Team C1Master Racing

Team C1Master Racing

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

えっちー7

えっちー7

Comments

くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
えっちー7 @ Re[1]:C1 2月25日 木曜日(02/25) カイエンさん、いつもコメントありがとう…
March 31, 2010
XML
カテゴリ: 全般
雨は降らなかったけれど今日一日曇り模様。
気温は昨日ほどは下がらなかったと思います。
咳は少しずつ収まってきているけれど、まだ体調が不安定な感じがします。
今晩はドリフターズがお茶の間を賑わせていますね(笑)。

いろんなことの中で、方向性がきちんと定められていればそれらは全て自分の糧となる。

今日からヤクトティーガーを作り始めました。
これは1995年にドラゴンから出された記念すべき模型であります。
私は発売されてすぐに買いました。
このときまでヤクトティーガーはタミヤのものしかありませんでした。

というのも、実車のヤクトティーガーはケーニヒスティーガー重戦車(英:キングタイガー)の車体を利用した重駆逐戦車ですが、長大な128ミリ砲を搭載するために車体を延長しています。
これが再現されておらず、ケーニヒスティーガーと同じ長さになってしまっているというのです。
タミヤからはケーニヒスティーガー(タミヤの商品名ではキングタイガー)も出されており、おそらくそれとパーツの共通性を図るために起きたことだと思います。
ちなみに今模型店などで売られているタミヤのキングタイガーは新しい金型のものなので、ここで述べた昔の金型のキングタイガーとは異なります。
ハンティングタイガーも絶版となっており、現在模型店で見るタミヤのヤクトティーガーは決定版とも言える素晴らしいものになっています。
1995年当時ヤクトティーガーは模型に恵まれておらず、ドラゴンから出ると言われたときには大きな期待を皆持っていました。
そしてそれを裏切らない出来栄えで、当時は決定版と言われたものです。
装甲板の鋳造表現が大きな話題になりました。
その後もドラゴンからはいろいろなバージョンのヤクトティーガーが出ていますが、今回私が作るのは冒頭に述べた初版のもの。
模型店などで見ることはほとんどなくなりました。
現在のドラゴンやサイバーホビーの模型は絶句するぐらいのパーツの繊細さですが、それと比べてしまえば古さは隠せません。

でも、これだけのクォリティーがあれば、少し手を加えるだけで素晴らしい模型に仕上がることは確実です。
私の中ではまだ色褪せていないドラゴンのヤクトティーガーなのでした。
実車のヤクトティーガーは、確認されている中で第二次世界大戦で実戦投入された最大最重量の戦闘車両です。
ほとんど動くトーチカ状態。
最大装甲厚は250ミリ、車重は70トンで最大速度は38キロであります。

搭載された128ミリ戦車砲は、当時使用された戦車砲の中では最強と言われています。
ただ、発射速度や砲弾の重量などを考えると、ケーニヒスティーガーの88ミリ砲、近距離であればパンターの75ミリ砲のほうが、全体性能(扱いやすさや信頼性など)としては上かもしれません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 31, 2010 11:59:51 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: