2024.03.18
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いや~ 昨日気温が爆上がりだったからか、出勤の時にクルマを見たら  

周囲が暗くてもわかるくらい黄色い粉末がドッサリ(失笑) 

こりゃ帰ってから洗車しないとなー なんて思っていたのに  

昼過ぎに起きてみれば、ゴウゴウと吹き荒れる北風が一気に体感を下げる寒さ。 

おまけに天気番組を見ると、この気温のせいで木から舞う花粉の量はちょっと少ないらしい

のですが
既に舞った花粉がこの強風で吹き上がって、実質大気中に舞う量は多いとのこと


って、花粉に限らず、冬は寒い、夏は暑い、秋は蚊にさされる、数日後はどうせ雨でしょ、

晴れてる日は水道のカルキ成分が悪さするからと、オールシーズン言い訳を考え出しては 

洗車をサボる、ただの
​怠け者じゃねーのか? ってツッ込まれそうな気もしつつ(爆) 

113系の工作は一旦車両についてまとめておこうと思います。 



グリーンマックス製 製品番号413

JR111(115)系初期型4両編成セット 



台車、動力ユニット、パンタグラフ、インレタ別売で3800円 

税.. 当時は消費税なんてありませんでしたが何か?(笑) 

製作前に撮った画像から開封するとこんな感じで 




無塗装板キットにステッカーが同梱、 

これを組み立てて塗装しないとならないので別途、ニッパーやヤスリ、

接着剤や塗料等、工作に必要な道具と材料を準備する必要があります。 

で、今回はこれを関西線快速色、一部では地元春日大社の色から春日色なんて言われている

塗装で組み立てた結果がこちらw  



  
クハ111-128

長期に渡って製造された車両なので、同じ0番台ながら製造年次によって細かな違いがあり、

これが実に複雑なのですが、そんななかで128号は最初期に登場した原型車の雨樋を 

乗務員室扉上まで延長、扉上の水切りを廃止、最前部の通風器を箱型にしたグループです。 

登場は1966年7月、晩年は5000番台に改造されて2002年2月に廃車。 

生まれてから一生涯を西日本で過ごした生粋の関西っ子です。




模型としてはキットの素組みで国鉄末期の1987頃、天王寺鉄道管理局奈良電車区時代

っぽく、製作(っぽくというのは保安標記がこの時代はもうSだけじゃないかも? ということと、

実はこの時代は冷房改造されていたかも? を調べるのがメンドクサだったもので(爆)
​​​ 
組み立ては箱型通風器だけプラ棒で足を追加改造、塗装後の位置出しの簡易化と、接着力の強化を

狙っています。台車はグリーンマックス製TR62を、インレタはトレジャータウン製を、

塗料は基本、グリーンマックス製鉄道カラーを使っていますが朱色3号のみ、 

KATO製塗料を参考にしてクレオスMrカラーを自家調合したものを使用しました。






クハ111-421

クハ111の300番台、128号とは反対向きに運転室がある車両で、 

床下の先頭台車後ろにコンプレッサーが搭載されているので300番台を名乗っています。

その421号、つまり300番台の121番目に作られた車両ということです。 

128号と同年の1966年7月に登場、大船電車区に配置されて横須賀線で活躍後、 

広島、下関、奈良と各地を渡り歩いた転勤族で、1991年3月に廃車。




模型としては128号と同様、国鉄末期の天王寺鉄道管理局奈良電車区時代っぽく製作、 

組み立て内容も128号と同じですが、余っていた他のキットの床下パーツから

コンプレッサーを製作して取り付けています。 

こちらは偶然、ウィキ先生に晩年の実車画像がww



保安標記がBS併設と模型と違いますが、これがいつからだったのかを 

調べるのがメンドクサという有様でして、これも「っぽく」ということですww

続いて中間車2両ですが、この2両は一生涯ペアを崩すことなく運用されたのでまとめて







モハ113-33







モハ112-33 

中間車のモハユニット、モハ111系のモーターの出力を増強した形式。0番台は

クハほどバリエーションは無くて181番以降は通風器の形状が押込式に変わったくらい。

33号のユニットは1964年9月にモハ113-33とともに誕生、廃車は1991年3月。 

一生涯を西日本で過ごした生粋の関西っ子コンビ。

模型としてはやはり国鉄末期の1987年頃、天王寺鉄道管理局奈良電車区時代っぽく 

製作しました。というのもやはりもしかしたら晩年冷房改造された可能性があるのですが 

これまた調べるのがメンドクサでスルーしちゃったものでしてw

台車はグリーンマックス製... と思っていたのですが、あらためて見てみると、

どうやら箱だけだったようで、中身はKATO製で、何かしらから外して

余剰となっていたDT21から集電パーツを外したものをモハ112に、

トミーテック製鉄道コレクション用動力ユニットTM-14を黒塗りしてモハ113に

それぞれ組み込み、床下機器はキットのものを薄く削って貼り付けています。

パンタグラフはこれまた何かで余っていたグリーンマックス製PS16を取り付け。 

他はクハと同じ工作内容で作っています。 

と、なんとかまとめ上げたところで残った時間でサンダーバード2号の改造へ   




これまた一工程だけというモチベだだ下がり案件かよ! なのですが 

昨日に続いて脚の付け根部分、その後方の接着剤はみ出しを削り取ったところで出勤です。

さて、今晩は最低気温がさらに下がって4℃らしいですが風は止む予報。 

つまり丑三つ時こそ洗車の絶好のタイミング?(爆) 





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Last updated  2024.03.18 16:58:59
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