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これが、1000件目の日記になるようです。ブログ開設は、1275日目になるそう。これまで仲良くしてくださった皆さん、どうもありがとう。^^これからもどうぞよろしく。今日はまた、1月最後の日で、2008年もあっという間に12分の1が過ぎようとしている。(早いー@@)相変わらず、韓国の学校は冬休み中だし、極寒の中、家の中で過ごす時間が長く、1月中に映画は6本見たし、本は10冊くらい読んで、今、11冊目かしら?「なんだ?本ばかり読んで?家事、してないのか??」と思ったアナタ、ご正解です。家事もしないで、本ばかり読んでます。^^読書が好きなんだけど、最近、はんらより少し年上のオンニたち?が、「目がショボショボして、もう読書はできなくなった」と言うのを聞いて、大ショック!そうか~。読書って、時間制限があるのねー。年取ったら、読めなくなるんだ~???と思ってからは、「家事は年取ってからもできるが、読書は今しかできない!」と、(単なるいい訳?^^;)ごちゃごちゃの家の中をそのままに、読書にどっぷり。^^宮部みゆきの「ブレイブ・ストーリー」が面白かったんだけど、今、読んでる真っ最中の、高野和明の「13階段」には、もっとハマっている。あぁ、まだ読んでる途中だから、コメントにネタバレ書いちゃ、ダメですよ!!!スポーツジムには、コーちゃんと二人して、毎日セッセと通っている。そして、運動後、二人で体重計に乗って、ガックリ肩を落とす日々。。。(^^;)ドラマは、月火の「王と私」は、はんらはリタイア。ノギさん一人で見ている。「面白い?」と聞くと「面白くなくなった」と言ってるが、意地で見てるんでしょうか?水木ドラマの「快刀 ホン・ギルドン」は、コーちゃんも含めて、みんなですごくハマって見てる。必ず見てるのは、この一つだけ。とまあ、こんな平和な1ヶ月だった。。。
2008/01/31
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ともだち(なんだそう) みつばち(なんだそう)クマさん(なんだそう)今度、小学校入学予定のよしくんの最近の作品です。(大汗;)韓国の教育熱に燃えたぎっているお母さん達に見せたら「なんで、こんなのをほおっておくの?!?」と、絶対、なんか言われそう。まあ、絵描きにするわけでもないしぃ、とか思ってたけど、ハグォンの先生から、「お絵描きの時間に、よしくんが下を向いて、しょぼんとしてるんですよ」「恥ずかしい、と思うみたいで、絵を絶対見せてくれないんですよ」という話を聞いて、このまま入学はマズイかも。。。と、思うようになった。入学して、当分は「絵を描くこと」が中心になるからだ。絵日記だとか、読書感想画だとか、小1のときは、絵を描かされることが多い。イチイチ、しょぼんとされてたら、困ってしまう。それで、思い切って、しばらくの間、絵画教室に送ることにした。よしくんの通ってるハグォンは、最近経営者が変わって、絵画に力を入れることになり、新しい美術の先生も来たのだが、よしくんが、目をキラキラ(ギラギラじゃないよ)させて言うには、「新しい美術の先生が、ものすごくキレイなの~」「オンマ、キレイな美術の先生を見に来て!!!」よしくんの心をつかんでしまうほどにキレイな美術の先生にも関心があったので、行ってみた。確かに、可愛いタイプの先生だった。そして、あれこれ商売文句を並べられちゃったりもして、来月からお絵描きを習うことにしてきた。そういえば、コーちゃんの通う学習塾でも、先生の入れ替えがあって、英語の担当の先生が、これまたものすごい美人なんだと、コーちゃんが目をキラキラ(こちらは、ギラギラかもしれない。。。)させながら言っていた。美人の教師を雇うのは、学生獲得に必須なんだろうと思った。
2008/01/30
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昨日は、おやつにトッポッキなんかを食べて、平和な午後を過ごしていたのだが、夕方5時頃になって、急によしくんが「お腹がイタイ」と苦しみ出した。トッポッキがよくなかったのか、トッポッキを食べ過ぎたのか、と思ったが、よしくんは、トッポッキを食べる前からお腹が痛かった、と言う。じゃあ、なんでトッポッキを食べたの?と聞くと「だって、オンマがトッポッキを食べろと言うから~」そんな~。お腹がイタイって知ってたら、食べろとは言わなかったわよ。んもう、人のせいにするんだからー。下痢もしてないし、とりあえず様子をみようと思って、横にならせたんだけど、その後ずーっとシクシク泣きながら、お腹がイタイイタイと言ってる。うんちも出ないと言うし。そのまま夜に突入して、結局救急病院に、というのも困るので、近所のK小児科に連れて行った。よしくんは、お腹が痛くて、歩くこともできないと、さめざめ泣いている。コーちゃん、出番だよっ!!!こういう時、ノギさんより役に立つのは、コーちゃんである。20キロのよしくんを負ぶって歩くのは、はんらにはもうできないことだが、コーちゃんはいつも負ぶって、長距離でも行ってくれる。K小児科までは、徒歩5分くらいなんだけど、コーちゃんがいて、大助かり。K小児科でも、しくしく泣いてるよしくん。小児科医の診察の結果。。。「腸炎です」え?でも、下痢も嘔吐もしてませんけど??と聞くと、「これからするんです!」と、小児科医。「今晩から、下痢したり、吐いたりするでしょう。」という、不気味な予言に、はんらは恐れおののいた。帰り道、ユウウツだわ~、と思いながら「よしくん、うんちしたくなったら、トイレに行くのよ」「ゲロゲロしたくなっても、トイレでゲロゲロするのよ」と言い聞かせ続けた。よしくんは、相変わらず、コーちゃんの背中でしくしく泣いてたが、コーちゃんは自分の背中でよしくんが「ゲロゲロ」しちゃたらどうしよう、と恐れおののいていた。(^^;)家に帰って、薬を飲ませて、「テレビ見ながら寝る」と言うので、まあ、具合が悪いんだから仕方ないか、と、テレビの前に寝かせてたんだけど。。。30分くらい経ったら、テレビ見ながらげらげら笑ってるよしくんの声が聞こえてきた。(@@)「よしくん?!もう大丈夫なの??」と聞くと、よしくん自身もビックリしたように「あっ!!!大丈夫だっ!!!」「ご飯、食べる?」「食べる!」ということで、晩ご飯をもりもり食べ、テレビ見て大笑いして、平和に床に付き、今朝も元気いっぱいに起きて、朝ごはんを食べ、普通にハグォンに行った。あれ???まあ、誤診だったのか、何だったのか、健康だから、ヨシとしよう。。。(^^;)K小児科、イマイチ、人気が無いのよねぇ。。。イ・ミョンバク次期大統領の好物?らしい、クァメギ。はんら家の土日のおかずでした。干したサンマ、らしい。はんら家の好物でもある。酢コチュジャンをつけて、海苔やわかめ、コンブなどに巻いて食べる。これは、ノギさんの実家から、先ほど送られてきたイチゴ。^^42センチX40センチX9センチの箱が2箱。実家は、慶尚北道の高霊(コリョン)というところで、イチゴの有名な産地である。ノギさんは、イチゴが大好物である。
2008/01/29
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天安は、市内には駅前に一箇所、もうちょっと離れたところにもう一箇所、昔ながらの市場がある。はんらマンションから、この市場までマウルバスというボンゴ車で行ける。久しぶりに行った中央市場の様子は、かなり変わっていた。ちょっと前までは、アウネ市場みたいなパラソルがズラズラ並んだだけの市場だったんだけど、こんなワケわからんものが、市場の両入口にどどんと立っている。中は、 アーケードを作ってる真っ最中。アーケード街になったら、雨の日や冬場の買い物が快適になりそう。昔ながらの市場も、だんだん改革されていくようである。でも。。。。。。。こんなディスプレイはやめたほうがいいだろうと思った。。。さて、中央市場で、いつものように、不法コピーカセットテープ(コーちゃんのながら勉強用^^;)をお買い上げのあとは、歩いて、ターミナルまで。明日オープン予定のクリスピークリーム。期待度大だけど、ここは、いつも混雑してるバス停の真ん前。こんなところに、もしも東京のように行列ができたら、大変なことになると思うんだけど、天安じゃ、行列なんか出来ないか~???(^^;)それと、はんら家にとっては、ビッグニュース。天安からテグまでの直通バスが出来た!!!クミ市経由で、東テグまで。今まで無かったのが不思議でもあるんだけど、テグに行くのが便利になるわ。^^
2008/01/28
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はんらの出身地は石川県。ということになっているけど、ずーっと石川県で育ったわけではなくて、三重県に2年ほど、東京郊外(小平市)に2年ほど、住んでいたらしい。「らしい」というのは、はんらにはほとんど記憶がないため。東京でラッシュに巻き込まれて母親と一瞬はぐれ、死ぬほどコワイ思いをしたこととか、犬に追いかけられて死ぬほどコワイ思いをしたこととか、近所のガキ大将にいじめられてたこととか、暗い思い出が多い。。。(TT)三重県ではあの四日市喘息の四日市の隣の亀山市に住んでて、はんらもとても病弱だったという。(母親談)5歳になる頃、石川県に引っ越した。一面に広がる田んぼ(ド田舎)を見て、「見て見て!ママ~。芝生がキレイね~。」とはんらが言ったそうで、はんら母がよく笑い話にしていた。「パパ、ママ」と呼ぶはんらを、近所の女の子たちは怪訝そうな顔をして見ていた。反面、田舎の女の子たちがパパとママのことを「とーちゃん、かーちゃん」と呼ぶのを聞いて、はんらは心底たまげた。そこは山が近くて、雪の深いところだった。はんらが幼い頃は、しょっちゅう、1メートル以上積もった。でも、降る割りには暖かいそうで、かまくらなどは作れなかった。雪が固まらないからだ。雪の季節は、毎朝毎朝、子どもたちまで総動員で、雪かきをさせられた。雪をどかさないと、会社にも学校にも行けなかったからだ。深い雪の中を、太ももまで雪に埋まりながら、30~40分も歩いて毎日小学校に通ってたので、今考えてもスゴイことだわ。下校後は、毎日、雪合戦したり、雪だるま作ったり。竹スキーという、竹を4分の1に切り、火であぶって前のほうを曲げた、お手製のスキーで、裏山で滑ったり、大きなビニール袋をそりにして、裏山で滑ったり。つららを食べたり。大雪の中でも、毎日外で遊んだな~。^^その後、隣の市の高校に進学したので、バスと列車を乗り継いで通学したのだが、大雪が降ると、列車が福井県の雪の深いところで立ち往生してしまう。すると、駅で、いつ来るかわからない列車を延々、待った。遅い時には、昼近くなってようやく列車が到着。高校に着いたら、給食時間だった、ということも何度かあった。それでもみんな、休まずに毎日高校に通っていた。大変な日々だったのだろうと思うが、今となっては、楽しかった思い出としてのみ残っている。が、中年になった今、はんらは雪がとてもキライである。
2008/01/26
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はんらの趣味の一つに、スポーツジムのサイクリングをこぎながら新聞を読む、というのがあるが、昨日読んでいた新聞に、とても韓国らしいというか、青少年らしいというか、そんなアンケートが載っていて、個人的に、一人で大うけしてしまった。アンケートの内容は、青少年本人、その父兄、その友人に同じ内容の質問をして、イエス、ノーで答えてもらったようである。約9千人が調査対象だということだが、数字がきれい過ぎるので、どこまで正確な数字なのかは疑問だが。。。例えば、1. (父兄に対して)あなたの子どもは、他人から好感を持たれていると思いますか? (青少年の友人に対して)あなたの友人は、他人から好感を持たれていると思いますか? (青少年本人に対して)あなたは、自分が他人から好感を持たれていると思いますか?というふうな質問。父兄は、イエスが80%、ノーが20%友人は、イエスが70%、ノーが30%本人は、イエスが60%、ノーが40%という結果が出ていた。おぉ、さすがに「うちの子が一番!!!」な韓国。父兄の数字が高い、高過ぎる!好感を持たれているだろう学生が80%?ありえない~。「あんたの息子はそんなに人気ないんだよ」と言ってやりたい気分。2番目の質問の、あなたの子どもは、他人との人間関係がスムーズにいっていると思いますか?の質問に至っては、父兄の90%が、イエス!「うちの子が一番」の思い込みは激しそうー。(^^;)更に、あなたの子どもは、将来成功すると思いますか?という質問。父兄の70%、本人の80%が「イエス」成功って、どんな基準を考えるのかはわからないけど、まさか、韓国人が「人並みに、人並みなところに就職して、30代か40代で、小さなマイホームをひとつ。」というのを成功だとは考えていないだろう。大企業のエリートサラリーマン、もしくは、医者か弁護士、教授あたり?「自分は成功するだろう」と考えてる青少年が80%もいる!!!(@@)明るい未来なのか、身の程知らずが多いのか、さだかではないが、この質問にイエスと答えた友人は50%で、友人は一番冷静に他人をみているのだろうと思った。次の質問。あなたの子どもは怒りっぽいと思いますか?に対しては、父兄の50%がイエスと答えてるのに反し、本人は20%のみイエス。どこんちも、親は、怒りっぽくキレやすい青少年の子ども達に手を焼いているが、本人達は、自分は怒りっぽくはない、と考えているようで、笑える。うちの、かんしゃく魔人のコーちゃんも、自分は決して怒りっぽくはない、と思ってるのだろうか???あなたの子どもは、規則を破るほうですか?という質問に対しては、反対に、親のイエスが20%、本人が40%ということで、「知らぬは親ばかり」というのが証明されてるようである。(汗;)
2008/01/25
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はんらの家は、南向きマンションである。南には、リビングと、夫婦の寝室がある。北側には、台所とコーちゃんの部屋、コンピューターの部屋がある。真冬の北向きの部屋、というと、さぞかし暗くて寒いんじゃないか、というイメージがあるが、ところがどっこい、全くそうではない。冬は太陽の出ている時間も短く、高度が低いため、南側はお日様の入ってくる時間が、かなり短い。日がかげると、リビングは途端に暗くなってしまう。反面、北側は、ドーン!!!と、真向かいにそびえ立つ、マンションの壁が、一面ガラス張りであるため、一日中お日様の光が反射して、何となく、一日中、明るい。というわけで、我が家で冬、一番明るくていい部屋は、一番北側にある、コーちゃんの部屋である。さて、日本語教室には、これまで、同じマンションに住む人はいなかったのだが、今月から、同じはんらマンションに住む、金ポンジョさんという、新婚のミセスが通い始めた。ポンジョさんは、出身がテグ、はんらヘルス(スポーツジム)で一緒に運動してたことがある、ご主人は日本の岐阜の大学で勉強してた、などなど、いろんな共通点?がある。ポンジョさんは、先月まで、YWCAでお餅作りの教室に通っていたので、お餅作りが趣味になったそうだ。手作りのお餅を持って、遊びに来てくれた。シルトックという、小豆のお餅。韓国では、引っ越し祝いや開店祝いなどに使われるお餅でもある。直径22,3センチほどもある丸いお餅の半分を持って来てくれた。美味しい~。^^ポンジョさんの目の前で、このデカイお餅を、コーちゃん、よしくん、はんらの3人で、ペロペロペローリという勢いで平らげたので、さぞかしビックリされたかと思ったが、ポンジョさんは、夜、ご主人と2人で、同じ大きさのお餅を平らげたと言ってたので、安心。^^(こんなことで安心しててどうする?)「ポンジョさん、お餅作ったら、どんどん持って来て~」な~んて言っちゃったので、ダイエットは何だか遠くなってしまった。。。(汗;)
2008/01/24
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今日は、ここの小学校の、今春入学児童の予備入学があった。大層な名前の行事だが、父兄が学校に行って、入学通知を提出して、学校側の名簿と照らし合わせるだけ。ものの2分もかからない。これ、7年前のコーちゃんのときは、テグだったからか、小さい小学校だったからか、時間帯も午後で、子どもも連れて行き、先生が子どもに簡単なハングルを読ませたり、簡単な質問(『名前は何ですか?』程度。^^;)したりして、超簡単な入学審査みたいなのをしたんだけど。。。ここの予備入学は、そういうのも何もなかった。イマドキ、韓国の新入生で、ハングル読めない子なんていないからかもしれないけど。。。コーちゃんの入学の時は、はんらたちは住宅街に住んでいて、コーちゃんの小学校は住宅街の子どもとマンションに住む子どもたちが混じってたから、知ってるお母さんはほとんどいなかったのだけれど、よしくんが今度入学する小学校は、ここのはんらマンション団地と、向かいの現代マンション団地、この2つのマンションに住む子ども達だけなので(それでも、5、6クラスになる)、知ってるお母さんの多いこと、多いこと。^^;小学校の入口には、いつものように、いろんな塾のチラシを持った人々が、ズラーッと並んで、チラシ付き学用品を配っていた。左右から一斉に、ばばばっと渡された、収穫品?は、ノート3冊、鉛筆2本、消しゴム1つ、手提げカバン2つ。コーちゃんの通った、テコンドー教室の道場長さんが「いよいよ入学ですねぇ。^^」とニコニコ寄って来たが、ゴメンナサイ、よしくんは、他のテコンドー教室に送るつもりのはんら。。。(汗;)
2008/01/23
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韓国語にも、悪い言葉、悪態(韓国語で「ヨク」という)がある。いろいろあるみたいだが、代表的なのに「シーバル」という悪態がある。これは、とてもとても悪い言葉らしく、もし自分の子どもがこんな言葉を使ったら、母親はビックリして「まあ!何て言葉を使うのっ!!!」と、目くじら立てて怒るような言葉らしい。しかし、外国人のはんらは、本でこんな言葉を見たこともなかったし、習ったこともなかったため、長男のコーちゃんが小学生のある時、どこかからこの言葉を聞いてきて、家の中で言ったときも、「コーちゃん、『シーバル』って、なぁに?」「さあ?友達が言ってたんだよ。」「ふぅん、どういう意味かしらねぇ?」という感じで、そのまま過ぎてしまった。韓国語は、漢字語が多く、聞き慣れない、ちょっと難しい言葉は、漢字語であることが多い。そして、ほとんどの漢字語は日本の漢字語と同じであり、また、韓国の漢字は一つの読み方しかないため、難しい単語に出会っても、その発音に当てはまる漢字が思い浮かべば、理解できることが多い。はんらは、頭の中で、「シーバルって、『始発』じゃないかしら?」と思ったのだが、辞書で調べたところ、確かに、「シバル=始発」と載っていた。コーちゃんの友達が、なぜ「始発」を連発するのかは謎のまま、コーちゃんは時々、家の中で「シーバル」と言っていた。子供心に「この言葉は、お父さんの前で言ってはいけない」と感じていたのかどうかは知らないが、ノギさんの目の前で使わなかったため、ずっと長い間、はんらはこの言葉が何なのか、知らなかった。ようやく、ノギさんが「それは、とんでもなく悪い言葉だ」と言い出した頃には、「シーバル」は、すっかりコーちゃんの口癖になってた。。。(TT)とは言え、はんらは外国人なので、この言葉が、一体どのくらい悪い言葉なのか、ピンと来ない。「あほんだれ」とか「ぼけなす」くらいのレベル?それくらいだったら、目くじら立てて叱り飛ばすほどの言葉でもないし。。。ノギさんに聞いても、ノギさんは、はんらが「シーバルって?」と聞くことすら嫌がり、この言葉の意味を説明することすら、嫌がっていた。ということは、やっぱり、とても口には出来ないような、もう、スーパーウルトラ級に、ヒドイ言葉???とか何とか思って、結構野放しにしているうちに、事件は起きた。。。去年の秋、次男よしくんの幼稚園のお母さんたちが集まったときに、「うちの子が、幼稚園バスの中で、ものすごく悪い言葉を覚えてきた」「うちも!」「うちも!!」ということで、お母さん達が、大騒ぎになったのである。もちろん、この「シーバル」という言葉である。お母さん達の推理は、「どこか、大きなお兄ちゃんのいる家の子どもが、この言葉を使って、みんなが覚えてしまったんじゃないか」というもので、喧々囂々の大騒ぎの中、はんらは、「・・・・・・・もしや・・・・・・・犯人は・・・・・・・・よしくんじゃ・・・・・・・・・・・・???」と、一人、青くなっていた。よしくんが犯人だったのか、どうだったのか、事件は迷宮入りになったが、はんらはその時以来、家の中でこの言葉を厳しく禁止することにした。
2008/01/22
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我が家は、韓国の多くの家が加入している?、ケーブルテレビにもスカイライフにも加入していない。高い割りには、見ないチャンネルがほとんどであることや、子ども達がテレビの前から離れられないことなどが、その理由。だから、KBS1、KBS2、MBC、SBS、教育テレビのみの生活であるが、結局、子ども達は、パソコンで過去の放送をあれこれ見ている。パソコンの再放送は、ほとんどタダで見れるけど、画面がとても悪い。そんなはんら家に「インターネット接続がメガペスのお宅は、メガTVが3ヶ月、タダで視聴できる」という電話が。早速、昨日、取り付けてもらった。メガTVの前に、ハナロ通信のハナTVというのも出ているが、同じようなものみたいである。テレビにチューナーをつけて、インターネットと接続?して、テレビ画面で、過去ドラマや過去映画、過去のいろんな番組が見れるようになっている。3ヶ月後には、利用料は、月8000ウォン。ケーブルテレビやスカイライフと比べたら、安いほうかも。映画も結構いろいろ見れるようになっているので、最近、レンタルビデオ屋が廃って、店じまいが相次ぐはずである。メガTVやハナTVみたいなのが、著作権などに引っかからないのが不思議な気もするんだけど。。。(日本の映画もいろいろ見れるし。。。)
2008/01/21
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日本語教室の授業は午前中なので、そのあとで時々、ヒマな学生さん(アジュンマ)たちと近場に、昼食を兼ねたドライブに行くことがある。テジョ山のふもととか、クァンドク山のふもととか、天安総合体育館の公園とか、そういうところをぶらぶらしてることも多いのだが、先週は、隣の市、アサン市まで脚を伸ばした。天安から新しい道が開通して、30分弱。アサン、ウェアムリ民族村まで。大抵は、イキナリ行くので、この日もデジカメ持参でなかった。残念。どこかから画像を勝手にいただいてきて、ご紹介。こんなところです。 空気もよく、雰囲気もとてもいいところなんだけど、イマイチ寂れてるのは、なぁぜ?(冬だから?入場料が高いから??)入口付近には、昔風の、これまたとても雰囲気のいい食堂が。ここは、トトリ(どんぐり)料理が有名だとか。どんぐりのムク(ゼリーみたいなもの)やどんぐりのチヂミなどなど。更に、車で少し行くと、天安のクァンドク山の反対側になるのかしら?山のふもとに、お寺がある。 カンダン寺。ここも、とてもいい雰囲気。このあたりは、渓谷もあり、たにしもたくさん取れるらしく、夏には大盛況なんだそう。今の時期、子ども達の通う塾では、バス旅行に行くところが多い。昨日はコーちゃんの学習塾で、エバーランドに行った。あのくそ寒かった昨日、くそ高いエバーランドに行く人なんかいるのだろうか?と思っていたら、帰ってきたコーちゃんの話によると、激混みだったらしい。どんなアトラクションも、30分~1時間待ちで、相変わらず、フリーパスポートで入場した割りには、アトラクションにはあまり乗れなかったんだそうだ。。。違う塾に通うクラスメートにも何人か会ったそうな。昨日、コーちゃんは、参加費3万5千ウォンに、お小遣い1万5千ウォンを全額使い果たしてきたが、来週は中学校で希望者参加のスキーキャンプがある。参加費が20万ウォン弱。幸いなことに?、コーちゃんは行きたいと言わなかったので不参加なのだが、参加するクラスメートは多い。みんな、金持ちじゃのう。。。(汗;)
2008/01/19
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我が家では、この春、7年ぶりの小学校入学である。コーちゃんとよしくんが7歳も離れてるから、久しぶりの入学式。7年前と変わったこともある。入学時に「はしか予防注射」の2次接種の証明書を出さなければならないのだが、こんなのは、7年前には無かった。確かに、子どもが産まれて生後18ヶ月くらいまでは、しょっちゅう予防注射があるため、あまり忘れないものだが、2次接種は5,6歳で受けることになっているため、うっかり忘れてしまうお母さんが多い。受けた予防接種を記録する、「アギ スチョプ」さえ、失くしてしまうお母さんも多いはず。だからこうやって、証明書の提出を義務付けることはいいことかも~。はしかの予防注射は、小児科で受けるといくらかな?お金が取られるが、保健所ではタダ。バス代かけても安いはず、と思い、今日、よしくんを連れて保健所に行ってきた。保健所は、この春入学する子ども達で大混雑していた。あぁ、どこの子も、よしくんより大きいじゃないの~。涙。涙。。。でも、「注射」と聞いてめそめそしてる子もいる中で、へーぜんとしてるよしくん。カッコいいわ~!!!^^(←親ばかなので気にしないで下さい)これで、来週の予備入学(天安は23日)を待つだけ。あと、7年前と変わったことと言えば、7年前も教育熱は高かったけど、幼稚園児の習い事といったらお絵描きとテコンドー、ピアノくらいで、英語塾に通ってるような子もいなかったし、漢字を知ってる園児なんかもいなかったぞー。
2008/01/18
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ここ、天安だけなのか、全国的なのか、知らないが、今、小学校高学年から中高生に大流行してるのが、「ド・ノース・ペイス」(日本的に発音すると、ザ・ノース・フェイス^^;)というブランドである。ここの、「パラム・マゲ」という、パーカーみたいなのを、男の子も女の子もみ~んな着ている。これが、ブランドだけあって、高い。パーカー1枚が、30万~50万ウォンくらいする。コーちゃんも欲しそうではあるが、ねだるほどではないので、ありがたい。。。日本語教室のアジュンマたちも、小中高生のオンマが多いが、金さんの息子(中3)は、「ノース・ペイスのパーカーじゃないと着ない」と言い張り、金さんは、30数万のパーカーを仕方なく買った、と言っていた。いや、金さん宅は、なにげに金持ちっぽいから、いい。庶民の家では、30数万のパーカーは負担が大きい。。。パーカーの季節が早く過ぎ去るのを待つばかりである。。。
2008/01/17
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先週の土曜日の話だけれど、韓国映画「生涯最高の瞬間」を観て来た。2004年のアテネオリンピック女子ハンドボール韓国代表の実話を元に作られた映画、ということで、封切り前から関心大だった映画。はんらは、ナント言っても、子供の頃、スポ根モノを見ながら読みながら育ったので、そういう世界は大好き。「アタックNo.1」「巨人の星」「エースをねらえ」「あしたのジョー」「がんばれ元気」「銀色のフラッシュ」エトセトラ・・・・・・・あぁ、懐かしい。。。^^好きな映画も、「炎のランナー」とか「ロンリー・ウェイ」「フラッシュ・ダンス」のような、スポ根っぽいものが好き。「フラッシュ・ダンス」は映画館で4回も観た。クライマックスになると、思わず席を蹴って立ち上がり、「ガンバレー!」と叫びたくなるほど。あぁ、そういえば、今年、テレビのお正月映画で、韓国映画の「角砂糖」をやってて見たのだけれど、これはスポ根「乗馬編」といった感じで、家族で大いに盛り上がった。「角砂糖」も、大きなスクリーンで観ればよかった~、と思った。「生涯最高の瞬間」は、そういうスポ根ものだったし、結構笑えたし、役者たちもみんな良かったし、笑いあり、涙ありで、よかった。ところで、、、女子ハンドボール北京五輪アジア予選って、もう一回やり直しになったんでしたっけね?韓国は、まだオリンピックに出られるか出られないか、わからないんでしたっけ??
2008/01/16
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昨日は、ノギさんのお誕生日だった。土曜日の夜、海産物しゃぶしゃぶバイキング「スチーム・ポット」へ。日曜日は、はんらがカルビやチャプチェなどを作って、ケーキでお祝い。と、2日続けて、高カロリーを過食した我々。昨日、体重計に乗って「ぎゃああああーーー!!!」と驚いた、約2人。。。。。。。はんらは昨日1日、草だけ食べて何とか体重が戻ったけれど、コーちゃんはそのまま。。。同じ食卓を囲んでいても、全然体重が増えない人、約1人。。。。。。。「スチーム・ポット」は、小学生以下は無料なのだけど、よしくんは、年齢を聞かれさえしない。小柄だから、とても小学校入学するようには見えないようである。年少、年中さんのころから「お子さんのお年は?」と聞かれていたコーちゃんとは、完全に対照的だわー。よしくんは、まだ当分は無料でパスかもしれない。そんなよしくんは、結構、クールで冷めたところがある。先日、何やら切ったり貼ったり、一生懸命に何かを作っていた。そして、「オンマー!見て見て~!!これ、ステーキ、作ったの~!!!」と、上気した顔で駆け寄ってきたので、はんらも童心に帰って、はしゃいだ声で、「まああ~!なんて美味しそうなステーキ!ステキ~!美味しそうね~。オンマが食べていいの?」と言ってやったのに、よしくんったら、一言、「ダメ!」「えっ?どうして??」と聞くと「紙だから。」つまんねーやつ。。。そんな冷めたよしくんを温めてやろうと、買いました。ノギさんへのプレゼントは、はんらとコーちゃんの二人で一緒に、皮の手袋を買って贈った。ノギさん、よしくんが成人するのは、まだまだ遠く遠い先の先。体に気をつけて、末永く、健康で頑張ってください。^^;
2008/01/15
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一昨日のブログで、昭和30年代生まれのはんらは、食べ物を捨てるということに、とても抵抗を感じる、ということを書いた。その後に、ほかの楽天友達のところで、フラフープのことが書かれてるのを見て、ふと、はんらにはこのフラフープに関しても、とてもこだわりがあることを思い出した。はんらが小さい頃には、「フラフープのやり過ぎで腸ねん転で死んだ人がいる!」と言われていた。はんら母も、フラフープはとても危ない器具だ、と言っていた。はんら家には当然、フラフープなんか無かったし、はんらも、フラフープを回すどころか、触ったことさえなかった。学校でも使われたこともなかったし、いつ、どこに行っても、はんらの行き先にフラフープは無かった。はんらの人生に、フラフープが関与してくることは永遠に無いかのように思われていたのだが。。。(←大げさ)そんなフラフープがはんらの目の前に登場したのは、長男コーちゃんが、韓国の小学校に入学した時。韓国の小学校は、体育の授業がほとんどないのだが、唯一やってるようなのが、縄跳びと、フラフープ。学校から「フラフープの練習をしてくるように」という宿題を出されたときは、ちょっとビックリしたが、「まあ、韓国だからかなあ。韓国は、どんぐりも食べるもんなぁ~。」などと思った。はんらは田舎育ちで、幼い頃はよく、近くの神社などで「しいの実」を拾って母親に炒ってもらい、それがおやつになったりもしてたのだが、うっかり、間違ってどんぐりを拾ってしまった時など、はんら母は「どんぐり食べたら、どもりになるんだよ!」と言っていた。それで、はんらは、どんぐりというのは、食べたら大変なことになる、恐ろしい木の実だと思っていたのだが、韓国に来たら、みんな平気で食べてるのでビックリしたものだ。フラフープもどんぐりも、はんらの頭の中では「危険物」と分類されてたので、フラフープの練習をしようとするコーちゃんに「フラフープなんか出来なくていいよ。もし、熱中でもしたら大変なことになるんだから。」な~んていうふうに言っていた。今、フラフープははんら家のベランダでホコリをかぶっているのだが。。そして先月、よしくんの幼稚園の家族フェスティバルで、やはりフラフープ競技があった。そこで、延々と半永久的にフラフープを回し続ける園児たちの姿を見て、不思議な気分になったはんら。今はインターネットという便利なものもあるので、ちょっと検索してみたら。。。ウィキペディアによると、『フラフープ使用によるとされる腸捻転、胃穿孔、卵巣破裂といった事故が頻発したとの噂が流れ、急速にブームは沈静化した。ただ、腸捻転の事例は大半が千葉県内の特定の病院に集中しており、予断による誤診・誤報の可能性が指摘されている。』噂?誤診?誤報?ついでにどんぐり。『ドングリは渋み(主にタンニン)が非常に強く、一般に人間がそのまま食用とするには適さないが、《中略》飢饉や太平洋戦争直後の食糧難時代によく利用されたのみならず、米の栽培困難な東北山村などいくつかの地域では、大正期あたりまで主食格の食品として重要であった。 』あれ?どもりにならないの??ということで、何やらはんらの教えられてきたことの中には、怪しい情報がいっぱいであったことが判明。フラフープ、当然、はんらもコーちゃんもよしくんも、一回も回せないんだけど。。。(大汗;)
2008/01/14
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はんらは昭和30年代生まれで、当時は、「お米一粒でも残しちゃいけない」と厳しく言われて育った。ご飯茶碗に米粒がいくつか残ってると「米という字は八十八の手間隙かけて。。。」と説教が始まり、全部きれいに食べさせられた。給食の時間の合言葉も「残さず食べましょう」だった。だから、はんらの世代の人は、食べ物を残すことはよくないと、しっかり教えられて、刻み込まれているのではないかと思う。今は、どうなのでしょう?なぜこんなことを言い出したかというと、一昨日読んだ、この左側の本。この本では、余分な食べ物、例えば、お腹が八分目になった時、あるいは1日の摂取カロリーを超えた時、惰性で食べてるものを捨ててしまうことを奨励している。食べ物を捨てることへの罪悪感を無くすべきだ、と筆者は書いている。この本を読んで、「いや、これはちょっと。。。」と瞬間思ったのは、一つには、韓国は日本のように、いろんな食べ物、特に外食系はカロリー表示がされていないので、実行が難しいかも、と思ったのと、もう一つは、うちには小さい子供がいるので、子供の目の前で食べ物を残したり、捨てたりするのは教育上、よくないのでは?と思ったのだ。でも、よくよく考えてみると、昔、はんらが小さい頃は、「まだ食べられる食べ物を捨てること」は、「悪いこと」だった。給食でどうしても食べきれなかったパンは、持ち帰らされた。「捨てずに、家で食え」ということだったのだろう。でも、今のように、食べ物が豊富で、飢えて死ぬ人はほとんどおらず、肥満が疾病だと考えられるようになった現代は、もはや、「お腹が空いてないのに食べる」ことのほうが「悪いこと」になり、「お腹がいっぱいになったら、食べられるものでも捨てちゃう」ように教えたほうがいいのかしら?特に韓国は、外食しても、親戚の家に行っても、1回の食事の量が半端ではない。外食に、日本のようにカロリー表示がされてないので判断できないのだが、あれは相当なカロリーだろうと思う。実際、『食卓に2回出しても、残っちゃったおかず』『子どもがちょっとかじって食べなかったビスケット』『美味しそうに見えて買ったけど、あまり美味しくなくて、家族の誰も食べないもの』をどうする???と聞いて、「そんなの、捨てちゃう!」というような人は、大体スリムな人で、「もったいないから私が食べる」「とりあえず、とっておく」と答えるような人は、大体、はんらみたいな体格をしている。統計でも、今の韓国では、富裕層のほうがスリムで、貧乏な人ほど太っているという結果が出ている。「もったいない」ととっておく人が、太りやすいようである。韓国の学校では、今も「アナパタ運動」ということを教えていて、これはアッキョ スダ(物を節約して使う)ナヌォ スダ (物を分け合って使う)パックォ スダ(物を取り替えあって使う)タシ スダ (まだ使える物は再利用)の頭文字を取ったもので、物を簡単に捨てないで大切に、ということなのだが、実際には、「これはまだ使えるから」などと言ってあれこれ取っておく主婦の家は、ほとんどがごちゃごちゃしていて汚い。(例:はんら邸)そういうことを考えると、次世代を生きるコーちゃん、よしくんたちには、「物を大切に。むやみに捨てるな。」と教えたらいいのか、「物も食べ物も溜め込むな。」と教えたほうがいいのか、よくわからなくなってきた。
2008/01/11
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悪妻さんからのお年玉に続き、日本の楽天のお友達から、こういうお年玉?が届きました~。^^「デブ」「ダイエット」というと、3年ほど前、はんらがダイエットしてたのを、古くからの読者はご存じでしょう。1年半前の日記一番痩せた2年前当時14キロ痩せて、今はどうなのかというと、一番痩せたときから4キロほど戻って、そこでプラスマイナス1キロ、行ったり来たりしている。だから、今も「肥満傾向」すごく太ってるわけじゃないけど、はんらの場合、痩せなければならない。親から、軽井沢の別荘でも譲り受けたら嬉しかったのだけど、そんなのはもらえなくて、譲り受けたのは、遺伝性高血圧。内科に行くたび「はんらさん、もうちょっと痩せましょうね~」と、ガタイのいい医者から言われ、ムッとしている。「人のことはどうでもいいでしょ。アナタだって痩せなきゃ。」と言いたいけど、この先生は血圧も高くなくて、いたって健康なんだそう。はんらの場合、もうちょっと痩せないと、ポックリ逝ってしまうかもしれない。それで、朝葉さんに「この本、韓国じゃ買えないので、よかったら内容、教えて。」とコメントしたところ、なぁ~んと、ご親切にも送ってくれたのだった。^^ありがとう~、朝葉さん。^^このご好意にもお応えして、もう一度、ダイエットの道へ!とは思ってるんだけど、できるかなぁ~。(←早くも弱気。。。^^;)目標は8キロ減で、先回はホンの3ヶ月で、約8キロ減に成功したんだけどさ~~~
2008/01/09
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今日は、陰暦の12月1日。よしくんの、陰暦での誕生日である。よしくんの誕生会は、陽暦の誕生日の12月26日に、既にやってしまった。その日は、クリスマスの翌日で、売れ残りのクリスマスケーキにロウソク立てて、お祝いした。クリスマスの翌日は、慌しくもあるので、こういう場合、陰暦でお祝いしてもいいのだけれど、それが出来ない。なぜかというと、よしくんのパパ、ノギさんの誕生日が、陰暦の12月7日だからである。韓国は、儒教の国だからか、おかしな風習がある。子どもが、親より先に誕生日を祝ってはならないのである(同じ月生まれの場合)。勿論、今の時代、そんなことを気にしない人は多いが、うちのシオモニ(姑)は、そういうことを激しく気にする人である。その息子のノギさんも、その影響を受けている。だから、よしくんの誕生日を、ノギさんより早い、陰暦12月1日に祝うことは出来ない。昔は、陽暦を使わず陰暦だけを使っていたので、運悪く、親より早い誕生日に生まれた子は、誕生日を素通りされてたらしい。変なの~。。。お兄ちゃんからよしくんへの、誕生日プレゼント。あと何年か、いや、何十年かあとには、コーちゃんがノギさんに、これのホンモノを買ってくれる日が来るでしょうか。。。^^;
2008/01/08
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よしくんは、夏ごろから、そろばん塾に通っている。このそろばん塾は、美術、数学、英語、ソクセム(幼児の学習塾)などの総合学院の中に入っていて、はんらマンションから徒歩2分の距離にある。ところが、この学院が、突然引っ越すことになってしまった。突然、とは言っても、当然、学院関係者は前々から計画していたことなのだろう。はんらたちが、イキナリ聞かされた、ということだ。せっかく始めたのに、ショック~。(TT)引越し先は、天安市内で一番教育熱の高い、ブルダン洞。そこで、小中高生対象の「数学専門学院(そろばん塾含む)」として、再出発するらしい。2月までは、塾がスクールバスを出してくれるので、ブルダン洞まで通うことに。土曜日、学院の開所式があって、お招きされたので、行ってきた。ちょうど、2週間くらい前に、天安市の市内バスの路線が変わり、新しく出来た、はんらマンション→ブルダン洞直行バスに乗ってみたいと思っていたのもある。このバスのおかげで、今までははるか彼方にあったブルダン洞が、10分の距離に!!!でも、バスの間隔が「30分」というのは、ちょっと悲しいかも。。。韓国のバスは時間が正確じゃないので、このバスを待たずに乗れるかどうかは、その時の運にかかっている。土曜日は、ラッキーなことに、目の前にこのバスが来て、待ち時間0分(というか、バスがちょっと待ってくれた)で乗れた。学院に着いてみると、「まあ~。はるか彼方のはんらマンションから、一体、どうやって来たの?」と、副学院長さんに感心されたものだから、「あ、ブルダン洞に、何人か友達がいるんですよ。^^日本人の。だから、バスの路線を調べておいたんです。」と言ったところ、突然、副学院長さんのお目目が、☆★☆きらきらきら~☆★☆「まああ~!そのお友達も、ぜひぜひぜひ、今、ここに呼んでちょうだいな!!!そして、一緒にビュッフェを召し上がって行ってちょうだいな!!!」早速、塾生獲得のために、燃えてらっしゃるようだった。それで、「じゃあ、ブログで宣伝しておきますよ」と言っておいたので、ここでちょっとCM。皆様、こちらが、ブルダン小学校の横、ブルダンIパークマンション向かいのコルモク(小道)に新しく出来た、「タプ ブレイン(英語で書くと、Top brain)数学専門学院」でございます~。何でも、日本のサカモト式(知らないけど。。。)を取り入れた、学習法なんだそうでございます~。そろばんのみ習うのもOKです~。電話番号は、041-562-7749副学院長さん、010-7741-2480「よしくんのママ」じゃなくて「ヒテギ オンマから聞いた」とおっしゃってください~。^^近くの、有名な「バイキング ビュッフェ」の出張ビュッフェでのランチタイム。タダでいただき、ご馳走様でした~。その代わり、ここで宣伝しておきましたから~。^^
2008/01/07
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最近、はんらとノギさんとコーちゃんで、夜な夜な凝ってるのが、「チェス」。それが。。。ノギさんとコーちゃんが対戦すると、ほぼ毎回、ノギさんが勝つのだけれど、コーちゃんとはんらが対戦すると、ほぼ毎回、はんらの負け。。。1,2年前までは、何やっても、コーちゃんに負けるということはなかったのに~。こりゃあ、コーちゃんが成長したのか?はんらがボケてきたのか??ノギさんが圧倒的に勝ってるところを見ると、後者の可能性が高い。。。(TT)でも。。。ノギさんとやって、はんらが負けると「ぐ や” じ い” ~!!!」と思うけど、コーちゃんに負けても、あまり悔しくない。親に勝てるようになったんだなぁ~、と、ちょっと感慨深い。いや、感慨にふけってる場合じゃない。はんらの頭がヤバイのかも。。。こうして、3人で熱く熱く熱く盛り上がってる横で、よしくんは一人寂しく、サイコロ転がしたりしてる。。。(^^;)よしくん、ゴメンネ。無視してるわけじゃないんだけど、やっぱり無視してるね。。。(汗;)
2008/01/06
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よしくん冬休み最終日の今日は、映画を観に行ってきた。日本題「ビー・ムービー」韓国題は「ミツバチの大騒動」子ども向け映画だけど、なかなか良かったよ~ん。これから、はんらのミツバチを見る目が変わるかも~。世界中でミツバチが減り続けるという問題が起きてると聞くけど、それって、ホントに大問題なんだなぁ~、って、改めて思った。それから、はんらに届いた、お年玉?^^どーん! プサンに来てた楽天チングが、郵便局のアガシを脅しながら?送ってくれたブツですがな。。。(^^;)日本の文庫本が、ざっと60冊!!!(@@)はんらにとっては、何より嬉しいソンムルだわ~。^^うきうき。^^さて、中1のコーちゃんは、今日、やっと終業式。成績表ももらって来た。成績?ちょっと上がったよー。^^でも、改めて、超優秀な韓国の中学生の実態に愕然!今回、コーちゃんは「科学」の成績がよかった。(と思っていた)中間試験では1問のみ不正解。期末試験では満点だった。レポート、小テストも、全部満点だった。でも、科目別に学年順位が出るのだけど、科学の順位は、480人中、50番だったのー。(@@)ということは、中間、期末、レポート、小テスト、全部が満点だった子が、ざっと49人、つまり、10%以上もいたのだー。(@@)他の科目も、「この点数で、この順位~?(TT)」というのがほとんど。はんらは、中学時代、いつも成績がトップクラスだったけど、コーちゃんの中学校に通ってたら、きっと、下位圏だったに違いない。。。
2008/01/04
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よしくんの幼稚園は、先週の金曜日、終業式だった。公立幼稚園なので、約2ヶ月間(小学校と同じ)の冬休み、兼春休みがある。この間、はんらもお仕事があるし、春から小学生なのに、ずっと家でゴロゴロさせておくのも心配なので、ハグォンに送ることにした。はんらの1か月分のお給料は、ハグォン費になった。。。。。。。ハグォンは、普通、冬休みがとても短くて、ここのハグォンの冬休みは、昨日から始まり、明日まで。冬休み1日目の昨日は。。。ホームエバーにある文化ホールに、子どもミュージカルを観に行ってきた。ホントはよしくんは、これが観たかったのだ。テレビで常時、宣伝してたし。。。ちょうど、大田公演が、1月2日~3日で、冬休みにビンゴだったし。。。でもでもでも、R席5万ウォン、S席4万ウォン、A席3万ウォンというのは、我が家の水準に合わない。。。少なくとも、チケット二人分は必要なのだし、大田までの交通費もかかるし、食費もかかるし。。。あ”~、よしくん、こういうのは、大きくなってアルバイトでもして行って頂戴!ということで、10分の1のチケット代のホームエバー文化ホールへ。今回見たのは、「おやゆび姫」韓国各地で、5千ウォン程度の、格安子どもミュージカルをやってると思うが、大体、4,5人の団員でやってる、ドタバタ劇。(^^;)昨日見た、おやゆび姫も、ドタバタ度が高かった。おやゆび姫を乗せて飛ぶツバメは、下痢ピーでトイレ探して走り回るし、野ネズミのおばさんは、おやゆび姫を人身売買しようとするし。。。(汗;)でも、こういうドタバタ劇が、子ども達にはウケるみたいで、みんな、大喜び。^^;昨日は、冬休み中ということで、会場も満員御礼状態だった。記念撮影。(無料)ホームエバーのお子様ランチ。愛国心の強いお国柄だが、国旗は立っていない。(^^;)冬休み2日目の今日は、はんらは、日本語講座、その後、中学校のオモニ会の集まりがあったのだが、よしくんを預けるところもないため、連れて行った。日本語講座では、事務のお姉さんに遊んでもらい、オモニ会では、一緒にオリコギ(アヒル?鴨?の肉)を食べたのだが、誰よりもたくさん肉をがっついてた。。。(汗;)明日はもう、冬休みの最終日だわ~。
2008/01/03
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皆様、明けましておめでとうございま~~~す!韓国では、昨日1日のみ休暇で、今日からもう平常どおり。ノギさんは出勤、コーちゃんも登校した。3日間冬休みの子ダヌキ一匹は、この時間にもまだ寝ております。。。子ダヌキは昨日、天安の東、はんら家から車で15分くらいの距離にある、「アウネ市場」に取材に行き、疲れた模様???アウネ市場は、ビョンチョンという、スンデ(豚の腸詰め)で有名な町にあり、5日市。1のつく日(1日、11日、21日)と6のつく日(6日、16日、26日)に開かれる。アウネ市場は、また、独立運動の発祥地としても有名である。『皆様、ここがアウネ市場です。ワタクシ、子ダヌキ記者が、市場の様子をお届けします。』《子ダヌキ記者、不機嫌そうに見えますが?^^;》『皆様、どうぞ、勝手にご覧下さい』『さあさあ、こちらです。』『到着です!!!』お米で作った「ポン菓子」を買ってもらって、笑みを浮かべる記者。『こちらは、アッパの買い物。炒りピーナッツと、ムク(そば粉をゼリーのように固めたもの)でーす。』ゆっくりしたかったのだけれど、最近、寒がりに拍車のかかったアッパ@今年、年男(って36歳か?爆)が、「寒い!寒い!!寒い!!!寒い!!!! 帰るぞ!!!!!」と大騒ぎして、早々に帰ってきたのだった。皆様、今年もよろしくお願いします!!!
2008/01/02
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