2022.10.25
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カテゴリ: 国鉄
昨日、前面窓パーツを破壊して挫折した113系の気分転換に 

KATO製HOシリーズ... ただしコアなギョーカイでは自分もマニアックなパーツで 

ちょくちょくお世話になっている ​ IMON氏 を筆頭に、「16.5mmの線路幅で縮尺1/80」 

のものは「16番ゲージ」と呼ぶのが正解だそうで、これは縮尺と線路幅、 

欧米の在来線の線路幅が新幹線と同じ1435mmなのに対して日本の大半の在来線は1067mm、 

でも模型として遊ぶ際、当時既に海外製品で普及していたHOゲージの線路で遊べるように 

「HO=縮尺1/87、16.5mm線路幅」の縮尺だけを1/80に変更、これを今後「16番ゲージ」 



厳密には「OO(ダブルオー)ゲージ」と呼ぶのが正解とか.. 


とはいえこの言葉はE電よろしく普及しなかったようで、自分も含めて特に拘りの無い輩は 

16.5mm線路幅の模型で、概ね1/80付近な縮尺のものはなんでもかんでも「HOゲージ」

って言うようになっちゃったみたい(苦笑) 

KATOもここに参入するにあたり、コアな業界人向け製品ではなく、それこそこれまで

Nゲージで遊んできたような一般人向けの製品を展開するということで、便宜上HOと 

呼ぶことにしたとかしないとか(知らんけどw)  


因みにじゃあNゲージも厳密には? という疑問を持つ方も居るのか居ないのかもですが 

これ以上文章長くしたくもないのでスルーして

とりあえずここでは「いつも扱っているNゲージ(1/150)とはサイズが違います」

ということがわかればいいので、無難に1/80という呼称で進めていくことにしますw  

な、国鉄40系電車のクモハ40(前置き長い!) 



ヤフオク回送するインレタ実験台にして以来の開封  ​

まぁおかげで普通なら使えるか使えないかわからない古いインレタなんて買手がつかずに 

一生回転寿司するのが常なところ、3000円近い価格で落札されましたので 

ある意味既に役に立ってくれてはいるんですけれどwww 



スチロール製中敷きの下には色々とパーツがギッシリ



なんか昔懐かしいオレンジカードも出てきた(笑)  

まぁこれを買ったきっかけが、どこぞの工場見学で実車(クモハ40074)に試乗して

記念にこのオレンジカードを購入、その直後にKATOからこれが発売され 

当時のHOゲージといったら金属製で数万円するのが常識だったのが、

Nゲージと同じプラ製で自走するのに1万円ちょっとという価格に、おもわず衝動買い

​しちゃったのが、そもそもこの 黒歴史 の始まり... はさておきw ​



なにせ30年近くずっと放置だったので、今後何をすればいいのか 

サッパリと忘れてしまっている故、ざっと観察することからスタートです(苦笑)  



当時の自分、屋上ステップや信号炎管、ベンチレーターは付けたようですが  

手すりパーツは全く未着手。

これは手すりを付けてからのインレタ転写は難しくなるという判断からだろうことは 

今の自分でもわかるぞ、当時の自分(笑) 



そんなインレタ転写状況はというと 



取扱説明書のインレタ転写位置はこんな感じで 


模型はこんな感じ。



こうして見ると結構こなしては... いる。 



こちらが製品にもとから付属のインレタ 



実験台として転写した保安装置標記、こちらにも入っていますが 

見たところ1つだけ使った痕跡、実験台にした時も一部曲面への転写で苦戦しましたが

当時の自分もそこで失敗して諦めたらしい(失笑)  



説明書を見ながら、何が転写済みで何が転写されていないのかをあらためてチェック 



あ、残すは検査標記だけじゃんw 

そして上のインレタを見ると当時の自分、既に2回失敗。3度目の正直とはならず

そのまんま諦めてお蔵入り30年... という破目になっちゃったわけね(苦笑) 


​ということで、この 黒歴史 を克服するための当面の目標は ​

検査標記を転写してインレタ転写を完成させ、車体を分解してトップコートを吹き付け、

表面保護したら再度車体を組み立てて手すりパーツの取り付け、ってところかなとw  



段取りが決まったところでサンダーバードプラモ 

ここまで余ったパーツの有効活用ということで、たまたまネットで見かけた 

アオシマ製ジェットモグラのプラモの箱 



青島文化教材社設定なのか、公式設定なのかしらんけど 

1番機と2番機が存在するらしいジェットモグラ、 

じゃあその2番機っぽいシロモノを作ろうw という目標で進めてきましたが  



ようやく完成にこぎつけました(笑) 

奥が発射台に乗った1番機的なジェットモグラ、手前が今回製作した2番機的な

ジェットモグラ。元々のキットがドリル先端の羽のような部分が整形不良だったので、

ドリル根元から首チョンパして回転するように改造、スライドノズルを出して今まさに 

回転中、これから地中へ進撃するところで羽が見えません。という “設定” です(爆) 


逆サイドはこんな感じ



箱設定はあれこれ載ってますが、ここでの違いはスライドノズルの有無だけです(失笑) 


お腹? には1番機と共通の取り付け穴を開けてあるので



このように発射台に搭載することもできます。  


イザ発進  救助活動開始

   
   
の、姿(笑) 

因みにこの2番機にしたキットの発射台はトンネル探索車に改造しちゃったので

ダブル発進はできません

さてw あと残す救助メカ素材はひとつ。因みにこの前のプラモの下取りで 

コンテナいくつかと未組み立て2号本体も出しちゃったので、ここまで延々と続いてきた 

サンダーバードプラモ工作もいよいよ佳境に入ってきた! と思いたいなか出勤です(苦笑)





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Last updated  2022.10.25 17:14:18
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