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2007.08.01

新企画です。

私のことを自分でも知るきっかけになるといいなと思います。
気まぐれUPになると思いますが。

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「あ」の話

　～　あつみ　～

私が生まれた時、母の「赤ちゃんの名前、何がいい？」との問いに
当時２歳だった私の姉が「あっちゃんがいい」と答えたらしく、

初めは『孝美』という字だったそう。
でも祖父の「誰が読んでも読み間違えない漢字の方がいい」という意見で
『厚美』になりました。
母子手帳に訂正の後があります。。。
（表紙は文字を消して訂正、中は二重線で訂正してある；）

呼んでもらうのは、
自分でも一番親しみのある『あっちゃん』が一番嬉しいです。
子どもにもすぐ覚えて呼んでもらえるしね。
なんとなく、「あつみ」という名前（の響き）はあんまり好きではなくて、
「あっちゃん」の方が好きな"名前"です。
働き始めてから、「あっちゃん」より「あつみさん」と呼ばれる事が多く、

そして同時に嫌でも自分の「あつみ」という名前を意識します。

漢字は『厚美』になってよかったな、と思います。
名前を間違えられないで読んでもらえるって結構嬉しいんですよ。
ウチは苗字が珍しいので一発で読んでもらえる事が少なく、
そこへ名前も読み間違えられていたら、よけいに凹んだでしょうねー。

なので、自分の子どもにも読み間違えられない漢字をつけてあげようと思ってます。
って、予定はないですよ。

姉と私が大学に入った頃、父が
「さっちゃんは名前に"耳"が入っている(聡)から音楽系、
あっちゃんは名前に"子"が入っている(厚)から保育系に進んだね」
と話しました。
この話を聞いたときは希望に満ち溢れていた時だったので(笑)
なるほど♪いい話！って感じでした。が。
偶然にも、私の名前が『孝美』でも『厚美』でも「子」はあったわけで。
大学が嫌になって、進路を変えようかと真剣に悩んだなかで、
この事が引っかかってしまい、結局今に至るまで進路変更は行動できていません・・・

あまり良い締めではないけど、
「あ」の話、以上。

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