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若い版 森瑤子。
どれもこれも、 バブリーな香りの底の浅い色恋
で。
その上 腹黒い
駆け引きまで。
でも、それがこの時代恋愛適齢期だった都会人のリアルな
姿だったのでしょうか?
漫画の底が浅いんじゃなくてこれを読んで共感しちゃう、
対象の読者の底こそが浅かったってことなら
そしてそれを承知で描いていたならそれはちょっとスゴいけど。
きっと違う。
いいんだけどね、人それぞれ
恋愛に あこがれようが溺れようが
。
でも、アンタら人生それだけで虚しくないんかい?
若いうちはいいけどそこから抜け出せないと
他の大切なものを見落とすんじゃないかなぁ。
なんて、 ストーリーにぜんぜん共感できない
自分が悲しい。
色恋は人生のスパイスだけれど
人生そのものになってしまうと
イタいおばさんになっちゃうからね!
ホント、若いコがこーゆーコミック読んで
"せつないわ~"とかうっとりするのはいいけど
オバサンが共感してるようじゃどんなもんだろう?
と思うのでこの本は 20代限定!
しいて言うならつまらない仕事を彼氏のためにして
彼氏を養ってたのに親友に彼氏を盗られて
彼氏とも親友とも決別して
”
誰かのために働くんじゃなくて自分のために何かするために
仕事もやめちゃおうかな”ていうストーリーがスキ。
がんばれ、 若者。
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