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はっと気が付いたことがあります。 言霊についてです。 最近、ブログに書き込んできたことで、読者のお便りがきっかけで、じんせいについて色々考えていました。 自分が発した言霊は、将来必ず自分に返る! のではないだろうか?と最近気が付きました。 だから、前回に書いたような、「自分で努力せずに、他人にいちいちケチをつけたり文句を言う人」って、イコール、「自分にケチを付けて文句を言っている」のだなあ、とつくづく理解できました。 そういう人が、「他人に文句を言っているときの顔」って、急にガッと豹変して、まるで鬼瓦(おにがわら)みたいな表情だし、「そのあなたの顔、鏡で見せてあげようか?」って感じになっていますよね? きっと、本人の体内でもアドレナリンもビシバシでちゃっているんでしょう。 それって、まさに、自分で自分にその言葉を浴びせているのと全く同じなのですよ。 そして、彼らの表情は、だんだん、そういう鬼瓦みたいな表情で固まってきてしまうのです。 潜在意識の奥底には、そういう悪態をついている自分の言葉も刻まれてしまいますから、年月が遅かれ早かれ、「実現してしまう」のです。 その、悪態をついた内容の通りに、自分がなってしまうのですよ。 今思い返してみると、20歳前後の多感な頃、まだまだみんな女の子たちは彼氏を探しているような時期に、「他の女の悪口を言ったりコキ下ろしていた女性達」っていうのは、それから年月が過ぎて10年以上経ったら、ものの見事にみんな、彼女たちが言っていた悪態や悪口の内容の通りになってしまっています。 そんな悪態をついていた人で幸せになっている女性は、一人もいないんです!!! もう、ゼロ! なのですよ。 ・・・これは、すごい発見です! どうしてだれも詳しく言っていなかったんだろうか? 今まで。 例えば、周りを思い返してみて観察してみると、「なに? あの女、スタイルも悪いし顔も悪い、ブッサー!」 とか、「なに、あれ~! あの女、センスわる~、カッコわる~」 とか、「ふん、XXの女!のくせに」(これは、昔、大阪にいた女性で、他の女性をバカにしていた典型の人です。ホントの話しです。)「ふん、サーモンピンクの女め! サーモンピンクなんか着て大人しそうに見せて、したたかにエリートと結婚して~!」「うわ~、あの年増の女、最悪~、独身で枯れてて、あんな風にはなりたくないわ~!」・・・などなど、いろいろありましたが、そんなことを、そういう他の女性の事をすごく悪く影でこそこそ言ってこき下ろす女性って、けっこう多いのですよ。よく目にします。 その当時から、私は、そういう方に出くわす度に、なんかヤナ感じの人だな~、どうしてそういうふうに他の女性の悪口やその女性の弱点をつっついて探して悪態をついて盛り上がるんだろうか? 苦手だな~・・・などと感じていました。 そして当然、親しくなる友人達は、そういうことを言わないような、性格の良い女性だけになってしまいました。(だから、私の友人達はみんないい方ばかりです。とても感謝しています。) その当時から10年以上経ってみて、そういう悪口を言って他の女性をコキ下ろしていたような女性たちって、例外なくみんな不幸になってしまっているのですよ。 特に、男女関係、パートナー、結婚に関して。 そういう女性で、人生でパートナーとの関係が上手くいっている方は、一人も思い浮かびませんね。 10年後を観察して見ると、良い男性とは上手くいかず、自分にはどうせこの程度の男しか寄ってこないなと、消極的に選んで、仕方なしにカス男と分かっているのにダメな男をパートナーにしている様子です。 そういう方は、なぜか、例外なく、「ダメ男」を消極的に選んでしまっているのです。 他人を見下したい、見下していたいという欲求が強いのでしょうか? 他人を見下すことによってしか自分を持ち上げて精神の平衡感覚を保っていられない、という悪い思考の癖みたいなものが、身にこびりついてしまっているのですね。 ・・・従って、10年後は、彼女たちが言っていた悪態の通りに、自分がなってしまっているのです。 特に、「うわ~、あの年増の女、最悪~、独身で枯れてて、あんな風にはなりたくないわ~!」みたいにいつも言っていた女性たちは、もう、本人が最悪な独身の年増の女になってきていて、今度は、周りの会社の後輩から、全く同じことを言われていて、ひどく衰弱して悩んでいる有様なのです。そういう人、ホントに多いです。「XXさん、どうしていつまでも独身なんですか? 彼氏いないんですか? 結婚しないんですか?」「XXさん、ずっと独身で働いてばかりいて、これから先の人生、一体どうするんですか?」とか、似たようなものでは「XXさん、離婚しちゃって、これから先一人でいるんですか? 一体どうするんですか?」などなどです。 そして、このXXさん、後輩からいつもいつも、「どうするんですか?」と聞かれ続けてつらくなって、会社を辞めてしまいました。 この現象、すごすぎます。「ああはなりたくない!」などと言って、他の女性の悪口を言って、コキ下ろしていた女性たちは、例外なくみんな、「ああはなりたくない! と言っていた通りになってしまっている」のです。 きっと、自分が発した言霊が、自分に時間差攻撃で、返ってきてしまっているのです!!! 言霊のパワーって、きっとものすごい強いのでしょうね。 周りの人々に、周りの他の女性たちに、もっとやさしいポジティブな言葉をかけてあげてほしいと思います。 それは、その言霊は、やがて自分に、時間差で返ってきて、男女関係やパートナーや結婚について、幸せになるのだと思います。 今思い返せば、私は、今まで生まれてこの方、他の女性に対して、このように敵対心を燃やしたり、コキ下ろしたりしたことは1回も無いです。 他の女性のことを、ブスだの、デブだの、スタイルが悪いだの、「ああはなりたくない!」だのと、一回も言ったことは無いですし、そういうふうに考えたり感じたりしたことも無いのです。 ついでに、他の人のことを、「頭が悪い」とか言ったり思ったことも無いなあ。(こういう、能力について他人をコキ下ろす人には、男性がすごく多いですね。仕事をしているとそういう方に多く出くわします。長年、ジャーナリストとして仕事をしてきてそう思います。) 人間には、それぞれ、向き不向きや長所短所があるのだし、ご両親から頂いた容姿や能力について、なんだのかんだのと悪口を言う人の気がしれなかったです。 そういう、本人がコントロールできない、変えられない部分について、他人がいろいろ文句を言うのは、おかしいなと感じていました。 「ああはなりたくない」 などという目では、一切私は見ていなかったなあ~。 そういう自分よりも年上の大変そうな女性でも、間違いながらも頑張って生きているのだし、その彼女の失敗から学ばせていただくこともできるのだから、反面教師にさせていただければ、それは「ありがたい!」のではないでしょうか。 そうすれば、感謝の気持ちが出てきて、自然にやさしくなれるはずなのです。 私の場合は、もっと、他の女性に「無関心」で生きていたなあ、と思います。その人がどうであろうと、いいじゃない? という感じです。本人が好きで選んでやっているのだから。 無関心だからこそ、他の女性と比べて張り合ったり、という視点や価値観が全く無かったのです。 ひょっとして、「無関心」というのが一番、他人に対して温かみがあるのじゃないかなあ、と思います。この頃。 私も、私のことについては放っておいてもらうほうが好きですし、無関心でそっとしておいて下さるほうがありがたかったりします。 だから、周りで、つらいことがあった友人に対しても、そっとして、放っておくことが、彼女本人を信頼しているということなのかな、と思います。(放っておく、好きにさせておくということは、その人を信頼しているからこそ、という意味です。つらい時って、同情されるともっとつらくなるだろうと思うのです。そういう時は、”大丈夫だよ”といってそっとしておくのがいいんじゃないかな~と思っています。) 卵が先か、ニワトリが先か、ですが。 言霊のパワーのことは、本当だと思います。 私の場合は、言葉で表現すると「無関心」ということで、周りの女性たちを、そのまんまで受け入れていて、そ~っとしていたのだと思います。 だから、今まで、他の女性についてコキ下ろしたりしたことがないため、言霊の負のパワーを積んできていないので、それが自分に返って来ているのじゃないかな、と思います。 もしかして、私が、「ああはなりたくないわ~!」などと20歳前後にずっと言っていたなら、今頃は、「ああはなりたくないと言っていた姿そのものになって」いて、周りの人から今度は、同じことを言われるようになっていたんじゃないかと想像しています。 言霊、特にネガティブな言霊のパワーの扱いは、自分で責任を持って、注意深くしたほうがいいですね。 マイナスの言霊、悪口を発しないようにしたほうが、10年以上経つと、人生に大きな差がでてくることは間違いないようです。
2008年06月29日
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さて、前回の続きです。「まったく、近頃の若いもんは・・・」みたいに説教垂れる大人って、かなり、かな~り、頭(脳)が固まってしまって、視点が狭くなっていて、時代の変化についていけなくて、石器時代に取り残されているのだと思っていました(笑)。モウシワケゴザイマセン~・・・について。 ・・・こういう、他人のことについて文句を垂れたり、イチャモンをつける人って、大きな問題を抱えているものなのです。老若男女を問わず、です。 これに関係していることですが、前にも書きましたが、人間は、大体大きく2種類に分けられます。「文句を言う暇があったら、バリバリ自分でやる人」「自分で何もやらないで、他人の文句を言っている人」なのです。 つまり、1.「やらずに文句を言う人」 か、2.「自分で努力をしている人」 のどちらか2種類に、人間がパキッと分かれるのです。 他人に文句を言ったり、イチャモンをつけたり、難癖をつけてくる人って、どうしてそんなことをいちいち言うのかというと、それは、「自分では何も努力しない性分だから」なのです。 自分で努力しようとしないから、暇なんですね。 暇だから、外のことや他人のことに、いちいち反応してしまっているのですね。 自分で努力していたら、他人に難癖つけたりすることはありえないですから。というか、努力している人は、そんな文句をつけるような思考回路にはならないのですよ。 もう、文句つける暇があったら、自分でジャンジャンバリバリ、努力してやってしまう!のですよ。 自分で努力しない人、やらない人って、そういう、 「努力をせずに」、「努力をしない自分」のことを正当化するために、「他人について文句をつける」のですよ。 他人に文句を付けて、イチャモンや難癖を付けて、努力をしない低次元な自分のところまで相手の足を引っ張って引きずりおろしたい、という執着があるのですね。 他人に文句を付けることで自分を正当化する方法が、一番労力が少なく自尊心を保てるから、そういうことばかりするのです。 つまり、「楽して自分を正当化したい」から、そんなことをするのですよ。 努力をして頑張るよりも、他人にケチをつけるほうが、簡単で労力が少ないからって、そういう怠け者の性格の人は、そういう方向にエネルギーが向かうのです。 言い換えると、こういう性格の方は、おうおうにして、「強欲」なのですよ。「強欲」「執着心が強い」のでしょうね。 そんな、他人に文句を言いたくなるほど、自分に無くて他人が持っているものをうらやましく思ってしまうほど、物事に執着があって、強欲なのですよ。 執着は外した方が、自然体で自分らしく、楽に生きられます。 その結果、自分に合った方面で最大限に発揮して生きていくことができます。 執着と欲を外せば、自然に他人と自分を比べなくなりますし、自分をそのままで受け入れるようになります。 そして、無いものを数えるのではなくて、今の自分にあるものを数えて、その中で最大限に自分を生かして発揮して、生きていこうと考えるように自然になります。 自分に無いものを数えだすと、キリがないですよね。ネガティブです。 そうではなくて、ポジティブに、自分にあるものを見つめて、それを生かすようにしてください。 そうすると、自然に、自分に無くて他人にあるものを欲しがったりしなくなります。 「足るを知る」って、こういうことではないでしょうか。 自分の中から、執着心と強欲さを無くした時、自然におだやかになって、他人の幸せを素直に喜べるようになるし、他人に文句をつけなくなりますから。 そして、最終的には自分の周りのことに極力、反応しなくなり、おだやかに過ごせるので、自分のことに集中できるようになります。 周りに振り回されなくなります。 ・・・「周りのことにいちいち反応しなくなる」ことは、ひょっとして、いわゆる、「解脱」(地球への転生の最終段階、一番進化した魂)の状態なのじゃないかなあ、と周りの人々を見ていて思います。 「強欲で執着心が強くて他人に文句をつける人」って、どう見ても、魂的にレベルが低い精神状態でしょうし、最終段階の「解脱」から一番ほど遠い人間なんじゃないかなあ?・・・なあんて、人々をよく観察してみて、気がついたからなのです(笑)。「人のフリ見て我がフリ直せ!」ですね!
2008年06月25日
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時々、読者の方々からお便りを頂きます。ありがとうございます。中には、考えさせられるテーマや、ビックリすることもあります。とても新鮮な知的刺激になっています。ありがたいです。引き続き、お気軽にお便りくださいませ。 楽しみにしています。今回も、その中から、一部をピックアップしてご紹介します。少し考えてみますね。「今まで、「親に認めてもらいたい」と仕事を探して働いていたので、「もうそろそろ、自分がしたい事に目を向けて仕事を探そう」と思い、じっくり考えようと思って仕事を辞めたんです。「このままずっと同じやり方では、ちっとも変わらない!」という思いがとっても強くなりました。」(以下、ブルーシャ記す) このお便りにも、あとあと、考えさせられました。読者の方々からのお便りのお陰で、いろんなことにハッと気付くことが多いです。 きっと、この方と同じように、「親に認めてもらいたい」とかいう理由で、それをモチベーションにしてしまっていて、行動や進路を選択していた方々はすごく多いのでしょうね。 これは、進路や仕事のことだけじゃなくて、結婚についても同じように、親のために選ぶ人って多い気がします。 周りでも、「親に認めてもらいたい」ために、「親が認めるような男性と結婚して安心してもらう」ために、好きでもない方と、お見合いで良い条件の男性と結婚した、という人が結構いるのです。 お見合いして結婚する前に、好きな男性とお付き合いを続けていたのに、親にケチをつけられたからといって別れて、黙って親の持ってきたお見合い話を受け入れて、過去を封印してエイヤッ!と目をつぶって親の希望通りに結婚したという女性たちの実話もたくさん聞いたことがありますから。 しかし、年月が経っても、好きでもない男性のことは好きになれないみたいで、後々に夫婦関係が冷え切ったままで、お互いにストレスを抱えながら、毎日のストレスのせいで病気がちになりながら生きていっている人がたくさんいるみたいです。 進路についても同じことが言えると思います。「親に認めてもらいたい」とか、「親に安心してほしい」とかいう理由を優先してしまって、親の希望に沿うように選んでいる人々は、きっと多いことでしょう。 でも、ちょいと一度、よ~く考えてみて下さいな。「あなたの人生は、親のための人生なのですか? いいえ、あなたの人生は、あなたのための人生のはずです。」「親はあなたより先に死にますよね? 親の言うことを全部聞いて言うとおりにして、もしあなたが幸せでなかったら、親が亡くなった後は、あなたは一体、どうするのですか? それから後は誰のいうことを聞いて生きていくのですか?」「親にとっての幸せって何だと思いますか? 彼らの一番の幸せは、自分の子供が幸せになってくれることですよ! 親は晩年に、子供が自分で選んだ幸せな人生を送っているのを見て、安心できるのだと思います。 子供にとっての幸せって、やっぱり本人が納得した進路や好きな結婚相手を自分で選んで、納得の上に当然にして幸せになっていることなのではないでしょうか?」「昔は”10年一昔”でしたが、今は、”1ヶ月一昔”のような感覚で、時間と時代の変化の速度が早くなっています。 親とあなたは、一体何歳離れていますか? 20歳以上離れているはずでしょう? 20年だと、10年一昔どころの差ではないでしょう? 親とあなたとでは、世代が全く違うのです。 親が青年だった時代と、今青年であるあなたの時代と社会環境は、全然違うのですよ。 社会というものは、時代が進むごとに、だんだんに成熟していきますから。(注:これはマクロ経済学の考え方。) その、世代が全く違う人間(親)の言うことをあなたが全部聞いていたら、あなたは必ず時代に取り残されて遅れていってしまいます、と私は思います。 ・・・大げさに言うと、石器時代の人間の常識を現代のあなたがそのまま鵜呑みにして言うことを聞いているようなものだと思います。 ”子供は、親を超えて、進化していくべきもの”だと私は信じています。それは私の信条です。 ”親の言うことを聞いていたら、親以上の人間には決してなれません!” 従って、”親の言うことは聞くな!!!” 以上です(笑)。」 ・・・上記の考え方は少々過激ですが、私の信条ともいえるものです。(宝塚過激団ですな~(笑))”親の言うことは聞くな!””親の言うことを聞いていると、親以上の人間になれない!”のだと思うのですが。 今は、1ヶ月で時代が刻々と変わっていってしまいますから。 そして、私は、いつもできるだけ自分よりも年下で、若い世代の方々のお話を聞かせていただいて、学ばせていただいていますよ。 世代が5年とか10年とか違うと、やっぱり、考え方や価値観も進化しているものなのですよ。 新鮮なお話しが聞けますよ~。 「まったく、近頃の若いもんは・・・」みたいに説教垂れる大人って、かなり、かな~り、頭(脳)が固まってしまって、視点が狭くなっていて、時代の変化についていけなくて、石器時代に取り残されているのだと思っていました(笑)。モウシワケゴザイマセン~ 昔から、自分よりも上の世代の方々が説教してきても、「石器時代みたいな考え方だなあ」とか思うことが、すんごく多かったのです。 だから、石器時代みたいな考え方や価値観は全く聞かずに、私自身で独自で考え抜いて、選んで、生きてきました。 ・・・今のところ、そのほうが良かったなと思います。 皆様も、ちょっと宝塚過激団(笑)な考え方かもしれないですが、自分の胸によく聞いて、自分で考えて納得して選んで、人生を作っていってくださいね! 親の言う通りに生きないほうが断然いいと思います。
2008年06月22日
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時々、読者の方々からお便りをいただきます。ありがとうございます。そのなかから、ちょっと気になったものを一部をピックアップしてみます。・・・このように考えている方々は、世の中にはとても多いのだろうなと思いました。引き続き、お気軽に、お便りをいただけると嬉しいです。ご意見やご感想は、とても参考になります!!!以下、今回のお便りピックアップです。「ファイン・ジュエリーのデザイナーをなさっているのですね。実は私も大昔一度挑戦した事がありました。結局家族の反対で、普通の大学に行って、それ以来芸術創作と全く無縁な人生を送ってきました。余裕があったらもう一度やり直したいと、いつも思っています。音楽の制作や、本の出版など、色んな才能を持っていて、素晴らしい事です。」(以下、ブルーシャ記す) この方のように、本人が「芸術家になりたい」と、進路を決める時に言うと、ご両親やご家族に反対される方々は、とても多いだろうなと思います。 就職して企業にお勤めするとか、弁護士や医者になるとか、商売人になるとか、そういったすぐにお金になるようなビジネスとは無縁とも言える世界が芸術なので、ご家族に反対されてしまうことも想像できます。 身近でも、芸術家志望で、ご家族の反対にあう方々は、大勢いましたよ。 特に、ご両親がお堅い職業の方は、芸術への道について、全く理解できなくて、価値を感じられないご家庭も多いです。 そういう方々を、たくさん見てきました。 ご家族が反対する理由は、「芸術に進んでもすぐにはお金にはならない」ということが一番なのではないでしょうか。 それに、私の場合は幼少時から芸術の英才教育(絵画、クラシックバレエ、音楽、オルガン)を長年受けてきて積んできたので、様々な芸術家の方々の人生も身近で垣間見てきました。 そのうえ、ずっと宝塚育ちなので、近所には宝塚歌劇団があり、身近な知人やバレエの先輩方でタカラジェンヌになっていかれた方々も大勢いました。 特に私が通っていたバレエスクールの先生は有名な方でしたので、名古屋から毎週新幹線で通っていた方もいたくらい、遠方から生徒さんが通ってきていたほどです。 みんな、タカラヅカの受験のためなのですよ。 宝塚は私の地元なので、当たり前ですよね。(ですから、幸か不幸か、身近で現実を見すぎてしまいました。) 特に、タカラヅカは、身近な知人の場合は、入ってから後もタカラジェンヌとしてのお給料よりも、学校以外のレッスン代のほうが膨大にかかるので、ご両親がずっと経済的にも支え続けていたというのが現状です。(タカラジェンヌになれた方は、それはいわゆる”育ちのいいお嬢様”という方々ばかりなのが現実ではないでしょうか。) 芸術の道って、一人前になるまでに、ほんとにお金とエネルギーがかかるからなのです。 バレエ団に入ってバレリーナになっていった先輩や、東京に出てミュージカル女優になった先輩もいました。 彼らも同様で、ミュージカル女優でも普段のレッスン代がかかるので、もちろんご実家のご家族には猛反対されて上京したということもあり、夜のお水商売(ホステス)までしながら苦労してお金を捻出して、女優を続けていたという過酷な状況の方もいました。(女性で知識やスキルが無くても簡単にお金が稼げることは、思いつくことはオミズしかなかったようです。) 古い考え方や、保守的な考え方、お堅いご実家だと、どうしても、娘が芸術の道(この場合はバレリーナやダンサー、ミュージカル女優などですが)へ進むことは、「そんなかわら者みたいな職業はさせないぞ!辞めなさい!許さない!!!」みたいに言われてしまう方々が大勢います。(私たちの世代から考えると、古いな~、いつの時代の話や~!って思ってしまいますよね~。) だから、私の知人達でバレエの先輩方の中には、家出同然、勘当同然で芸術の道に進んだ方もいるのです。 それでも、ご家族に反対されても、やりたかったら、自分でやるしかないのです! 一人前の芸術家になるまでには、気の遠くなるような長年の修行期間がかかるのです。 もちろん、長年勉強を積み上げなければならないので、レッスン代や学校の学費が膨大にかかります。 そして、そのもっと先、芸術の道につき進んでいくと、もう、結婚どころじゃなくなってくるのですよ。 女性としていいのかどうか、幸なのか不幸なのか、それは、死ぬときにならないと分からないことですが、周りでバレエの先輩方をみると、踊り続けるという人生を選んだ結果、独身になった方々も大勢います。 特にダンサーの黄金期は、35歳まで!なので、本当に踊り続けたい方は、35歳まではずっと踊り続けます。自分の人生のなかで、ダンサーとして生きることができる年代を、全部、せいいっぱいに使うのです。 そうしてダンサーを続けることを選んだ結果、自然に、子供を産み育てることをあきらめる方もたくさんいるのです。 35歳までベストを尽くして踊りたいということは、= 35歳までは妊娠したくない、妊娠して出産したらその期間は踊りを休止しなければならない、ということだからなのです。踊りを休止するのは嫌だ、ベストな状態で踊っていたい、となると、妊娠、出産、結婚は、その期間はあきらめるプロの方がほとんどです。 身体にも負担がかかるので、みんなバレリーナたちは身体に故障があり、壊しています。それでもいい、独身のままでもいい、それでも「踊りたい!」という方だけが続けるのです。 それくらい、芸術というものは、本当に厳しい世界なのです。 プロの芸術家は、みんな人生全部、100%をそれに賭けています! 普通の平穏無事な生活や人生、結婚なんて、みんな捨てているといってもいいくらいです。 私だってそうです。「もともと、結婚願望は無かった」というのは、このような現実、バレエの先輩方、本当のプロの芸術家の道の厳しさを知っていたからだと思います。 私のバレエの師匠、その助手の先生も、独身を貫きましたから。 生半可な気持ちだと、芸術家としては失格なのですよ。 中途半端だったら、最初からやるな! ということだと思います。 生半可だと、人生全部を賭けている方には、どうしてもかないませんから。 ・・・それでも、自分の力でやりたいかどうか? 自分でお金と時間を捻出してでもやりたいのか? 続けたいのか? そういう自己問答をして、それでもやりたいという人だけが、芸術の道を続けて、進んでいくのです。 私の場合は、幸か不幸か、子供の頃から勉強がよく出来たので、ダンサーになるとかいうことよりも「学問を積みたい、勉強して知性を付けてその後で社会に還元して働きたい」という希望の方が強かったために、自然に勉強のほうに進みました。 もちろん、美術方面に進もうかなあ、それとも学問を積もうかなあと考え出した時に、周りから全員に、美大は反対されましたよ。せっかく勉強が出来るのにもったいない!って(笑)。 確かに、もし勉強が苦手で出来なかったら、間違いなく美大に進んでいたことと思います。入試科目数が少ないですから。 しかし私の場合は、とにかく知的好奇心が旺盛で、学問をやりたかったのですよ。それが一番大きな希望でした。 バレエは、そのうち、レッスン中に踊っていても、その最中に、「踊りは楽しいけれど、こんないつまでも踊っている場合じゃない、勉強したいなあ。うかうかいつまでも踊っていると、あっというまに脳も年を取ってしまうなあ、それから後じゃあ、勉強したって身に付かないなあ」と考え出すようになり、それで自分でも気がつきました。 そして、結果的に、私も、このお便りの方のように、美術方面ともバレエ方面とも一見全く関係が無い、わりとお堅い国立大学の経済学部に進学しましたから。 そのときも、母親なんかはかえって、「女なのに国立大なんて行ってしまって並みの男の人達より賢くなってしまったら、男性が寄り付かなくなって嫁のもらい手がなくなって、結婚できなくなる」のでは?・・・などとすごく心配していたようです。「大学なんてほどほどの私大にしておけばいいのに。」みたいに考えている様子でしたよ。(結婚できなくなる・・・などと親って心配になってくるみたいですよね。) 私の場合は、どちらかというと、「女なのに、勉強なんてしなくていい! 勉強なんてやめなさい!!!」みたいに言われていたくらいなのです。 反対されても、もう、本人が、「勉強する権利ある!」などと思って、勝手に一人で自分の意志で勉強していました。 とにかく、私の場合は学問をやって勉強をしたかったのです。知的好奇心、知識欲が強かったのです。(今から思うと、美術だけでなく経済学も勉強しておいたほうが、作家としても芸術家としても、プラスになり、よかったです。大変でしたけれども、そのほうがよりよい作品を作ることができる自分になったので、助かっています。) ・・・そして年月が過ぎ、自問自答を繰り返して、「それでも、どうしても本格的に美術を勉強したい!本場のスペインで油絵を学びたい!」と強く熱意を持っていたので、その後は自分の力でお金を貯めて、それも一人暮らしして実家から独立したままでやり通しましたからね。 もう、根性と気合で、スペイン留学を実現させました。 「結婚?」・・・そんなもの、考えるような余裕はまったくありませんでしたよ! 結婚願望なんて無かったのです。というより、そんなどころではありませんでした。 芸術の道を貫き通すということは、こういうことなのです!(・・・結果的に私は結婚していますが、それは、結婚願望の執着によるものではなくて、後から付いてきたものなのです。) そのくらい、スペイン留学を実現させることは、生半可ではなく、大変なことでした。ものすごく莫大なお金も時間もかかりました。 もう、湯水のごとくにお金がかかりました(笑)。 でも、両親には援助してもらわずに、全額自分でお金を用意して、スペイン留学をやりとげましたよ。 現地では、プロのDJとして仕事しながら、ディスコのパブリック・リレーションズ(PR)としても働いて、合間に占い師のバイト(手相鑑定、タロット鑑定)もしていましたし、フリーのジャーナリストとして日本に記事を送ったり本を出版したりしていました。 すごくサバイバルな経験をして切り抜けてきています。結構、そんじょそこらの人々よりも、かなり苦労してきているほうなんじゃないかなあ?と自負していますよ。 そのあと、おまけに私はそこで終わらずに、ニューヨークに引っ越してきて一からやり直して、ハイエンド・ジュエリーもユダヤ人超一流ジュエラーに弟子入りして、学び続けてきましたから。 だから、やりたいと思ったときが吉日、やりたければ、ぜひ、やり通してください! あきらめないでください! 応援しています!!!
2008年06月20日
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さて、制作途中のジュエリーの写真を、初めて公開してみますね☆・・・今まで、途中のものは写真を載せたことがないのですが、そういう途中経過を見てみたい、面白そうだという友人がいたので、「ああ、人ってそういうふうに思うのか?」と初めて知りました~!友人達は、私がジュエリーを作っているというと、「デザインだけをしているのかな?」と想像するらしくて、ズリッとずっこけてしまうことが多いです(笑)いえいえ、火を使って金属を溶かしたり、形成してろうづけ(溶接)したりもしますよ~!!!金属を削ったり彫ったりもしますし。特に、チェーンのわっかとか、細かいところをろうづけすることは、高度な技が必要なので、素人は絶対に出来ません(笑)。0.1ミリとか0.2ミリの単位で、正確にビシッとろうづけしなければならないのです。お客様への作品なので、当たり前です。(安いシルバーなどのジュエリーとは、全く工程が違って、もっと複雑、超絶技巧です。高価なサファイアやダイヤなどの宝石を付ける土台となる金属も、それにふさわしいように、しっかり造らなければならないものなのです。)プロのハイエンド・ジュエリーのジュエラーの技です!!!そのときはバーナーの火を持っている右手が全てなので、右手をビシッと集中させて、「数秒間、空中で静止させて、みじんも動かさずにピタッと止めて、静止&集中する」のですよ。(場合によっては、左手でバーナーを持ち、右手でピンセットの先に金属片を溶かして直径1mmくらいのボール状にしてつけたものを持って、ろうづけします。)もちろん、ろうづけの最中は、息も止めています。視力も良いことが必須条件です。見えないことには、0.1ミリ単位のろうづけは、無理なのです。普通の人は、手先をじっと静止させようと思っても、どうしても手先がプルプルとふるえて動いてしまうものなので、静止&集中させてろうづけさせることは、無理です。友人たちがジュエリーってどうやって作るのか興味があって聞いてくると、このように少し説明すると、「ええ~! そんなろうづけ、私だったら手先がふるえてしまって、火を命中できないから、一生作れないわ~! 私には向いてないわ!」とビックリ仰天していました。・・・みんなビックリします。私の友人達は、普段、ボーっとしているのんびり屋のキャラの私が、超絶技巧でハイエンド・ジュエリーを手で作っているとは、想像がつかないらしいんですよ。火を使って18金の作品を作ったりすることが、全くどうやっているのか想像できなかったらしいのです。そっか~。今度は、バーナーの火で金属をろうづけしているところの写真を撮ってもらって、公開したほうが、みんな想像しやすいのかなあ? なんて思っています。私は、手先が異常に器用で、コントロールが効くし、ビシッと静止集中させてろうづけも簡単にできるような手なので、ほんとに、ジュエリー制作や絵画など美術作品を生み出すのは、私の天職だなあと思いました。ちなみに視力は1.5はあります。異常に器用な手先を持っているので、天職だと思っているため、一生続けると思います。老眼になってきたら、アウトかな~。今日こちらに載せた写真は、日本のオーダーメイドのお客様の、ネックレスの、宝石(ピンクサファイア 1.71ct!!!)の、シルバーで作った型です。最初は、お客様からO.Kをいただいたデザイン画をもとに、シルバーで模型を作ります。今回は、2ストーンネックレスで、メインのピンクサファイアとダイヤモンドの2粒の宝石にあわせて、それぞれ宝石の土台(べジル・セッティング)の型を、シルバーで作りました。そして、そのシルバーの模型が出来上がったら、このように写真を撮って、またお客様に送ります。そうやってO.K.がでると、それを、今度は、キャスティング会社に持っていって、型を作って、それで同じ形の好きな金属のものを作ってもらいます。今回は、18金イエローゴールドで作ります。制作方法は、いろんな技法があって、このようにシルバーの型から作るものや、ワックスを彫刻して型を作るものや、直接地金(18金やプラチナなど)を使ってハンドメイドで全工程を作るものなどがあります。
2008年06月19日
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ニューヨークでは、ただいま、ABT(アメリカン・バレエ・シアター)の春の公演シーズンの真っ最中で、2ヶ月間上演されます。http://www.abt.org/今日は、私は、Sleeping Beauty 「眠れる森の美女」を観に行きました!主役は、アンヘル・コレーラとパロマ・ヘレーラです。すごくよかったです!!!このバレエ作品は、私もとても大好きなもので、幻想的で美しくて、おとぎの国にいるみたいな気分になります。小さな子供にも見せてあげたいバレエですよね!!!クラシックバレエのレッスンを受けている方はご存知の、超有名な踊りがたくさんでてくるので楽しい作品ですよ!(バレエのレッスンで習う踊りの振り付けがいくつかでてきます。私もかつて、幼少時からクラシックバレエを長年学んでいたので、懐かしかったです。)この「眠り・・・」で私が好きな踊りは、”ブルーバード”の女性のソロ、”リラの精”などなどです。ニューヨーク在住の方は、ぜひ、観に行ってくださいね! この作品は、21日まで上演しています。今年は日本へもABTが公演しにいくそうですよ!日本の公演では、「白鳥の湖」と、「海賊」を上演するそうです。
2008年06月17日
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「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 の読者からのお便りを時々頂きます。ご意見やご感想は、大変参考になります。ありがとうございます。その中から、気になったものをご紹介させていただきますね。「私は、「バリバリと自分のことばっかり追及する」と結婚できなくなる、って勝手に思い込んでいたところがありました。 でも、ブルーシャさんを見て、「自分のしたい事をしても幸せになれるんだな、結婚出来るんだな」って分かり、「結婚どうのこうのじゃなくて、やっぱりしたい事をしよう」って思いました。」(以下、ブルーシャ記す) このお便りは、ビックリしました。 特に日本では、このように考えている女性は、とても多いのでしょうね! 考えさせられました。 こちらのブログの、「マクロ経済学」の影響 というシリーズに何回かに渡って書きましたが、「ペンとキャップ(主物と従物)という概念」について、ご一読いただけると、私の考え方が分かると思います。 「・・・したら結婚できなくなる」とか、「・・・だったら結婚できなくなる」などと考えたことって、私は一度もありませんでした。(笑) それどころか、結婚願望というもの自体、全く持っていなかったのですよ。 だから、結婚に執着がなくて、「どうしても結婚したい」とか考えてしがみつくようなことも1回もなかったです。 男性に依存して、ぶら下がって生きていくというキャップの役割に、あこがれとかが全く無かったからなのです。 自分は自分で独立して、男性女性ということに関係なく人間として学問を積んでおきたいと思っていましたし、勉強して知性をつけてから社会に貢献したいなあ、そのほうが有意義だなあ、と考えていました。 自立していながら、男性のパートナーとは、フィフティー:フィフティーの対等な関係がいいなあ、ペンにくっついているキャップ女じゃあ人間として悲しいなあ、と考えていました。 だから、「自分のやりたいことを追求する」ということは、私にとって、自然体なことでした。 やりたいことを追求している私を、結婚相手としてふさわしくないから御免だと考えている男性ばかりでしたら、それはそれで結構なのです。 どこかに自分に合った価値観の人がいれば、それでいいのです。 私は、自然体で生きたいと思ったわけです。 自然体が一番だと考えていました。 それは、自分にとっても負担がかからずにストレスフリーですし、自分自身がどんな時でもリラックスしていられます。 きっとお相手のパートナーにとっても、女性が自然体で生きているほうが、気を使わなくて済んでくれるし気が楽だろうな、リラックスしてもらえるだろうなと思いました。 それに、自然体にしていれば、自然に自分に合った人が周りに集まり、自分に合わない人は遠ざかってくれるので、早く自分に合った人(パートナーや友人)を見つけることができるのです。 我慢したり、無理をしないほうがいいとおもいます。
2008年06月16日
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前回の続きです。「嫉妬心」について。嫉妬心を持つ人々は、本人と話をしてみると、「どうしても嫉妬心を抑えられない」と言っています。そして、その自分の中の嫉妬心を消したい、直したいと思っているそうです。なぜ、「嫉妬心が抑えられない」のでしょうか?すごく本能的なものなのでしょうか?本能から来る嫉妬心は、女性の場合、子宮から来るのでしょうかね???他のメスの存在に対しての、自分の子宮から来るメスとしての嫉妬心が強いと、ほんとにその女性は、ずうううううっと、自分の子宮に振り回された人生になっていってしまいます。メスの本能で、他のメスに対して、本能的に嫉妬してしまう人って、すごく多いのです。こういうのをそのまま、本能のまま放っておくことは、野生で野蛮で、「弱肉強食」の世界になってしまいますよね。そういうメスとしての本能的な嫉妬心は、どうやって抑えたり解消したらいいのでしょうか?それも、周りを観察してみた結果、「知性」で解消して、補っていけます。知性の力ってすごく大きいのです。「知は力なり!」です。知性で本能を理解し、解消して抑えていくことが出来ます。だから、10代20代前半くらいまでの若い女性たちこそ、本能に振り回され続けないためにも、勉強して知性という道具を自分の中に作っておいてほしいなと願っています。なぜ20代前半までに!という願いがあるかというと、女性が自分のパートナーとなる男性と知り合ってお付き合いする前の段階から、知性を付けてメスの本能に振り回されるがままにしておかないで、嫉妬心を全て解消してゼロ!にしておいたほうが、上手に関係を築いていけるからなのです。嫉妬心が少しでも自分の中にあると、パートナーの男性とも上手く行かなくなっていってしまいますから。女性は特に、自分の中にある嫉妬心というものを、全て無くして、解消しておくように、知性の力で努力してみてくださいね!!!応援しています!
2008年06月15日
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前回の続きです。「嫉妬心」について。どうして嫉妬心を持ってしまう人がいるのか? なんでそうなったのか?・・・これは、思っていた以上に、根が深い問題のような気がしてきました。本人も、嫉妬心を無くしたい、直したいと思っているのに、どうしてなのか?どうしようもないのか?でも考えてみてください。「嫉妬心」を持ってしまうと、圧倒的に損なのです。嫉妬深い = 損な性分 と言えます。他人の幸せを素直に喜ぶことが出来なかったら、本当の友人、一生の友人、掛け替えのないパートナーといったものは得られないのです。本当の友人やパートナーの幸せは、自分にとっての幸せであり、心から素直に喜べるはずのものだからです。友人やパートナーの幸せは、まるで自分のことのように嬉しいと思うはずですし、よかったね!と共に喜びを分かち合えるはずです。もし、こういう他人との喜びの分かち合い、交換ができないままだと、誰とも本当には親しくはなれません。その結果、友人やパートナーができにくくなり、孤独になっていってしまいます。そして、嫉妬心が全く無いような、善い人達と、自然に疎遠になってしまいます。そうすると、良い人達と親しくなれなかったら、良い人脈ともつながることは無いままなので、自然に、自分の周りには同じような、嫉妬心を抱えた人ばかりが残ってしまって、お互いに見下し合うようになってきてしまいます。良い人達の周りには、もちろん同じような良い人達がたくさん集まってきているはずなので、例えば、当然、良い独身男性達もたくさんその周りにはいるはずです。つまり、良い人達と疎遠になると、良い独身男性達と知り合うチャンス自体が、どんどん減ってきてしまうのですよ。嫉妬深い女性を、どこの世界の誰が、良い男性に紹介してあげたいなあと考えてくれるでしょうか?その反対に、嫉妬心の無い、気立ての良い女性が、お年頃で独身で一人でいると、自然に、周りの良い人々から、引く手アマタで、良い男性をたくさん紹介していただけるはずなんです。周りも貴女のことをよく見ていますから、良い女性が一人でいると、周りが放っておかないのですよ。・・・「嫉妬心」を抱えてしまって、他人の幸せを喜べないという人は、自分と他人との間に硬い壁を作ってしまっていて、自分と他人を区別して、別の物だと認識してしまっているのです。「はい、こっからこっちは私、ここからあっちは他人」というふうに。これは、霊的に観たら、幻想なのです。本来は、魂の奥底では、自分と他人との区別は無いはずですし、みんな底ではつながっているものなのです。区別して分けて考える方がおかしいです。自分と他人を区別しないで、同じ元からやってきた同士ということを思い出したら、自然に、他人の幸せ = 自分の幸せ と感じられるようになるでしょう。他人の幸せは、貴女の幸せでもあるのですよ。例えば、私の場合、子供の頃から、次のように考えていました。自分と他人との境界線というものが無くて、区別して考えないので、他人の幸せ = 自分の幸せ、他人の知識や能力 = 自分の知識や能力 のように感じていたのですよ。他人が、何か自分に無いものを持っていたときは、「私の代わりにxxを持ってくれていて、ありがとう! お陰で、私にもxxのお話しを教えてもらえるから嬉しいな!!! 違う世界の話を聞かせてほしいな~!!! 」・・・本気でそう思っているので、自分よりも優れた人や、抜きん出た人、才能のある人などに出会うと、ウキウキしてきて、素直に、すごいな~!と思って、その人にお話しを聞かせていただくのを楽しみにしているタイプだったのです。もう、いつも、尊敬している人だらけ! な毎日なのです。ワクワク、ウキウキ、楽しいですよ、そのほうが!もしも嫉妬心を抱えていたら、そういうすごい人達に遭遇したら、たじろいで、自分が惨めになるからって遠のいて、避けてしまいますよね?それでは、なんてもったいない生き方なのでしょう!!!すごい他人も、魂的には自分の一部なのですよ。自分の一部なんだったら、自然に嬉しくなるはずなんです!!!そういう素直な気持ちを持っていると、自然に、いろ~んな貴重な情報や人が自分の周りにたくさん集まってくるようになるのですよ。これは、私の、幼児の頃からの習慣なので、ず~っと今までの人生で、積み重なり続けていることなんです。すごいな!と思う人々に、その世界の話を聞かせていただくのが大好きなので、それが高じて、学生の頃からプロのジャーナリストとして仕事をするように、自然になっていったのです。それは、生きている人に対してだけではなく、もうこの世にいらっしゃらない、歴史上の方に対しても同じ気持ちです。それで、ケインズや、ジャン・コクトーや、ダ・ヴィンチなどにも、自然に尊敬して、すごいなあと思ってしまうのです。天才ケインズの残してくださったマクロ経済学の視点を、後世の私が大学で短期間で学ばせていただけるなんて、ありがたいことだなあ! と自然に感謝してしまったのは、こういう理由からなのです。
2008年06月13日
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時々、「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 の読者の方からお便りを頂きます。ありがとうございます。 その中から、ちょっと気になるお便りの内容があったので、紹介しますね。 これは、全く同じ問題を心の中に抱えている人々は、とても多いことと思います。 う~ん、難しい問題みたいですが、皆様とシェアして、考えてみた方が、きっと有意義だろうなと判断しました。 お便りの中から一部抜粋して、少し変えて掲載します。「「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 を読ませていただきました。 昔から悩んでいるのですが、私はいつも虚しくて、いつも寂しいんです。 ブルーシャさんの本に書いている通り、私はまさにコンプレックスの塊で、私が欲しいものを持っている人を見ると、たとえ仲のよい友達でも嫉妬してしまって、友達と居るのが辛くなったりします。 人の幸せを喜べないんです。 人と関わると、とたんに自信が無くなって、自分のことがすごく惨めで恥ずかしい、小さい存在に思えてしまうのです。」(以下、ブルーシャ記す) このお便りは、驚きました。 私の思考の「転機」になりました。ありがとうございます! このお便りの方は、とても性格がいい方なのですよ! 本当に頭がおかしい性格がひねくれて曲がってしまった人は、自分で自分のことを間違っているから直したいとは思わないのです。 この方は、すごく冷静にご自分のことを見ることができるのですよ。それって、すごくいい人ですよ! 私が、もともと子供の頃からずっと、嫉妬心というものを抱いたことが一回も無いので(人と自分を比べないので)、こういう嫉妬心を持つ人々も実際はご本人も苦しんでいらっしゃるのだなあと知り、ビックリしてしまいました。 こういう気持ちの方って、ご本人も苦しくて、なんとか直したいと思っていらっしゃるなんて、想像したことがなかったのです! 私自身が、嫉妬心を抱いたことが、生まれてこの方、一回も無い!!!ので、嫉妬心を抱えて苦しんでいる方の本当の気持ちというのを、想像してみることは出来ても、気持ちが分かるというところまでは理解ができませんでした。 どうしてそうなるのかが。 どうして他人の幸せを、心から自分のことのように喜んであげられないのかなあ? どうして他人の幸せを素直に喜べないのかなあ?・・・そういう嫉妬心がある人々の思考回路とか気持ちというものが、分からないのです。 長く続いて最後まで残ってきた友人達も、自然に私と同じような精神状態の人達ばかりなので、彼らも嫉妬心が著しく無いのですよ。 そして、ちょっとでも嫉妬心がゴォオオオオオオーッと見えた方とか、八つ当たりしてきた方とか、嫌味を言い放つ方とかは、その方が持つ嫉妬心が原因で、自然に疎遠になっていきますし、結局今では、私の親しい友人の中で嫉妬心がある方が、全く一人もいない状態なのです。 誰でも、一緒にいて不愉快な方とは過ごしたくないですからねえ。一緒にいて心地よくて、楽しい方々だけが、結局、友人として残ってきました。 彼らも、みんな、「人に文句を言ったりケチをつけたりするヒマがあったら、自分の力で、ジャンジャン、バリバリやる!」タイプなんですよ。 世の中の人間は、大体、大きく分けて、2種類にパキッと分かれます。1 「自分が何もやらずに、他人に対して文句を言ったり、ケチをつける人」2 「他人に文句もケチもつけずに、自分でバリバリやる人」なんです。「自分でやる人か、自分でやらないで文句を言う人か」、このどちらかの2種類に、分けられるのです。 そして、今まで、私は、この前者の1の方々を、避けてきました。(申し訳ございませんっ!) (70歳くらいの老人になったら、嫉妬深い人とか嫌味っぽい人でも受け入れてやさしくしてあげられるのかなあ???まあ、年を取って気持ちに余裕が出てきたときでいいかなあ~、なんて考えていました☆コメンナサイ) 理由は、「不愉快だから」です。 「なんで、自分で何かやろうとしないで、他人に嫉妬するんだろうか? その人が影でどれだけ努力してきたかという点は観ないで、表面の、うらやましく見える状況だけを取り上げて、物事を深く見ていないなあ・・・何事も、陰陽の2面性があって、いい面と悪い面と両方抱えているものなのになあ」・・・なんて考えていました。 それを、「どうして嫉妬深い方は、そういうふうに考えてしまうのだろうか?」なんて、一回も考えたことがなかったのです!!! そして、あまりにも嫉妬深い嫌味っぽい方に、それを理解できなくて、「なんで嫉妬心を抑えられないんだろうか、この人は? 人間ができていないなあ」なんて考えてしまいまして、本人に向かって、とうとうこのように言ったことがあります。「私は、嫉妬心が少しでも、1ミリでもある人とは、本当の友達にはなれないな。私自身が、生まれてこの方、一回も他人に対して嫉妬心というものを抱いたことが全くないから。やっぱり、親しい友人で最後まで長年残ってきた人々は全員、私と同じような嫉妬心が全く無い人だよ。嫉妬心が全く無い人としか、友人関係って築くことができないんだと思うわ」すると、その人は、「ええ~!!! それは、その人が可哀想だわ! そんな、嫉妬心を抱えていたって、それを何とかして克服したら、その人だって、嫉妬心が消える日が来ると思うのに!」・・・のようなことを叫んでしまいました。 根が深い問題ですよね。 嫉妬心というものがあるのを、それをなくしていく方向に努力することは、大変そうですよね。 人と比べるからでしょう? って言っても、そういうふうにその人はついついしてしまうのだから、それをどうやったらやめられるのか、本人次第なのでしょうか。 これは、根深いテーマですね。 いろんな問題がからんでいると思います。家庭環境、両親、教育、AC(アダルトチルドレン)とか・・・。(*AC(アダルトチルドレン)とは、機能不全家族・離婚家庭のもとで育ち成人した人々だそうです。一般成人の約7割もいるそうですよ。) 結局、コンプレックスとか、人と自分を比べて嫉妬心を持ってしまうことは、ご自分で努力して克服するしか方法がないと思います。 いろいろな本を読んでみたり、何かを努力して身につけたり、とにかく、自分に自信がもてるように、自分のことが好きになるようにすることが先です。 頑張って何かを習得してみることから始めてはいかがでしょうか? あとは、自分で自分のことが好きになれるように、アクセサリーや、気に入ったお洋服を着てみるとか、おしゃれを工夫してみてはいかがでしょう? 案外、女の子は、おしゃれ次第で気分が明るく変わってくるみたいですよ。
2008年06月12日
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6月8日に書き込みましたお便りのコメントについて、再びお便りを頂きました。ありがとうございます!その一部をご紹介させていただきますね。「>五色玉ブレスは、人によって、色々な効果があるみたいです。 やっぱり!!!この前は、詳しく書きませんでしたが、私はストレスや不安な方向に走った場合、必ず腰が痛くなるのです。そして、気づいたらクッと歯を食い縛ってしまうのですよ~。この前、またそういう症状が来てしまい、あ!!って思って寝る前にブレスの石たちをおへその下あたりにあて、呼吸法をしました。腰に意識して。そしたら、やっぱり体が楽になり、腰の痛みも消え、気を流してもらったら楽になるのと同じ効果が出ましたよ。食い縛った歯も、歯医者さんで歯に麻酔を打った時のように、ふぅ~とダンダン楽になるのです。同じ感覚でした。 改めて、やはり!!!って実感しました。石パワーはスゴイですね。それだけじゃなく、あのブレスには、ブルーシャさんの温まる手作りブレスとパワーも入っているのでしょう。」
2008年06月10日
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「美顔ピアス」と七福神の音楽CD”Seven Gods”をご購入くださったお客様から、お便りが届きましたので、ご紹介させていただきます。「CDもピアスも無事届きました! 毎日BGMとして流しながら料理をしたり、寝る前に聞いてたりします。 届いてすぐに聞いてみたら、とってもかっこよくて気に入りました。 昔サックスを吹いていたので、「プロってやっぱり凄い演奏するな~」と感動しました。 ピアスもとっても綺麗で、見とれてます。 宝石って本当に綺麗ですね~。」(以下、ブルーシャ記す) 気に入っていただけて嬉しいです!ありがとうございます。 クオリティーの高いちゃんとした宝石だけを厳選して使っているので、輝きと色の美しさが全然違います。 素晴らしい宝石です。 だから、美しく輝いて、見とれるほどです。 女性は、宝石を身につけると、気分が華やぎますし、癒されます。 こちらの「美顔ピアス」は、ちょうど耳につけると女性の顔が美しく映えるように、デザインして作ったものです。 とても好評です。 ウェブサイトのジュエリーのコーナーに掲載しています過去作品の写真の、「美顔ピアス」は、今ある在庫に限りまして、一番お安いものでしたら500ドルからございます。 在庫は3個限りです。先着3名様限りです。(ライトブルーサファイア、ブルーサファイア、ブラウンダイヤモンドがございます。) こちらのピアスは以前デザインしたものですし、他の作品に比べて比較的、工程が簡単なので、お求め安い価格でご提供いたします。 今の在庫終了後は、新たにお作りいたしますが、宝石と金の相場がかなり上がり続けているため、その都度、若干、コストが上がります。 くわしくは、メールでお問い合わせくださいませ。(下記写真のものは、オーダーメイドでお作りしました、ホワイトゴールド・マット仕上げとダイヤモンド(VS1)の美顔ピアスです。)
2008年06月09日
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前回に書き込みました、お客様からのお便りについてのコメントを続けます。 お便りありがとうございます。 声が和むなんていっていただけて、嬉しいです。(でも私は歌うのは大嫌いなんですよ~。私は楽器を演奏する方が好きです。 ですから将来、歌入りのものを作るときは、歌手に歌っていただきます~。 私の秘密兵器が2人いて、一人はオペラ歌手、もう一人は元世界的スーパースター!です。) しゃべり方が癒し系といわれたことはありますが。あまりはっきり、はきはきとはしゃべれないんです~ もう、私はもともとが、ぜんっぜんハキハキしていないんです!!! だから、学生の頃はいつも、クラスに何人かは絶対にいるような、ハキハキしている方にあこがれていましたよ☆ ”すごいな~、ハキハキしてて! 私にはできないや~。”って(笑)。 先生も、「みんな! ハキハキ、キビキビと動け!」とかって言っていましたよね! 私は正反対で、おっとり系です(笑)。 人生でハキハキしたことって、1回も無いなあ・・・。(こんなんでいいんだろうか?!) だから、仕事や職業を選ぶ時にも、私はこの自分の特性(ハキハキ度ゼロでも問題なくて、おっとり系でも大丈夫なもの)も、もちろん考慮しましたよ。 ハキハキしてる方じゃないと向いていない職業って、ものすごくたくさんありますものね!例えば、お客商売って絶対、ハキハキしているほうが向いてそうですよね。OLさんもそうじゃないかなあ。何事も、向き不向きってものがありますよねえ。 でも、私のようなこんな状態でも、ハキハキしてなくていい仕事ってものは探せばあるので、自分の特性や個性をよく観察してみるといいのです。 自分に向いているものを見つけてそれに向けて努力すれば、独自性が開花していくし、自らを無理に合わないものに矯正しなくてもいいし、自分らしさを保ったまま、自然体で生きていけるのですよ。 ジャーナリストとして色々な人々に取材やインタビュ-させていただく仕事は、私みたいなハキハキしてなくておっとりボーっと系のほうが向いていると思います。 取材相手が緊張しないで和んでくださるので、リラックスしていただくことができて、思わぬ本音をボロボロとたくさん話してくださるからなのです。 人を絶対に緊張させないからですね☆ ですから、「ああ、ハキハキしてなくてもよかったんだ~! このままおっとりしててもいいんだ~! 要は使い方次第なんだなあ☆」と思うようになったのは、ジャーナリスト業もするようになってからのことです。(もしも私が、いわゆる先生の言うことをよく聞く良い子だったら、もしかして自分の特性を矯正してハキハキしよう!と頑張っちゃって直そうと努力していたかもしれないですよね。これ、考えたら、ある意味、恐ろしいことだなあと思いました。) 皆様も、ぜひ、ご自身の特性をそのままで矯正せずに生かして、ご自身に絶対に向いているお仕事があるはずなので、向いていることを選んでするようにしてくださいね。 自分に向いていることを、素のままでやっていると、「ああ、これでいいんだ~☆」と、楽しくなってくるからなのです。 そうなるともう、自分一人でも、自己完結していて満たされた気持ちでいられるので、自然に一人でも幸せが持続するのです。 それが、もし自分が向いていないことを無理して矯正して、我慢して、直してやっているとすると、楽しくはないはずなので、自分一人で完結することもできないし、一人でいても素のままで幸せを感じられなくなると思います。 そうすると、その幸せ欠如感を、周りに穴埋めを要求しようとしてきます。 「お姫様扱いされたい病」(お相手の男性や周りの人間関係で問題が生じてきます) 「モテたい病」(マグロ一本釣りではなくて、網を張ってイワシの大量釣りをしてしまって、結局イワシしか釣れなくなります) 「ほめてほしい病」(これも同じく、お相手の男性や周りの人間関係で問題が生じてきます) ・・・こういう症状は、長年周りを見て観察してきた結果、幸せ感の欠如からきていて、なんか満たされない感じがあって、不幸な気持ちがしていて、自分一人では完結できない感じになっていることが原因です。(まあ、これについても、機会を改めて、詳しく書いてみますね。) 五色玉ブレスの効果も、詳しく書いてくださって、ありがとうございます。 五色玉ブレスは、人によって、色々な効果があるみたいです。 なかには、頭痛が一週間ほど続いて、その後はすっかり、身体が軽くなったという人も2人いました。 2人とも、同じ症状でした。 きっと、悪いものが出て行ったのでしょうね。 七福神のCD”Seven Gods”も、人によって色々な効果があるようで、時々お便りを頂きます。 中には、元看護婦さんの40代の方は、人生ずっと便秘で悩まされていたそうなのですが、このCDを初めて聴いた時に、途中でおなかがグルグル鳴って痛くなってきて、トイレに駆け込んだそうです。 それ以来、頑固な便秘が治ってしまったそうです。 そして他には、不眠症気味で、うちの中に閉じこもり気味だった女性の方が、このCDを夜寝る前にかけながらベッドに入ると、知らない間にスーッと眠ってしまうそうです。 寝れないときは特に、毎晩かけながら寝ているそうですが、それ以来、不眠が治ってしまったのだそうです。 寝ながら聴いている時は、最後までCDを聴いたことがないそうです。 不思議ですね。 私自身も、このアルバムをかけていると、気分が楽しくなってきます。身体も軽くなります。 きっとこの音で、悪い波動を取り除くことができるのでしょうね。
2008年06月08日
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時々、アルバム”Seven Gods”や五色玉ブレスレットをご購入くださったお客様から、その後の様子などについて、お便りを頂きます。 ありがとうございます! そのお便りの中から、一部を紹介させていただきます。 引き続き、ご意見、ご感想をいただけるとありがたいです。「相変わらず毎日寝ている間、七福神の音楽CD”Seven Gods”を聴かせて頂いてます。 不思議と何回聴いてもまったくまったく飽きません。笑。 そして、最近ふと気がつきました。CDの一番初めのブルーシャさんのナレーションの声がですね~すごく心地良いです。 なんか安心させられるというかぁ~。ほっとするというかぁ~。 なんでしょうね~? お経を聞いてる様な感覚!? 違うかなぁ~。 たぶん、ブルーシャさんの声質が心地よくさせるのでしょうね。言われたことありませんか? きっと素のままのブルーシャさんで録音されてるからなお更心地良いのでしょうね。 ナレーション入れて正解だったと思います。 そして、五色玉ブレスレットの石たちも私にとってすごくパワーを頂いております。 不思議なのですが、手元に届いてすぐに寝るときにブレスの石たちをおへその下にあたりにおいて深呼吸(呼吸法)して寝たのです。 そしたら、もう効果が発揮! 次の日予定より早く生理が来ました。 何故効果があったっと思ったかというと、前に、2回ほど気(気功)を体に流してもらったことがあるのですが、2回とも気を流してもらった次の日に予定よりも早く生理が来たことがあったのです。 きっと同じ効果なんだろうと思っています。 気の時のように一気に生理が来たのと違って少しずつ生理のようなものが悪いのが出てる~って状態で完璧に生理になったのはその次の日でしたが、いつもの予定より早く来ました。 石によってそれぞれのチャクラ場所に適している石があるので、調べたら、5色玉のほとんどの石がおへそ下に効果があるようでした。 大きな玉の2つは、眉間のようなので時々あててます。 私はすごく石パワーを信じているので。っというかそう自分の体がちゃんと反応してるので信じますよね。 そう、2日前、ずっと外に出ている予定がなかったので、その日は腕にブレスをはめていませんでした。 その日は、ちょっとストレスというかなんか気持ちが思うように前向きになれなかった日でして、いつも寝るときに、ブレスを袋に入れて枕の下か前に置いて寝て、起きてる間の家に入る時は机の上において、いつも自分の近くに置いて時々石を握ったりしていたので、効果ありって思ってたのですが、どうしてもその日は気が晴れずにいたので、腕にはめておこうと思いはめました。 するとあまり気にしてなかったのですが、どうも自然と気づいたら体が楽になってるのです。 気持ちも前向きになってて、あれは不思議でした。 後から、あ、もしかしたらブレスを付けたからだって気がつきました。 やはり体(腕)に身につける方が効果有っと思いました。 それにしてもあの5色玉の石たちは、初めて見たとき宇宙のように感じました。 私の勝手な想像ですが・・・ それぞれの石の色が、地球、火星、木星、土星、水星ように見えてきて「宇宙みたい!!」って思ってしまいました。 ますます、気に入ってしまいました。 すごく大切にしています。 素敵なブレスを有難う御座いました。」
2008年06月06日
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五色玉ブレスレットをご購入くださいましたお客様からのお便りの一部をご紹介させていただきます。「有難う御座いました。 とても素敵なブレスレットで感動しましたぁ。可愛い~。 手作りとは思えないほど、細かで・・・びっくりしました。 大切に使わせていただきます。 感謝します。 PS//七福神CDプロジェクトうまく進んでいきますように・・・祈ります。」(以下、ブルーシャ記す) ありがとうございます! この五色玉ブレスレットを手にしたお客様からは、いつも、「手作りとは思えない」・・・などとよく言われます! 「私が同じ素材を用意されて、同じように編んで作っても、こんなにすき間無くしっかりとは編めない! 私だって、手が器用な方なのに~。 他の人でも無理ですよ」とか、「こんなに”ビシッ”としっかり編んでいるので、作ったものだとは思えなくてビックリした」とか、感想が届きました。 ありがたいことに、私の手先がすごく器用なので、ビシッとすき間無く、しっかりと編み上げることが出来るのです。 手先のコントロールが効きます。(英語で、アーティスト・ハンドを持つ、という表現があります。) 手先が器用に生まれたので、ジュエリーを作ったり、絵を描いたり、音楽を演奏したりするのがすごく向いているのですよ。 ジュエリーを作るためにも、手先が器用で狂わないことは仕上げに違いが出るので、私にとても向いている天職を授かったと思っています。 絵を描くときも、手先が器用なのでコントロールが効き、細かなところでも自分が思ったように描くことができます。 スペイン時代にはマヨルカ島でプロのDJを3年間ほどやっていたので、2台のターンテーブルでレコードをつないでミックスしていましたが、このDJの仕事も、「手先が器用である」ことが必須条件なのです。(あとは耳(音楽のセンス)がいいことも必要です。) ハウス音楽(4分の4拍子)の場合、2枚のレコードを同時に左右から鳴らして混ぜるためには、2枚とも、リズムの速さが全く同じでなければならないので、2曲を同じ速さにピッタリとササッと合わせなければなりません。 これは、針の穴に糸を通すよりも難しいことです。 周りで成功していたDJをみても、みんな、「子供の頃、工作が得意だった」とか、手が異常に器用な人ばかりでした。 私の場合は、ジュエリー、絵画、音楽、DJをやっているので、過去には、周りから見ればバラバラなことをしているように思う人も大勢いましたけれども、私にとっては「手先が器用だから」、それを生かして自分に向いているプロフェッショナルな仕事をこなしていっているだけなのですよ~。 私の仕事の元、根本は、「手先の異常な器用さ」から始まっています~。 神様から与えられたものは、生かすべきですしね。(これはスペインに住んだお陰で、キリスト教の影響です☆) だから、やっていることは、すごくシンプルな動機なのですよ。 あとは文章を書いていますけれども、これも、色んな人を取材するのが大好きだからジャーナリストにもなっただけなのです。それに、美大出身じゃなくて経済学部出身だから、表現するのに文章をたくさん書くようになったというだけの話なんです。 私は美術系の業界に入って長いですが、絵だけやってきた人々よりも、言葉で考えたり言葉を使って表現することが普段から圧倒的に多いのだな、ということに気がつきました。 文章でもたくさん表現するタイプのアーティストなのです。自然にでてきます。 なにも、複雑なことやしんどいことはしていないのですよ。 ・・・引き続き、お便り、ご感想をメールでお送り下されば、幸いです。ありがとうございます。 七福神プロジェクト:Bruixa.T.N. ブランド 五色玉・ブレスレット (オリジナルシルバー925タグ付き)五色玉は、最高の護身符だそうです。白、黄、赤、緑、青の五色は、五元素、五輪であり、大日如来の法身。あらゆる災いを避け、運勢を開く吉祥の宝玉であると言い伝えられてきました。因縁浄化、開運招福。パワーのバリアーにもなるそうです。 こちらの作品は、日本で手術前の友人のために特別にリサーチした末に作った、開発商品です。 手首のサイズに合わせてオーダーメイドいたします。 手首周りのサイズをお知らせください。 ご希望の方はメールでお問い合わせください。 各12000円。 巾着袋ケース付き。 基本的に日本向けの商品です。 日本への送料は400円です。(アメリカ国内でご注文のお客様は、100ドルです。)http://members.at.infoseek.co.jp/bruixa/page018.html#lcn001
2008年06月05日
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さて、読者からのお便りへのコメント続きです。よく、結婚や恋愛についてのお便りを多くいただきますので、引き続き、恋愛と結婚について、引き続き書いてみます。よくあるお便りの内容に、過去の別れた男性に対して、「間違った相手を選んだ」「間違っていた」「私に見る目がなかった」・・・などなど、このように言う人がとても多いです。 これについて、どういうことなのか、解説してみますね。 「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 の中にも書きましたが、男女関係、恋愛、結婚については、「霊的に同じくらいのレベルの者同士が引き合い、結ばれる」という法則があります。 自分のことを棚に上げて、霊的にレベルが違いすぎる人とは、くっつきようがないのですよ。 (霊的レベルとは、その人が発している霊的な波動の高低のこと、霊格のことです。) ですから、結婚相手や彼氏に恵まれなかったとおっしゃる点は、実は、お相手の問題は自分の中にもある問題点だったということなのです。 男女関係は特に、お相手はご自分の鏡なので、お互いに同レベルの魂なのですよ。 お相手とご自身は、つりあっているのです。 つりあっている霊的レベルだからこそ、惹きあってくっつくことが出来たのです。 ご自分では、間違った人を選んだとお考えになるお気持ちはよく分かりますが、それは、霊的には間違っていたというわけではなくて、同じくらいの霊的レベル同士でつりあっていたから結びついたということなのです。 お相手が抱えている問題は、ご自分の中にも同レベルの問題が必ず潜んでいるものなので、その関係の中で悩んで努力して解決していき、お互いに成長していくほうがいいのです。 それを途中で別れるということは、霊的進歩を途中で放棄するということに等しいのです。 魂の宿題の放棄、とも言えます。分かりやすく言うと。 解決されないままの問題点は、霊的レベルの進化ができていないまま放ったらかしになっていることになるので、そのままの霊的な状態で次に誰かパートナーを探したとしても、また、同じような問題が何度も何度も、自分の前に返って来てしまいます。 ご自分の霊的な進化のレベルは、ご本人は見えていなくて、お相手にばかり要求している方もとても多いのが気になります。特に、女性の方に多いです。 過去のお相手の悪口ばかり言っているけれど、ご自分のことは、ご自分でどう思われているのかな???と思うことが多いです。「いいなあ、いいパートナーがいる人は。私もそういういいパートナーが欲しいな」「いいパートナーに恵まれている人は、いい人に当たって運が良かったからだよ。私もそんないい人に当たれば、上手くいってたのに。そんなにいい人は滅多にいないよ。」・・・などなど、このように言う内容が続く人も多いのです。 まず、このように、パートナーが欲しいということに執着が強すぎるのは、逆に良くない結果を招いてしまいます。 欲しい、とか、他の女性がうらやましい、とか、そういう欲求はご本人の執着心から発しているのです。 執着をなくしていくほうが、自然に、自分につりあった人が目の前に現れるものです。 また、霊的レベルがつりあった者同士が、男女関係ではくっつくので、「いいなあ、私もそういういいパートナーが欲しいな」ということは、その人の立場に立って考えてみたら、とても傲慢なことです。 その人は、その人につりあった霊的レベルのパートナーを引き寄せているから結果的にいいパートナーと上手くいっているのであって、それを単純に自分に置き換えて「私も!」と考える以前に、ご自分の霊的レベルや考え方と精神状態の波動を上げる必要があるのです。 「あの人はいい人に当たって運がよかったんだ」と考えてしまうことも、霊的にはおかしなことなのです。 その人は運がよかったのではなくて、その人の霊的波動(霊格)が高く保ってあったからこそ、その人につりあっている霊的レベルのいい人を引き寄せているだけなのですよ。 これは、当たり前のことなのです。
2008年06月02日
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さて、前回の、読者からのお便りへのコメント続きです。よく、結婚や恋愛についてのお便りを多くいただきますので、引き続き、恋愛と結婚について、書いてみます。本、「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 の中にも書きましたが、「男女関係は同じくらいのレベルの魂の人同士がくっつく」、「男女は、同じくらいのカルマの量の人同士がくっつく」「男女は、あまりに霊的にレベルが違いすぎる人とはくっつきようがない」という法則があります。男女は、カルマの量で惹きあい、くっつきます。お相手は、ご自分の魂の鏡なのです。ですから、お相手の問題は、ご自分の中にも抱えている問題が反映されているのです。それなのに、「あんなバカなヤツだったとは思わなかった」とか、「レベルの低い男だったのに気が付かなくてつきあったから、だんだん合わなくなり、長く続けていくことができなくなってしまった」とか、「あのバカ!」などとお相手のことを悪く言う方は、それはご自分のことを言っているのと同じなのです。男女は、霊的に同じくらいのレベル同士しかくっつかないからなのです。その魂の波動は、人間の本体は霊体なので、その人の周りを波動となって被っています。その魂の波動には、その人の過去のカルマや霊格の高低など、色んな情報が書かれているのです。それを無意識で感じ取って、霊的に自分とつりあった波動の者同士が惹き合って、くっつきます。続きは次回!
2008年06月01日
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