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A校受験当日は5:55に家を出るため、私は4:30起床、娘は5時に起こしました。娘はあまり寝起きがよいタイプではありませんが、さすがに受験期間中はサッと起きてました。朝食はいつもと同じ、主食はパンで。腹持ちのよいご飯にしてもよかったかもしれませんが、我が家はとにかく「普段通りに」を意識して生活していました。とにかく寒かったので、貼るタイプのカイロをお腹に貼ったり、水筒に入れるお茶を少し暖かくしたり(娘は猫舌なので熱いのはNG)、ヒートテックの下着を着せたりしました。最寄り駅から試験会場に向かう途中で、同じ塾の仲良しのお友達母子と偶然会うことができ、一緒に会場入りしました。「恥ずかしいな、嫌だな」と後ろ向きだった塾の先生方の応援も、お友達と一緒だったので笑顔で受けることができ、母は一安心。そして2人とも笑顔で会場に入っていきました。そのままママ友と一緒におしゃべりしながら待っていたので、待ち時間もあっという間。(それほど仲の良いわけではない知り合い程度のママ友だったら「それじゃあ、また!」とお別れしていたと思いますが、このママ友とはなんでも話せる関係だったので、一緒に過ごしました)B校の受験日は家を出る時間は6:10頃でしたが、お弁当が必要だったので私は4時過ぎに起床、娘は5時に起こしました。この時期のこの時間の外は真っ暗、まだ夜みたいな感じでした。ママ友の中には、前の晩にお弁当は作っておいて冷蔵庫に入れておき、朝電子レンジで温めて持たせたという人も。そういう方法もありますね。この日は雪の予報だったので、考えていた中で早めの電車に乗ったので、だいぶ早めに着いてしまいました。もう1本遅くてもよかったかも?ただ、こちらの学校はだいぶ早い時間から控室の講堂には入れていただけるので、寒い中待っていなくてはいけないということはなかったです。子どもを送り出したあと、天気が良ければこの日の11時~のA校の合格発表を見に行こうと思っていたのですが、あいにく雪が降っていたので、万一終了時刻に戻ってこれないような事態になると困ると思い、講堂でそのまま待機&スマホでの合否確認にしました。この日の解散時刻は14時頃だったので途中で昼食を食べに出ましたが、それ以外はずっと講堂で過ごしました。試験開始直後は満席状態でしたが、時間が経つにつれて外に出る方が増え、席にも余裕があったので落ち着いて過ごせました。この日は大雪の予報が出ていたので近くのホテルに前泊したであろう方が、大きな荷物を持って移動されているのが大変そうでした。我が家くらいの距離ならば、前の日も自分の家で過ごし、頑張って早起きして当日学校に向かう方がいいかな?と思いました。お弁当作りもあったし。ただ、こういったことは各家庭によって考え方も感じ方も違うので、いろいろな情報に振り回されずに、自分たちにとってのベストな選択をしていけばよいと思います。C校は我が家から一番近いので、出発時刻も7時過ぎと一番ゆっくりできました。とはいえ私はお弁当作りがあるので5時起床、娘は6時起床にしました。この日も雪の予報がありましたが、乗り換え無し&10分ほど電車に乗ったら学校の最寄り駅…という我が家がたどり着けないような交通状態なら、学校側がなにかしらの対応をとるはずと考え、やはり前泊は考えませんでした。最寄り駅で降りると、何組かの親子がホームのベンチに座ってテキストやらノートやらを見ている。あ、この学校は受験に関係のないものは一切持ち込み禁止の学校だから、集合時間ギリギリまでここで最後の確認をするんだ…と気づき、驚きました。わが家は娘も私も「やることはやった。あとは試験で全力を出すだけ」という心境だったので、電車の中で見てきたテキストは降りる前に私が預かり、そのまま学校へと向かいました。集合時刻の45分くらい前に学校に到着、塾の先生の激励を受けて、娘は学校の中に入っていきました。いつもは別の学校に応援にいらっしゃるはずの娘の担当の先生が、今年はこの学校に来てくださっていてビックリ!私は講堂に移動しましたが、これまた偶然私を見つけてくれた知り合い(娘の習い事で一緒だった)のママさんに声をかけてもらい、昼食もご一緒して、解散まで穏やかに過ごすことができました。このママさん、当時私が一番仲良くしてもらっていた方で、お互い通塾のために習い事を辞めてからも、折に触れ連絡を取り合って、同じ学校を受けることも知っていたのです。学校別模試でも偶然会ったことがあり、ご縁があるというのはこういうことかな?なんて思いました。3校受けた中で2校がお弁当持参でしたが、休憩時間に口にするおやつには、毎回娘のリクエストでパウチタイプの蒟蒻畑と明治の一口サイズのチョコレートをジップロックに入れて持たせました。なんとなくゲンを担いでチョコレートはいつも5個入れてましたね(;^_^A結局娘が実際に食べたのは毎回チョコレートだけでした。お腹が空いて困ったということは1度もなかったようです。
2018年02月13日
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11月に塾の2回目の個人面談があり、我が家はその時点で受験予定校を確定させました。1月に2校(第2志望校を含む)、2月に4校(うち1校は最多で3回受験の可能性あり)のラインナップ。うち窓口出願が必要な2校については、事前に願書の入手が必要でした。1月20日 A校 WEB出願1月22日 B校(第2志望) WEB出願2月1日 C校(第1志望) 窓口出願のみ2月2日午前 D校(第3志望)① WEB出願2月2日午後 E校(第4志望) WEB出願2月3日 D校② WEB出願2月4日 D校③ WEB出願2月5日 F校(第5志望) 窓口出願のみ1月校の出願スタートは12月。受験番号に強いこだわりはないけれど、入試当日の解散って受験番号の早い順に行う学校があるので、早いに越したことはないかなぁと思ってました。最初のA校の出願受付開始日。スタート時刻少し前にPCを立ち上げて、学校のHPを開いてスタンバイ。時刻になったのを確認して、必要事項を入力~受験料をクレジットカード決済して…出願っと。ええっ!!これが受験番号!?早っ!2500人以上の受験者がいる中で、娘の受験番号は2桁前半でした。入試当日、試験終了後は受験番号順に会場から子どもたちが出てくるのですが、娘はもちろん一番最初のグループ。なので最寄り駅までの道もまだ混雑しておらず、帰りの電車も最初から座ることができて、体力を温存できました。A校の数日後にスタートしたB校の出願も同じ要領で行いましたが、こちらは熱望組の多い難関校で、やはり2000人を超える受験者が集まるので、前回よりは遅い番号だろうなぁと思いながらクリック。…ええっ!!これが受験番号!?A校よりさらに早い番号じゃん!こちらもまた、2桁前半でゾロ目の、いい感じの受験番号でした。困ったのが、A校とB校の受験番号が近すぎたこと(数番違い)。うっかり書き間違えるんじゃないか心配で、当日の見送りのときについ何度も確認してしまったら「しつこい!!」と娘に怒られてしまった(-_-)こちらの学校も、やはり入試当日の解散は受験番号順だったので、娘を見つけやすかったです。C校の出願は窓口のみでしたが、受付開始日がA校の入試と重なったため、夫に任せました。あ、我が家の受験では夫の出番はこの出願のみでした。中途半端に夫を頼ろうとすると、かえってうっかりミスや見落としが出てしまいそうだったので、「全て私がやるんだ!」と決めてました。当日は娘と私は6時頃に家を出発、その少し前に夫もC校に向けて出発しました。願書は私が書き上げて、夫&娘にダブルチェックしてもらいましたが、万一その場で訂正が必要になったときに備えて、記入時に使ったボールペン、印鑑、娘の写真、テープのりも用意。暖かいほうじ茶を入れた水筒と、前の日に慌てて買いにいった手袋、使い捨てカイロも渡しました。夫からのメール報告によると、6:45頃には講堂に移動&整理券配布、7:30に書類の事前確認、9:30~20名単位で順次提出…という流れだったようです。こちらは2桁後半の番号で、縁起の良い番号でした。この日に全てのパワーを注いだ夫、グッジョブ!C校は昼休みの後に受験生の面接があるため、単純な受験番号順の解散とはなりません。娘も全体の真ん中くらいの解散になりました。こちらは面接が終了した受験生が在校生に案内されて講堂に戻ってきます。そこに親が迎えに行くシステムなので、すれ違いの心配がありません。D~F校の出願はB校の結果を確認してからでも間に合うタイミングだったので、自信があったわけではありませんが、結果次第…ということにしました。娘に対して「合格するって思ってるよ」と示したかったという気持ちもあります。結果としてC校までの受験で終了できたので、無駄になった受験料がなかったのはラッキーでした。ただ、結果が出てからの出願はどうしても気持ちが焦ってミスしてしまう可能性もあるので、必要経費と割り切って全部出願しておいたというママ友もいました。それもありだと思います。私もF校の願書は記入済、娘の写真も貼った状態でスタンバイしていました。
2018年02月09日
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記憶が新しいうちに、まずは合格発表~これまでのことを。最初に受験した学校は、実は親子共々1度も足を運んだことのない学校でした。初戦が第2志望の学校だとさすがに緊張しそう…と、娘の希望で急遽昨年の11月に受験を決めた共学校。ネット出願できる学校だったので急に決めても大丈夫でしたが、願書記入→窓口や郵送出願の学校だったら、慌てて願書入手に出向かなければならないところでした。こちらの学校の発表は、娘が第2志望校を受験している最中に学校のHPで確認することに。保護者控室にて発表予定時刻になったことを確認し、おもむろにスマホを操作…。おお、娘の番号あった!(表情は一切変えずに静かに喜ぶ)そのまま夫と母に「合格したよ」のメールを送信。試験を終えて出てきた娘と合流し、耳元で「〇〇中学、合格してたよ。おめでとう(*^-^*)」とささやくも、「あ、分かった」とクールな反応。合格を確信していたようです。そしてその2日後の第2志望校の発表はHP&校内掲示。まずはHPで合否の確認をして、合格してたら一緒に合格通知を受け取りにいこうねと約束していました。この学校は偏差値的には第一志望校と同じかもしくは数ポイント高いうえに、出題傾向がユニーク(特に理社)なので、娘にとっては合否がよみにくい学校です。この学校の合格発表が親子共々一番ドキドキしました。本当は私が先にこっそり合否の確認をして、残念だった場合は心の準備をして、さりげなく娘をフォローしたかったのだけれど、学校をお休みして家にいた娘が発表時刻の1分前からPCの前に陣取っていたので無理でした。なかなか思い通りに事は運びません(;^_^A11時~発表の予定でしたが、実際はその少し前から結果が掲載されていたらしく、一瞬サイトにアクセスしにくい状態になりましたが、すぐに合格者の番号一覧が表示されました。私から見えないように手で隠しながら自分の番号を確認する娘…(そういうの、やめてくれ~!)「あ、あったわ」と呟きました。「ほんと!?」と娘の手をどけて確認する母。あった、本当にあった。同じタイミングで夫からも「〇〇(娘の番号)、あったね!」のメッセージ。気にしていないそぶりだったけど、やっぱり心配してたんだなぁと思いました。急いで身支度をして、合格通知書を受け取りがてら校内掲示を見に行くことにしました。試験当日は雪が降っていたけれど、この日は気持ちの良い快晴。駅から学校までの道のりを娘と喜びをかみしめながら歩きました。ここで合格を取れたことが本当に大きな大きな力になりました。第1志望校の発表は2月2日。まだこの日は多くの受験生が入試に挑んでいます。我が家は1月に第2志望校に合格していたので娘と一緒に発表を見にいくことになりましたが、親御さんが合否の確認をして受験中のお子さんの元にとんぼ返りするという方も多いのではないかと思います(1月校が不合格だったら私もその予定でした)。なので我が家は発表開始時刻は避けて、30分くらい後に学校に到着するようにしました。まだ少し雪が降る中、娘と学校に到着。発表直後の混雑はすっかりおさまっていて各塾の関係者以外の人影もまばらな中、守衛さんに挨拶しながら中に入る私たち。講堂前の掲示を確認…。あ、あった!あったね!と隣に立つ娘の顔を見ると、なんだか険しい顔。「どうしたの?あったよ!」と言ったら「眼鏡忘れてきちゃって、番号が見えない」だって(;^_^A私のスマホを貸したら、画面で番号を拡大して確認していました。そのまま合格書類をいただき、学校の前で記念撮影。娘が通っていた塾の取材も受け、我が家の受験は終了しました。この日は帰宅し、私が翌日入学手続きを済ませました。今週は月曜に学費引き落とし依頼の手続きを銀行に済ませ、その控えや保証書等必要なものを揃えて中学に簡易書留で送付。昨日は区役所に「就学通知書」と「入学許可書」を持参し、その場で記入した「国立私立就学届」とともに提出。夕方には小学校にお礼の挨拶に伺いました。諸々の手続きがあるので、合格した後もなかなか気が抜けません。あとは娘と一緒に行く物品販売日と、保護者向けの説明会が残っています。
2018年02月07日
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先週、娘の中学受験が無事に終わり、今週から久しぶりの小学校へ。たくさんのプリント、宿題と共に「楽しかったー!」と笑顔で帰宅しました。そして10分後には「図書館で待ち合わせしてるの!」と、お友達を遊びに行ってしまった娘(^^♪卒業まであと少し。たくさん楽しい思い出が作れますように。今年のインフルエンザ大流行、受験直前に万一罹患してしまったら…と考えると恐ろしくて、当初予定したよりも長めにお休みをいただいた我が家。そのことでお友達と気まずくなったりしたら…と密かに心配していましたが、全く問題なかったみたい。クラスで10名以上が受験したようなので、途中学級閉鎖になった日もあったとか。娘の仲良しのお友達が、受験準備でお休みに入る前日に、近所の神社で皆でお金を出し合って買ってくれた合格祈願のお守りをプレゼントしてくれたのが本当に嬉しくて、力になったようです。娘は1月受験の2校、2月受験の1校全てに合格をいただくという最高の結果になりました。最長で2/5までの受験予定を組んでいましたが、1月に第2志望の学校に合格できたため、2月は1日の第1志望校のみの受験、翌日の合格発表は娘本人も一緒に見に行きました。今年の受験生たちはインフル大流行に10数年に1度の大寒波と、なかなか厳しい環境の中頑張りました。わが家も第2志望の学校の入試日は午後から大雪。また受験初日の前々日には娘が発熱→インフルか⁉→病院受診でただの風邪→とりあえず1日寝かせる…なんてこともあり、それなりにヒヤヒヤすることもありながらの受験でした。第2志望の共学校も本当に素敵な学校で、私の中では第1志望と同じくらい大好きな学校だったけど、やっぱり本人の気持ちを大事にして第1志望の女子校に進学することに決めました。頑張ったのも本人、6年間通うのも本人ですからね。それに第2志望の学校は片道80分くらいかかるのですが、第1志望の学校だと片道30分弱なので、朝バタバタしなくて済みそうです(;^_^A ああ、また6年間お弁当作りか~。わが家は一人っ子なので、今回の経験を次の子に活かす…ということはできないのですが、中学受験がどんな感じだったか少しずつ記録していこうと思います。
2018年02月06日
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