで死ぬように、遺伝子を組み替えた蚊” 

なんてのが(つまり殺虫剤などの薬剤に一切頼らず、蚊を全滅させようということね)  


ブラジルでは実際に実行されているそうで、ガンダムSEED風に言うと

「コーディネイター」の蚊は、成虫になる前に死なないように “テトラサイクリン” という、

抗生物質が投与してあり、この抗生物質の効果が続く14日間のうちに成虫になり、

自然界に居る「ナチュラル」の雌の蚊と交尾、生まれてくる子は全てコーディネイターとなる。 

ただしコーディネイターの子はテトラサイクリンの効果が無いので、全て成虫になる前に死ぬ。 


という方法で、1年間、養殖した4400万匹のコーディネイターを街中に放ったところ、 

蚊を媒介とする病気(この時はデング熱)の感染者が、この地域では133人から12人に

減ったそうです。  


いやはや凄ぇな21世紀


まぁもっとマクロ的な視点で考察した場合、蚊が全滅することで何らかの “副作用” が

起きるのではないか? と、反対する人も居るそうですが、現場仕事でこの時期から 

ずっと蚊に悩まされ続ける自分からしたら、日本でもぜひ実行して欲しいわ

なんて思いつつ模型工作を進めています。 



先ず634型の残務整理的なことをひとつ。 

ケースに収納したのですが、ひとつ気がかりなことがありまして 



この部分、ウレタンが出っ張っている箇所と無線アンテナ 



揺れることで無線アンテナがぶつかるわけで、これはかなり微妙。 

まぁオークションで落札して前オーナーから回送されてくる時も 

この状態だったので、大丈夫といえば大丈夫なのでしょうが 

やはり気になるので  



この部分のウレタンをカッターで除去しました。   



因みに無線アンテナは後付けなので、製品として売られている状態では  

付いていないため、この出っ張りがあっても何の支障も無いのですけれどね。  



4両分施工。   



パンタ側にもヒューズ箱があって、やはり出っ張りに当たるのですが

これはデフォルトで付いているものなので、メーカー公認で大丈夫ということなんでしょう。

でも一応プチプチを小さく切ったものを挟むことで上下のガタつきを抑え、

ヒューズ箱と出っ張りが当たることも無くしておきました。 



というわけで634型がOKとなったので次はこれ  



スペーシアの「雅カラー」(爆)  

今夏に再生産というか、動力ユニット改良という名目で新製品として発売されるのですが

加えておねだんが数百円値上がりしたこと、車両番号や禁煙車表記がインレタ転写化になる 

とのこと。

確かに数編成保有している方なら、車両番号のインレタ化は既に手持ちの100系と

番号重複してしまうのを避けられるし、思い入れのある番号にしたいなんて場合にも有効ですが、 

逆に転写と表面保護の手間を考慮すると、自分なんかは番号重複していないとわかれば 

最初から印刷済みでしかも価格の安い旧製品のほうがむしろ有難いわけで(苦笑)  



開封 



流石老舗の中古模型ショップだけあって、一両一両ビニール袋に入っていたりと

扱いも丁寧です。しかも販売時に状態表記するために店員が入念に点検しているので、

むしろ今なら中華工員が雑に点検する新製品を買うよりも安心です(笑) 



自分の目論見としては、いつもの流れだと、新製品が出ると決まると、

旧製品が
どばーっと中古市場に流れてくるので、それを狙っていたのですが 

今回は何故か全く流れず、たまにぽつんぽつんと出るのですが速攻で売り切れという(汗) 

そんななか、連日ちまちまと楽天をチェックしてやっとこさっとこ 



しかも前回出た時より何故か価格がちょっと安かった(これは偶然ラッキーでした) 

因みに3段目が今夏に出る新製品の予約項目。新製品比較で1000円ほど安価で 

さらにインレタ転写の手間無しで確保乙



634型と違ってセオリー通りライトテストから 





前尾灯とも問題なし。 



走行テスト  



いたって快調wwww 

まぁショップのお墨付きなのでアタリマエではあるんですけれど



細部を見ていくと  



以前悪戦苦闘した表記類はこのように全て印刷済み。

今回はCIロゴ後というのも違いのひとつです。 

そして第5編成なので在籍している登場時塗装(第1編成)と番号は重複しませんw 



スカイツリーを模した新ロゴも綺麗です。





車内の様子  



このように彩色済みというのが有難い限りで(失笑) 

しかも売店部分と個室部分はちゃんと別の色になっています。  

つまり「買ってすぐに走らせて遊べる仕様」ww  

残すは634型同様、室内灯問題となるわけですが(爆)  



なんてダラダラやっていたら時間が(汗)

死の商人 ザ・フッドの潜水艦輸送トラックの塗装も進めないと  



細かい色差しの続きで、今回は銀色で各所へ色差ししたところで出勤です。  

直線を出したい箇所はマスキングテープでラインを出してから色差ししました。 
    ​





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Last updated  2021.07.14 20:23:12
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