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この週末は土日とも出社した。土曜日は午後からほぼ終電まで会社にいて、本日は昼間、別の用事で出かけて、夕方から出社して今(夜11時)に至る。別の用事というのは、以前から時々参加してるボランティア。基本的に、知的障害者の人たちと一緒にお出かけする、というグループで、今日は川崎大師に初詣に行った。川崎大師は初めてだったけど、電車の乗り継ぎが多くて、結構行くのが面倒くさいなぁと思った(私の住んでる所から行くと、ですが)。普段だったらあまり行く気になれないけど、障害者の人たちにとっては、こんな面倒くさい道のりもお出かけ気分で結構楽しいのかもしれない。みんなが何となーく楽しそうにしてるのを見ると、自分も何だか嬉しい気分になれる。ボランティアのメンバーがみんな同世代で、へんに肩肘張った人が全然いないのも良い。ちなみにおみくじを引いたら、吉だった。初詣が終わってから、一人だけ別れて会社に来た。前回の日記に書いた「面倒くさい仕事」の続きをひたすらやってるんだけど、やってみると意外にも結構楽しい。でも、明日までにある程度、仕上げなきゃいけなくて、時間が足りないので、徹夜するかどうか思案中。一気にやった方がいいけど、偏頭痛がひどいから泊まりはやめようかな、とも思う。こんな感じで、日常生活はバタバタと過ぎていくんだけど、時々ふと考えてしまう。「こんな風に目の前のことに追われて暮らしているけど、自分は一体、どこに辿り着くんだろう?」てな感じの、ありがちな疑問がわいてくる。あまり先のことを細かく考えない性格だけど、10年前の自分は30歳の今、自分がこんな風に毎日を暮らしているなんて、想像してなかったような気がする。少なくとも、今の自分は昔の自分の理想像とはかけ離れてるような気がして、「この先、自分はどうなっていくんだろう??」と果てしない気分になってしまう。まぁ死ぬときに「自分の人生は、いい一生だった!」と思えれば、それでいいのかな…と思うけど。
January 30, 2005
昨日は体調を崩して会社を休んでしまった。会社には「風邪」と言ったけど、多分ストレスが主な原因だと思う。ストレスの種は大きく分けて2つある。1つは、いろんな意味でやっかいな仕事を抱えていること。社長の一声で始まった媒体なんだけど、どんなものが作りたいのか、方向性も曖昧だし、制作の流れも、責任の所在もよくわからない。しかし制作日数は短い。利益のあがる仕事じゃないから、一生懸命やったところで特別評価もされないけど、失敗すれば自分の評価は下がるだろう。得るものが全くないわけじゃないと思うけど、今はとにかく気が重い。もう1つは、社内の空気的なものに対するアレルギー。先週末から、大阪に転勤した仲の良い同僚が東京に戻ってきていて、2晩、我が家に泊まっていった。久しぶりに会えて楽しかったけど、基本的には新しいオフィスでストレスを抱えまくってる彼女の愚痴をえんえん聞かされることになった。慣れない環境で大変なのはよくわかるし、自分も失恋直後はさんざん彼女に愚痴を聞いてもらったので、こちらも出来る限り聞いてあげよう! と思っていた。しかし、同じ会社にいるだけに愚痴の内容は自分にも直接、関わってくることだから、聞いていて本当に疲れてしまった。彼女は現在、社内ですごく期待され、大きな仕事を任されていて、そのせいで「自分には荷が重い。もっと地味に仕事をしたいのに…」とえんえん愚痴っているんだけど、私からすればそれは非常にうらやましいこと、なのだ。現在のところ、自分の大きな悩みは、社内で全く期待も評価もされていないことだから。だから彼女の愚痴を聞いていると、自分の立場を痛感してブルーな気分になるし、さらに家に帰ってからも気持ちの切り替えができないから、最後はかなりきつかった。何というか、かなり強烈な「負のパワー」をたくさんもらってしまった感じ。そもそも「会社の部長がこう言った」とか「あの人の評価はこうで…」とかっていう、社内の政治的な話題が、私は基本的に好きじゃないし、向いてない。友達はそういうのに向いているし、うまく利用していける人なのだ。昨日一日家にいて、そういう社内政治的なことに精通できないと、評価を得られないなら、それはそれでいいという結論に至った。で、本日は何とかがんばって出社したけど、相変わらず絶不調。あまりいろいろ気にしすぎないで、「自分のやるべきこと」だけを頑張ればいいんだけど。
January 27, 2005
電話問題がなかなか前進せず、ネットにつなげない状態が継続中。不便だけど、これから生活していく資金も残しておかなきゃいけないし、難しいところ。本日は会社の健康診断だった。実は、社会人になってから健診を受けるのは初めて。前の会社は一応、保険に入っていたけど「健診に行くように」と言われた記憶は全然ない。言われたけど覚えてないのか、言われなかったのか…。社長がわざわざオフィスに出張血液検査みたいな人を読んで、検査を受けていたのは覚えているけど。お昼から仕事を抜けて健診を受けに行き、1日がかりで何だかいろんなことをした。小さい頃から、ばかみたいに健康でお医者さんにかかったことがほとんどない自分には、びっくりしたり、笑っちゃうことの連続だった。バリウムを飲んだという話はよく聞いていたけど、その後で、大きな機械の上で横を向いたり仰向けになったりして、ゴロゴロ転がらなきゃいけないなんてことは全く知らず、笑いが止まらなくて困った。そんなことだから、検査結果にも全然不安を感じていなかったんだけど…。いざ結果を見てみたら、ほとんどAなんだけど、胃の検査だけがEだった。「胃潰瘍瘢痕」および「委縮性胃炎」とのこと。要するに、胃潰瘍だったけどもう治ったということなのだろうか?思い出すと、3年くらい前に仕事も私生活も滅茶苦茶な時期があって、その頃はよく胃が痛かった記憶がある。「胃潰瘍を気付かないうちに治してしまう自分ってやるじゃん」と笑える反面、「そんなになるまで仕事して、結局自分には何が残ったんだろう?」と考えてしまった。会社に戻ってからもうんざりすることの連続で、つくづく疲れ果てた1日だった。遅くまで残って残業していて、何だかいろんなことが悔しくて、どうしようもなく悲しくて泣きたくなってしまった。だけど、「涙が出るくらい悔しいんだったら、この悔しさをバネに這い上がってやろう!」とも思った。がんばろう。
January 24, 2005
本日も会社から。先週末は新居の環境整備をするつもりだったのに、急な飲み会やら何やらが入って、結局思いっきり遊んでしまった。おかげで部屋は相変わらずだし、酔っぱらってまたしても眼鏡をなくす始末。「何やってるんだろう」と思うけど、こういう遊びも必要かな、とも思う。仕事でも恋愛でも、1つの方向にしか目がいかなくなると、徐々に息苦しくなって行き詰まってしまう。「この人じゃなきゃ(この仕事じゃなきゃ)ダメだ」と思い込むのではなくて、「道はほかにもある」と常に思っている方が、何事もうまくいく、と最近は思う。友達に誘われた飲み会なんかで、いろんな種類の人と会って話すと、会社の人間関係とか、いま気持ちが傾いてる相手のこととかで悩んでいる自分を、無意識に違った角度から眺められるようになる。それで問題が解決するわけじゃないけど、「別にこの人(この会社)が全てじゃないんだ」と思って、少し気が軽くなる。うろ覚えだけど、『ルールズ』にも「相手との結婚が正式に決まるまでは、他の男性と知り合う努力をやめてはいけません」てなことが書いてあった。(ルールズって一見バカバカしいけど、よく読むと非常に合理的なことが書いてある)そういえば、以前の飲み会で知り合った同年代の女友達は、「自分が幸せになることが一番大切」といつも言っていた。その時はピンとこなかったけど、最近はすごくよくわかる。他人に対する思いやりとか、礼儀とかはもちろん大切だけど、それはそれとして「(他人のことよりも)自分を一番大切にするぞ!」という強い気持ちを持っていないと、幸せにはなれない気がする。もちろん、自分以外の誰かが、自分を幸せにしてくれる、なんてこともない。他人に遠慮してびくびくしたり、1つのことをうじうじ考えて悩むよりは、自分の幸せを最優先に考えて、冷静かつ合理的に、戦略を練っていきたいな、と思う今日この頃。
January 17, 2005
本日もまた会社から。なのでちょこっと。今日の夜は何と! Beastie Boysのライブ!Beastieは去年の6月に、CD屋さんの店頭でポスターを見かけて、「何だか、妙に味があるルックスだなぁ」と思い、CDを試聴してから、はまってしまった。最新のアルバム「To the 5 boroughs」を聴いてはまったけど、今は昔のアルバムの方をよく聴いてしまう。とにかく、スカパラもそうだけど、30代後半?のかっこいいオジサンたち、というイメージなのだ。ライブは去年の8月にサマソニで見て以来。あの時は、はりきって前方に行き過ぎたため、もみくちゃになってしまって、何がなんだかわからなかった。それでもまぁ、十分楽しかったんだけど。今日はそれなりにしっかりと楽しみたい。その前に、仕事をしっかり頑張らないと…。#追記う~ん、ライブが気になって仕事にならない…。
January 14, 2005
相変わらず電話問題が解決しないので、会社からしかネットにつなげない。今も会社でびくびくしながら書いてる。電話の他にも、ゴミ問題、カーテン問題、ローテーブル(またはちゃぶ台)問題…などなど、解決しなければならない課題が山積中。まぁ引っ越しってそういうものなのだろうか??昨日は会社帰り、美容院に寄った。寝不足だったのでぼーっとしてたら、美容師さんが前髪を切った拍子に、目に髪の毛が数本入ってしまった。初めての経験だったのでびっくりしたけど、美容師さんにはよくある経験らしい。あわててコットンでぬぐったけど、当の髪の毛がみつからず、とれたようでとれてなかった。そのまま美容院を出て、どうにも目の中がゴロゴロするので、立ち寄った無印良品の店頭の鏡で必死で目をいじっていたらようやくとることができた。でも、その後もゴロゴロ感は続いていて「もしや眼球の裏側とかに入り込んでしまったのでは!?」などと思ってかなり心配してしまった。右目の方が微妙に大きくて気に入ってるのに、その右目がおかしなことになったらどうしよう!?(→ますますもらってくれる人がいなくなる!?)……ってな感じで、昨夜はまたしても結構深刻にへこんでしまったのだった。しかし今朝、会社に来てネットで調べてみたところ、案の定、大したことではなさそうだった(「眼球は結膜でまぶたにくっついているので、ゴミが入っても目の裏側に入り込むことはない。ゴミがとれてからも異物感があるのは、目をこすったときに眼球に余計な傷ができてしまったため」とのこと。人間の身体って本当によくできてる)。相変わらず目はゴロゴロするけど、原因がわかれば何てこともない。最初からネットがつながってれば、すぐに調べられたんだろうけど。何だか私は、根が健康なだけに、ちょっとでも体に不調があるとすごーく不安になってしまう性格らしい、と一人暮らしを始めてから痛感するようになった(先日の指のケガといい…)。つくづく先が思いやられるけど、何とかかんとかやっていくしかないのだろう。やれやれ。
January 13, 2005
12月26日に引っ越して、はや10日が過ぎた。しかし部屋は相変わらず。引っ越してきた時とあまり変わってない。電話もまだ引いてないので、ネットに接続できず、日記もなかなか書けない感じ(今は会社からちょこっと書き込んでる)。休み中は実家と新居(?)を行き来していたけど、昨日から会社も始まったので、それも難しくなる。そろそろ本格的に新しい生活を始めないといけない。新しい部屋はかなり気に入ってるけど、案の定へこむことは結構あって、実は今朝もかなりへこみ気味。というのも昨晩、深夜のスーパーで包丁やらまな板やらを購入して、うどんをつくろうとネギを刻んでいたら、寝不足だったこともあって指の付け根を結構ざっくりと切ってしまった(新しい包丁ってよく切れるのね…)。薬箱なんて持ってきてないし、疲れていたので、その時はそのまま(うどんはしっかり食べて)寝てしまった。今朝、起きたらやっぱり痛いわ、血は出てるわで。とりあえずティッシュで押さえながら出社し、先ほどようやく薬局で消毒液とバンドエイドを買ってきて、落ち着いた。まぁ、実家にいても親が何かしてくれるわけじゃないけど、一人暮らしでこういう予想外の事態になると結構あせるのだな。本日は仕事も忙しいのでローテンションで頑張ろう。
January 5, 2005
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