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2016/09/19
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​​​​​​​​ ​カラー印刷の広告で脳を活発にする​
キャベツと白菜の区別がつかない。メロンが分からない。現物のみかんは分かるが絵になると分からない。何色か言えない。など、認知症の症状が進むとホントに世界感がボヤケていると感じる
そうなると 認知そのものが曖昧になり、考える事が曖昧になるので情報処理ができなくなり危険なことが多くなる。
目に映っているものが認識できなくなる症状は 簡単なジグソーパズルで分かる
​絵が逆さまでも疑問に持たない
或いは そのものを認識していない ので先に進めなくなって疲れてしまう
人がものを認識し考えるときには知識が必要で、その一つが名称(名前)と言われている

脳で何が起こっているのか?
年齢に関わらず使わなければ衰えるという事は現代人の常識になっている
ポイントは ​モノの名前や記憶が全く無くなったわけではないと​
円滑に記憶を引き出すためには、その ​ルートを確保​ しておく
つまり ​使う​ と言う事。
そしてルートの ​スタート地点を探す​
つまり ​切っ掛け​  となるものを考える
​形、色、音、匂いetc.​ 人や状況によって変わる

広告探索
カラーの広告はスタート地点です。切っ掛けは色であったり形である
探索を繰り返すことでルートを確保します。ネットワーク( ​情報の関連付け​

早くたどり着く事が大切で、正解さが求められる
リハビリでは危機感はないので寄り道を含めた ​ルートの制覇​ が目標であり、できるだけ 多くの情報を拾い ルートを開く作業になる​

成果
名称を言えるようになった。
集中力が増した。
限定されてはいるが会話が広がるようになった。
イメージする事ができるようになった。
​​
そして、なによりも ​笑う事が多くなった​
※R2年、某施設で広告禁止
支払い能力のない方が広告で注文し請求書が届いたので、広告は見せないようにと指示された事がある
他に代用できる方法を探すが、同じような結果を出すには及ばず、広告探索の効果は大きいと感じた

つづく​​​​​​​​





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Last updated  2021/12/01 09:37:29 AM
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