遊心六中記

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2019.12.28
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カテゴリ: 探訪
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ホテルのマイクロバスで紀伊田辺駅まで送ってもらい、白浜に向かいました。駅を出てバス乗り場行くと、乗車前に切符を購入してくださいということだったので、 「白浜とくとくフリー乗車券」の一日券 を購入しました。最初に目指したのが「 アドベンチャーワールド 」です。8分ほどの乗車で到着です。

まずは パンダの像 が出迎えてくれます。右の景色は、入口から エントランスドーム

エントランスドームには、 池がありケープペンギンが 泳いでいます。ドームの左右には各種のお店があります。

     エントランスドームを進むと、 大きなパークマップ が掲示されています。
まずは右折して、 真っ先に「パンダラブ(PANDA LOVE)」へ 向かいました。

がいます。さらに、 ​植木の”象”​ が置かれています。記念撮影におもしろいかも・・・・。

パンダラブ(PANDA LOVE)


ジャイアントパンダ(大熊猫) とうひん) 、2014年12月2日このアドベンチャアーワールド生まれという掲示板がありました。一つの独立した建物になっています。ここには、 ​​​桜浜 (おうひん) ・桃浜 (とうひん) ・彩浜 (さいひん) が暮らす建物​​​ だとか。
このパンダラブの他に、ブリーディングセンターがあります。後でご紹介します。

パンダラブを出て、道沿いに下って行くと、右方向には「 ホースキャンプ 」があり、乗馬体験等が楽しめるエリアです。

左折して道沿いに進むと、池があり鳥が群れています。「 ふれあい広場 」のエリアです。
 この辺りは眺めながら通りすぎました。

めざすは「サファリワールド」 です。
ケニア号乗場 」に向かいます。 列車タイプの専用車でサファリワールドを周るという方式 です。
1周約25分というコース。乗場に行くと、これはチケット不要で自由に乗れるものでした。

サファリワールドはいくつかの楽しみ方があります。
ウォーキングサファリ 入口から、草食動物ゾーンだけですが、約50分でゆっくり散歩しながら動物たちを眺めるというコースです。
有料で楽しむ方法もあります。歩く代わりに「 サイクリングサファリ 」で草食動物ゾーンを楽しむやり方。さらに、 カート、二階建てバス、サファリキャラバン、ジープによるサファリ探検 という、各種車で個人あるいは少人数で楽しむ方法も可能です。

それでは、 ケニア号に乗り込んで出発!  いわばトロッコ列車に乗るような感覚です。
入口でもらった「パークガイド」を参照しつつご紹介します。

乗車場を出発すると250mで「 エレファントヒル 」です。象がのんびりした感じ。
110m先には、

キリンやシマウマなどが見え始め



290mほど進み、「 キリンテラス 」に至ります。そこから150mほどで「 マレービレッジ 」です。
全体的にそれぞれの動物たちのエリアがかなり広く、大自然を模した空間が形成されています。やはり動物園の姿とはかなり違いますので、子供達にとってはかなりエキサイティングな空間になるでしょう。




               専用車の左右に鹿や水牛草食動物たちを眺めながら進みます。
250mほどの距離はまだ 草食動物のゾーン で、「 ライノヒル 」まで進みます。
この後、肉食動物のゾーンとの境界が加わってきます。270mほどで「 ライオンテラス 」です。

ライオン が寝そべる傍を通ります。

進行路の反対側にはモンキーランドがあります。このあたりは「 スカイテラス 」と称されているようです。
パークマップで位置関係を確かめますと、 背景の右側の円弧形の建物は「ビッグオーシャン」 で、イルカのライブショーを楽しめるエリアです。 その左の樹木の向こう側に「ブリーディングセンター」 が位置し、手前の 柵のある場所が、ウォーキングサファリ入口から続く通路の一部 にあたるようです。サファリワールド全体が展望できる場所になっているのでしょう。


          ライオンテラスから「 チータービュー 」を経て、

トラも目にしつつ、再び草食動物ゾーンを通過します。


最後の180mで一周が終わります。
肉食動物ゾーンは入口と出口にそれぞれ二重の門が設営されていて、要所要所にサファリワールドのスタッフの車が監視業務についていました。専用車の通る道路と動物との間には鉄柵が設置されています。そういう意味ではフリーなサファリワールドとは異なります。肉食獣が車の傍まで来ることはありません。
それでも、やはり動物園の檻の中の肉食獣を眺めるのとは大きく異なる感覚は味わえます。
ケニア号での一巡はあっけなく終わりました。あっという間の半時間でした。

 この 観覧車 の近くにケニア号乗場があります。

「ブリーディングセンター」に向かう通路 です。

ブリーディングセンターの表示板 があり、 この説明板も 設置されています。


ブリーディングセンター 建物の内部はガラス張り で、複数の区画に仕切られた部屋があり、建物の外側がその区画の延長線として パンダの屋外運動場所 になっています。行ったときは、食事タイムで笹を食べている場面を撮れました。

センター内部は、ガラス張りの区画の前を円弧状の通路沿いに観覧しながら通り抜ける形です。反対側には、 ​パンダの歴史​ やこの アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ一家の系図 などが パネル展示 してあります。写真を撮りさっと眺めるだけにしましたが、丁寧に読みパンダを眺めていれば、このブリーディングセンターだけでも小一時間は楽しめますね。
このセンターには、 (えいめい) ・良浜 (らうひん) ・結浜 (ゆいひん) ​​​ が暮らしている​ そうです。


通路を隔てた隣の大型施設が「 ビッグオーシャン 」です。その2階に上がると、半円形上に階段式観客席とプール及びステージのある イルカショーの空間 になっています。
ショータイムまでは待てないので、場所見物だけで先に進みました。
この建物の隣りに「 マリンウェーブ 」があります。

そこにイルカと飼育係のスタッフがいました。イルカのランチタイムだったのかもしれません。

マリンワールドから通路沿いに進むと エンジョイドーム」 につながりました。
マリンワールドのエリアとしては、もう一つ「 イルカふれあいプール 」というエリアがあるのですが、通路が違ったので行かずに終わりました。

エンジョイドームへの入口傍にも パークマップ が掲示されています。
全体的に眺めてみると、この園内の配置をあまり考えずに、おおよそ反時計回りという流れで要所要所を通過してきたようです。

中央には広い空間があり、その周囲にお店が並んでいます。
ここを通り抜けて、 センタードームを経由して、「海獣館」「ペンギン王国」に 進みました。

まずは海獣館です。
透明樹脂(たぶん)の壁面に シロクマ が迫ってきます。やはり迫力がありますね。
小さな児が怖がっていました。少し大きな子どもは楽しんでいる感じでした。


剽軽な立ち姿もご愛敬!

海獣館に連接するのが「 ペンギン王国 」です。


ガラス越しに 小ぶりなペンギン が数多く群がっているのが見えます。
手前にプール部分があり、回遊しているペンギンもいます。その泳ぐ姿は素早くて写真がうまく撮れませんでした。

ペンギン王国を出ると、そこはもうエントランスドームの近くでした。
シーズンを少し外れた探訪でしたので、ゆったりと園内を巡りました。シーズンの盛りなら大勢の人々で混雑した景色になっていることでしょう。

アドベンチャーワールド前から、バス待ちして一日フリー乗車券で 三段壁洞窟に向かいます 。今回のメインターゲットはこの2箇所でした。


途中で「 白浜空港 」の滑走路の傍からターミナルの前を経由していきます。

名所古跡三段壁洞窟に近い 「三段壁」バス停で降りました 。バス停に近いところにこの「白浜観光案内図」が設置されています。
アドベンチャーワールドから三段壁は地図上では遠いようにも見えますが、バスで12分という距離です。

位置関係がわかるように、カラードットを追記しました。鉄道線路に ​赤い丸​ を付けたところがJR紀勢本線 「白浜」駅 です。その南西方向に 紫色の丸 を追記した所が「 アドベンチャーワールド」 、更に南西方向に向かい、 青い丸 を付けた所が「 白浜空港 」です。西方向に転じて、海岸線に 茶色の丸 と追記したところが「 三段壁洞窟 」の所在地。長方形で現在地としてあるのがこの案内板のある所です。

次回は「三段壁洞窟」のご紹介です。
つづく

参照資料
当日入手した「パークガイド 本日のご案内」(2019/12版)ADVENTURE WPRLD

補遺
アドベンチャーワールド ​ ホームページ  
白浜駅 ​  :ウィキペディア
白浜駅周辺の観光スポット・観光名所 ​  :「トリップアドバイザー」
南紀白浜空港 ​ ホームページ
南紀白浜空港 ​  :ウィキペディア

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探訪 紀伊田辺・白浜一泊の旅 -1 紀伊田辺まちなか散策(植芝盛平翁生誕の地・弁慶像・蟻通神社)へ
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 探訪 紀伊田辺・白浜一泊の旅 -4 白浜を巡る(文珠堂・三段壁・三段壁洞窟・十像岩・白浜駅)へ





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Last updated  2019.12.30 11:24:02コメント(0) | コメントを書く


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