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リッチモンド港で降ろされたばかりのコンテナから、男の腐乱死体が発見された。遺体に付着していた奇妙なうすい金色の毛。そばの箱には、蛍光インクで「よい旅を、狼男」とフランス語で記されていた。インターポールに問い合わせが必要な密航者の事件だった。検屍官シリーズ最高作の呼び声高い、待望の第10弾!
【中古】文庫 警告【10P17aug10】
ベントンが死んでからはじめてのクリスマス。
・・に、なんとベントンからの手紙が届きます。
死んだときに備えて用意してあったらしい。
ベントン、 用意周到
。
なんだかねー。
スマートでハンサム、そして思いやり深いという設定の
ベントンだけど、虫が好かないんだよねー。
しかも後の作品で実は生きてることが発覚するから余計にそう思うんだなー。
人が悲しんでるのを外から見て楽しんでるみたい。
自分のお葬式を隠れてみてるみたいな?
手紙によってまた取り乱すスカ姐さん。
マリーノは ベントンはFBIのプロジェクトのために死んだことに
なってるんだ!本当は生きている!
と主張をし、 (マリーノ正解~☆)
スカ姐さんは(マークのこともあるしね) 死んだことを受け入れようとしてるのに
何てこというのよっ!!
と怒ったイキオイでなんとほぼ初対面の上、仕事関係者である
(もちろんイケメン)ジェイと・・。
しかし。
ジェイ・タリー氏30歳くらい。
しつこいようだが イケメン
でインターポールの要人。
スカ姐さん、この本で年齢ははっきり書いてませんが周りの人物の
年齢なんかから考えると・・・60歳間近。
アラ還!!
いやぁ。
すごいクーガーぶりです。
はじめてみたときからタリー氏、スカ姐さんの虜だったそうですが
ちょいとちょいと無理がありませんでしょうか。
いや、世の中いろいろな趣味の方がいるのは重々承知だけど。
タリー氏もそうですがスカ姐さんの現役っぷりにも驚かされます。
さすがイタリアの血が流れているだけある。
事件のほうはまぁまぁの展開。
終盤やっぱりスカ姐さんと犯人対決ですが初めて犯人が殺されなかったんじゃないかな~。
確かこの後この犯人の一族、極悪人として活躍するハズ。
(そして何冊か引っ張るハズ)
前作ではぺーぺーのひよっことしてしか書かれていなかった
モルグ主任のチャックが本作ではスレたチンピラになっちゃってます。
こっちはこっちで検屍局内部のゴタゴタもありますが
マリーノとスカ姐さんを目の敵にするお色気むんむん新署長が
なぜこの2人を邪魔にするのか、とかシリーズのなかではかなり
納得いく設定でした。
さ、次!
ベントンいつ生き返るんだっけ?
そろそろかな?
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