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祖母の容態がよくありません。 御年 94歳
、まもなく大往生です。この5年、どんどん認知症が進み、すでに私の存在が誰なのか分からず…。
まして長女であるうちの母親でさえ、顔を見ても看護婦の一人と認識しているようです。
病院に行き、祖母のために出来る唯一のことは、笑顔で 「がんばれ」 と語りかけ、見つめることだけ...なのでしょうか…。
このところ仕事に追われ、実家を訪問する機会を逃していましたが、
今日は、ようやく 実家から
この日記を書いています。
いよいよ来週にひかえた彼の来日。
祖母の容態のこともあり、両親の胸中は決して穏やかではないが、ひょっこりと顔を出した私を いつもの笑顔
で迎え入れてくれました。
家の中は心なしか整理整頓され、来客を待つ態勢が出来ているよう。
母「彼は、何か嫌いな食べ物ってあるの?」
私「ピクルスかな? でも今は食べられるよ。漬け物は手をつけないかもね。」
母「うちは小人一家だから、壁や柱の上方なんて気にしたことがなかったけど、そこの額縁は彼が頭をぶつけないように、もう少し上から下げたほうがいいね。」
脚立に乗り、金づちで額縁を付けなおす母。
背の高い彼への配慮 ...。
ふと私は気づいた。彼を迎え入れようとしているのは、私一人じゃない。
実家の家族 もなんだと...。
私はそんな家族の優しさが嬉しかった。
娘である私と家でそんなやり取りをしつつ、母は自分の人生を全うしようと頑張っている自分の母(祖母)を見て、何を思うのだろうか...?
聞こうと思ったが、聞けずじまいでした...。
昨晩は、久々に父と晩酌。
父「医師の話だと、おばあちゃんも11日くらいがヤマのようだよ。
それでお前に連絡しなきゃ、と思っていた矢先だったんだ。
来週、彼が来るんだろ?」
私「まさにその日に来日なんだよね…。」
父「そうだったな...。 おばあちゃんの事はまだどうなるか、分からないから。 心配せんでいい。」
私「でも、 もしも
のことがあったら...どうしよう?」
父「お前は 『3とうしん』 だから、葬儀のことなんぞは気にしなくていいから。」
私「3頭身?」
(何故、急にドラえもんのこと?)
父「そうだろ。」
私「???」
シ~ン・・・
私 「まさか… 3親等 (しんとう) のこと?」
父 ・ 私 「...... 沈黙 ......」
そのあと 大爆笑 だったのは、言うまでもありません。
(これは失笑ですね...飲ませすぎ)
いずれにせよ、私も胸中複雑...。
少しでも、優しい母と、ちょっとチャーミングな父を支えてあげなくては
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