音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2013年10月16日
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カテゴリ: 動画紹介

気まぐれ80s,サード・シーズン(その4)~解散シングルが結構名曲だった…


 80年代にアイドル的人気で一世を風靡したグループにワム!(Wham!)がいました。ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーのイギリス出身の2人組で、80年代前半に人気を獲得し、人気絶頂のまま86年に解散しました。

 そんな彼らのラスト・シングルとして発売されたのが、この「エッジ・オブ・ヘブン(Edge of Heaven)」でした(日米のみで発売されたアルバムもこれを表題にとって『ミュージック・フロム・ジ・エッジ・オブ・ヘヴン』でした)。まずは、そのビデオクリップをご覧ください。





 ワム!と言えば、「ラスト・クリスマス」や「ケアレス・ウィスパー」といった柔らかい曲の印象が強いという方も多いかもしれませんが、初期の「ワム!ラップ」からこの「エッジ・オブ・ヘブン」に至るまで、ノリの曲が結構生き生きしていたように思います。

 解散の理由は、ジョージ・マイケルがソロを志向していたとか、表向きには“デュオとしてやるべきことをやってしまったから”という発言とかありましたが、会社(所属レーベルの親会社であるソニー)がアパルトヘイトの続いていた南アフリカと商売しているのに反発してという裏側の話もあったらしいです。

 さて、ソロになってからいったんは注目されてヒットしたジョージ・マイケル。その後はいろいろあって“埋もれた才能”みたいな部分があるのは惜しいですが、どうやらこの曲はジョージもお気に入りだったようで、ソロ活動以降もたびたび取り上げられているようです。2007年のライヴの様子をお楽しみください。






[収録アルバム]


Wham! / The Final(1986年、ベスト盤)






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Last updated  2013年10月16日 06時38分53秒
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Re:ワム! 「エッジ・オブ・ヘブン(The Edge of Heaven)」(10/16)  
厨房歌手 さん
Wham!を聴くとマクセルのカセットテープを思い出すなぁ
この時代の白人のモータウンサウンドの解釈としては悪くなかったと思います。ダリル・ホールほどではないけど (2013年10月24日 15時17分33秒)

Re[1]:ワム! 「エッジ・オブ・ヘブン(The Edge of Heaven)」(10/16)  
andale  さん
厨房歌手さん
マクセルのカセット、懐かしいですね(笑)。
G・マイケルは才能あふれていたのですが、いろいろ問題あって、ある意味、残念です…。
(2013年10月24日 19時21分47秒)

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