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えっちー7

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くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
えっちー7 @ Re[1]:C1 2月25日 木曜日(02/25) カイエンさん、いつもコメントありがとう…
July 25, 2010
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カテゴリ: 全般
今日も暑い日でした。
でも私は一日家で休養。
洗濯をしたり、パソコンに向かって認めるべき書類を作ったりして今に至ります。
ほんと、体がだるい。
体が暑さに相当堪えていますねぇ。
今日も早めに寝よう。


朝鮮半島北部に位置する、あのどうしようもなく愚かな者たちが運営する地域では、相変わらずなようだ。
国を富ませたければ、まずは周辺国との協調と信頼関係を築くことが何よりも大事なはずなのに、誤った道をそのまま行き続けるキム指導集団。
先日ある新聞に、米国が恐れているのは北朝鮮の暴発であると書かれていたが、それは違うと思う。

かえって軍事的手段を講じる機会を得られるのだから。
米国が恐れているのは、核の拡散である。
北朝鮮が外貨獲得のために核技術を他国やテロ集団に売り渡すことは、最悪の事態である。
私たちは核爆弾の威力やそれがもたらすものをよく知っている。
だからそれに拠った平和などは偽りのものであることを理解し、核兵器廃絶を半世紀以上も唱え続けているのだ。
ところが、あの指導部は大多数の国民生活を犠牲にして、自分たちだけの命を守るためだけに核開発を続けている。
威力はデータ上で一応知っているのだろう、ゆえに自分たちを守るためのもっとも適当な手段だと考えているようだ。
一人の命の重さがとても軽いあの国では、核技術を売り渡したり、あるいは使用そのものに対しても大きなためらいが伴わないかもしれない。
北朝鮮指導部が魑魅魍魎であることは、私たちは嫌というほど思い知らされてきた。
先行きがわからない、それが我々の一番恐れることなのである。
それと、米国のもう一つの懸念は、北朝鮮が暴発し、それに伴う軍事行動で彼ら指導部が瓦解した後のことである。

彼らはキム集団の残党と結託し、それらを中国が非公式に支援し、それがテロ活動となって長く朝鮮半島を苦しめることになるかもしれない。
これは世界経済を大きく不安に陥れる要因ともなる。
世界の工場と化している中国とその周辺で混乱が続くことは誰も望まない。
先の朝鮮戦争では、米国を主導とする国連軍と、北朝鮮とそれを支援する中国、ソ連との戦争であった。
利害が複雑に交錯し、朝鮮半島は一昔前のバルカン半島のようだ。


キム指導部は哨戒艦を沈め、その直後に予定されていたキムジョンイルの北京訪問でそれらを薄めようとした。
実際に哨戒艦を沈めたことは予想外の大戦果だったのかもしれない。
それがゆえに、彼らの取る方針はただ一つ、ひたすら否定し続けることだけだった。
そうでなければ、いよいよ中国からも支援を得るのが困難になってくるからだ。
北京での会談で事件関与を否定し、その後も否定し続けるというのは始めから決められていた。
肯定などすれば、現状からすれば外交的にも不利になる。
ただ否定的なのではなくて、妙な言い訳も彼らはしていた。
外交攻勢をかけていたキム指導部は「もし我々がやったのならば、もっと大規模な戦果になる」と。
証拠など誰もわからないし、否定し続けることで少しずつ事件そのものが薄まり、そのうち誰がやったのかもうやむやになり、何もなかったかのように振舞う、これが彼らの目指すところであろう。
だから韓国が周辺海域を調べ上げて魚雷の破片を拾ってきたことは、彼らにとって一大事件だったのかもしれない。
それらの報告書に対していきりたって非難するところもまたわざとらしい。
中国と米国の狭間で国連も動けず、何をしても結局軍事的に北朝鮮を攻めることはできないという現実を彼らはうまく利用しているのだ。
世界最貧国を作り上げた魑魅魍魎の輩ながらあっぱれな所業だ。
そしてそれらに対してさらに楔を打ち込むのが核兵器である。
彼らは保身のためにそれが欲しくてたまらない。

と、私はいろいろと予想してみた。

基本的に、北朝鮮にここまで高をくくらせたのは、中国の責任である。
今、中国では北朝鮮を擁護することは国益にそぐわないと考え始めている。
中国は世界との繋がりを日に日に強くしているからだ。
現状においてあらゆる見返りをしたとしても北朝鮮指導部が核を放棄することなど到底考えられない。
もう言葉のやりとりでは無理なところにきているのが現状なのかもしれない。
実際にほとんど言葉が通じず、彼らは嘘ばかりついてきたではないか。
一時的に混乱に陥るかもしれないが、人類の未来のために、早いところしかるべき手段で解決に向けて大きく前進することを望む。





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Last updated  July 25, 2010 07:54:39 PM
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