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2005年11月14日
XML
カテゴリ: 映画
製作年:2005年

監督;スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス


宇宙戦争(2005年度製作版)【PPA-111158】=>25%OFF!宇宙戦争(2005年度製作版)


DVD化されたので、早速借りて観てみました!
でも、これって、劇場で観るべき映画でしたね。はあ。
我が家のお粗末な 24型テレビじゃあ、面白さも半減 、といったとこです・・・。
 今日、ショッピングセンターを家族でぶらついているとき、プラズマテレビ42インチのを見かけました。旦那が激しく欲しがっておりましたが、ね、ねだん・・・・ 12000へアイス・・・。(50万円程度)


旦那は高テクノロジーを目のあたりにして、

「これがあったら、映画館行かなくても充分臨場感が味わえるねー。」
なんて言っておりましたが、私的には、

「こんな大枚払うぐらいなら、何百回と映画館に通えるではないかー。」
なんて、逆に考えてしまいました!(笑)
ホンっと、考えることって人それぞれですね。


 スピルバーグ&トムの業界トップの共演で、とっても楽しみにしていました。実力、発想ともに、時代を引っ張るスピルバーグ監督。
今回はどんな手で責めてくるのかと思ったら、やっぱりこちらの想像を裏切る形での、新しい演出で、舌を巻きました。
50~60年代のSF映画風の堅い口調のナレーション、カメラのアングルだとか、落ち着いた割と動きを抑えた演出なんだけど、使う技術は最先端、金もたっぷり使ったぜいたくな作品でした。
後でネットで知ったところによると、53年に作られた同名映画のリメイクだったとか。(相変わらず無知)なるほど、それゆえにオリジナルの作風の厳かさも尊重しているというわけですね。


 なんといっても、登場人物の話や、起伏のある物語で語る従来の典型的なスタイルではなく、まるで自分がそこに居合わせているかのような 臨場感 を味あわせるのが今回のスタイル。
いつもと変わらないとある日に、突然暗雲が空を渦巻いたかと思うと、雷が落ちてきたり、地中から何かが生まれたりしたら、どうするか。


最初は動揺して、とにかく自分だけが助かりたいと思い、それぞれが思い思いに逃げていく。その結果、互いに足を引っ張り合ったりして、余計混乱を生むものです。しかも、弱い者が自分勝手に行動しても、何も回避できないし、根本的なものは変わらない。
団結しなきゃ、変化は訪れない。
そして、恐怖から諦め、逃げていては、いつかやられてしまうのを待っているも同じこと。
団結して、自分達の身を守るためたたかうことが大切なんだ。(アメリカ的ですね)
主人公の息子は 初めは反抗的なフラストレーションの固まりみたいなテイーンだったのが、危機を目のあたりにして、同胞を助けるために自ら志願して戦おうとした意識が印象的でした。



圧倒的な力を見せ付けていた「得体のしれない生物」は 突然生体の歯車が狂いだしたように、息絶えてしまいます。
元々創造主が作り出した地球とは異質のものは そこにはなじめないということなのでしょうか。
あんなに強かったのにあっけない気もしますが、実にありえそうな話ではあります。
自然のものに人工的なものを加えると、機能しなくなったり、問題が生じたりといったことはよくあることですから。

やっぱり、話がかなり想像に難しい設定ですし、フィクションじゃないし、話の起伏にも富んでないし、なんと言っても24型テレビだし(笑)、いまいち盛り上がりに欠けていたような気がします。
 それでも、この豪華な、新しい試みの実現には 監督に拍手を送りたいな!と思いました。
また、変わった演出で、私たちをびっくりさせて欲しいものです。


 それにしても、トムが中流以下の生活レベルの男性を演じるのには、なんか無理があるような気がしました。(笑)
どうしても、 近所のヨレTシャツ着てそうなおっちゃん には見えんとです。(笑)スターオーラとか、輝かしい役歴がじゃましてしまうのだろうか・・・。
あ、それでも、地味になりがちなこの映画にメリハリもたせるためには、やっぱりトムが必要だったのかな。

 そして、ダコタ・ファニング、凄いですね。『アイ・アム・サム』で初めて見て、彼女の存在感と素質にはびっくりさせられましたが、今回も彼女の語る瞳は 圧倒的な存在感でした。どんな女優になるのでしょうか・・・。
とにかく子役ナンバーワンの実力の持ち主ですね。





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最終更新日  2012年04月09日 21時14分49秒
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