2005年03月の記事
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〆残業十参日目（新潟県中越地震発生から１５９日目）
仕事場のパソコンのデスクトップの壁紙をOPERATOR'S SIDEにしました。昨日、ちょっと思い出したら、ついついwebサイトを探して、ダウンロードしてしまいました。リオさんがカワイーのだｗところが、デスクトップが怖いという訴え。どこが？ と問うと、「三ツ目がイヤ」リオさんは三ツ目じゃないぞ。・・・いや、三ツ目だった。ちょうど額のあたりにPhotoshopのファイル（目が描かれたアイコン）。・・・さっきセーブしたヤツか。もう一度OPERATOR'S SIDEをやろうかとも思ったけど、声を出すのが恥ずかしい。夜中に「撃って！」とか、「逃げて！」とか言うのは物騒だし、ついつい声も大きくなってしまう。とってもおもしろいシステムだったのに、これ以降追従するゲームが出なかったのは、これが原因かも？・・・夜中にテレビに向かってブツブツ、人に見せられないなあ・・・・・・ファイナルの密使
2005/03/31
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◇書評十冊目（新潟県中越地震発生から１５８日目）
DADDYFACEメドゥーサ４著者： 伊達将範 出版社：メディアワークス／角川書店メディアワークス（電撃文庫）ISBN：4840229163サイズ：文庫 ／ ４１１ｐ 発行年月： 2005年 01月 本体価格：670円 (税込：704円) ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。メドゥーサ編、ようやく完結です。物語としては、ちゃんと伏線を処理して、リターンワード、メドゥーサの治療法を手に入れ、敵（ミュージアム・ポセイディア）も撃退。ポポ＝フサフサくんなのは、登場と同時に誰もが予想がつくので、どう落すか、ジレったさを楽しめるワケです。スプレイの登場は、付け足しっぽく、活躍を期待していただけに残念。ただ、これだけ間が開いていると、繋がりを思い出すのが大変ですが・・・おもしろく読めました。狂言回しにしか思えなかったレイカの存在は、ともすれば理解ができなくなる非現実的な能力の登場人物の感性が、人であるコトを教えてくれます。男とコジレタと泣く女性を最強の陸戦生物、大量殺人鬼が言葉を選んで慰めるのですから・・・ただ、シリーズ全体を通す謎が全面に出てきていて、ワケが分からない部分も多い。特にサエバ、タカちゃんなどの正体がタダの人でないとすると、みんな普通じゃないという非常識シチュエーションのインフレが起きそうだ。（登場人物の全てが普通の人でなくても、驚かなくなりそう）シリーズ前半の細かな伏線を落すコトなく、書き進めてほしい。本作品面白度：◎次回作期待度：◎
2005/03/30
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Ω販売四十参日前（新潟県中越地震発生から１５８日目）
フロントミッション オンラインの情報を見てしまいました。製品が発売になるのが、あまりに先だと待つのが辛いので、β版の情報など、見ないようにしていたのです。そろそろかなあ、と思って公式ページを見ると、五月十二日発売となっているではないですか！ついに、ついにヴァンツァーをこの手で動かせるのです。（FM1～4はシミュレーションなので動かすという感覚ではないし、ガンハザードに至っては、騙された！ の一言なので）やりたい、やりたい、やりた～い！即予約しました。ジョブは、アサルト/ジャマーがいいかな。装備はジャマー仕様（まあ初期はアサルト仕様になるだろうけど）。チーム編成を考えるとメカニックも育てておいた方がいいかもしれない。サブにも経験値が入るようだから、そっちで育てられるかな。ボイスチャットにも対応しているようなので、オペレーターズサイドのUSBマイク同梱が使えたらやってみたいな。（醜声でゲームにならないか・・・）五月の第二週の週末は、寝ないでやるんだろうなあ・・・メドゥーサ４
2005/03/30
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∀仕事場酒宴四回目（新潟県中越地震発生から１５７日目）
いきなり、送別会につれていかれました。経理部の人が、今月一杯で退社すると挨拶にきたら、上司が「じゃあ送別会やろ」となりました。・・・私、よく知らない人なんですけど？気力で盛り上げて、早々に送別会終了。まだ、早い時間だったので、いきつけのショット・バーにいきました。とはいえ、今年になってから行くのは初めて。ずいぶんご無沙汰です。数年前は、毎週顔を出していたんですけどねえ。時間があっても、疲れてて帰るコト多いし。（歳かなあ・・・）もしかして忘れられてるかなあ、と恐る恐る顔を出したら、一応覚えられてました。「あけましておめでとうございます」と挨拶すると、「あれ？このあいだ来てませんでしたっけ？」とお答え。・・・誰ですか、それ？（もし、私に似ている人だとしたら、その方のために涙を流したい、かわいそうに・・・）まずは、いつものタンカレーをトニックで・・・やっぱり、自分で作るのとは、一味違うなあ。次は、タンカレーをダブル・ロックにライムで・・・店長がグリッシーニをくれる。前は、おつまみのラインナップに入ってなかったのに、と思っていると、「どうやって出すか思案中」とのコト。ディップをつけたらいい、と提案して、何のディップにするかで盛り上がる。でも、出し方を考えると細長いお皿に乗せて、ソースをかける方がいいかも、となる。ソースの案として出たのが、アンチョビとチョコレートの二種類。どっちが採用になるか、それともどっちがいいかお客様に聞くのか、楽しみ。今度は、マティーニをビルドで、レモンピール抜き・・・本当は店長のオリジナル（マティーニの変形）が飲みたかったのだけど、板に立っているのはセカンドさん、我慢。でも、彼のマティーニも好きな方。ちなみにドライ・マティーニは否定派。そんなにドライが好きなら、ジンだけで飲めばいいと思うので・・・マグロのからすみをおつまみとして買ってみようか悩んでる、という店長の言葉から、からすみのパスタ、和風パスタ、塩辛のパスタ（私の簡単料理）と話題が進んで、塩辛食べたいねえ、となった。とはいえ、小皿に塩辛を出したら居酒屋だ、と笑う。そこで、（たまーに手に入る）純米酒とセットで出したら、と言ったら、余計居酒屋だと笑われる。最後に、デュボネ・カクテルをロックで・・・そろそろ混んできたので、席をたったら、ディタの入浴剤をもらいました。ラベルが変わっての販促品と言われて、初めてまたラベルが変わっているのに気がつきました。ライチの匂いがスゴイとのコトで、楽しみです。ひさしぶりに、ゆっくりとした時間を過ごせました。・・・これで明日がお休みなら・・・・・・モノクロームの残映
2005/03/29
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◇書評九冊目（新潟県中越地震発生から１５６日目）
にんげんゆめみました著者： 吉岡平 出版社：朝日ソノラマ（ソノラマ文庫）ISBN：4257770538サイズ：文庫 ／ ２６１ｐ 発行年月： 2005年 03月 本体価格：495円 (税込：520円) ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。まず、著者があとがきに「ツッコミ満載」と書くような本を売ってはいけない。いろいろと張ってあった伏線が、張りっぱなし、説明なしが多い。結局、エリンはどうして養女になったのか？ベスナールが失墜した原因は？（元人というコトなんだろうけど具体的なエピソード）などなど、前巻の思わせぶりな点が、結構投げ捨てられている。壮大なスケールで構想をたてたけど、内容を考える時間もないし、そもそも好みの素材でないので、さっくり書いて、萌え絵のイラストとオタクな台詞で誤魔化した感が強い。結局、結界を破った犠牲って単に全滅？オチがタイムパラドックスを引き起こして、どう始末つけるの？夫婦愛とか親子愛（実の娘との）とか捨てておいて、エリンとの家族愛を歌われても、感情移入できない。面倒なので全部殺しました。そう書かれた方が、いっそスッキリする。初期の作品、無責任艦長シリーズなどを読んでいるだけあって、残念。本作品面白度：△次回作期待度：△
2005/03/28
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†万博不参加初日（新潟県中越地震発生から１５６日目）
調べれば調べるほど、行く気がしなくなりました。キッコロは、個人的に好きなんですけどねえ。ご注意：以下には、愛知万博の情報が書かれています。前売り券などを購入している方は、お読みにならないコトを勧めます。そもそも、愛知万博は、何のために企画されたと思いますか？初期の計画からすると、跡地を住宅として開発販売するためと予想できてしまいます。（情報元は消えてしまっているけど：http://www.asahi.com/paper/special/aichi/index.html）中途半端に瀬戸会場が残っているのは、博覧会国際事務局に海上の森の宅地開発に苦言を訂され、止む無く規模縮小したようです。つまり、後に住宅地として使えないならば建設費をかけたくない、とはいえ「愛知青少年公園だけでは十分な広さがない」と言ってしまった手前なくすワケにもいかない、という本音が透けて見えます。森林を大規模開発するには、お金もかかるし、自然保護団体などからも抗議がきます。万博会場として開発して、終わったら住宅を建てれば、大義名分もたち、しかも開発に必要な会場建設費１，３５０億円中、９００億円を国と愛知県、名古屋市が税金で負担してくれるのです。もちろん、宅地への足であるリニモ(東部丘陵線)の建設費約１，０１３億円の六割以上を愛知県と名古屋市が税金で負担してくれます。長久手町内で行き止まりの名古屋瀬戸道路の建設費約６４７億円も愛知県と愛知県道路公団が負担。シャトルバスの駐車場の建設費は各自治体が税金で負担。言うまでもなく、万博終了後、これらの運営赤字も、自治体が税金で負担です。なにもかもが税金なのに、更に空中回廊の床材として愛知県産の杉の間伐材を使用するために建設費の一部を市民から募金を１６,８３６千円集めています。この約１６８０万円が会場建設費１，３５０億円から浮いたハズなのですが、どう使われたのでしょうか？ついでに博覧会内での労働力をボランティアという美辞麗句で、只同然で１５０００人以上集めています。ですから、会場で（主に露天で）働いている人は、一日程度研修をうけただけの素人さんです。プロの対応を期待してはいけません。さて、こういう万博を運営している人たちは、どのくらい月給、賞与がもらえるでしょうか？ちなみに、副会長１８名、常任理事７名、理事５３名（役員については、副会長一名以外は非常勤）、評議員にいたっては１３２名です。副会長は、月給１２６万円、賞与年二回六ヶ月分の収入です。十八名いますから、これだけで年間で約４億円の支出です。つまり、税金をかき集め、自然の叡智の元に森林を破壊し、募金をボランティアを募集して、毎日出勤する必要もなく、年収２０００万円以上の副理事がごろごろいるワケです。新幹線代や高速代を使って、混雑したリニモやシャトルバスに乗って、テロ対策という名目でお弁当を没収され、パビリオンの予約券が手に入らず、冷凍マンモスは見学一分。そこまでして、万博運営のお偉方のお給料を払いにいきますか？にんげんゆめみました
2005/03/28
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√後方支援百五十参日目（新潟県中越地震発生から１５５日目）
地震対策として、キャンプ用品をコールマンのショップへ下見に行ってみました。目標としては、テントの新調。染み込みを考えるとウェザーマスターくらいは欲しい。長期にも使用するコトを考えたら、グランドシートやインナーマット、フォールディングマット、テントライトも用意したいトコロ。ついでに、エアーマットレスも空気抜けするようになったので新調したい。ダブルサイズは使いづらいのが分かったので、エアーマットレス（S)かな。電動ポンプは、アメリカで買った電池式のがあるからいいや。（あの当時は日本では電動ポンプ売ってなかったんですよねえ）プラスチック製のピクニックテーブルも、ガタがきている上、使いづらいので、いいのがないかなあ・・・お、ピクニックベンチセットっていうのがある。これなら、ベンチも使えるし、並べて荷物置きにしてもいい。即購入！今使っているイスは、コンパクトじゃないから、スリムキャプテンチェアIII 欲しいなあ。あ、ガーデンスイングのシートだけで売ってる。これを使ったら、冬場でも暖かそう。即購入！こうやって見ると、ほとんど買い換えですねえ・・・まあ、GWに向けて、少しづつ買っていくとしましょう。・・・カタログももらったし、（楽しんで）悩もうっと・・・・・・コールマンカタログ読了
2005/03/27
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∀麦酒倶楽部初回（新潟県中越地震発生から１５４日目）
麦酒倶楽部ポパイさんに、エミール・ガレ展の後に行ってきました。第二回リアルエールフェスティバルの時に行って以来ですから、ほぼ一年ぶり。まずは、よなよなエールさん（長野）のペールエール（エール淡色）で乾杯。おいしい～！次に、エルディンガーさん（ドイツ）のヘーフェヴァイツェン（エール淡色）。すごく軽くて爽やか。苦いのが苦手（そういう人は飲まなくてもいいのだけど）な方でも大丈夫そう。更に、ベルビューさん（ベルギー）のクリーク（エール中濃色）。自然発酵ビールというのでドキドキ。うん？少し紅いかな？あ、甘い。ようは、ビール酵母を使わずに、チェリーを漬け込み、その表面についた酵母で発酵させているようです。ビールに舌が慣れてきた後半にちょうどいいカモ。最後に、コストリッツァー（ドイツ）のシュバルツ（ラガー濃色）。色は真っ黒なのに、風味が軽い。でも、後味はドッシリしてます。色の先入観が、いい意味で裏切られます。締めにはちょうどいいし、中盤戦でもいけます。そして、ポパイさんに来た一番の目的、地ビール１００選のチケットを購入を遂行しなければ！そして、玉砕。売り切れてました・・・・・・エールの涙を流しました・・・・・・イリーガルの孤影
2005/03/26
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≒展覧会初日（新潟県中越地震発生から１５４日目）
エミール・ガレ展に行ってきました。まあ、感想を一言で言うと、格上なトコがやったら、もっと良かったんだろうな、です。初期から晩年、さらに没後のガレ商会時代の作品を紹介します、とありますが、目玉はコレといってなく、品数を揃えるために、初期、没後、未公開（他の展覧会では公開しようと思わなかった）の作品でスペースを埋めたと感じてしましました。未公開や貸し出し不可が、作品の良し悪しを決めるワケではないので・・・とはいえ、彼ほどの天才であっても、始めは模倣、しかも当時流行りのオリエンタリズムにドップリ染まっていたのには、少し感動。ガレといえば、どうしても濃い色合いの作品が有名なのですが、淡い色使いの作品が、とてもいいのは発見でした。蝶柄の花器なんて、ガレっぽくないけど、一番好き。でも、一番気に入ったのは、松の花器の素描です。（絵葉書買いました。もっと大きいのを額にいれたいなあ・・・）コレいいなあ、と思ってプレートを見ると、個人蔵と書かれているコトが多くて、「同じ人じゃないの？」と思いました。できれば、どれを同一の個人が所蔵しているか分かるように、個人（A）蔵とか書いてほしかったです。（やっぱりこの人、これとこれ持ってるよ、とかｗ）まあ、対に造られたであろうキノコの花器の片割れが某美術館蔵でしたが、何年後かに両方とも個人蔵になってたら怖いカモ。そして今回も思ったのですが、やはり美術品の見方を知らない人が多すぎです。お花見に行った時、枝によじ登って、花に眼を近づけて見ますか？デジカメで撮った写真を画面に入りきらないくらい拡大して見ますか？ガラスに張り付いて見るというのは、そういうコトです。もちろん、細部の技巧を見る作品もあります。ですが、多くは、全体を見るモノなのです。まさに、葉を見て木を見ず、です。作品の全体を一見できる、適当な距離を開けましょう。立体作品です、どの角度から見るが一番か、探しましょう。（正面がベストとは限らない）高さのない作品なら、目線を下げましょう。実物より、買って帰った写真集の方が感動しては、意味ありませんよ。ちなみに、こういう動きをしていて、不審がられるトコは、低レベルの美術館と言えるでしょう。それなりのトコでは、キュレーターさんが「実はここからが個人的なベスト」なんて教えてくれます。土曜日でしたので混んでいましたが、閉館の一時間前にいって、入場の終了（見学者激減）に合わせて会場を巡ったので、楽々見学できました。エジプト展（古～）で発見してから、この方法でやってますｗ・・・夜の部はこちらで・・・・・・イリーガルの孤影
2005/03/26
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〆大遅刻初日（新潟県中越地震発生から１５３日目）
思いっきり、仕事場に遅刻しました。バス停にストライキの張り紙があったのは知っていたのです。前夜のニュースでストライキ予定を報道していたのも知っていたのです。でもでも、回避されるモノだと思い込んでいました。職場へ向かうバス停には、ストライキ続行中の紙。・・・やられた。他のバス停には並んでいる人もいるので安心したのに・・・（ストライキしてないバス会社のバス停でした）仕方なくタクシー乗り場へ急行。もちろん長蛇の列。今日に限って、自分で打ち合わせの収集をかけているから、それには間に合わせないと！見ると反対側の乗り場は人数が少ない。その分、くるタクシーも多くないけど、こっちの列よりは早く乗れそう。・・・三秒悩んで、移動。なんとか、打ち合わせ時間には間に合いました。ふう～・・・上司に「間に合うとは思わなかった」といわれましたとさ・・・・・・放課後の剣士
2005/03/25
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∀仕事場酒宴三回目（新潟県中越地震発生から１５２日目）
突然、飲み会です。偶然、連れていかれました。必然、グチ大会です。ようは、仕事場に近いトコに、何人かが出張に出て、そのまま飲み始めたので、呼び出されたのです。まあ、三月も末ですから、年度末はストレス溜まりますよ、ね。いやあ、グチが出る出る。あーあ、裏の顔が出る出る。くはあ、恨みゴトが出る出る。大丈夫でしょうか、今の仕事場？聞く方が楽しいので、おとなしくしてました。もちろん、飲み食べるのために、口は激しく動いていましたけど。海苔サラダがおいしかったかな。味付け海苔をたっぷり乗せただけなんですけど、ドレッシングなしでも食べられるので、お野菜がシンナリしなくていい。韓国海苔でやってみようっと。・・・もしかして一番飲んだのは私？フェアリースノウの狩人
2005/03/24
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◇Black blood brothers（3）（新潟県中越地震発生から１５１日目）
著者： あざの耕平出版社：富士見書房（富士見ファンタジア文庫）ISBN：4829116927サイズ：文庫 ／ ３９７ｐ 発行年月： 2005年 03月 本体価格：620円 (税込：651円)ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。Black blood brothers（1）、Black blood brothers（2）に続く、三冊目。血を吸うコトで相手が吸血鬼にならないのであれば、吸血鬼モノと言えない。単なる血を栄養源とする化物だ。血への渇望、相手に対する思い、それらと共にあって、吸血鬼だ。ジローがイブに全てを吸われるシーンのためだけに、吸血鬼が選ばれたのだろう。非人間と人間の共存だけに注目して、他は血を吸う化物のバトルと思えば、読めなくもない。とはいえ、異能力モノにしては、設定が甘い。吸血鬼モノにしても甘い。ヴァンパイア：ザ・マスカレードに敵うべくもない。中途半端。いくつかのミスディレクションがあったコトが判明し、いくつかの謎が解説された。しかし、これらが話されるまでの過程が、どうにもドキドキしない。独自の世界観で吸血鬼モノ、ではなく、独自の世界観でオリジナルをやってほしかった。Ｄクラッカーズを読んでいるだけ、残念。九龍九兄弟というコトだから、区別をつけるためのキテレツなキャラを出して、しばらくはホノボノと単発バトルだろう。次巻への予想が、いい方に裏切られたい。本作品面白度：○次回作期待度：△
2005/03/23
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□立上弐百参十壱日目（新潟県中越地震発生から１５１日目）
水槽って、命が減っていくモノだと、漠然と思っていました。むか～し実家にあった金魚の水槽は、金魚が全滅してしまったら、コケのついた水槽と薄緑色の水が残ったダケだった。ところが、海水の水槽は、命が増えていっている。もちろん、水槽の中で生まれているのでなく、今まで気がつかなかったダケかもしれない。けれども、水槽を覗くと、知らない命が目に入るのは嬉しい。そうして、それに適当な名前をつけて探すのが、もっと楽しい。ボネリムシは、もう一組いるのを発見。「ボネ２」と命名。小さいトコブシのような貝は、結構高速移動をする。「一枚貝」と呼称。小さい巻貝を発見、その後なかなか姿を見せない。「レア」と規定。更に、三角形の巻貝、黒い貝と遭遇。「サンカク」「クロ」と仮称。他にもケヤリムシらしきモノが数箇所。「ヒラヒラ」と総称。これからも増えていくカモしれない。失われていくコトもあるだろう。でも、小さな水槽をただ眺めているのが、楽しい。・・・でもコバルトさん、底砂掘らないで・・・・・・BLACK BLOOD BROTHERS３
2005/03/23
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〆残業十弐日目（新潟県中越地震発生から１５０日目）
お仕事中、いきなり部長に呼び出されました。ナニを怒られるのかと、ドキドキして行くと、来客アリ。（日ごろの仕事ブリが想像つく反応だわ）・・・それなら、上着きてきたのに。あれ？この展開はどこかで・・・前に適当に担当にされた新製品の打ち合わせだそうです。本格的に担当にされちゃったのか・・・（データが出てなかったりして、誰も担当をしたがらなかったイワク付きの製品）ドバっとお仕事が増えました。製品シールのデザインとか、本来のお仕事とは、どんどん路線が外れていっているような気がします。とりあえず、日経新聞に私の名前が出るのは阻止。危なかった・・・・・・犯罪者でもないのに名前晒されてたまるかあ・・・・・フェニックスの微笑
2005/03/22
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√百円均一初日（新潟県中越地震発生から１４９日目）
お買い物に出たついでに、百円均一ショップに寄ってきました。実は、大好きなのですが、行くと買ってしまうので、なるべく入らないようにしているのです。一番の目的は、水を入れられるジャバラ式の容器の購入です。地震対策で給水車がきたら持っていく用です。ポリタンクをいくつも置いておくのは邪魔ですし、容器そのものを洗える水が不足するコトを考えると使い捨てにするつもりで準備しました。三リットルと十リットルをいくつか購入。さあ、目的は達したので、後は自由見学です。小ぶりのカップがある！揚げ油を捨てるヤツがある！バブルバスになる入浴剤がある！結局、かなり買ってしまいました。・・・バブルバスの泡が楽しくてのぼせました・・・・・・のぼせて読了ナシ
2005/03/21
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√福岡県西方沖地震初日（新潟県中越地震発生から１４８日目）
福岡県西方沖地震にて被害に合われた被災者の方々に、お見舞い申し上げます。今日はお彼岸というコトで、お墓参りに行きました。車を運転しながら、いつものようにテレビの音（走行中はナビ画像）を聞いていると、CM中なのにニュース速報の音が入る。そういうCMだっけ？国営放送にチャンネルを変えると、津波の注意報が出ているらしい。けど、音声だけなのでどこか分からない。赤信号で止まって、テレビ画像を出す。地図は九州。震源も九州？それとも、韓国とか？ようやく地震の情報が入り始める。最大で震度六弱。慌てて、相方のお姉さん夫婦のウチに電話するが、もう繋がらない。・・・心配していたら、メールで無事の知らせが入りました。報道によると、電話回線を制限しているという。相変わらず、改善されていない。中途半端にLモードに資金を回すならば、緊急回線増設システムを開発してほしいモノです。玄界島は全島避難となり、仮設住宅が設置されるようだ。ぜひとも、新潟県の仮設住宅に一言もった発言をしている方々に、改善を実施させてほしいモノです。さらには、安易な募金活動や詐欺が行われないように、祈ってます。テレビにカジリツイテいたので読了ナシ
2005/03/20
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∀麦酒祭当日（新潟県中越地震発生から１４７日目）
第三回リアルエールフェスティバルに参加してきました。感想を一言で言うと、「ありゃりゃ」です。次回があったとして、参加するか微妙なトコロです。コンセプトが固まってなかったのでしょうか。なるべく多数の人にリアルエールを知ってもらうのが第一目的であるならば、参加費をもっと安くして、人数制限もなくした方がいい。文化として広めるのであれば、もっと人数を制限した上で、ゆっくり座れる会場の方がいい。人数制限をして、エールを飲むのに並び、立食形式。これでは単なる試飲会で、「ありゃりゃ」となる。前回のポパイさんでは、文化として広めるのに成功していた。ほの暗いお店でエールを傾け、初めて逢ったお隣さんと、少し会話する・・・昼間から飲む喜びといったら、もう！次回があるとして、要望事項です。・エールを注ぐ量には限界があるので、それに見合った人数制限（会は四時間でも二時間交代制にするなど）に戻す。・立食形式ではなく、人数分の椅子のある会場に戻す。・試飲チケットは、切り取り式に戻す。今回は、これは！と思える好みの出会いがありませんでした。残念。・・・スタッフに名乗りをあげるか？（無理無理ｗ）オーキスの救世主
2005/03/19
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√後方支援百四十四日目（新潟県中越地震発生から１４６日目）
「希望（あした）への灯り」への協力のお願いという活動を行ってきました。昨日でイベントが終了いたしましたので、告知を終了させていただきます。ご協力くださった方々、ありがとうございました。【追記：04/03】三月十八日の三時（郵便局の振込み時間が終了）を過ぎましたので、予定通りに振込みに関しては、告知を終了させていただきました。今後は、振込みを受け付けているか確認の上、各自の責任において振り込んでください。しかし、湯沢地区を中心として「希望（あした）への灯り」は、四月三日まで行われていますので、ぜひ観光に行ってみてください。10月23日の夜空を 忘れません。せつなく呆れるほど、星だけが光っていました。亡くなられた方、生活を奪われた方。その寒い夜が悲しみと苦難の始まりでした。湯沢町に暮す私たちは、追悼の意と、明日への希望を込めて大きな被害をうけられた方々と共にキャンドルを灯します。愛すべき越後の人と土地。隣の人と手をつなぎ、決して夢を失わず、信じあう明日への灯りです。住む人、訪れる人の想いを託したキャンドル。雪国の空の下、百日間 我々は灯し続けます。平成16年12月24日湯沢町経済復興対策委員会 希望（あした）への灯り事業 主管/湯沢町商工会青年部「希望（あした）への灯り」チラシより引用2004年12月24日より百日間、鎮魂、被災者へのお見舞い、風評を吹き飛ばし観光客を呼び戻そうという意で、チャリティーで購入いただいたロウソク（一本百円、ロウソク原価三十五円＋義援金七十五円）を灯そう、というイベントです。卒業旅行やスキーなど、三月末までに旅行を計画されている方は、ご自分で灯りを灯しに、そして幻想的な灯りを見に、新潟に遊びに行ってみませんか？観光情報・問い合わせ先湯沢町経済復興対策委員会事務局/湯沢町役場産業観光課 Tel:025-784-4850 e-mail:sangyou@town.yuzawa.niigata.jp「希望（あした）への灯り」の告知に協力くださる方は、今後は下記を引用ください。＜- - - 以下引用 - - -＞湯沢町商工会青年部様が、「希望（あした）への灯り」というイベントを行っています。http://www.yuzawa.or.jp/akari.html2004年12月24日より百日間、鎮魂、被災者へのお見舞い、風評を吹き飛ばし観光客を呼び戻そうという意で、チャリティーで購入いただいたロウソク（一本百円、ロウソク原価三十五円＋義援金七十五円）を灯そう、というイベントです。『観光情報・問い合わせ先』湯沢町経済復興対策委員会事務局/湯沢町役場産業観光課Tel:025-784-4850URL:http://e-yuzawa.gr.jp/e-mail:sangyou@town.yuzawa.niigata.jp卒業旅行やスキーなど、三月末までに旅行を計画されている方は、湯沢に行ってみませんか。文責：まみ夜（http://plaza.rakuten.co.jp/blueseafish/）＜- - - 引用以上 - - -＞このイベントによって、湯沢へ、新潟へ行ってみよう、と思ってくださる方が増えるのを期待して、紹介させていただいています。新潟への観光客が以前の数に戻るよう、その収益により新潟が復興早まるよう、微力ながら協力していきたいと考えています。最後になりましたが、ブログでの告知を許可くださいました湯沢町商工会青年部の中俣さま、丁寧な対応ありがとうございました。ノーブルグレイの幻影
2005/03/18
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〆残業十壱日目（新潟県中越地震発生から１４５日目）
この二ヶ月ほど、私をストレスの渦に巻き込んでくれた、カタログがようやく責了となりました。八、八、十二ページと三種類を同時進行は、本当にキツかった。（2.0日/ページは社内最短をマーク。通常は5.0日/ページが最低基準、恥ずかしい限りです）次はこんなコトにならないように、大騒動を利用して、企画立案の権限をほぼ掌握しました。年度が明けたら、またカタログを予定しているので、楽にお仕事できればいいのですけど・・・でも、権限が増えただけ、お仕事も増加するんだろうな。今回は、新製品は詳細分からないのにPR文つくらないといけないは・・・記載内容に某県のお偉いさんから横槍が入るは・・・技術と営業の、某省の小役人と某教授のサンドウィッチになるは・・・仕事場でブチギレてしまうは・・・色校の段階で文章の差し替えが出るは・・・・・・今となっては、楽しい思い出に・・・・・・なるわけな～い！ザンヤルマの剣士
2005/03/17
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√後方支援百四十弐日目（新潟県中越地震発生から１４４日目）
新潟県の観光情報、「ＧＷも奥只見丸山でスキー＆スノボ」のお知らせです。三月も半ばを過ぎ、ウィンタースポーツもそろそろ終わりなんて、思っていませんか？滑れてもゲレンデの一部だけじゃツマラナイなんて、思っていませんか？春スキーは、雪質が悪いなんて、思っていませんか？五月まで営業していて、ゲレンデはほぼ全面滑走可能、雪は豊富。そんなスキー場があったら、どうしますか？新潟の奥只見スキー場は、三月末のオープンから五月まで、営業しています。【追記：04/02/2005】ついに奥只見丸山スキー場オープンしました！三月末のオープンって、変ですか？なぜなら、雪が多すぎて、毎年一月から三月末まで、営業を休止しているからなんです。雪が多すぎるスキー場なんて、聞いたコトありますか？溶けかかった雪を伸ばす必要なんてありません。それだけ、雪質も極上です。奥只見スキー場は開いているだけでなく、スキー子供の日（毎週第2・4土曜日及び5月5日小学生以下リフト券無料）、お汁粉無料サービス（先着四百名4/2.3.9.10.16.17.23.24.29）、豪華商品多数の大回転競技会（4月17日）、豪華メンバーによるコーチングPARK FESTA ２００５（4月29～30）などなどイベントが目白押しです。スキー場周辺には、入浴施設や旅館があるので、日帰りでも宿泊でも楽しめます。また、山を降りれば奥只見湖は、一転して春。遊覧船に乗るなど、スキー以外にも遊べます。スキー場営業中は、上越新幹線の浦佐駅から、無料送迎バスも毎日運行しているので、とっても便利です。観光情報・問い合わせ先奥只見観光株式会社事務局/奥只見事業本部 営業部営業課 Tel:025-795-2750 e-mail:info@okutadami.co.jpレンタルが二十パーセント割引になるなどの特典がある奥只見ファンクラブに入会して、ぜひ何度も新潟へ遊びにいってみては、どうでしょうか。【追記：告知は終了いたしました】「ＧＷも奥只見丸山でスキー＆スノボ」の告知に協力くださる方は、下記を引用ください。＜- - - 以下引用 - - -＞ＧＷに滑走可能な「奥只見丸山スキー場」をご存知ですか？http://www.okutadami.co.jp/ski/三月末のオープンから五月まで、営業しています。一月から三月までは、雪が多すぎて休止するぐらい、豊富な雪量と極上の雪質です。・スキー子供の日（毎週第2・4土曜日及び5月5日小学生以下リフト券無料）・お汁粉無料サービス（先着四百名4/2.3.9.10.16.17.23.24.29）・豪華商品多数の大回転競技会（4月17日）・豪華メンバーによるコーチングPARK FESTA ２００５（4月29～30） etc.イベントも目白押しです。『観光情報・問い合わせ先』奥只見観光株式会社 奥只見事業本部 営業部営業課Tel:025-795-2750URL:http://www.okutadami.co.jp/e-mail:info@okutadami.co.jpＧＷに新潟でスキー＆スノボにいってみませんか。文責：まみ夜（http://plaza.rakuten.co.jp/blueseafish/）＜- - - 引用以上 - - -＞この情報によって、奥只見スキー場へ、新潟へ行ってみよう、と思ってくださる方が増えるのを期待して、紹介させていただきました。新潟への観光客が以前の数に戻るよう、その収益で新潟が復興するよう、微力ながら協力していきたいと考えています。一刻も早く、新潟へ行く＝ボランティアではなく、新潟へ『遊び』に行くが当たり前に戻ってほしいと願っています。最後になりましたが、ブログでの告知を許可くださいました奥只見観光株式会社の担当さま、丁寧な対応ありがとうございました。電脳天使４
2005/03/16
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◇書評七冊目（新潟県中越地震発生から１４３日目）
蠱猫 人工憑霊蠱猫01著者： 化野燐 出版社：講談社（講談社ノベルス）ISBN：406182421Xサイズ：新書 ／ ２６６ｐ 発行年月： 2005年 03月 本体価格：880円 (税込：924円) ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。読み辛い。データ部分と映像優先なシーンがアンバランス。アクション担当と解説担当に主人公が役割分担しそうなので、文章のモザイクに拍車がかからないようにしてほしい。また、いきなり時系列が大きくズレるのも戸惑う。話としては、バックグラウンドがほとんど明かされないまま進行されると、読者としてはイラつく部分も多い。完結してから読めば、納得するのだろうが、今は「また思わせぶりで意味わかんない」のだ。こう引っ張った書き方だと、真相がショボいと悲しくなる。妖怪（？）の実体化、使役というアリガチな世界観で、どれだけ複雑なモノが用意されているか期待したい。本作品面白度：○次回作期待度：○
2005/03/15
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√後方支援百四十壱日目（新潟県中越地震発生から１４３日目）
新潟県の観光イベント、村上市・旧町人町一帯で開催されている「第６回城下町村上 町屋の人形さま巡り」のお知らせです。昨日でイベントが終了いたしましたので、告知を終了させていただきます。ご協力くださった方々、ありがとうございました。【追記：04/04】城下町村上、その町屋には代々受け継がれてきた人形達がいます。どの人形にも家の思い出と願いが込められた大切な「人形さま」です。主催／村上町屋商人会第６回城下町村上 町屋の人形さま巡りwebサイトより引用三月一日から四月三日まで、江戸から平成までの人形四千体を各町屋で展示しているイベントです。普段は見るコトのできない現役の町屋の屋内、そこでの時を共に過ごした「人形さま」を無料で見学できます。これに合わせて、三月十九・二十日の二日間、Ｃ５７－１８０を使用した特別列車「ＳＬ村上ひな街道号」が村上・新潟間を走ります。鉄道ファンの方、必見必乗です。また、村上市の瀬波温泉は、県内有数の温泉地です。日本海を望みながら入る露天風呂、豪華なお料理。冬ならではの、そしてスキーとは一味違う新潟を楽しんでいただけると思います。「人形さま巡り」の期間は、無料シャトルバスが瀬波温泉と村上市街地を結びますので、さらに便利です。ぜひ、これを機会に、新潟へ遊びにいってみてください。観光情報・問い合わせ先村上市観光協会事務局/村上市商工観光課 Tel:0254-53-2111（343） e-mail:kanko-343@city.murakami.niigata.jpまた、来年の第７回人形さま巡りの時に展示する絵手紙（はがきサイズのみ）を募集しています。イラストに新潟ガンバレなどと添えて、送ってみてはいかがでしょうか。絵手紙送り先○ミニ美術館「はたご門」（村上市内小町 村上信金前）で展示します。○お送りいただいた絵手紙は、返却できませんのでご了承ください。○〆切 平成１７年４月３０日（はがきサイズに限る）○送り先 〒９５８－０８４４ 新潟県村上市長井町１－９ 絵手紙事務局 小杉様「第６回城下町村上 町屋の人形さま巡り」の告知に協力くださる方は、下記を引用ください。＜- - - 以下引用 - - -＞村上町屋商人会様が、「第６回城下町村上 町屋の人形さま巡り」というイベントを開催されています。http://www.city.murakami.niigata.jp/kanko/ningyou/三月一日から四月三日まで、江戸から平成までの人形四千体を各町屋で展示しているイベントです。普段は見るコトのできない現役の町屋の屋内、そこでの時を共に過ごした「人形さま」を無料で見学できます。卒業旅行など、三月末までに旅行を計画されている方は、村上に、瀬波温泉に行ってみませんか。また、来年の第７回人形さま巡りの時に展示する絵手紙（はがきサイズのみ）も募集しています。イラストに新潟ガンバレなどと添えて、送ってみてはいかがでしょうか。（〆切四月三十日）『送り先』〒９５８－０８４４ 新潟県村上市長井町１－９絵手紙事務局 小杉様・ミニ美術館「はたご門」（村上市内小町 村上信金前）で展示します。・お送りいただいた絵手紙は、返却できませんのでご了承ください。ご協力をお願い申し上げます。文責：まみ夜（http://plaza.rakuten.co.jp/blueseafish/）＜- - - 引用以上 - - -＞このイベントによって、村上へ、瀬波温泉へ、新潟へ行ってみよう、と思ってくださる方が増えるのを期待して、紹介させていただきました。新潟への観光客が以前の数に戻るよう、新潟が復興するよう、微力ながら協力していきたいと考えています。一刻も早く、新潟へ行く＝ボランティアではなく、新潟へ『遊び』に行くが当たり前に戻ってほしいと願っています。最後になりましたが、ブログでの告知を許可くださいました村上市観光協会事務局の担当さま、丁寧な対応ありがとうございました。蠱猫
2005/03/15
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◇書評六冊目（新潟県中越地震発生から１４２日目）
夜光曲 薬師寺涼子の怪奇事件簿著者： 田中芳樹 出版社：祥伝社（Ｎｏｎ ｎｏｖｅｌ）ISBN：439620793Xサイズ：新書 ／ ２１４ｐ 発行年月： 2005年 02月 本体価格：819円 (税込：860円) ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。前巻までは、薬師寺涼子の口調は、小悪魔的に偽善や誤魔化しを切り捨て、爽快感があった。ところが今巻は、作者が魔女王と書いたように、憎まれ口にしか過ぎない。また、作者が、現実の行政に対する酷評も、今までは香辛料のように、物語のアクセントとなっていた。これまで、ニヤリとした読者も多かっただろう。それが、今回はほぼ全篇がソレである。常に嗅がされていては、悪臭にも感じる。自分の嫌いなヤツの名前を物語の殺され役にする、そのノリが行き過ぎて、現実と物語という公私の区別がつかなくなっているのか？そもそもストーリーを、気にくわない行政を並べて繋げただけではないのか。生物兵器を作っているなら、ヤマガラシは不要に思える。ただ、ツカミとクライマックス用の賑やかし。どうにも、人気シリーズで（出版社）が売上確保するためのヤッツケ仕事に見えてならない。本作品面白度：△次回作期待度：○
2005/03/14
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〆交通指導初日（新潟県中越地震発生から１４２日目）
仕事場で、交通安全講習会と題して、集会が行われました。年に二回くらい行われていて、社有車を使用する人は、参加を義務付けられています。まあ、私は社有車の使用許可書は貰ってるのですけど、全然運転しないので参加の必要はないのです。しかし、ウチの部の参加率が悪いというコトで、枯れ木として出席です。まずは、ビデオ観賞。事故現場の映像は、胸に痛い。気をつけなくちゃ。次に、所轄の交通課の人が講義。・・・ダメ出ししたい。去年の死亡事故数：全国○件、所轄×件今年三月までの死亡事故数：全国○件、所轄×件今年の死亡事故の削減目標：全国○件、所轄×件こらだけを話すのに、ぐだぐだ。道路に書いてある速度制限の数字、縦がどこくらいあるか？質問するのも回答が五メートルでもいいけど、短く感じる理由が、運転席からの角度のせいって、それ本当ですか？教習所で、スピードが早いと縦方向が縮んで見えるから、縦長に書いてあるって習いましたよ？しかも、前フリのはずの質問は、全然次の話題に関係ナシ。警察トリビアですか？プレゼンの練習して、出直してこい！そんなグダグダ聞くために、時間を割いて、税金を払っているワケではな～い！・・・裏金やってますか？と質問しようとして止められました・・・・・・夜光曲
2005/03/14
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≒古都旅行最終日（新潟県中越地震発生から１４１目）
週末に某府に出張に来たのをいいコトに、京都観光最終日です。お宿の車で、銀閣寺まで連れていってもらいました。朝っぱらなのに、お土産屋さんは、元気です、ね。 ご朱印帳が終わっていたので、新しいのを購入。あれ？前のよりちょっと大きいのか。そのまま真如堂へ歩いていきました。三月だけ公開の涅槃図を拝見。他の涅槃図にはない猫さんが、カワイイ。あまり知られていませんが、清明印のオリジナルは、清明神社ではなくココにあります。そして、また花供曽（はなくそ）を貰いました。開いた鏡餅を細かくして揚げ、お砂糖をまぶしたお菓子です。とっても、おいしいんですよ。涅槃図よりも清明印よりも、これが目的だったという噂が・・・最後に、自分へのお土産として、お念珠を購入しました。使わないに越したコトないのですが、今まで借り物だったので、礼儀として自分で用意しておきたかったのです。目が合ったお念珠は、約二万円。・・・まあ、気にいったらしょうがないですよ、ね？今回は、久しぶりなコトもあって、行ってない場所ではなく、好きなトコロばかりでした。ずっと気になっていたお礼参りもできたし・・・新鮮味は少なかったけど、その分のんびりと楽しめたかな。・・・明日からお仕事です・・・・・・新幹線で爆睡して読了ナシ
2005/03/13
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≒古都旅行二日目（新潟県中越地震発生から１４０目）
週末に某府に出張に来たのをいいコトに、京都観光二日目です。ホテルで知り合いと合流。どこ行こうか、とスチャラカ旅行の日程を話あっていると、竜安寺の雲竜図を見たいと駄々をこねるので、もう一度いくコトにする。あそこは、何度いってもいい。昨日と打って変わって寒く、小雪が舞っています。またもや、石庭を眺める。雪もまたよし。お腹がへったので、お好み焼きジャンボさんで昼食。特大のお好み焼きと焼きソバをモリモリ食べる。はあ、幸せ・・・大移動して、東寺へ。五重塔の内部が特別公開中台座の下になったため残った緑の塗料を鮮やかさに、目を奪われる。ワビサビの象徴のように言われている神社仏閣は、遥か昔は、どれだけ艶やかだったのだろう。朽ちるも、残るも、思いを馳せるのも、一興か・・・更に一興をパチリ。こんなに接近しても動じない猫さん次に、三十三間堂へ。昨日のリベンジ成功。しかし、阿修羅王像が修復中で写真のみ、がっくり。数々の像を前に、仏教の伝来と大日如来というシステムについて激論するが、阿修羅王信者と帝釈天信奉者とでは、感情論ギリギリ。（帝釈天様に負けたくせにー。うるさい、自分の力だけじゃ負けるから大日如来に助けてもらったくせに！）とはいえ、博物館形式に置かれていない仏像としては、ココが一番好きです。お泊りは、北白川ラジウム温泉。ココは、お料理がスバラシイのです。温泉につかって、食べて飲んで、温泉に入って、と夜は更けていくのでした。・・・ぐーすか寝ました・・・・・・ガイドブック片手で読了ナシ
2005/03/12
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≒古都旅行初日（新潟県中越地震発生から１３９日目）
某府にお仕事にいきました。ところが、ドタキャンがあったりして、早めに終了。時間があるし、どうしようか？愛知万博は、まだ始まってないか・・・そうだ、京都へ行こう、というコトで途中下車。そうと決まれば、土日もつぎ込んでしまえ。（先週は、部内旅行だったのに、遊びとなると元気なヤツ）まず、知り合いに電話。「これから京都で遊ぼうぜえ」これないなどと言うヤツは、もう知り合いではない。明日合流できる人を確保。続いて、宿を手配。あまり時間がないので、雲竜図を特別公開している竜安寺へ移動。竜の名を冠したお寺なのに、竜モノがナニもない理由が、ようやく分かりました。とはいえ、雲竜図の公開を仕切っている学生さん（？）がウザい。暖かな日の中、石庭を眺める。神社仏閣の中で、ココが一番好き。写真は3/12に撮ったモノ三十三間堂に間に合うかと思ったら、既に閉館。悔しさのあまり、お隣の京都国立博物館へ行く。ところが、こちらも仏像と写真展や伊藤若冲展など、いい。中心部に戻って、服などを購入。ホテルにチェックイン。夜の街に繰り出す前に、ちょっと一休み、と思ったら、朝まで寝てしまいました。・・・疲れてるんじゃないのか？電脳天使３
2005/03/11
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□立上弐百十八日目（新潟県中越地震発生から１３８日目）
ぽけまぐさんに、テトラＥＸパワーフィルターのスタートボタンの中のスプリングが錆びていたら、無償交換してもらえると教えていただきました。そこで昨日、テトラさんに電話してみましたトコロ、もうテトラＥＸパワーフィルター７５のヘッド部分が届きました。ちなみに、スプリングが錆びる理由の説明は、「一時期、原材料が指定のモノではないスプリングが使用されていた。現在は、規定の材料による部品のため、錆びはない」とのコトでした。コケが見えてきましたし、ちょうど時期なので、十リットルの換水とろ材の交換を行うついでに、ヘッドも交換しましょう。ウールマットと活性炭/生分解ろ材を交換。一番上のコンテナのウールマットの上に、P-CUTマリンを戻しました。前回は、水槽面のコケをお掃除してP-CUTマリンを使って、コケ取り貝さんたちを飢餓状態にしてしまったので、その反省を生かしたつもりです。最後に、ヘッドをセット。おお、スタートボタンが軽いｗ特に問題なさそうです。電脳天使２
2005/03/10
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◇ゆらゆらと揺れる海の彼方（4）（新潟県中越地震発生から１３７日目）
著者： 近藤信義 出版社：メディアワークス（電撃文庫）ISBN：484022997Xサイズ：文庫 ／ ３４３ｐ 発行年月： 2005年 03月 本体価格：670円 (税込：704円) ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。いい人ばかりで、どの陣営にも感情移入がしにくい。そのためか、作者は魅力的な登場人物多数と考えているのだろうが、ドングリの背比べになってしまって、みな印象が薄い。せっかく海獣という魅力的な設定があるのに、今巻は、その暗黒面ばかりにスポットが当たってしまい、印象が悪い。独自の世界観の設定がグロすぎると、シリーズが尻すぼみになりそうで、心配。今後のフォローを期待。また、逃避行の道具として以外、海獣はしばらく関係なく話しが進みそうなのも残念。枝（第二部）に力を入れるあまり、幹（対帝国）にたどり着くのが遅くなると、昨今の出版事情で中途半端に終わってしまわないか心配である。本作品面白度：○次回作期待度：○
2005/03/09
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〆残業十日目（新潟県中越地震発生から１３７日目）
仕事場で、ブチギレました。コトの発端は、前から作成しているカタログ原稿。外国メーカーの製品なので、完成間際のヤツをPDFにして送って、一応のチェックを受けました。（日本版は、英語のカタログを翻訳するだけでなく、レイアウトなどを変更して改良している）そうしたら、ある部分の写真が最新ではないから変更したらどうだ、とメールが返信されました。実は、この部分は前日、もめたトコロだった。古い写真の採用に固執する製品担当者に、新しいデータに差し替えようと提案すると、彼は他資料との組み合わせて使うには、こっちの写真でないと絶対にダメだ、この方が売れると言い張り、それは承認された。そして、製造元からのメール。どうするかを上司の前で聞くと製品担当者の返事は、「どっちでもいい」だった。目の前が真っ赤になった。文章の一句、写真、データの一枚を吟味してカタログを作成している。どの言葉も、画像も、採用した理由がある。それを「どっちでもいい」だと？まず、製造元からのは提案であり、採用する義務はない。次に、製造元からの提案理由は、最新データの方が綺麗という、昨夜に私が主張した内容と変わらない。じゃあ、あれほど主張していた「他資料との組み合わせ」「この方が売れる」は、どこへいったの？あまりに怒っていたので、原稿を製品担当者に叩きつけ、「その程度のカタログなら、英語版を翻訳しただけの方がマシ。どっちの原稿にするか決めてください」と上司に宣言し、席に戻った。後は細かく書かないけど、部長を含めた騒動に発展している。まあ、これを利用して、お仕事がしやすい環境にしたいな。・・・マジメにお仕事するとろくなコトないなあ・・・・・・ゆらゆらと揺れる海の彼方（４）
2005/03/09
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◇書評四冊目（新潟県中越地震発生から１３６日目）
百鬼夜翔 霧が開く黎明著者： 友野詳 ／グループＳＮＥ 出版社：角川書店（角川文庫）ISBN：4044152322サイズ：文庫 ／ ２７１ｐ 発行年月： 2005年 03月 本体価格：571円 (税込：600円) ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。第一印象は、PBMのリアクション。シリーズもののラストに、今までの登場人物を数多く出したいのは分かるが、まとまりの無さを強調している。読者が全ての登場人物（しかもTRPGリプレイなども含めて）を覚えているワケではないので、思い出せないキャラが出てくると、テンポがそこで止まる。まとまりの無さの最たる部分は、死亡したるぅと石動。両方殺してしまっては、前フリに意味がない。るぅの死は、そもそも魔女の肉体を取り戻すという中盤の山場がダメダメなのを、更にダメ押ししている。石動の死は、その前のシーンが良かった分、守るといいつつ携帯電話を渡すという見え見えの行動が興ざめ。ラストの解決にしても、その後の世界観も後味が悪い。シリーズ続編はないようなので、今シリーズへの印象が悪いまま。前シリーズから読んでいただけに、とても残念。本作品面白度：△次回作期待度：○
2005/03/08
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Ы麦酒祭十一日前（新潟県中越地震発生から１３６日目）
東京リアルエールフェスティバルに申し込みました。三月十九日は、飲んで飲んで飲んで飲んで飲みまくるのです。リアルエールとは、（詳しい解説は上記バナーからTRAのページを参照願いたいですが）極論すると微炭酸のビールです。舌が炭酸の刺激に負けないので、微妙な味わいを感じるコトが可能です。ですから、（高炭酸の一般の）ビールでは気づかなかった味の違いを驚くほど楽しめるのです。ビールは、すぐお腹イッパイになる、そんなコトはリアルエールではありません。（もちろん私のように大量に飲めばお腹は出ますｗ）なかなか体験できないリアルエール、試してみては、どうでしょうか？前回も参加して、昼の部のスタートからラストまで飲み続けたモノです。今回は、会場が大きいので、雰囲気はかなり違うとは思いますが、とっても楽しみです。三連休の初日ですから、後のコト考えずに飲みますｗ・・・会場で探さないでください・・・・・・霧が開く黎明
2005/03/08
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◇書評参冊目（新潟県中越地震発生から１３５日目）
封殺鬼シリーズ著者： 霜島ケイ 出版社：小学館（小学館キャンバス文庫）ISBN：サイズ：文庫 ／発行年月： 1993年 11月～2005年 04月 本体価格： ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。十一年に渡るシリーズ全二十八巻の完結です。（ベストは二十五巻「玉響に散りて」。本家の内部、本家と鬼、本家と中央などの分裂が、たった一人の鬼使いの決断を期に好転するのは圧巻）次期当主三人が、本家の中でどう生きていくか。二人の鬼が、これからの時をどう生きていくか。そして、人は自ら滅びを選ぶのか。長い物語の末、ようやく結論が出ました。達彦は、自分が当主に相応しいかの根幹を手に入れ。三吾は、兄を本当の懐刀とするための理解を始め。佐保子は、父を家に、愛する人の平穏を、取り戻した。本家がまとまるのと対をなして遠野、紅葉、中央、無外、夜刀の神、ガガセオ、スサノオら古の神と神話も、一つに収束した。しかし、これほど引っ張ったワリには庄間の最後が、ちょっとあっけない。また、成樹は、どうにもオマケの感がぬぐえないのが残念。主人公予定が二鬼に食われてゲスト扱いに落ちてしまったので、仕方ないかもしれないけど、便利に探し屋の役目が終わったら、ポイ。ともあれ、二人の鬼は、清明から真の自由になり、飄々と生きていくのだろう。時に熱く、時にオフザケで（約一名が）・・・時代を変えたなどの新封殺鬼シリーズ、または外伝に期待したい。本作品面白度：○次回作期待度：◎
2005/03/07
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σ猫話十七夜目（新潟県中越地震発生から１３５日目）
スーパーテレビ情報最前線小さな子猫の大冒険～ナニワ人情のら猫物語～を見ました。予想した通りに、猫さんが死んだり、猫さんが死んだりの内容で、かなり涙目。のら猫という存在に眉をひそめる方もいるでしょう。しかし、猫さんすらいない町は、人が住めるトコロなのだろうか。農薬を撒き、虫も鳥も食べない「清潔な」野菜の畑が思い浮かびます。番組を見ている間は、「小さいニャー」だの「かわいー」だのを連発していたため、ウチの猫さんに噛まれました。・・・大丈夫、アナタが一番だよ・・・・・・終の神話・人祇の章
2005/03/07
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〆後方支援百参十弐日目（新潟県中越地震発生から１３４日目）
なんとか二日酔いにはならず、起きられました。新潟への社内旅行二日目＆最終日です。ここで告白してしまうと、私は旅行運がとっても悪いのです。さらに告白すると、幹事をやった旅行は、かなり潰してます。例えば、中学の林間学校は、運営委員会の長をやったのですが、大雨で登山もせずに、途中で中止になって帰りました。旅行案を出した卒業旅行で行った奈良は、雪がふってレンタルサイクルどころではなくなりました。海外に行くと、ほぼ必ず飛行機が欠航します。国内の飛行機は、お仕事だと遅延も少ないのですが、プライベートでは飛びません。ですから、今回もどうなるコトかと思っていたのです。ところが、お天気もよく、コンパニオンも綺麗。きっと今日、どこかでオチが来ると恐れていたのです。今日は、貸切バスで寺泊に行って、お土産を買って帰ります。・・・本当に、飲んで食べての旅行ですねえ。休憩に止まったパーキングエリアが、どこかで見たような感じ。デジャヴュではなく、十月二十三日深夜に最後にガソリンをいれたトコロでした。泣きながらバスを追ってくる遅刻者もなく、寺泊に到着。さっそく、カニ汁とイカ入り大判揚げをお腹に納めました。寒いので、暖かいモノがおいしい。夏とは、また違う醍醐味です、ね。自分がセッティングしたくせに、こんなにカニを買う人が多いとは思ってませんでした。宅配便でも送っているのに、もしかしてカニ中毒の人？というくらい発泡スチロールが山になっています。いくら使ったんでしょ？ちなみに、旅行を欠席した方へのお土産は、これを一匹買いました。 バスを止めてくれと泣く失禁者もなく、新幹線の駅に到着。時間通りです。どんでん返しがない、うーん。もしかして、最後の最後に新幹線に乗り遅れるヤツがいるとか？全員が新幹線に乗って、動き出しました。・・・うーん。まあ、オチなしでもいいでしょう、というコトで、最後の乾杯。一応、名幹事の称号を貰いました。疲れと酔いで、みんながウトウトしだして、もうすぐ駅というトコロで、新幹線ストップ。・・・きました、オチです。乗っている新幹線に異常があるというコトで、約三十分停車しました。電車止めたので、名幹事は取り上げになりました。その代わりに贈られた言葉です。「遠足は家につくまでが遠足です」・・・もうオチなしだと思ったのになあ・・・・・・新幹線代を含まずに、五十万円以上を新潟県内で使用するコトができました。わずかではありますが、観光地の収入となり、従業員の方のお給料となり、関連している方々の収入へと、新潟の経済が、日常が回ればと思います。ボランティアをされている方の記事を読むと、新潟県中が雪に埋まっているように思えるかもしれませんが、そんなコトはありません。海辺の観光地に雪は少ないですし、スキー場などは雪で潤っています。ぜひ、新潟へボランティアではなく、『遊び』にいきませんか。【追記：03/07 16:00】オチがショックで読了ナシ
2005/03/06
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〆後方支援百参十壱日目（新潟県中越地震発生から１３３日目）
今日は新潟への社内旅行です。飲んで食べて飲んで飲んで食べて、な旅行です。まあ、幹事が私ですから・・・・誤算一夜の二次会用に用意した焼酎が、新幹線の中でなくなりました。残ったら持って帰ろうと思ってたのに・・・・誤算二部屋割りのアミダに、宴会でのコンパニオンさんに一番初めにお酌をしてもらう権利を加えたら、信じられない程盛り上がりました。お酌の一番くらいで、男ってヤツは・・・・誤算三露天風呂から夕日が見えます。雪さえ降っていなければ・・・まず雪ですけど・・・と豪語（？）していたので、どう言い訳をするか考えていたのですが、すごい夕日。 ・誤算四宴会で呼んだコンパニオンさんが綺麗でした。お陰で歌うヤツ、脱ぐヤツ続出で盛り上がりスギ。こうして、夜は更けていったのでした・・・・・・飲み疲れて十時に寝ました・・・・・・飲みっぱなしで読了ナシ
2005/03/05
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√後方支援百参十日目（新潟県中越地震発生から１３２日目）
一月十九日に開始しました、募金パーク主催『スマトラ島沖地震津波災害義援金クリック募金』へ協力のお願いですが、本日クリック数が到達いたしましたので、終了いたします。ご協力、ありがとうございました。と、一度は終了を宣言いたしましたが、集計金額が少なく間違っている上、新たな協力金がありましたので、再開いたします。クリックへの協力をお願いします。現在の協力金合計\217,221.-現在のクリック総数\213,290.-【追記：03/07 12:30】スマトラ島沖地震津波災害義援金クリック募金に協力する今回、募金パークの問題点を理解した上で、十五万円以上の寄付金をプールさせるのを防ぎ、迅速に募金させるために、クリックをお願いいたしました。（問題点の詳細は「募金パーク及びカンボジアスクールNGO騒動時系列まとめサイト」さんを参照ください）今後は、クリックが達成した寄付金を、いつ募金するかを追跡していきたいと考えます。ぜひ、みなさまもクリック達成から、募金がされるまでに、どのくらいの時間が必要な組織なのか、確認してみてください。振込み報告なぜ、このように書くかというと、兵庫県台風災害 義援金募金は二月十八日にクリックが達成しているにも関わらず、未だに募金されていないからです。某新潟震災ボランティア日記でもそうでしたが、集められた募金は、自分へのお小遣いではありません。収支報告や税金の義務があるのです。この件は、安易な募金活動の推奨に対する、大きな警告だと考えます。募金パークへのバナーリンクは、現在も大量に行われています。なぜなら、震災支援タグなどとして配布されたリンクを何の疑いもなく使用し、そのままだからです。特にBlogですと、過去の記事からのリンクを修正するなど、マレな話です。お金に纏わる情報を発信するのであれば、せめてリンク先がナニか把握し、どのような状態なのか、問題が発生していないか、確認するのは、最低限の責任ではないでしょうか。・・・明日から新潟へのボランティアではない観光旅行です・・・・・・電脳天使
2005/03/04
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◇侵略会社の新戦艦（新潟県中越地震発生から１３２日目）
著者： 笹本祐一 出版社：朝日ソノラマ（ソノラマ文庫）ISBN：4257770546サイズ：文庫 ／ ２５０ｐ 発行年月： 2005年 02月 本体価格：476円 (税込：500円)ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。ＡＲＩＥＬシリーズの続編である。地球を征服した侵略者たちのその後が語られている。前作には、ホトンド触れていない。登場人物の複雑な人間・利害関係、感情などの深いトコロは、ＡＲＩＥＬを読んでいなければ分からないだろう。しかし、説明するとすれば、冗長なモノとなり、テンポが失われていたと思われる。キッパリと前作を読んでいるのを前提に書いて、正解だ。兵ぞろいのゲドー社は、頼もしい戦力ではあったが、大きな足かせでもあった戦艦オルクスのクビキから解かれ、新たな戦艦を手にする。銀河の半分をも相手にできる新電子戦艦が、第三艦隊を手玉にとる。銀河の支配権が、企業買収のように、経済屋の手の上で動こうとしている。続きがどうなるか、楽しみで仕方ない。本作品面白度：◎次回作期待度：◎
2005/03/03
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σ猫話十六夜目（新潟県中越地震発生から１３２日目）
今日は雛祭。猫さんを祭ってみましょう。ところが、寒いせいか、猫さんが、おコタから出てきません。仕方なく、コタツの温度アップ。素直に、出てきてくれました。そこで、雛アラレとツーショット 匂いチェック中（背景はコタツ布団）雛アラレだけでは寂しいので、他にも写真撮影用にケーキなどたくさん買ってきていたのですが、ディスプレイされるのはお気に召さなかったようです。そんなコトじゃ、三段飾りのお雛様ゴッコできないぞ。・・・買ってきたお菓子？食べました・・・・・・侵略会社の新戦艦
2005/03/03
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◇書評壱冊目（新潟県中越地震発生から１３１日目）
金色の鍵の英雄 アリアンロッド・リプレイ３著者： 菊池たけし ／Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ． 出版社：富士見書房（富士見文庫）ISBN：4829144548サイズ：文庫 ／ ３３４ｐ 発行年月： 2005年 02月 本体価格：620円 (税込：651円) ご注意：この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。読み物としては面白い。ただ、TRPGのルールとしては、魅力が低いのが良く分かる。気のきいた台詞、ギャグ、演出。これらは、面白い。しかし、それを除いたら、どうだろうか？淡々と戦っているダケである。典型的なハック＆スラッシュ。つまり、ルールがつまらないので、ルールの外で盛り上げるしかないのである。世界観も日本的ファンタジーで、アリアンロッドの存在も目新しいモノではない。リプレイ発行の目的は、TRPGをプレイさせたくするコトにあるハズなのだが、ゲームをやりたいと思わせる要素はない。結論として、ウケる台詞集としては面白いが、ルールブックを購入させる、ゲームをプレイさせるというリプレイ本来の目的に関しては、失敗していると思われる。本作品面白度：○次回作期待度：○
2005/03/02
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〆残業九日目（新潟県中越地震発生から１３１日目）
今日は、撮影です。綺麗なモデルさんでも撮るならば、体調が悪いのも忘れるのですが、200kg超の機械とタバコ箱大のモノの撮影です。まあ、色気はないですよね。今日は、全部で五カット。一カット一時間で終わっても五時間。しかも、その後には、他の部署の撮影が三カットあるそうです。・・・今日中に終わるかな？とりあえず一カット目。機械の全体写真です。カタログの表紙を飾り、webサイトで表示され、広告に使用される、大事な写真です。白い機械なので、照明が面倒臭い！ポラをひいて見る、と機械トップが光すぎ。「オデコがテカってますねえ」と呟くカメラマンサさんは、頭頂部までが輝いていた。結局、カラーポラを六枚（恥ずかし～）もひいて本撮影。午前中に一カット終了。次のカットは、装置内部。・・・板金が黒い。塗装されているトコは純白。すっごいコントラスト。みんなで脱力して、カラーポラを一枚ひいて、午前中終了。普通はコントラストが強い時は、光を入れる場合が多いけど、入れれば入れる程、白黒がハッキリクッキリ。光を弱めると、床だか壁だかノッペリと真っ暗け。（光の反射を押さえる撮影用）スプレーを使おうと提案したけど、機械内部なのでNG。結局、微妙に手持ちのレフ版で調整して撮影。シャッターが押された瞬間、装置の周りには、奇妙な阿波踊りの時間を止めたような状況となっていました。三カット目も内部だけど、更に寄りなので、問題は少ないハズ。・・・ステンレスが光るー。ここもスプレー使うなだあ？SUSを光らせている反射の元に黒い紙を被せて、撮影。四カット目は、前カットとカメラも照明も同じ場所なので、確認ポラ一枚だけで本撮影。のはずが、小物の配置に納得がいなかくて、もう一枚。妥協がないのか、優柔不断なのか・・・この時点で三時。残り一カット。大きくセットチェンジです。やるコトがないので、ちょっと休息。とはいえ、今までの撮影の合間には、カタログの初校戻しの説明をしたり、最後の小物をどう並べるかをパズルしたりと、これまで休む間もありませんでしたので、初休憩。最後の撮影の間は、少し楽ができるかな？いえいえ、これに一番時間がかかるハメになりました。素材がプラスチックなため透明。しかも一部にアルミ箔が使用されているので、テカる。更に小さい。（撮影用に二十倍のモックを作ろうという提案は却下されました。ちぇ、どうせ展示会には造るのに・・・）アルミ箔が光る光る。透明のフチが見えない見えない。寄ったり離れたりポラをひくひく。・・・二時間かかりました。五時に終了。予定ピッタリでした。他の部署の人が来ていて一言、「××さん（私の本名）って、何でもやるんですね」。確かに・・・でも生意気なので言い返す、「アナタも五年たったらそう言われますよ」。五時から三カットというコトなので、九時には終わるカナと思いつつ、先に帰りました。・・・日付かわっても撮影してたそうです・・・・・・金色の鍵の英雄
2005/03/02
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〆残業八日目（新潟県中越地震発生から１３０日目）
休みたいのですが、お仕事が鬼のようにあります。・カタログA、Bの初校修正の打ち合わせ司会・カタログA、Bの初校修正作業・カタログA、Bの初校修正への部長印奪取・新潟への社内旅行の案内・明日の写真撮影の準備（200kg超の搬出アリ）早く帰りたい～、という願いも虚しく、残業です。・・・使いすぎたせいか脳が興奮して眠れない・・・・・・終の神話・地号の章
2005/03/01
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