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支援介護と心理学 成長の心理学 3
脳・神経・体の状態から成長のプロセスを見る
体(反射)と神経(伝達)と脳(感覚)の成長
0歳から7ヶ月
体
脳は感覚の勉強で精一杯
体を動かすにも情報がまだまだ足りない
神経
体と脳をつなぐ神経は 未完成
例えると、神経はガタガタ道で物資を上手に運べない
脳
未熟
なのは神経細胞だけでなく倉庫となる脳も同じ
ネットワークを張れるようなレベルではない
今は 不快と快感の単純な分類
が進められていて 色んな感覚を体験中
声音、香り、触感、温もり
~の様なもの」
と表現
「痛い、空腹、大きな音、暑い、寒い、ドキドキ」
の様なものなどは不快
の様なもの
「満腹、暖かい、涼しい、うきうき、ドキドキ」
の様なものは快感の様なもの
だと感じているのだろう
潜在能力(スキル)の発動
生後7か月頃から、次々とスキルを開花させ、あらゆるモノの関連付けが始まる
「ん?なんじゃコリャ?」
目が開いた生後7か月の赤ちゃんは
ボンヤリ
した世界を生きている
これからは、
モノを見る訓練をし、(明暗や形)
色彩を認知し、(色の認識)
そこに言葉を乗せ、(個の区別と特定)
更に感覚や感情に結び付け、(存在価値や影響)
意味を持たせ、(選択・行動)
認識力を高めていく(立ち振る舞い・生きる力)
脳は刺激に反応する物質
つまり、放っておくと反応しない、ただの肉塊になる
自閉症は感動刺激で脳を開き、視野と思考を広げる
認知症は感覚刺激で脳の活性を促す
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