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明日 中華人民共和国が建国*1949年*記念日 国慶節である 中国のゴールデン・ウィークとあい成る 天安門広場を 睥睨する毛さんの感慨 いかに 軍事パレードは行わぬであろうが 広場に集まる多くの市民は 昨年 立像の孫中山こと孫文像と毛沢東像のいずれの足下に集まるだろうか 中国各地 百万人以上の都市には中山公園・中山道路が必ずある 人気の所以だ だが 人々は知らない 日本に亡命時期の名が中山樵 時の首相犬養毅の庇護の下 日本の志士と交流 また ロンドン時代には 天才的奇人・南方熊楠に啓蒙されている 戦争責務のドグマが 時折 一方的に現れ 中日相互理解を湾曲し 対立の淵に追いやる 【国父・孫文】を【愛国の革命家・中山樵】を中日相互理解の懸け橋にすべき と愚考す…
2011/09/30
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昨日 当地は名物料理のジィバンジーを記した カバブーを記さねば片手落ちである 羊の串焼きだ 一頭まる焼きは二度の経験しかないが 肉の角切り小片が串は 週に二度と常食だ 7個の肉片を一串 3元の約45円 三本は前菜だ カシュガールで 肝木如く小枝を伸ばし直立する鉄串に 大きな肉片を貫き焼いたカバブーを食べた 日本ではシシ・カバブで馴染みだが この呼称は中近東 トルコはイスタンブールでの料理名 遊牧民の羊料理で ふと気付いたが 蒙古族には焼肉料理は ないように思う 塩のみで湯がくシュバロウ(手握肉)が中心だ 大きな肉片を各自が小刃で切り 口に運ぶ勿論 素手にて肉を掴み 骨の髄までしゃぶり尽く様は 婦女子までが小刀使う振舞 誠勇ましい 日本にて 羊肉は臭うと聞くも 愚考するに牧草と屠殺時期がそうさせるのかも知れぬ 内蒙古は然り当地も 肉柔らかく誠に美味い 味に素直な孫達が次々に両手で口に運んでいた
2011/09/29
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昨夜 予定が一日ずれ 五人で食事した 何時もの事だが ウイグル・キルギス・カザフが居ると 飲酒・喫煙は御法度のレストランにしか入れない しかも イスラム教信者が料理した食采しか口にせぬ 煙草はともかく 寛ぐ食事には酒がなによりの小生には このメンバーは 厄介だ 今日は鶏にするかと 愚生が提案に 小鹿嬢(ウイグル族)はいつもの様に ニコリとうなずき 何時もの様に先導 師範大学は正門近くの 回族がレストラン いつもの様に地酒を買いに走らせ いつもの奥の席に陣を構え 酒・ビール・ジュースを並べる 鶏の足は肌が艶々に成ると女性は好む 今日は四本 新顔の彼女の受け皿に二本盛ってやる 小鹿嬢が慌てて 大皿から探し出し 取った 残るは一本 やはり 他の女学生が口にした この鶏料理はジィバンジー(鶏盤) 他の地域では味わえない当地の名物料理 頭から足先までの鶏肉をぶつ切りに多種の野菜で煮込み 辛口である 水は使わぬ 最後にウドンを入れて 骨と鷹の爪以外は胃の腑に納めるが 昨日はナンを入れて食した
2011/09/28
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当ブログを書き出し 次月中旬で一年が来る 愚生の生誕を期しての開設だが 旅行中は欠席であるり 出席中は 絵筆を握らなくなり 先般 家内と孫が失望した 当ブログの他に 【観天喜地】にてシルクロードは紀行随筆とジンギスカーン一族の系図 【疑心暗鬼】にて新疆維吾尓自治区の諸風景を時折 綴書き 【狐疑逡巡】にて歴史小説風創作・耶律大石を先週より開始 これらを如何せんとの悪戦苦闘が 絵筆を握らせなくなったのだが 家内曰く 絵よりはましですね 人住まぬ僻地を放浪していないことが日々判る ちなみに 当ブログ表紙は左項*Booking*が私設ブログ案内をクリック賜れば幸甚です
2011/09/27
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迷彩服でカモフーラージュせしアヒル軍団が姿を現さぬ さては 訓練期間が終了したのであろう 先週の挙動振りからは カリキュラヌ消化の行動でしかありえぬが 彼・彼女らは解放されたであろう さて 運動場も開放された 青春が花咲く トラックを走る者 サッカーに興じるグループ 舞踊練習を行う班があちらこちらに 目移りがする 小運動場はアソレティク器具にバスケット・コート バレー・コート テニス・コート テニス・コートを独占しつつ 美形の舞をチラチラと覗い ボールを追う ブランコもあり 揺れながら本を読んでいる 日本ではない風景 この風景は11月は中旬まで 凍てつく酷寒の世界がやってくる それまでが青春だ
2011/09/26
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15度の外気が快い 今朝 日曜日の早朝 ラケットを五本のバックを肩に 校門を潜り キャンパスはアカシヤ並木で 声を掛けられた 大樹の陰から顔が現れた ウイグルの美女である おちゃめな院生 いつも意表を突く行動で驚かされる どうした こんなに早く……試験です 国家試験…掲示は無かったが…… 新疆大学が会場です 専門外で自信が無い……新学期草々だから誰も準備は…… 夕食おごるから がんばって……今日はラッキー 試験も旨くいきそう 夕方電話ね…… 小柄で小鹿を連想する彼女だが 一昨年のウイグル暴動のときは《私達には行場が無いんです》と涙を流した また 昨年の出来事 《母が見知らぬ女性を自宅で世話したのに その女性が貴重品と共に姿を消したんです》と愁いに語り その三日後 《あの人来ました 現れて母に詫び 品物も全て戻りました》と嬉々として話してくれた事を思い出す 今月から院生に成り キャンパス内の寮に住んでいる テニスで小一時間 汗を流し 今日は食事を奢ろうと 別れ際に約束をした
2011/09/25
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愚生が寓居は梁白山である 梁白山の居候 スハバトは 先月 大学院を卒業した 就学中は学士留学か就職かで悩んでいた 就職活動に励み日本への留学の機会を待った 昨日 中国共産党機関は新聞社に彼は必要書類を持って出向いた 《40数名の応募者で3名が面接試験に残れた一人と7月に聞いていた唯一の希望先である。 因に、中国全土平均で学卒者の就職率36パーセント 学卒・院卒の浪人は200万人以上です》 出掛ける折 スハバトは小声で言った 『先月 二万五千元を上層幹部に渡してあるんです』 《因に、25,000元は新入社員給与の1ヶ年分の金額 民間企業たりとも袖の下は常行慣習》 社会の上層階級は増々肥り 下層階級は増々細る 日本とて いや 世界の至る所で地位・富を有する者は有さざる者の上位に立ち得る ただ 現代社会はその格差 いや 上層部が下層部に平等の機会を与え得るか否かを 問う 民族問題・地域格差・社会問題等は全ての人々が機会均等であれば解決するであろうと思う
2011/09/24
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上海に早朝 七時前に着いた 幾たびも使用の上海駅ではなく 上海南駅である 万博にて改装した駅舎だ 南北が大きな公園 地下鉄のアクセスもいい ガラス多用で明るい 中国の地域開発は凄まじい 外観の意匠や建設工期の短さに 建築士の視点から驚かされる130億円を費やした内蒙古・包頭市は新築運動場が手抜工事で崩落した事を思い出し足早に去る ホテルに向かうには早すぎる故 地下のショツピング・アーケードを抜け 大きな公園に向かった ベンチに座し煙草を吸う 安楽のひと時 ベンチは散在し大きな樹木を個々に背負っていた 前方の綺麗なゴミ箱に吸殻を捨てに行った 学生風の若者が近寄り《ありがとう》と言った 早朝の清々しさが増した 見るとはなしに観察する と 彼は 本をバックにしまい 身繕いを終え 髪を整え 立ち去った 去り行く彼の後ろ姿が 就職できぬ大学卒業者の悲哀を連想させた 昨夜はあのベンチで過ごしたのであろうかと 朝日に輝く駅舎が権力そのものに見えた
2011/09/23
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先月は帰国の折、西安から徐州に抜けた 項羽が秦王朝崩壊後 天下を制するべく都を構えた場所である徐州 劉邦は徐州より蹶起し 項羽と対抗 楚漢戦争で項羽を自害せしめた有史の徐州《虞や虞や なんじ如何にせん》の楚王項羽の寵姫・虞姫や《四面楚歌》が項羽は遺恨である 劉邦の天下・漢王朝は前後約400年 紀元前200年から紀元後200年だが〈歴史を俯瞰すれば〉 長安(西安)に開闢以来の漢王朝は北方の騎馬遊牧民族・匈奴に頭を押さえられ続ける 劉邦即位の翌年 皇帝・劉邦は匈奴に親征するも捕虜と成り 漢王朝は匈奴王に服従する その結果が膨大な献貢の毎年履行であり、献上品の人物交流が北方騎馬民族を活気づける 14世紀中期の明王朝まで揚子江以北の広大な大地は北方騎馬遊牧民族支配が続いて行く ユウラシア大陸の中央帯の歴史は農耕漢民族と各北方遊牧民族が織りなす綴れ織り 劉邦の故郷・沛県に向かう途上で雨になった バスの窓ガラスは曇り 微かに湖が覗える 乗客少ない車中でボンヤリと聡明な項羽が天下人に成っていれば・・・・・と 愚想した
2011/09/22
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早朝トレーニングに出た 帰宅が無通知故 一人でランニングと思いしや キャンパス内の運動場は迷彩色の軍服で満ち溢れていた そうか 新入学生の訓練か 肩の階位章がどうも不安定な迷彩服 しかも 身にそぐわず 見られる様では無い 男女を問わず 軍事訓練は必須と迷彩服が集まり 学部別に教官が罵声に従順拝顔だ 新学年の開始より四週間が過ぎ 訓練は半月以上のアヒルが行進に 小生 思わず苦笑する
2011/09/21
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9月15日に上海に着き、ウルムチに向かう汽車の切符がなく ままよと ラサ方面の寝台車に乗る 洛陽・蘭州を旅して昨夜 戻る ウルムチの公共バス網が一変している 面食らったが交通渋滞は解消するだろうか 当地で世界少数民族博覧会が開かれる カシュガール・ウルムチが会場 なんだか当てつけの様だ 約一か月間の不在を 時を逆に回し、また 帰国は往復の 天山北麓孫達の旅を綴って行こう
2011/09/20
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