PR
Free Space
Freepage List
Calendar
Category
Keyword Search
Comments
紹介文
研究所をやめて大学の助教授になった佐々野宏は、家で仕事のこと、学問のことは一切話さなかった。「話しても君には解らない」と妻の淳子を突き放すだけだった。「吉野君は、解るよ」吉野朝江のこととなると夫の表情はかがやいた。家庭に閉じ篭もる淳子、夫の仕事を理解する愛人の朝江。三人三様の立場を描く表題作ほか6篇。
芥川賞作家・・らしいですがはじめて読みました。
多分この本は間違いなく彼女の代表作 ではない
と思われる
小品集です。
どれも日常の不条理を解決のないまま話が終わっていて
読後 モヤモヤイライラ
する本ですが
それがこの本の目的なのでしょうか?
せめてお話の世界では勧善懲悪であってほしい、
そうでなくてもすっきり物事を終わらせて欲しいワタシ的には
好みの本ではありませんでした。
戦前~戦後に主に活躍された作家と思えば
その時代背景を持った登場人物が出てくるのは仕方がないとしても
男尊女卑の世界にムカムカと。
そしてそれに甘んじているだけの”普通の人々”に
ムカムカ![]()
現在に生まれていてホント良かった~。
めざめ 藤堂志津子 Apr 11, 2025
少女 湊かなえ Apr 8, 2025
夫婦の情景 曽野綾子 Jan 23, 2025