「ラジニーシズム」
バグワン・シュリ・ラジニーシとその宗教の紹介
ラジニーシ学界 初版1983/7 (株)めるくまーる 定価750円 原書Rajneeshism an intoroduction to Bhagwan Shree Rajneesh and his Religion 1983
No.894 ★☆☆☆☆
小 粒ではあるが、このブログのこのカテゴリでは、どこかで何かのきっかけでこの小冊子に触れないことには、前に進むことができないなぁ、とおもっていたところ、他のブログへの書き込みがきっかけとなって、この気の重い作業がわりとスムーズにスタートすることになった。話題は、仏法僧か、仏僧法か、というところである。つまり、ダンマム→サンガム→ダンマムとなっているOshoのガッチャーミの順番の、解釈やいかに、というところである。
下の画像は、自前のケータイで撮影したので、細かいところは見えないが、まぁ、焚書(笑)でこの世にあってはならない(笑)一冊なので、今はこの程度の解像度で我慢してもらおう。6PでOsho自身が「二つめのことは共同体(コミューン)だ」と明言している限り、ダンマム→サンガム→ダンマムの順番に代わりはない。8pの文言も興味深い。
原 典は 「The Book of Wisdom」 第2巻ということだから、前後の文脈も確かめることもできるだろう。また ネット でも、内容をチェックできるかも知れない。この「ラジニーシズム」は、登場時から常にネガティブに捉えられていて、感情論が先にたち、冷静に観察されることが少なかったとおもう。もちろん、公立図書館に保存されているような本ではないし、めるくまーる社からでた本ではあるが、国会図書館にも入っていないようだ。
OSHOmmp/gnu0.0.2というカテゴリのガラガラポンの中の一冊として、いれておく必要は感じるが、もちろん、全体としては、否定的に乗り越えられていくべき一冊でしかない。では、どのように乗り越えるのか、そこのところを、すこし再確認しておく必要がある。



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