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2007.07.27

最高のルームメイト…　ピーター・フォークの役者っぷりはスゴイぞ！

(6)

テーマ： DVD映画鑑賞(14668)

カテゴリ：映画鑑賞レビューさ→そ

最高のルームメイト
(1994年／アメリカ)

　　　監督

　　ピーター・イエーツ

　　　製作総指揮

　　アダム・リープツィグ、アイラ・ハルバースタウト

　　　製作

　　テッド・フィールド、スコット・クルーフ、ロバート・W・コート

　　　原作

　　デイビッド・バルダッチ

　　　脚本

　　マックス・アップル、スティーブン・メトカルフ

　　　音楽

　　エルマー・バーンスタイン

　　　特殊メイク

　　グレッグ・キャノム

　　７５歳過ぎたグランパ・ロッキー（ピーター・フォーク）が幼い孫マイケル（D・B・スウィーニー）
　　を引き取り、共に過ごした３０数年の絆を描いたハートウォーミング、ヒューマンドラマ。

　　ロッキーは子供の頃に親を亡くし、一人ポーランドから移民してパン職人になり、勤勉に
　　生き抜いてきた気骨のある老人。　マイケルを男手一つで育て上げた。

　　優秀な心臓外科医になり自由な一人暮らしを始めていたマイケルだったが、やや精神が
　　不安定気味、不眠症だった。

　　偏屈で頑固者、昔気質で働くことが生きることを主義にしているロッキーだが、高年齢の
　　ため職が無い。　バイタリティー溢れる歯に衣を着せぬ言動に周りの人たちは閉口する。

　　ローキーは住まいを追われることになり、また同居生活が始まるが、マイケルはなにかと口
　　喧しいロッキーに苛立っていた。　恋人の悪口を言われ、ついに衝突した。

　　だが、おもわぬロッキーのアドバイスで、愛するベス（ジュリアン・ムーア）と結婚することにな
　　り、２人の子供にも恵まれ幸せな生活を送っていたのだが・・・　

　　　　　　　　幼い頃のマイケルは、D・B・スウィーニーではありません。可愛い子役さんです。

　　　　　　　　当時67歳のP・フォークが、75～107歳まで演じています。
　　　　　　　　見事な特殊メイクでアカデミー賞のメイク部門でノミネートされたとか。
　　　　　　　　「刑事コロンボ」で見慣れているP・フォークとは、全くわからないです。

　　　　　　　　毒舌だけど、愛情深いグランパに参りました。
　　　　　　　　彼が人を褒める時に「なかなか悪くない」という言葉に感動しました。　　　
　　　　　　　　ベスの母親役エレン・バースティンも、いい味出してました。

　　　　　　　　核家族化の世の中で、年代を超えて家族が一緒に生活することの意味、
　　　　　　　　意義を感じさせてくれる作品です。

　　　　　　　　そして、ロッキー最期の瞬間が、素晴らしかったです。
　　　　　　　　良心的で正直に愛情を忘れず一生懸命生きた人へのご褒美なのでしょうね。
ロッキーみたいなおばあさんに、私はなりたい。。。

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Last updated 2007.07.27 12:55:08
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■コメント

これは、観ていないですぅ～

Ｎｏｂｕｂｕさん

良さそうですね！凄く！
刑事コロンボがグランパか・・
本当に時代を感じますね。ＤＢスウィニーって・・
なんか凄い久々に聞く名前です。

ジュリアン・ムーアが彼女か～
それなりの俳優さん達を使っているんですね。
これは、見ごたえありそうですね。

ポチります！もちろん！(^0^)

(2007.07.27 13:02:41)

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Ｎｏｂｕｂｕさんへ♪

陽まわりさん

途中まで観てその後いろいろとあり落ち着ける日がなくて、
続きを観るのが億劫になってたDISCASのDVDです。
やっと観れた。胸の閊えが降りました。（＾＾；）

Nobubuさん、スポットレンタル、ノルマ達成豪かったね。
映画観るのも気力いるから、改めて敬服します。

マイペースで自由に生きて愛情深いけど、
口うるさい私の父によく似てるので、
いろいろ考えさせられました。
私にとってはタイムリーな映画でした。　 (2007.07.27 13:24:58)

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ウワ～有難う！！

鈴音・さん

紹介してくれて有難う。この作品大好きなの。

Ｐ・フォークの頑固なパン職人のおじいちゃん。魅力ありましたね。
この映画、何回観てもクスっ笑ってホロって涙ぐんで・・・素敵な作品ですよね。 (2007.07.27 17:33:17)

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鈴音・さんへ♪

陽まわりさん

おーそうですかぁ！　うれしいです！

Ｐ・フォーク、魅力あるおじいさん演じてくれました。
あんな風に自分勝手に生きてるようで、
アドバイスはさり気無く、
みたいな洒落た老人になりたいです。
まだまだ修行が足りません（＾∀＾）　 (2007.07.27 21:53:08)

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同感ですね～！。。。

藍太郎侍さん

私もまだまだ修行中ですが、ダンディ＆お洒落な
老人になりたいですね～！。・・・（＾＾）

「なかなか悪くない」人生だったと、言って見たいも
のです。♪

(2007.07.27 22:12:55)

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藍太郎侍さんへ♪

陽まわりさん

Ｐ・フォーク演じるおじいさんは、75～107歳ですので、
まだまだ私たちはヒヨッコですね（＾∀＾）

でもこの先の、両親のこと、自分たちの生き方について、
とても参考になる作品でした。

「なかなか悪くない」って、
そのおじいさんらしい表現なんですが、
そんな風に言われた方は、グッときますし、
自分もカッコよく言ってみたいセリフですね。　 (2007.07.27 23:36:51)

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