全631件 (631件中 101-150件目)
あ る 家 を 気 に す る 男ある家のことをいうとですねぇ・・・家の玄関のインターフォンに張り紙がしている白い紙札には故障中と書かれており見るからにさびれた人の気配の感じられな個人邸である玄関の前は道路であるが車は道が狭くて通りにくいこの家に人は住んでいるのだろうかと思う?住んでいる人は見かけないというのだ?私もこの近くに引っ越して7年になりますが・・・その家の人は見たことはありませんね玄関の入り口には自転車があるのだが・・・横の駐車場にある乗用車は埃まみれになり洗車もせずに車の用はなしていない乗用車が・・・誰も乗れない汚れた乗用車が一台止めてあるまた入り口の木は大木になって道路の上に覆いかぶさって影をお落としているのである通行する人も邪魔な木だと思っていて少し枝ぶりを小さくしてほしいそう願っているのだが・・・時々は雀が何羽も止まっています近所の人いや隣の人はこの家の内情はよく知っているはずだとは思うのですが・・・さびれたこの家のことが気にになってしかたがない人もいるのである私はこの家のこととても気になりますねぇだって毎日仕事の行き帰りこの家の前を歩いているのでいったいこの家には人がいるのか?いないのか? いつも気になっているんです病弱の老人が住んでいて生活に困っているのでは?風邪をひいていてはいないだろうか?援助を受ける方法はいろいろあるが・・・空き家になっているのかもしれない?そんなことを考えさせる家なんですただごみ捨ての日には玄関にごみ袋が出ているので誰かは住んでいるんでしょう住んでいる証は玄関のインターフォンですよ故障中の張り紙はついこの間貼られてねぇ前は張り紙はなかったですから・・・誰かが住んでいることは間違いないです少しは私も安堵しましたねぇよかったと思ったのですよ一時はね 体の悪い人が住んでる?そう思って民生委員委員や警察に連絡しなければと思ったぐらいですわまあ~気になるのは汚れた乗りもしない自動車があるのと・・・もうひとつ大きくなって道路に覆いかぶさる木ですよ何とかしないとクレームがつきますよ他人の家のことは個人情報もあって・・・あれやこれやと詮索して聞き回るのもいけないし見守るしかない家ですそう思うんですけどねそうはいっても気になる家ですわあなたもある家のことでわかることどんな人が住んでいるのか?元気で暮らしているのか?私と同じように気にかけて下さいねよろしくお願いしましすよ男がそう言ってから・・・一か月後になって玄関の張り紙はとれたしかし汚れた車はそのまなのである木もさらに大きくなったような気がするある家はひっそりと眠るように静かに気にかける男のそばにあったいつも気にかけている男が歩いているある家のことを切に思いながら・・・
2020年11月11日
ちんぷんかんぷんの男全く意味がわからないよ男の発する言葉は?ちんぷんかんぷんだなあ~そう言われたので辞書で調べたのである広辞苑によれば・・・ちんぷん・かんぷん「珍紛漢紛・珍糞漢糞」「 ちんぷんかん 」に同じ。「ちんぷんかん」をひいてみると「珍紛漢・珍糞漢」( 陳紛漢・陳奮翰とも書く。もと儒者の用いた漢語をひやかした語に始まるとも、また長崎の人が紅毛人の語のわからないことから言い始めたともいう ) わけのわからないことば。またそれを言う人。 ちんぷんかんぷん。日本語はむずかしいよ「とんちんかん」と言われたこともあるので辞書をひいたとんちんかん( 鍛冶屋の相鎚は交互に打ち、音が揃わないところから。「 頓珍漢 」とも当てる。① 物事がゆきちがい前後すること。 つじつまの合わないこと② とんまなこと。また、そういう人。ああ~ とんまがわからない?とんまをひくことにしたとんま「 頓 馬 」( 「頓馬」は当て字 )のろま。まぬけ。のろまがわからないの辞書でひくのろま「鈍間・野呂松」① のろま人形の略。② 愚鈍なこと。気のきかないこと。動作や頭の働きが遅いこと。また、そういう人。 のろま人形がわからない?のろまにんぎょう「 鈍間人形・野呂松人形 」1670年( 寛文10 )頃 江戸の野呂松勘兵衛がつかい始めたという、青黒い変な顔をした道化人形。人形浄瑠璃のあいだに間(あい)狂言を演じた。 佐渡に現存。曾呂間人形。ああぁ もう嫌になったよ日本語は本当に難しいあははっは もうやめるわいやあ~ちんぷんかんぷんだ?それがよくわかったよひとことで言うと馬鹿な男ということだねぇちんぷんかんぷんはそいう意味になるちんぷんかんぷんな男というのは・・・そういうことですか?馬鹿な男にもうひとつ教えて下さい「 ちちんぷいぷい 」とはなんのことですか?あのぅ 新聞のテレビ番組でみたんですが・・・わからないんです?分からないことは自分で調るんだ・・・ちんぷんかんぷんでも調べてみることにしたちちんぷいぷい( 一説に「 智仁武勇は御世のお宝 」からという ) 幼児が体を痛くしたとき、なでさすって、すかしなだめるのにいう語。 また、手品などを子供に見せる時に、呪文のように唱える語。いちんぷいぷい御代(ごよ)のおん宝。日本語はわかったようでわからないですぅこれがちんぷんかんぷんか???ちんぷんかんぷんの男はそう言った
2020年11月10日
こ の 国 に 生 ま れ た 男喫茶店でコヒーを飲んでいる男片隅でひとり新聞を開いている今日はもう立秋なのか ああぁ2020年11月7日の夕暮れ男の胸に去来するもの・・・それはこの国のことであるなぜ新しい憲法を作らない?自衛隊は憲法違反ではないことそれをはっきり明示してほしいコーヒーを飲みながら考えているこの国に生まれて国を愛するとはどういうことなのか?令和の時代はどんな時代になるんだ?この国に地震が起きるかもしれない?もし東京に大きな地震が起きたならば・・・都民はどうなるのだろうか?この国に生まれた以上この国の未来を思って暮らすことは当然のことですよこの国をよくするにはどうすればいい?紳士風の男はコーヒーが好きである三杯目のコーヒーに口をつけたええっ 私はコーヒーを飲みながら・・・この国を思い夢想にふけるのが好きですこの喫茶店は令和元年の立秋の日に私がオープンさせた店なんでしてね あはっ店の名前は「 憂 国 」にしましたもう一年になりますがねぇ コロナで客足はさっぱりですわもっとお客さんがきてわいわいこの国のことを論じてくれたら嬉しいですがこればかりは・・・この国に生まれたら国を思ってコーヒーを飲んでほしいと思いオープンしたんですが・・・そんな人はいないから自分が夢想にふけるまあ~自分が憂国にふけってコーヒーを飲むあはははっ ほんとつまらん店でしょうこの国にうまれた男のしょうもない・・・さびれた喫茶店なんですぅあなたも是非一度お越し下さいねコーヒーを飲みほして新聞をたたむと店の看板の「 憂 国 」の文字に明りが美しくぱっと灯ったのだったこの国に生まれた男の店明りだった残念ですが・・・お客はひとりであったおおっ 4杯目のコーヒーを飲みながら・・店の中でため息をついている男がいた
2020年11月09日
明 日 な き 男全く男の人生は悲劇である朝日が昇っても哀しさがつきまとう男には明日があるといえるだろうか?男は淋し気な表情で語ったのある自分が東京に単身赴任している時に神戸にいた妻子3人が阪神淡路大震災で全員亡くなくなってそして今自分は・・・週に2回ディサービスを受けています男はそう言って話をするのであった白髪の年老いた男は僕には明日はない早く死んだ方が楽になれるような気がするそんな思いで介護施設の事業所に通っていますなぜ僕だけこんな目にあわなきゃいけない神も仏にもない不幸せな人生なんですどうしょうもなく哀しくてね 僕はねぇ・・・でもなあ~僕がこうしてディサービスに通いながらも生きておれるのも不思議だよ神戸の我が家にいたら家族4人とも全員死んでいただろうと思うのだそれを考えたらどういったらいいのか神は僕を見捨てなかったのかねぇ~世間には僕よりもっと不運な人もいるでしょうし・・・いまだに妻子の笑顔が浮かんできて夜も熟睡できない時がありますいま一人で生きるのは心細いですが事業所のスタッフの皆さんがいつも頑張ってねってサポートしてくれて本当にありがたい気持ちですよ明日なき男の話は聞いておれずに可愛そうで言葉がでなかったこれからも頑張ってくださいねその言葉しか生まれなかった人生にはいろいろあるけれど・・・明日はないと言いながらそれでも頑張って生きている男の姿は周囲に感銘の光をはなっている明日があるさ 明日があるあきらめないで生きて下さいそのように心から願っていますああ~生きなければ明日はないんだ!!誰でもそう思うことだろう!!今日も朝日は輝いて昇る・・・生きていれば明日はあるんだ!!明日なき男を思いながら・・・そんな言葉を自分に投げかけた悲運でありながら頑張っている男に・・・明日なき男に対して・・・負けないで負けないでと励ましてやりたいと思っています
2020年11月08日
歩 く 男男は毎日歩くのだった歩くのが好きではないが男は歩くどこに行こうとしているのか?誰にも言わずにただ歩くだけだ男は50代後半の年齢だろうか前をしっかり見てまっすぐ歩く男の行く道になにがあるのかそれほど早い速度でもない普通の歩幅で歩いている歩き続けるわけを聞きたいそう思いある男が聞いた何の目的であなたは歩いているのですか?教えてくれませんか・・・ああ~私が歩いているのですか死ぬために歩いているのです私はいつどこで死ぬのか歩けばそれがわかると思って歩いているのですよ人生は死ぬためにあるのですそう思ったのは20歳の頃だったと思うそれ以来死ぬために歩いているのです生まれた喜びはどこにあるのかそれがわからず死を考えたのですが・・・死ぬことは決して悲しみではないです寿命を全うすればそれは大きな喜びとなるのではないでしょうか最後まで歩かねばいけないと自分はそのように思ったのですそれ以来毎日歩いています人間は誰でも歩けば必ず幸せになれる命さえ大事にして歩けば・・・喜びの花園に行くことができるのです私は無念無想の心境で歩いていますそれが寿命というものですか・・・歩く男はそのように言ったから・・・聞いた男は妙に納得したのであるただ歩いていけば喜びにつながる寿命という人生の道を私もただひたすら前を見て歩けばいいのだ歩けば行く先に喜びは待っている歩く男の道は素晴らしい道になる僕も一緒に歩くのだ今は二人の歩く男がいるええ~私も歩く男になりました死にに行く男がふたりになった雨でも嵐でも二人は歩く男は歩く 男は歩く歩く道野辺にはふたつの花が咲いた寿命という真実の美しい花だった
2020年11月07日
健 康 だ と い う 男あははっは 男たちは笑う個人企業で働く5人の男たち5人あわせると平均で65歳であるなんたって俺たちはみんな元気だよあはっははっ 男たちは笑うみんな木登りがうまいからなぁ~どいつもこいつも木に登ることを仕事としているんですよいや1名は事務員で登るのは4名ですが・・・まあ~いつ体を壊すのかわからないそんな男の集団といえるでしょうあはっははっ みんな老人だからねぇアホは高い木に登るのが好きなんだよ4人とも真面目なアホだよなあ~ あはっみんな高い木の上で青い空を見るのであるあんな高木に登ってよく剪定できるもんだよ道を通る人たちは見事に剪定された枝を見てその樹形のすばらしさに驚いている誰でもできる仕事ではないよなあ~職人技を確かめその剪定を褒めているあははっは 今のところは落ちないが・・・名人だって落ちる危険が伴う作業だよ猿も木から落ちるというしねぇ~あと何年くらい働くことができるのか?みんないつかはやめる時がくるよっ誰が一番先に剪定をやめるだろうか?みんな健康だといってはいるがねぇ・・・はっはは 5人に一人は認知症になるというではないですか?誰か認知症になってもおかしくないさ?あはっはっはっ 口では健康だといってもいつかは木にも登れない男になってしまうそれがいつになるのか?男たちの明日はどうなるのか?・・・あはっははっ 俺はもう木に登ることはできません!!そういう時がきて仕事をやめる人がねぇみんな健康な男だと自分では思っているが・・・あはっははっ あはっははっ木に登らない時は笑うのが一番だと思いますあはっははっ 男たちはよく笑う登る時の男たちは真剣な顔になるが・・・木に登らない時は笑顔があふれる頼もしい男たちよ あはっはっ あっははっよく笑う健康な男たちだが・・・いつかは木に登れない男に・・・う~ん 高木にはねぇそれはショックだろうなぁ~
2020年11月06日
馬 鹿 な 人 間 と い う 男君は人間なのかなんて馬鹿なんだ馬鹿につける薬はないというが・・・地球上で一番馬鹿なのは人間だ人間というやつらほど馬鹿はいないよく考えて見るがいいこの地球をどうするというのか汚れ傷つき泣き叫んでいる地球の声が聞こえんか!!君ら人間をこらしめてやれ!!君らを地獄に落としてやるか澄んだ空を淀んだ空に・・・綺麗な海を汚れた海に・・・人間の馬鹿どもがなした地球は人間だけのものじゃないわかるかい!! この馬鹿あー!!人間の大ばか野郎!!新型コロナウイルスで苦しむがいいだろう苦しんだら人間もどれほど地球が苦しんでいるか少しはわかるだろう地球の姿をいま住んでいる宇宙のことを思うだろうさあ新型コロナウイルスよ人間を苦しめるんだもつと苦しむがいい馬鹿な人間のために地球はあるのではないぞ!!人間どもがすみませんでした私達が悪かったと地球に謝るまでとことん苦しめてやれ!!わかったか人間たちよ地球のいうことをきくんだきかないと最後はもっとすごいウイルスをばらまくぞ!!人間の大ばか野郎!!ばかな男よ!! ばかな女よ!!地球に住んでいる人間どもにいう人間の大ばか野郎ー!!
2020年10月26日
自 分 を 応 援 す る 男今日を不安に生きる人があふれている行動目標をなくしてなんとなく生きている経済が疲弊して活気もなくなったみんなコロナ・コロナで鬱状態だ人の表情も暗く沈みがちになっているこんなことが起こるなんてまさに世界は暗黒だテレビも毎日行動を自粛しないといけないといい世界の感染や死者の状況をニュースで伝えているそれは新型コロナウイルスウイルスによるためだ目に見えないウイルスに不安になり心が晴れない誰もが感染するかもしれないと家に引きこりがちだこんな時にある男は言うのだ!!大きな声を出して自分を応援しょうコロナうつを吹き飛ばそうじぁないか!!こんな時だから毎日3回・部屋の中で自分を応援するために声をだそうというのだコロナ疲れの心を明るくするために声をだそうさあ~声を出して自分を応援しよう!!ああ~これは自分への応援歌なんですが・・・みんな自分への応援歌を作ればいいんだよ 自 分 へ の 応 援 歌 ♫ (^^♪ 快食 ♫ 快眠 ♫ 運動 ♫ 今日も元気に笑顔でいこう!! 毎日ルンルンスキップしょう!!よく食べよく寝て運動しようという意味だ今日ある命に感謝をして元気に生きる不安な毎日だって自分を応援すればいいきっと元気になれるだろうね・・・そんなことを言う男がいた
2020年04月01日
居 合 道 の 男 男は居合道を愛している居合道が好きでたまらない流派は無双直伝英信流居合道全日本居合道連盟の居合道だ20代宗家河野百錬先生の言った言葉「剣は心なり。心正しければ剣正し。心正しからざれば剣又正しからず。居合道は終生不退、全霊傾注の心術なり」この言葉をかみしめている居合道を愛するがゆえにこの言葉のもつ意味を考え居合道を実施している男がいた
2019年06月14日
行 き 先 不 明 の 男窓の外を眺めればどんよりとした雲が垂れ込めているよく見れば霧雨が降っているようだ先が見えず家の影も人の影すらも全く見えない己の進路もこのようなものなのか?いやこれって人類の未来ではないのか?からだもおいしいsweetdaysポリフェノールと食物繊維も摂れるcacaoハイカカオ 70%乳酸菌ショコラアーモンドチョコレートを食べながら・・・己の行き先はどこへ行くのかを深刻に考えている男がいるああ~こんなことを考えるのは己が年を取ったからであるこの先は不明でも生きることはできるそれだけが己の幸せであり現実だ!!これはすべての人々が年を重ねれば感じる思いだろう!!いまペッボトルの黒烏龍茶飲んでいるおいしい飲み物を口にしているそれだけでも幸せといえるだろう行き先不明の人々は多くいるはずだがみんなそれぞれ頑張って生きているのだ人類の未来は心配であるが今を頑張る!!それしかないような気がしている外を見ると曇り色の空は少し明るくなっていた
2018年06月10日
G W を 風 邪 で 過 ご し た 男桜の花も散って葉桜である五月は明るさと暖かさにあふれ街も華やいでいる春の風邪をひいて体調もすぐれずにマスクをして過ごしたGWの男GWの休みを風邪で過ごしたが時は無情にも過ぎていき明日から仕事ということになったああもっと休みたいのにと・・・思っているがそれはできないのだ安息の時間から仕事という慌ただしい時間へとまた移り変わる日々となる静止することのできない時間の中で我々は生きているそれが本当の無常というものだろうかいやこれは幸運というべきだろうなあGWに風邪になったことはよく考えれば幸運だったとえるだっただろう仕事に行けるのは幸運である男はそう思っている
2018年05月06日
部 下 を も つ 男部下をもつことは難しい!!いかに部下を動かすか!!動かす上手下手によって仕事の作業効率は随分違うものである会社を動かすという大きなテーマにたどり着くものである仕事に取り組む上司の熱意・指揮手順・企図等もろもろの要件が部下を動かす振作の起点となる部下が動く!!整斉として動く姿にこそ組織としての力強さがあるのである部下が動かないのは動かし方が下手であることにほかならならぬ男はいま簡潔・明瞭な指示に心がけている
2018年05月06日
地 球 人 と し て 思 う 男我らはかけがえのない地球に生きている人類は地球という惑星に住む生物である地球は約24時間かけて自転しているそして約365日かけて太陽を一周している自転している地球の表面の動きはどうだろう日本付近で時速1300キロを超えるそうであるそんな地球の凄い姿を誰が想像しょうか大変なスピードで自転しているが何も感じない普段は地球の動きを考えないで仕事をし生活しているのが人類という生物である我々は地球がどうしてできたのかよく知らないといえるだろう地球が自転していることも公転していることもしらずにいても生活していけるからだだが地球のことを真剣に考える時にきている人類がこの大地に暮らしていけるのは「地球というかけがえのない恵みの惑星がある」その有難さを本当に人類は喜ばなければならない人類は地上で紛争を起こして戦争をする地球はそんなことは望んでいないだろうあなた方人類は地球人なんだから民族間で争わずみんな仲良くして地球の平和のために頑張りなさいそのようにきっということだろう我々はかけがえのない地球人なのであるそのことをよく噛みしめるべきである秋空には白雲が浮かんでいて爽やかな気持ちが男の心に溢れているああ~やはり我々は地球人だよなあ~・・・・地球人として地球のために何が出来るのだろうか男は秋空を見ながら地球のことを思っている
2017年10月09日
母 に 感 謝 す る 男母は偉大であり丈夫だいかに偉大であろうかその恩義は天の広さや深い海や輝ける太陽やかつ地上のありとあらゆる生物にまさるものだ母はなぜ偉大でありありがたいものなのか母は尊き強い力をもち希望の星であるからだ母は生きる上での宝であるこのような母はまさに男に授けた神の力ではないか!!はじめに母親としての慈悲がありはじめに母親への恩ありき母がいるから男は生きられる母がいるから明るく生きねばならない母の慈愛に応えるためにも・・・強く逞しく生きねばならぬ使命あり母は生きる上での神の力を宿す母に感謝する男はいう母がいるからその恩義を忘れずに人生を正しく生きようではないかと・・・
2017年09月18日
自 分 の 道 を 行 く 男まだわからない!! まだわからない!!行く先がわからない道を行く青年がいる進路がわからずただ進んでいるまだわからない!! まだわからない!!時に流されながら青年は自分の道を歩くわかる時がきっと来るだろうか?不安と希望が交錯している誰かが男に言った立ち止まるな立ち止まるな歩け歩け 自分の道を歩け歩いていれば希望の光がさす自分の道がわからずとも誠実にコツコツと前を見て歩いて行けそうすれば必ず見つかるだろう自分の進む道がわかってくるだろうマイロード!! マイロード!!君の道は世界で一つの道である今はわからないのは当然だあきらめるな 立ち止まらないで自分の道を行くんだある男の言葉を信じて進む男行く先がわからない自分の道を行く青年に栄光あれと期待して応援し進路をいつも見守っている男がいた
2016年12月11日
終 わ り と い う 男 「 終わり!! 」これが一日の最後寝る前に 力んで発する男の言葉である 「 終わり!! 」今日最後の男の言葉 寝るという合図でもあるし今日一日 無事に終わったという感謝の気持ちでもある 一日が一生であると思う男にとっては 毎日が生きているという実感を感じる 最後の言葉だろう 毎夜寝る前に自然と口から出る言葉だ 今日の男の行動はすべて終わった 9時のニュースを見終えた男は 「 終わり!!」といってソファから いさぎよく立ち上った 今日にお別れね~♬ もう会えない~♬ 安らかなメロデイーが聞こえてきた。
2016年10月16日
我 が 道 を 歩 め と い う 男 老いも若きも人生という道をいく 少年よ我が道をしっかりと進め 君の道はこれからの道だ これからどんな道を歩くか 今はわからないだろう だが人間いくつになっても我が道が わからないものなんだよ いいかいそれが人生なんだ 人生とはどういうものか わからないのが人生だ 少年よわからない人生でも 80年90年という人生に 向かって与えられた命を 燃やし我が道を歩め わが命を心おきなく使え 少年よ我が道を行け わからない人生を踏破して 立派な健全な大人になってくれ 人生は命を燃やすためにある 少年よ我が道を歩め
2016年10月09日
壁にぶつかって死んだ男 誰もがびっくりする出来事が起こった 昼過ぎに壁にぶつかって死んだ男がいた ぶつかった壁って人生の壁ですか? 若者が小さな声でつぶやいたが・・・ そうじゃない 交通事故で近くの男が 運転中に壁にぶつかって死んだのだ 建築業をやっている若社長でこれからの 人生を自損事故で無駄にしてしまう 泣いても泣ききれない死であった 可哀想になあ 本当に残念な死である 親父の後を継いで今年の4月に社長に なったばかりで年齢は45歳であった 社長になり2か月ほどですが・・・ 軽自動車に乗っていて壁に衝突したという 喫茶店のマスターが言った 店にも週に3回程来てくれてコーヒーを 飲んで帰る人でよく知っているから 亡くなったなんて信じられなくてね 2日前に来てカウンターに座って 世間話したのが最後になるなんて・・・ 持病があったみたいで司法解剖されたあと 葬儀が営まれたそうだ 我が家に帰らずに荼毘にふされたが遺族の 悲しみはいかばかりかと思うと言葉もない 4月に社長になってこれからやいうのに まったく明日の命はわからないなあ~ 人生がどうなるかこうなるかは・・・ ご冥福をお祈りするばかりである 外は悲しみの雨がしきりに降っていた 男の死は大変残念なことですが・・・ 安らかに天国でどうぞお眠りください 合 掌
2016年07月10日
蝉 し ぐ れ を 聴 く 男 朝早くから今年はじめての蝉しぐれを聴く 去年とほぼ同じ時期である いよいよ夏本番であるが蝉の声を聴くのも 生きている証であり蝉に勇気をもらうことも あるかと思う 7月10日参議院選挙の日に 鳴きたてる蝉しぐれに選挙に行けと背中を 押されている気がする 夕方投票に出かけるが各政党の投票結果は どうなるだろうか 男は国の未来を思いながら蝉しぐれを 聴いているのだった
2016年07月10日
空 を 仰 ぐ 男 空を仰ぐ男がいる 雨が降るかどうかを見定めているのではない 空という大宇宙の不思議さを観ているのである この空の向こうに何があるのだろうか? この地球はいつまで存続して人類を生かし 続けることができるだろうか? 空を仰ぐ男には何もわからない 空を仰いでどうなるものでもない 大宇宙のしくみに委ねるしかない この地球に身を任せて人生を生きる 大自然と共に生きるしかない 空を仰いでわかるのはそれだけだ 明日の天気は雨が降るかもなあ? 空を仰ぐ男はつぶやいた
2016年06月26日
惜 別 の 男 彼が去っていく時間が近づくと私は別れが 淋しくなりコーヒーを一気に飲んだ 今日に会い明日に別れるのが人生というべきか 一人のよき男が南へ旅立つことになった 友人の彼は職場が一緒だし信頼のできる同僚だった 一身上の理由で退職願いを提出し認可されたが・・・ 私は彼を引き留めようとして頑張ったが無理だった 彼は九州鹿児島の田舎で暮らす決心をした 未来への希望を秘めて熱心に私に語った 「 田舎に帰ったら小さな子供たちを家に招いて 日本の歴史や日本の民話などを語って少年少女に 日本の良さを教えるよ!! 」と力をこめていった 私と同い年だが考え方は私よりしっかりしている 日本の現状を憂い日本を愛する純真な男だった 彼が田舎に引っ込んでしまうことは残念だった 有能な将来性のある男だっただけに悲しかった この喫茶店には何度も来てコーヒーを飲んだが 今夜が最後のコーヒーとなるとは淋しい限りだ しかし30歳になる男の決心したことなんだから・・・ 潔くこの別れを受けとめよう 彼の心中はよくわかった 南への旅立ちが幸多かれと祈られずにはおれなかった 彼との別れは自然だった じゃあ~ お互いに手を握りしめてまたここで会おう お互い元気でがんばろうや!! またいつか会おう 彼はこの喫茶店は記念の店だからね!! これまで何かといろいろありがとう!! こちらこそいろいろ世話になりました そう言って私は彼との出会いに感謝した 彼は私の分までコーヒー代を支払った 外にでると満天の星たちが煌めいていた 会うは別れのはじめなりというが・・・ 男に会ってから約12年目の惜別の夜であった
2016年06月12日
伯 父 貴 と 呼 ば せ た 男 おじちゃん!!と呼ぶんじゃないよ これからは伯父貴と言ってくれ!! 高校生になった甥と約束をした 甥は伯父のあとに貴をつけて これからはおじきと言います 「おじき」とは言いやすいですね わかりました 子供の頃はおじちゃんでよかった でも高校生となると親族に対して きちっとした言い方を教えよう それから男はいろいろと考えた 男は大人になってから母の弟である叔父に なんと言おうかと呼び名に迷ったことがある 日本語に適当ないい呼び名がないために 押し黙ってしまい気さくな物言いができない 性格にもよるがそんな経験はないだろうか? おじさん!!という呼び方も今一つだ そうだ 兄貴という呼び名がある プロ野球の阪神監督にもいるからな(笑) 伯父にも貴をつけて伯父貴と言わせよう 大人としてふさわしい呼び名だ これを甥に呼ばせようと決めたのだった そう約束してから3か月後に甥と会った時「 伯父貴元気かあ~ 」そう言ってきさくに 甥は声をかけてくれた ちゃんと約束をまもって「伯父貴」と 呼んでくれたくれたことが嬉しかった 涙がでるほどの思いがあふれてねえ これでいい繋がりができましたよ 男は笑顔でそう言った
2016年06月12日
雷 雨 に 思 う 男 雨がしとしとと降り時折恐ろしい稲妻が 光りゴロゴロと雷が鳴る夜であった 男は窓から夜更けの暗い夜をながめた 月も星もなく真っ暗な闇があるだけだ 果たして今の俺にとってこの雨が 一体なんになるのだろう それはすごく寂しく荒れ狂う雨であった 雨は天の嘆きか怒りなのか? 人の世の乱れたる姿を嘆いているのか 男はこの世のむなしさを噛みしめていた ああ~俺の人生に未来はあるのだろうか 暗夜を眺めて溜息をつくばかりだった しかし男はこの雨に想いを寄せた 雨は男にとって恵みの雨かも知れない? 悪いことを考えるより天に任せよう いずれこの雨は去り晴れるときが来る 俺の人生も雨ばかりではないぞ そうだじっと辛抱をしよう 必ずや雨の後に晴れがやってくる それを信じて頑張ろう!! いま雨が降っていても必ず晴れる この雨が止んだらきっと何かが始まる きっと何かが始まる 雨が降って雷が鳴ってより明日が・・・ 明日は希望の日になるだろう 暗い表情に光がさしてきた 雨のち晴れになればいいんだ 雷雨となった夜を楽しもう 大きな稲妻が闇をつらぬいた ドドカ~ン 落雷だ 近くに落ちた これで過去に決別できるなあ~ 雷雨に明日を思う男だった
2016年06月08日
我 ら は 男 我らは男である 男としてこの世に生まれた ならば男たちよ この国のためにつとめよ それはどういうことか よく考えるてみることだ 男としての命を燃やせ この国のために民族のために・・・ 我らは男である いま成すべきことは何か 疑問をもって煩悶をせよ 男としてこの国に何故に 生まれたのだろう? 我ら男はそれを考えたい 考え煩悶すべきである
2016年06月05日
若 い 男 若さには未来に向かう力がある 20代であれば時間的にいえば どんな未来でも描くことができ その点では人生はバラ色と言える 未来に向かっての人生を語る男と 過去にさかのぼっての人生を 語る男の違いはなんだろう それは若さという魅力の差である 若さというエネルギーには勝てない 若い男には素晴らしい人生の シナリオがいくつもある 若い男の人生はバラ色といえるが 果たしてバラの花が咲くかどうか? 過去にさかのぼって人生を語る男には どれほどのエネルギーがあるかどうか? 若い男と違うのは奥深き人生の経験だ 未来に向かう長さと過去を語ることの できる長さの違いである バラを咲かせるほどの情熱があるか? 若い男にはそれが求められるが 生き方なんてどうでもいいだろう 誠実に生きていけばいいんだよ 若い男よ 未来に果敢に挑戦せよ 若さは君たちの宝である 若い男の未来はバラ色だ
2016年06月01日
夏 日 の 男 燃えろ燃えろ太陽よ ああ今日も夏日か 気温は26度である 暑い夏がやってきた だが男には仕事がある 暑いからどうなんだ やらねばならぬ男なら 燃えろ燃えろ太陽よ 夏日という暑さは まだ耐えられる暑さ 夏は暑いに決まっとる これから先はどうなんだ 梅雨入り 猛暑 蝉しぐれ ああこの夏をどうするか 負けてはならぬ男なら 暑さに打ち克て男なら 夏日の中で水を飲み 働く男たち 気力は太陽も打ち砕く 燃える太陽よ すべての男たちは夏日を 乗り越えていくからな ああ今日も夏日なのか・・・
2016年05月29日
私 の 道 を 歩 む 男 白樺の林を出れば道は開けると草木哀色のなか私はいく 人もなく師もなくただ陽と風のなかをゆかん 足は重くとも小さき歩を深く大地に刻みて ただひたすら前に進む 歩みても歩みても道は開けず涙の滴を こぼしながら黒い影をひきながら私は歩む 時は流れさわやかな風が林のなかを 吹きぬけたその時一条の光が差し込んで 私をつつんだ 目の前には真っすぐな一本の道 ああこれが私の進む道なのか 私の道だ マイロードなのだ 私はこの道を信じて生きていこう 手も足も心もそして命さえも躍っている道よ 私の道よ 美しい道は私の人生だ 新しい人生の道は黄金の光を放つ 誰も知らない私の道を歌をうたいながら 口笛を吹きながら胸を張って微笑みを 忘れないで夢を描きながら歩んでいこう ああ私の道 マイロードは黄金の道だ その道を歩む人がいる それは誰だ それは私よ それは私だ
2016年05月23日
こ の 世 に 生 き て い る 男 この世にオギャーと生まれた時僕は一人の男となった 玉のような皮膚と赤い顔して生まれたに違いない 母のたおやかな乳房につぼみのような唇を吸いつけた ことだろう 母はあまり乳がでなかったようだから僕はもみじのような 手で母の乳房をまさぐっただろう あまりにも遠い過去の生まれ出でた情景に僕は生きてきた 原点をみる 生をうけて幾つもの歳を経てこの世に生きてきたことは 清々しく立派であったと思いたい それは何かをやり遂げたから立派であるということではなく 健康で美しい山河を眺めながら人と友とそして仕事に 夢を追い求めて過ごしてきたことに満足しているからである この世に生きて今すばらしく眩しい輝きに満ち満ちた幸福という 人生の真っただ中に僕はいる この世に生きている僕がいる
2016年05月23日
眠 れ な い 夜 の 男 淋しい風 木の葉を鳴らす そんな夜 こないでほしい 俺の心が騒ぐから まぼろしの夢に今夜も 眠れぬ夜になるから 思えば怖い夜になる ああ今夜も一人で 夢を追うのか ああ今夜も 眠れそうもない 悲しい雨 涙に変わる そんな夜 こないでほしい 消えていく愛に心も声も 凍りつく 今夜も眠れぬ夜がくるから 愛した女いま想いだすよ ああ今夜も叶わぬ 恋を追うのか ああ今夜も眠れそうにない
2016年05月23日
春 夏 秋 冬 を 歌 う 男 春は若草萌えるころ綺麗に咲いたよ野辺の花 清く生きたや人生に小さな花の輝きを 胸に抱いて美しく 夏は青葉に蝉の鳴く林ぬければ連山が 俺を呼んでる故郷へ可愛いあの娘のあの村へ 帰っておいでと呼んでいる 秋は紅葉が色づいて人の心を慰めて そしていつかは散っていく 風に吹かれて舞いながら そんな紅葉の愛しさよ 冬に淡雪降るころは遠い子供を想いだす 白い淡雪愛しくてそっと頬にあててみる 溶けて消えてもまだ残るやさし淡雪冷たさよ
2016年05月12日
健 康 で い た い 男 身も心も健康でいたい 心身共に健康なら我うれしく 人また健康なら更に更にうれし 心晴れやかにして青春の谷間に 流れ落ちる滝のなかに・・・ この肉体をさらけだし そのしぶきのなかで我を磨かん 身も心も健康でありたい
2016年05月11日
反 撃 し た 男 凄まじい愛の風が男に吹きつける 俺はおまえの前進を憎む 反撃の嵐だ 右の拳で胸ぐらをつかみ 左の拳でおまえの頬を ズドーンと一発!! 世にすねて生きしおまえに 俺からの反撃の拳だ!! 何故そんな悪行に手を 染めたのかよくよく 反省をしろぃ!! もう一度おまえを叩く 反撃の嵐をおまえにやる 俺はおまえの前に立ち おまえの前進を遮断する 俺の反撃の嵐を痛みを しかと受けとめよ そして立ち直れ!! 二度と反撃の拳を 受けるな!! 二度と受けては ならないぞ!! 反撃の拳をうけ倒れた男は 反省し泣いて詫びるのだった 悪行とはなんであったのか? 二人だけにしかわからないが・・・ それは男の愛の鉄拳だった おおいなる怒りの拳だった
2016年05月08日
言 葉 を 愛 す る 男 人間は言葉をもって話しをする 言葉は人間のもつ宝物である 言葉は地上に住む動物とも 昆虫とも話ができる 愛しめ愛しまねばならぬ 言葉はまるで天空に舞う 綺羅星のようなもの 愛しめ愛しまねばならぬ
2016年05月07日
故 郷 を 偲 ぶ 男 故郷を故郷を偲べばあるよ 友の顔 友の顔 友の顔 セピア色した友がいる みんなよき友達だった よき仲間だった 小学・中学・高校・大学と それぞれの進む道があった 愛がある歌がある夢がある いまも純朴な友がいる けがれなき友の声 今も聞こえるよ 友と歌ったあの歌が 僕の脳裏にこだまする 友と遊んだあの野原 僕の脳裏によみがえる 故郷を偲べば友がいる 純真だった友がいる どうしているだろうな~ お~い友よ みんな元気かあ~
2016年05月07日
草 を 刈 る 男 草を刈る時の草刈機の強烈なる音は 俺の耳をつんざき草の中や地表面に住む 虫けらたちを初夏の躍動に駆り立てて 逃避の世界へおしやるのだった 名の知らぬ小さな雑草たちもみんな 刈ってしまうのはいたたまれないが 男は草を刈るのを仕事としている アブラムシ・ミミズ・名も知らぬ虫など 草を刈る音や地を削る音で君たちを あわてさせ行き場をなくしている これは人間たちの美的感覚がそうさせるのである 何も草を刈る必要もなく大いに繁茂し天に伸び 地に這って大地をうるおし空気を清浄化して ほしいものだが・・・ 人間たちのあくなき美の追求が悲しいかな 草を刈るという不自然な状態を作りあげてしまった 草を刈りながらわわてふためく虫たちにごめんなあ~ そういいながら草を刈っている男がいた 作物を作るために雑草を刈るならわかるんだが・・・ 人間の美的感覚のみで草を刈っていることは 虫たちに本当に申し訳けないと思うのです ごめんなあ~もう少しで終わるからなあ~ そう言って草を刈ってる男がいた
2016年05月07日
桜 花 に 唄 う 男 春の桜の夢桜 風に舞いては散りばめし 花の色にぞ悲しけれ 命短し一刻の桜は青く 葉をつけて夏の暑きを 青々と秋のはじめに 赤くなり冬が来たりて裸花 日本の桜花ごよみ 桜のごとき命にも 悲しき運命あるものを 想えば我は人生の 半ばにありし桜なり 夏の青葉の頃に似て 今日青々と真っ盛り 日本の桜美しき わが桜とて美しき 日本男児は桜なり ああ美しきわが桜
2016年05月05日
放 浪 の 男 今日もあてのない歩みの中に男はいた 西の街を訪ねて古き街並みに嘆息した あてのない我が放浪の旅 子らの遊びに驚きつつ金あればあれで 贅沢なものを食べ金なければないで 食事はしないという気まぐれ放浪 擦れたジーンズとジャンパーの服装で 気ままに彷徨い歩くわが放浪の旅 桜の花に心は浮かれ酒を飲んで 酔っては酔いつぶれ人の情けに 助けられた そして忘れていた笑顔を知った 足が痛くなれば休み疲れたら 駅のベンチで夜明けを待つ 北も南も東にもわが縁者なくて ただ西に向かって歩く我が放浪 今日も明日も放浪の旅はつづく ああ~あてのない我が放浪
2016年05月05日
旅人に告げる男 旅人にいう 旅人に我はいう 旅に疲れはないか 旅は君の誠の旅か 美しい日本を愛でる旅か ひとひらの花びらのように 一冊の書物をもちて 日本を世界を旅せよ たとえ放浪の旅であろうと 旅の終わりには成果を 持って帰ってくれ 情熱という未来を 持ち帰れ 旅人よ歌をうたえ 希望の歌を・・・ いろんな風景のなかに 自己の想いを刻み旅せよ 旅人よよき旅であれ 我は君に祈ろう よき旅になれと祈ろう またこの地を訪ねて 君の雄姿を見せてくれ ああ旅人よ また会う日まで 元気で旅をせよ ああ旅人よ さようなら
2016年05月05日
珍 名 の 街 を 歩 く 男 人名は面白いものです 街を街を散策しているといろんな情報に出会います 人名などもそうですね 面白い人名・珍名に出会うのも楽しいです 男が今までにおもしろいなあと思った名前 男があげた人名は次の通りであった〇 木下 透(きのしたとおる) *通であったらもっと面白い〇 柿木 登(かきのきのぼる) *子供の頃柿の木に登った〇 米倉 秋蔵(よねくらあきぞう) *お金が貯まらないでしょう〇 大吉良子(おおよしよしこ) *大吉をおおよしと読む 街を歩いていて面白いと思った看板 〇 アカジ工務店 * 赤地ですがアカジとカタカナで・・・ 赤字では商売も成り立たない〇 入交産業k・k(いりまじり) *何がいり混じっているのか〇 雨森内科(あまもり) *あまり行きたくない病院です
2016年05月05日
か ぶ と 虫 に 語 る 男 黒光りの背がゆっくり前に進むのを僕はじっと見ている なんという優しい動きだろうか まるでストップモーションを見ているようなお前の動き ゆっくりゆっくりスローモーなお前の動きは可愛くて好きだ 人間はちと忙しすぎるよね 仕事バタバタ・私生活も結構 バタバタして一日がアッというまに過ぎてしまうんだよ お前のような昆虫が僕の前にいるといつまでも時を 忘れて飽きるまで見つめてしまう僕なんだ スローライフを実践しているお前がうらやましいよ お前ののろさが欲しくてたまらないよ お前のスローモーな動きは本当に尊いものだね そのスローモーさを失くしたらお前の生きている 価値はないだろうね ゆっくりと前に進むお前の姿を見るとき人は優しい 気持ちでお前と対話できるのさ お前が早い動きで走りだしたら僕の夢も希望も 消滅してしまうんだ 猛スピードでお前が走り出したら怪物だよ お前はスローな動きができるからかぶと虫なんだ ゆっくり歩むのがお前の真価なんだ これからはお前を見習って僕もゆっくり スローライフを実践してみたくなった かぶと虫を見ているとそんなことを思ってしまう かぶと虫の黒光りの背がゆっくりと前に進む 大好きなかぶと虫がゆっくりと前に進む でも行き先は僕は知らない
2016年05月05日
林 の 中 に 住 む 男 古いその民家は林の中にあった 雑木林に囲まれた淋しい家に 20代の男が一人住んでいる 音楽・ビール・本・ラジオ それだけではひとり夜は淋しい 一人林の中で過ごすことは 僕にとっては欲求不満がつのります 静寂の中いると欲求不満になります 都会にいればいるでストレスがたまるし 僕はその中間位がいいと思っています 自己の心も中流かですからね 男はそう言ったのだが・・・ 今もどこに行かずにただ一人 林の中に住んでいる
2016年05月05日
入 院 し て わ か っ た 男 男は病気になって約2カ月間入院をした 幸いにして完治したのだが言いたいことが あるといってみんなに話をした この入院中に男が感じた思いを書こう ● 健康に勝るものなし ● 健康の幸せ・ありがたさ ● 生命の神秘(不可思議) ● 同病相あわれむ気持ちが生まれる (和・助け合い) ● 健全な肉体に健全な精神が宿る ● 肉体と精神は一つである ● 日ごろの摂生が大切である ● 暴飲暴食は避けること ● 睡眠は充分にとること ● ストレスをためない ● 早期受診が大切である ● デートを申し込む勇気がない ● 一人になったときゆっくり 生命について考えることが 必要である 入院して上記のことがわかったと言った みんな健康に日ごろから気を付けるように 注意喚起したのだった
2016年05月04日
希 望 の 道 を い く 男 雨が降っても嵐がきてもどんな苦難が 来ようとも私は決して負けない 希望があるから信じた我が道があるから じっとこらえて進むだけだ この道は私の道 自分が生きていくマイロード たとえ細い希望の灯であっても そのうちに大きな灯になるさ 今はいばらの道であっても ラストシーンは赤い絨毯の上 レッドカーペットの上に立つ ああ我が道よ我が希望の道よ
2016年05月04日
超 特 急 列 車 で 走 る 男 誰でも列車に乗っているのである 気がつかないだけなのである 向かっているのは人間の終着駅 それは「死駅」という駅である 生まれた時は鈍行列車であった 中学になって急行列車に乗った そして今超特急に乗っている あとどれだけ走ることだろう あとどれだけ走れるのだろう また生まれた時の鈍行に乗りたい 各駅停車でのんびりと走って 終着駅に向かいたいのだが・・・ もう鈍行には乗れないのだ 残念だけどこればかりは仕方がない 終着駅では先に着いた両親をはじめ 親類縁者たちが待っているだろう 長い旅だったがよく頑張ったね 人生の旅本当にお疲れ様でした そう言って拍手で迎えてくれるだろう 超特急列車でいく人生の旅も楽しいよ あとどれくらい走るのか分からないが 楽しみながら走っていこう 走れー走れー走れー終着駅へ走れー 人生の旅っていいもんだなあ~
2016年05月04日
自 然 に 帰 れ と い う 男 山はありがたき海はありがたき 万物の住かなるこの自然は素晴らしい そこに空が海が山が川があることに 私たちは大いに感謝をしよう 索漠とした世の中で偉大なる自然は あたたかき母のようにやさしく 大地に生きずいている この大地に立つわれら人間よ 人間という一族よ 自然に生きよ!!自然に帰れ!! いまこれを唱える者偉大なり いまこれを知る者偉大なり
2016年05月04日
地 球 に 住 む 男 男たちは世界中にいっぱいいる 男たちは一体なんのために存在しているのか 女たちも世界中にいっぱいいる 女たちは一体なんのために存在しているのか 子孫を残し人間の種を残すために存在している? それだけの意味をもって地上にいるのだろうか 男と女が存在してこの地球は動いている 男たちよこれからの行く先はどこへ? 女たちよこれからの行く先はどこへ? 男よ男よ先頭にたって我々の行き先を示せ これからの地球進む道を真剣に考えよう 地球に住んでいる男としてどうする? この地球をどうするのか!! 男たちが責任をもって回答すべきだ!! 男も女もこの地球上において生死がある 人類をはじめ動物も植物も一緒だ これから一体我々はどこへいく? 男も女も世界中にいっぱいいる 地球はなんのためにこれらを乗せて 自転という不思議な任務について 人間たちを養っているのだろうか 男や女はなんのために存在するのか!! 子々孫々に存在することができるのか!! 男よ男よ世界中の男たちよ 戦争で争っているような場合ではないぞ 世界中の男たちは今から地球のために どんな行動をすべきかよく考えよう 地球の行き先を真剣になって考えてみよう 地球に住む男として何をなすべきか 人類の未来のために・・・
2016年05月04日
あ る 男 この花は誰のものなのか? 植物は樹木は誰のものなのか? 人間のものではない地球のものだ この地で生きる人間は誰のものか? 地球のものだといえるだろう 万物すべてが地球のものだ 地球は誰のものだ 宇宙の天の神のものだ ある男はそういった
2016年05月03日
希望という名の列車に乗った男 君はいま未来に向かう列車にのった その列車の名は希望だ 到着の駅の名は卒業だ 列車にのった男たちはみんな同級だ 高校に入学し未来に向って列車は走る 脳裏に渦巻く交錯した希望と不安 3年間も走り続けていかねばならぬ 君はいま未来に夢を描くことだろう どんなに苦しくともやりとげてやる そして人生の勝者になるのだと・・・ 君は希望という名の列車で走り続ける 高校生活で何かを目指している そして何かが得られたときに 卒業駅に降り立つだろう 高校生活を存分に楽しんでほしい そして元気に勉学に励み 立派に卒業してほしい 君は希望という名列車にのった 未来は君の卒業を待っている
2016年05月01日
明るさを君に捧げようという男 明るさはその人のもつ人格といって いいのではないだろうか それは心にある明るさだろう 一点の曇りない明るさだろう この明るさを君に捧げよう 人に明るさを捧げよう 苦しさや辛い日々を少しでも 明るく前向きになってほしい そんな願いこめて・・・・ この明るさを君にささげよう 人に明るさを捧げよう
2016年04月24日
「 お じ き 」と 言 わ せ る 男 おじちゃんじゃんないぞ!! これからは伯父貴といってくれ!! 弟の一人息子にそういった 子供の頃親類の男の人がいた 母はその人を「きい兄さん」と呼んだ いわゆる実の兄ではないが兄さんという これと同じように甥や姪から親しく 呼ばれる言葉はないだろうか? あったあった兄貴という言葉 プロ野球の監督にもいるがなあ~ これがふさわしい言葉である 子供の頃はおじちゃんでいいが・・・ 不思議と大きくなつてくると言えない 私にもそんな経験があるのです 母の弟に対面する時に何という 一人称をもって話をしたらいいか とても躊躇したことがあるのだ みんなそんな経験はないだろうか? 日本語に相応しい呼び方はないのだ それが現実ではないだろうか 甥が私に気さくに呼べる呼び方は 「 おじき 」が一番いいだろう これからはおじき(叔父貴・伯父貴)と 呼んでくれないか!!男は甥にそう言った それから一年ほどたって甥に会った時 「伯父貴元気ですか?」そう言ってくれた その言葉に私には涙がでるほど嬉しかった 私を呼ぶのに伯父貴と言ってくれた ちゃんと一人称の名で伯父貴と言った 甥ともこれでもっと話やすくなるだろう 伯父貴はそう思った
2016年04月17日
全631件 (631件中 101-150件目)