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玲は鮎川の子--------------!!
店の中から明かりが漏れているのを発見した樹山は、玲かと思い店の中へ入っていくことに。
・・・って、ここで既に不法侵入だって突っ込みを入れた前回。
今回は感想は全部最後にまとめて書きます。
色々思うところありすぎだ(><)
そこで一人で膝を抱えて泣いていた玲を発見。
樹山の登場に驚くも、自分が鮎川の子供だったことを告白。
「お母さんを苦しめたあんな人と!!
最低だ、私」
「たとえそれが事実だとしても、君は君だ。
君が谷崎玲であることに変わりないんだから」
そう慰める樹山だったが、彼もまた玲を探していた理由を告げる。
鮎川が危篤---------!!
病院に行くと・・・目の前で玲の名前を呼び、息も絶え絶えの鮎川。
そんな彼を見て、玲は思わず伸ばされた手を振り払ってしまう。
「やめて。
勝手なことしないで。
あなたなんて父親じゃない。
死ぬなら1人で死ねばいいでしょ!」
・・・これじゃぁ、なんか玲が非情な娘に見えてしまうのもなぁ・・・(^^;)
何か違うだろ、どっちも。
「私には関係ない。
悪いのは 全てあの人じゃない。
あの人が現れなきゃ私は苦しまずに済んだ。
ずっとお父さんの子供でいられたの。
突然血がつながってるから父親だとか分かった途端死にそうだとか、私にどうしろっていうのよ」
・・・視聴者も戸惑ったって(^^;)
この展開はあざとすぎたわ。
樹山に家にまで送ってもらった玲。
戻った玲を抱きしめ、葉子は誰が何と言おうと玲は啓介の娘だというのだが・・・玲にはそれが上滑りしていく。
翌日、鮎川はなんとか持ち直したよう。
でも、それを樹山から聞いてほっとしたものの、彼にはもう会わないという玲。
あの人に会っても怒りしかわいてこないし、そんな自分が嫌いだと。
「もうあの人の事は忘れたいから」
玲の決断を受け入れる樹山。
そして、家に戻った樹山に、亜沙美は問う。
「あなたの夢は何?」
だが、それには夢を語る歳でもないだろうと言う樹山。
そんな樹山に、婚姻届はもう少し待って欲しいという亜沙美だった・・・。
一方、夏目の退院が決まったよう。
北海道へ帰るという父に、もう少し東京にいてはどうかと引き止める葉子。
鮎川が玲の父だとはっきりし、どうしていいかわからないというのだ。
その時、夏目は母からの最後の手紙を葉子に渡す。
そこには孫や葉子の事が書かれ、葉子を助けてやって欲しいと書かれてあった。
だが・・・。
「ホントは母さん、私を助けようとしたんじゃないかと思う。
どれだけ憎まれようが、俺はお前の父親だ。
それだけは忘れないでくれ。
どこにいようと、これからはみんな一緒だ」
・・・で、家を飛び出すほどの喧嘩って、一体何だったのか?
最後まで投げっぱなしだったね(^^;)
鮎川との結婚に反対って事?
それだけだったのか?
う~む。
そして、 ついに玲の戸籍が完成。
か、簡単すぎるっ!!
それに忘れてた!!(わはは)
ってか、最後の数話は完全に戸籍が二の次になってたもんね(^^;)
あ、そういう話もあったっけって感じだよ。
だが、それは鮎川の姓に入るということ。
複雑な心境は隠せない。
その日、草野からのメールが届く。
どうやら彼は今、顔も名前も知らない親探しの旅へ出ていたよう。
・・・怪しげな施設行きは消えたのか(><)
なんだこの展開。
「僕も前に進みたかった」
どうやら草野を預かった人は既に亡くなっており、当時同性愛者の子持ちは珍しかったようで、覚えていた人がいたというのだ。
そして、草野を宝物を見せびらかすように自慢していたという。
親を恨む気持ちは変わらないけれど、それでも少しだけ救われた気がするという草野。
早速メールを返す玲。
DNA鑑定の結果に落ち込んでいた玲には何よりの励まし。
「『今はどうしようもない状況でも、自分次第で未来は変わっていく』
以前 谷崎さんが僕に掛けてくれた言葉です。
僕からは何も言えないから今はこの言葉を谷崎さんに返します」
草野は自分にとって、とても大切な親友ですと書かれた返事。
草野は振られた形になったのかなぁ。
でも、これで彼のフォローはなし~?
最悪結果ではないにしろ、もう少し何か欲しかった最後だったなぁ。
にしてもこうなると前回のネタ振りいらんかったやん・・・。
そこへ樹山から電話が。
「君の戸籍だ」
渡されたそれに 「皮肉ですね、素直に喜べません」
と苦笑する玲。
あれほど欲しかった戸籍。
「憎くてたまらないのに、どうしてもあの人が頭から離れなくて」
玲には後悔してほしくないという樹山。
自分がそうだったように。
「言いたい事があるなら、伝えた方がいいと思ったんだ」
そこへ亜沙美がやってくる。
どうやら婚姻届を持って来たよう。
まぁたくだらない嫉妬めいたこと思ってるようで。
でも、「おめでとうございます」という玲の言葉が本心でないことを見抜き、それが嫉妬でもないことに気づいた亜沙美。
「何か間違ってると思います」
家族の始まりなのに、樹山は全然嬉しそうじゃないのだ。
「気持ちがないのにその紙を出して、何の意味があるんですか?
樹山さん、罪滅ぼしのために結婚するなんて絶対間違ってます!
それで誰が幸せになるんですか?」
君に何が分かると、大人の顔で切り捨てる樹山。
「確かにこんなものはただの契約だ。
けどそこから始まる家族があってもいいだろ?
大切なのはそっから何を積み上げていくかだ。
どんな未来をつくるかだ」
樹山も彼なりに亜沙美たちをしあわせにしたいと考えているのは事実。
失礼なこと言ってごめんなさいと謝罪し、去って行く玲。
亜沙美は婚姻届をもう一度受け取り、ありがとうと言って去って行くのだった・・・。
彼女は今の言葉をどう捉えたのだろう。
やはり樹山の結婚の申し出は義務か、惰性からの脱却のためか、それとも愛か-----。
なんだか愛は後から・・・的な言葉だったなぁと私は感じたな。
玲の帰りを待つ祖母と葉子。
では啓介は今回の事、どう思ってるのか?
どうやら啓介は妊娠した葉子が鮎川の子供かもしれないと悩んでいる事を知っていたよう。
それでも彼は玲は自分の子だと言ったというのだ。
血の繋がりなど関係ない。
「玲は啓介の娘、私の孫。
それでいいんじゃない」
香緒里がすっかりいい人になってる(><)
家に戻った玲はもらったばかりの戸籍を葉子に見せると、おめでとうと言ってくれる。
でも・・・複雑な想いは隠せない。
「お母さんが鮎川の記憶を消せないように、私も鮎川のことを一生忘れられないと思う」
「でも、あなたが谷崎家の娘であることに変わりはない。
でもね、お母さん、鮎川に感謝する」
そして、もう一度あの時に戻っても同じ道を歩むという葉子。
玲がここにいるから。
葉子ぉぉぉ!!
いや、今だから言える言葉でしょ、これ。
なぁんか丸め込まれてる感が否めない(><)
今は戸籍が取れたから言える話だって。
この台詞はちょっと納得できなかったわ。
そこへ樹山から鮎川が危ないという連絡が入ったのだ。
「私、会ってくるね。
けじめをつけたいの」
そして、最後に間に合った玲。
鮎川に血が繋がっていたことを告げる。
「でも、私の父親ではありません。
私の父親は谷崎啓介だけです。
だけど・・・戸籍上、今日1日は鮎川 玲です。
あしたには申請をして谷崎 玲になります。
でも私の始まりはあなたです。
たとえ谷崎 玲として生きたとしても、それを消すことはできません。
憎くて 憎くてあなたを許せなくても。
私の始まりはあなたです。
だから・・・忘れません。
私が私であることを感謝してるから。
私はあなたを、一生忘れません-------」
その時、薄く目を開いた鮎川。
そして玲を見て少しだけ微笑むと、頭を垂れたのだった・・・。
鮎川の手に残されたガラスの林檎のストラップを手にした玲。
それが親子の別れ。
玲は生まれ変わった気持ちで仕事に打ち込むことに。
すると、なんとフランス留学をさつきが辞退したというのだ!!
その選考に選ばれたのは玲。
自分で納得できる形で、今度は選ばれたいというさつき。
「勝負はこれからよ」
笑顔の玲。
亜沙美は樹山に話があるという。
「私たち・・・しばらく距離を置かない?」
ずっと樹山を縛ってきたのは自分。
でも・・・。
「私もあなたの事をしあわせにしたいと思った」
次に会うまで、婚姻届は亜沙美が預かることになったよう。
そして、最後に対面したふたり。
樹山は区役所を辞めたよう。
彼もまた自分を見つめ直すいい機会だということで、この町を出ることにしたよう。
そこで玲はフランス行きが決まったと報告。
「樹山さんがいたから、私は・・・」
「俺もだよ。
君がいたから、気づいたことがたくさんあった」
「樹山さんは私にとって・・・」
「ただのおじさんだろ?」
茶化す樹山にそれ以上何も言えない玲。
去って行く樹山の背中に、涙をぬぐいありがとうございましたと頭を下げるのだった・・・。
樹山は記者に復活。
玲はついにフランス行きを決めたよう。
空港で笑顔で「谷崎玲」のパスポートを提出するのだった-----------。
あなたが生まれてこの世に存在すること。
それだけで 可能性や未来はどこまでも広がっている。
だからこそ もっと欲張っていい。
もっとやりたいことを やればいい。
そして いつまでも 未来を向いて。
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第9話
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