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2006年04月08日
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テーマ: ニュース(96851)
カテゴリ: ニュース
今月から大使として北京の日本大使館に勤務する宮本雄二氏は、3月24日の東京新聞のインタビュー記事で次のように語っています;




 -1972年の日中国交正常化以来、両国の関係は最悪と言われる。

 「経済関係は着実に伸び、人の往来も増えている。懸念材料は日中双方の国民感情が悪化していること。2001年1月まで北京で勤務したが、日中の相互理解は不十分と感じた。国民相互の理解を深めて、日中関係の基盤を強化する努力を続けなければならない」

 -中国は、小泉首相の靖国参拝を理由に、首脳会談に応じない。

 「靖国問題は、日本の宗教観、文化、伝統に関係する問題。中国側が分かる理屈で説明し、納得してもらうように努力する。中国側も、なぜ靖国参拝に反発するのか、日本側が納得できるよう、丁寧に説明する必要がある。相互理解の増進が必要だ」

 -東シナ海のガス田開発でも、日中は対立している。

 「交渉の過程では、いろいろな案のぶつけ合いがある。ただ、東シナ海を『平和の海』にしたいという共通認識はある。最後には、いいところで決着すると思うし、しないといけない」

 -外務省内の中国専門家、いわゆる「チャイナスクール」に対しては、「中国に弱腰だ」と批判もある。

 「中国に弱いとか、譲歩するという指摘は、自分のやってきたこととは違う。中国を担当したからといって、特別な扱いはしていない」

 -着任の意気込みは。

 「関係改善は容易ではないことは、よく分かっている。ただ、中国を担当するように訓練されてきた者として、逃げる選択肢はない。ベストを尽くす」


2006年3月24日 東京新聞朝刊 12版 2ページ「宮本雄二・新中国大使インタビュー」

「国民相互の理解を深めて、日中関係の基盤を強化する努力を続けなければならない」などと言ってますが、いくら国民が努力しても変人首相がヘンな行動をすることによって、あっと言う間に水泡に帰すのでは何にもなりません。首相としての自覚を持って行動してもらいたいものです。また、
「靖国問題は、日本の宗教観、文化、伝統に関係する問題」などと言ってますが、これは話を誇張し過ぎだと思います。靖国神社の歴史は浅く、もとはと言えば陸軍省・海軍省が共同管理・運営していたもので軍事施設の一つという見方もできます。そんなものをわが国の伝統などと言われても困ります。首相の参拝が無くなれば靖国神社が立ち行かなくなるというわけでもありませんので、宮本新大使が、中国の理解が得られるように努力するというなら、それが実現するまで参拝は自粛するという考え方もあると思います。






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最終更新日  2006年04月08日 21時18分35秒


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