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Feb 22, 2003
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フランスで最も権威のある映画賞、セザール賞の授賞式が

作品賞、監督賞、主演男優賞、音響賞、美術賞、音楽賞の6部門を受賞しました。
ロマン・ポランスキー監督は、ただひとこと「メルシィ」と、
主人公のシュピルマンを演じたエイドリアン・ブロディは、声を震わせ目に涙を浮かべて
「自分にとって初めての賞です。ありがとう」と述べたそうです。

その他に、最優秀外国映画賞にマイケル・ムーア監督の「ボウリング・フォー・コロンバイン」がを受賞。
最優秀外国映画部門には、「千と千尋の神隠し」や「マイノリティ・リポート」などもノミネートされていました。

さらに、メリル・ストリープが同映画祭の名誉賞を受賞しました。

「私はいつも、難しい女性を演じたいと思ってきました。
 愛するには難しい、理解するには難しい、時には見つめるのも難しく、
 位置づけることも難しい女性を、演じたいと思ってきました。
 こうした複雑で矛盾する女たちを、フランスの人々が歓迎してくれたことに感謝します」と。
さらに、フランス政府から映画芸術への長年の貢献を評価され勲章が授与されました。
フランスのアイヤゴン文化相より、“勇気、繊細、感性、意志力”を称えられ、
1985年の「愛と哀しみの果て」でフランス人の心をとらえて以来、
フランス人にとってスターであり続けたと賞賛したそうです。
メリル・ストリープは、フランス語と英語の両方で謝意を述べ、
「アメリカはふつう、私のような年齢の者には、賞をくれません。
 日常生活でも、演技に対しても。(フランスでの受賞を)理解してくれるといいのですが」


≪追記≫
今回、フランスでは高い評価を得たロマン・ポランスキー監督ですが、
アメリカのアカデミー賞でも7部門でノミネートされている「戦場のピアニスト」ですが、
1978年にアメリカで未成年相手の性行為で起訴された際、罪は認めたものの、
刑罰が言い渡される前にヨーロッパに亡命してしまったため、アメリカに入国すれば

作品とは別に、こういう問題や授賞式欠席などもオスカーレースには影響するかも・・・。

【アカデミー賞名誉賞の辞退撤回?!】
ピーター・オトゥール氏が今年度のアカデミー賞の名誉賞受賞を知らされた際、
“嬉しく思うが、まだ現役なので”という理由で受賞を辞退していていましたが、
その後、理由は不明ですが、あらためて授賞式出席の意を表明したそうです。
過去に同じ名誉賞を受けた故ヘンリー・フォンダは「黄昏」で、
そして、ポール・ニューマンが「ハスラー2」で名誉賞を受けた後、
見事に主演男優賞オスカーを獲ったこともあり、その辺りのことなども鑑みて
きっとアカデミー協会やまわりから説得されたのかも知れませんね。
何はともあれ、受賞が無事行われそうで良かったです! (=^^=)V





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Last updated  Feb 24, 2003 02:40:04 AM
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