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Books Tonton @ Re:懐かしい(02/19) みるくうさぎさん コメントどうもあり…
みるくうさぎ@ 懐かしい 録画しておいた「迷子」を見て、とても良…
2010.08.28
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カテゴリ: 本・作家
南博といっても高名な社会心理学者の方ではない。
ジャズピアニストの南博だ。

この音楽家が書いた珠玉の自伝エッセイ。

『白鍵と黒鍵の間に -ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』(小学館文庫)

その昔、山下洋輔のエッセイに耽溺したことがあったが、
ジャズピアニストの書いたものにグッと惹かれたのはそれ以来か。

南氏は幼い頃からクラシックピアノを学び、高校でキース・ジャレットの音楽に
出会ってからジャズに興味を持ち始める。

そして気がつけば銀座のクラブで演奏するようになっていた。


入学手続きは整い、あとはクラブに「辞めたい」と言うだけ。
しかし銀座のクラブを仕切っているのは、その筋の方々でもある。
さて、いったいどうなってしまうのか・・・!

音楽青年の青春小説としても読める実話エッセイ。
自分に正直に生きることの大切さが痛いほどよくわかる。

続編もあるようなので、そちらも楽しみだ。

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Last updated  2010.12.22 13:59:24
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