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連休中、ミスタードーナツがリニューアルの宣伝をしていたのが気になって、買いに行ってきました。揚げる油を変えたり、材料の配合を変えたりしたと、チラシには書いてあったのですが、オールドファッションはあまり変わりがなかったし、ポンデリングは硬くなっていて、前の方が良かったなぁ、と思いました。e-メールがめんどうで、しばらく見ないで暮らしていたのですが、知らないうちに、使っていたマイクロソフトのホットメールが終わっていました。連絡先を変えるのがめんどうだし、世の中の変化の早さについていけません。流行のツイッターも、なんだかなじめないです。
2013年05月19日
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「みずいろ メガネ」 (中野 翠、毎日新聞社)中野 翠さんの、サンデー毎日の連載にコラムを加えたエッセィです。中野さんの、少し辛口な語り口が好きで、エッセィは欠かさず読んでいます。中野さんは、映画にも詳しく、「今年見た映画ベストテン」は、とても参考になっています。それから、女子アナの服装のことで、いつもスカートが短すぎて、寒そうだぞー、気になって話に集中できないぞー、というところが面白かったです。また、挿絵のイラストも面白く、政治家の似顔絵が特に笑えました。
2013年05月12日
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春になり 痩せねばならぬ あと五キロ ずっと夜型の生活をしていたのですが、健康によくないなと思い、昼型の生活に変えたところ、あっというまに太ってしまいました。前は痩せすぎで、献血を断られていたくらいだったのに……。先日、泉ヶ岳という山にあるピザのお店に、昼食を食べに行ってきました。ログハウスのような造りの、すてきなお店でしたが、目の前にすわっていた60代くらいの男女の二人連れが、どんな関係なのか気になって仕方ありませんでした。二人の会話はけっこう他人っぽい感じだったのですが。豆腐とふきのとうのピザと、ずわいがにのクリーム仕立てのパスタを、家族と半分ずつ食べました。一昨日の金曜日は、誕生日でした。もうたいして嬉しくもないのですが、家族からカスミソウなどのお花をもらい、同じくもらったチーズケーキを食べました。
2013年05月05日
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昨夜は、NHK の BS プレミアムで、北極圏の番組を見ました。大沢たかおさんが旅をしていて、オーロラが出ていました。 満天の星に、緑色のカーテンのようなオーロラが揺れていて、自然はやはりとてもきれいだなぁ、と思いました。先週仙台でも、桜の開花宣言がだされ、見頃になってきているようです。明日あたりにでも、お花見に行ってこようかと思っています。
2013年04月14日
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先週は、モンキー マジックのチャリティライブの録画を見たのをきっかけに、モンキー マジックの曲ばかりをずーっと聞いていました。余程私は寂しかったのだなぁ、と思います。いい曲ばかりですが、今日はさすがに聞き飽きてきました。春だから、というわけでもないですが、念願だったウォッシュレットを取り付けました。まだ慣れていなくて、気がつくと忘れていたりもしますが、何となく新学期という感じがします。
2013年04月07日
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今日は、朝起きたら雪が降っていました。明日からは四月だと言うのに、あーあ、と思ってしまいます。 家のトイレが壊れてしまい、昨日新しいものに交換してもらいました。新しいトイレは、立つと自動で洗浄されるので、ちょっとびっくりしました。 センサーの関係か、便座にカバーをできないのが残念です。タンクがないのも、びっくりでした。
2013年03月31日
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テレビの予告を見ていたら、大沢たかおさんがでていて、目元のあたりが何となく、阪神で WBC でも活躍した鳥谷選手に似ているなぁ、と思いました。 もう WBC は終わってしまいましたが、前田選手の活躍とか、懐かしいです。 昨夜、ふと思いたって、好きだけれど今はあまり聞かなくなった、古い MD を、聞いてみました。 もう曲名やアーティスト名を思い出せないものもありましたが、とても楽しく、懐かしい気持ちになりました。 たまには、古くなってしまったものを出してみるのも、いいなぁ、と思いました。
2013年03月24日
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「下に見る人」 (酒井順子、角川書店) エンガチョ、ニックネーム、ドリフターズ、第二次性徴、偏差値、センスなどで、人を下に見る様子が描かれています。ところどころに、くすっと笑わせてくれるところがあり、楽しめました。
2013年03月24日
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昨日、家族が街のケーキ屋さんのケーキを買いに行きたい、というので、いっしょに車で街の中心部に行ってきました。久しぶりに行ったせいか、車や建物のごちゃごちゃを見たら、すっかり疲れてしまいました。 もうだいぶ暖かくなってきましたが、浴室が冷えるので、一大決心をして浴室暖房をつけてもらうことにしました。 まだ見積もりを頼んでいるところなのですが、お店の人のお勧めの、壁にかけるストーブみたいのにしようかな、と思っています。 一口に浴室暖房といってもたくさんの種類があって、見るのも一苦労です。 街から帰る途中、近所で見かけたビーグル犬を見て、家族が「あの○○ちゃん、大学をでているのよ」と言ったので、笑ってしまいました。 犬の大学ってどんなのだろう。
2013年03月17日
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最近家族から、(親の)頭がいいところが似ればよかったのにね、と本当に悪気なく言われ、ぴしっと傷つきました。いくら本当のことでも、やはり家族からは言われたくないものです。その時に傷ついたと言えばよかったのかもしれませんが、なんとなく黙ってしまいました。それもよくなかったと思います。今度からは、嫌なことは口にだして言うことにしたい、と思います。これとは反対に、私の何気ない口癖の「なーにやってんだか」が、気に障ると家族から言われたことがあり、驚いたことがあります。話をするときは、何気なくではなく、意識的に気をつけて言わなければいけないな、と思いました。私はときどき、ストレスでただ横になっているのもつらいときがあるのですが、スポーツ選手が試合のときにやっているように、ガムをくちゃくちゃ噛むと治まります。家の犬も、ときどき缶を噛んで穴をあけているのですが、噛むって興味深いものがあるな、と思います。
2013年03月10日
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「自由さは人を自由にする」(銀色夏生、角川文庫) 詩人の銀色夏生さんの、日常生活や考えたことを書いた、つれづれノートの22巻です。私は5巻くらいから読み始めたので、ずいぶん長いこと読んでいるなぁ、と感慨深いです。我慢を我慢と感じさせないのは、生きる工夫、知恵だと思う、というところや、生きがいは、真剣なことの中にしかなく、喜びもまたその中にしかない、というところ、自分をとりまく環境は自分の精神の反映というところ、私にはいつも遠くから自分を見ている客観的な自分がいて、自分と遠くの自分、その隙間が本を書かせているのだと思う、というところが心に残りました。
2013年03月10日
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今日は、朝起きてみたら、いきなり横殴りの雪で、びっくりしました。季節が真冬に戻ってしまったみたいで、悲しいです。先日久しぶりに失敗してしまいました。いつもだと落ち込んでしまうのですが、なぜ失敗したか原因を振り返り、どうすれば失敗しないですむかをじっくり考えると、成長の一歩になって、失敗も無駄にはならないな、と思いました。
2013年02月24日
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昨日は全国的に寒かったようですが、仙台もとても寒くて、最高気温が2度しかなく、冷蔵庫より寒い感じでした。あまりの寒さに、部屋の中にいても顔が冷たくなっていました。グラミー賞発表の後あたりに、ファンのウィー アー ヤングが何度もラジオでかかっていたので、たぶん受賞したのだと思うのですが、彼らの曲は、若いエネルギーだけではなく、大人っぽい落ち着いた感じもあるのがすごいな、と思いました。
2013年02月17日
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ラジオの J-wave を聞きながら書いています。今日も寒くて、なかなか起きられませんでした。2月といえば、バレンタインデーがあります。私は寂しいことに、なんだかもう、関係なくなってきてしまっているのですが、最近は、自分に買うごほうびチョコ、なんていうのまであるそうで、ますます盛り上がっているようです。私が自分に買うとしたら、何といってもブラックチョコレートがいいです。あのビターな苦さが、とても好きなのです。あげるとしたら、相手の好みにあわせて、でしょうか。
2013年02月10日
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昨夜の地震はびっくりしました。仙台なのでそんなに大きくは揺れなかったのですが、長い時間ゆらゆらと揺れ続け、どこか遠くで地震が起きているのかな、という感じでした。今日は風が強いですが、節分、明日は立春です。暦ではもう春、うれしくなります。実際はまだまだ冬ですが、日の光が少し強くなってきたように感じられます。どこかで酒井順子さんも好きだと書いていらしたと思うのですが、井ヶ田(いげた)というところの喜久福(きくふく)という抹茶クリーム入り大福が食べたくなり、家族に買ってきてもらいました。メタボが気になるのですが、食欲には勝てません。最近家族が飼っているビーグル犬が、子宮の病気になってしまいました。まったく食べなくなってしまって、とても心配しました。二三日前からようやく食欲がでてきたようで、安心したのですが、いつも食べているドッグフードは食べず、鶏のささみしか食べなくなってしまいました。これって贅沢病?
2013年02月03日
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布団の中が気持ちよくて、朝なかなか起きられません。昨日は雪が降り続き、こんな時は暖房を強くつけて、暖かくして窓から雪を見ているのがいちばんだな、と思いながらも、マツコさんのCM につられて、ミスタードーナッツにポンデリング生を買いにいきました。雪だというのにお店は混んでいて、私と同じ、ものずきな人がたくさんいました。ポンデリング生を食べた感想は……ポンデリングより一層もちもちしていました。私はポンデリングの方が、好きだなぁ。クーポン券があったので、向かいのケンタッキーフライドチキンで、クリスピーチキンなども買って帰りました。BS のテレビの旅番組を見ていて思ったのですが、旅先で初めて会った人が、自分の家に泊めてくれるようにできているものがありますが、これは演出で、そんなことはないんじゃないかと思います。真似する人が出てくるかもしれないから、あらかじめお願いしています、とちゃんと言ったほうがいいと思うのですが。
2013年01月27日
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「もう、忘れたの?」(酒井順子、講談社)酒井順子さんの、エッセィです。身近にあることを、鋭い視点で語っています。私は仙台に住んでいるのですが、酒井さんが仙台に来たことが書かれてあり、共通の話題ができたようでうれしくなりました。
2013年01月27日
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災難続きの一月です。今度は歯肉が腫れて、歯科にいってきました。診てもらったら、歯周ポケットが深くなっていたのですが、麻酔も無しで、歯根の周りをがしがしとやられ、痛さのあまり気絶しそうでした。麻酔をして下さいといったら、今度、と言われました。今度って……。
2013年01月20日
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「来ちゃった」(酒井順子、小学館)旭川、沖縄県多良間島、アイルランド共和国ダブリンなど、各地をまわった旅行記です。行ったことはないけれど、行ってみたい沖縄など、興味深く読みました。酒井さんの文章には、難しい言葉が少なくて、読みやすいと思いました。
2013年01月13日
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寒い日が続いています。先週の金曜日、我が家でなんと漏電が起きてしまいました。ガステーブルの、着火させるところの乾電池が原因らしく、電気器具じゃなくても起きるんだ、とびっくりしました。家中停電になってしまい、MD デッキやDVD デッキの時間表示がリセットされてしまい、再設定に一苦労しました。停電はたいへんでしたが、火事にならなくてよかった、とほっとしました。
2013年01月13日
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年も明け、ますます寒くなってきました。この季節は、フリースのシーツが暖かいので愛用しています。靴下は、5本指のとふつうのとを重ねてはいています。以前はもっと分厚いのをはいていました。まだまだ寒がりですが、のんでいる漢方薬が効いてきたのか、少しよくなった気がします。 お正月は、テレビを見ていたら本を読みたくなってしまいました。図書館は、お正月休みなので行くことはできないし、悶々としていたお正月休みでした。
2013年01月06日
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「7つの習慣」(スティーブン・コヴィー、キング・ベアー出版) 7つの習慣とは、1、主体性を発揮する2、目的を持って始める3、重要事項を優先する4、win-win を考える5、理解してから理解される6、相乗効果を発揮する7、刃を研ぐ(再新再生) です。主体性とは、自分の人生に対する責任をとることである、私たちの行動は周りの状況からではなく、私たち自身の選択によって決まる、というところが印象に残りました。これが、自分にいちばん足りない気がしました。
2013年01月06日
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今年もあと2日になりました。仙台は、今日は雨です。私はテレビをみたりラジオをきいたりして、のんびりと年末を過ごしています。いつもと同じような年末ですが、木の年輪のように、少しずつ成長していきたいなと思います。録画で、ホームアローン2を見ました。10才のケビン役のマコーレー・カルキン君が、大人を相手にいろいろないたずらをするのがおもしろかったです。
2012年12月30日
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冬至も過ぎ、見た目はあまりわかりませんが、確実に日が長くなってきてると思うと、うれしくなります。先日つい街へ、光のページェントを見にいってしまいました。ページェントはきれいだったのですが、渋滞がものすごく、家に帰れなくなり後悔しました。今日は23日で、クリスマスまであと少しです。店員さんもサンタのかっこうで、大忙しという感じです。クリスマスなどのイベントは、当日よりもその前の期間の方が、いろいろ想像したり雰囲気にひたれて楽しいような気がします。 テレビやラジオで時々「お座り下さい」という言葉を耳にするのですが、これは「おかけ下さい」ではないでしょうか。私も昔、職場で注意されました。
2012年12月23日
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クリスマスの曲が流れる季節になりました。クリスマスの歌をきくと、ああ、クリスマスが来たんだな、となんとなくうれしい気分になります。 しかし、なんとなく、は楽しくなるのですが、いまひとつ盛り上がれません。やっぱりクリスチャンの人たちのように、毎日お祈りしたり、教会に足を運んだりしないと、クリスマスも盛り上がらないよね、と思ったりしています。仙台はものすごい強風です。私は日曜だというのに、ぱたぱたと片づけをしています。今日は衆議院選挙の日。こちらも、候補者の人たちがいいことを言うのは、選挙のときだけだもんなぁ、と盛り上がれません。
2012年12月16日
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「柴犬ゴンとテツののほほん毎日」(影山直美、メディアファクトリー)13歳のゴンと、5歳のやんちゃなテツの、かわいい写真とイラストエッセィです。シンプルでやわらかいタッチの線が、とても好きです。うちでも犬を飼っているので、けんかしたり、仲直りしたり、くつろいだり、といろいろな場面でそうそう、とうなづいてしまいます。
2012年12月14日
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今日は週末。私の週末の楽しみは、朝に食べるチーズやチョコレートです。今日はチーズをばりばり食べました。小さな幸せです。 仙台は今日は風が強く、雲の流れがとても速いです。どんどん変化していく速い雲の流れを見ていると、なんだか時間の流れみたいだな、と思いました。どんどん流れていく時間の流れの中で、しっかり足で立って踏みとどまることが、大事なのではないか、と思いました。
2012年12月08日
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「しゅるーんとした花影」(銀色夏生、角川文庫)詩人の銀色さんの、つれづれノートというエッセィです。大半が、何を食べたとか、どこかにいったというようなことを、淡々と書いてあるのですが、読んでいてとても落ち着く感じがします。現実はやさしい、と書いてあるところがあるのですが、私はそこまで達観できないので、考えさせられ印象に残りました。
2012年12月08日
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寒くなってきましたね。私は寒いのがいやで、暖房器具から離れられなくなっています。夜寝る前に、ラジオのJ-wave のハロウ ワールドという番組をよくきくのですが、家族に当たりちらされてもやもやした気持ちでいたときに、ダンスミックスがかかり、これをきいたとたんに、もやもやが 吹っ飛びました。音楽の力ってすごいな、と思いました。
2012年12月02日
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「ブッダ」(4)ウルべーラの森 (手塚 治虫、潮ライブラリー) Buddha - Tezuka Osamuやはり、シッダルタがブッダ(目覚めた人)になる過程を読みたいと思い、4巻を図書館から借りてきました。シッダルタはサモンになり、マガダ国に行きます。どうしたら、死ぬことの苦しみから逃げられるかを知りたいと、止の禅定、空の行などの修行をします。満足できず、ウルベーラの苦行林に入り、断食などの苦行をします。餓死しかけたところを、スジャータという女の子に助けられる場面があり、家の独特のものだという、牛乳とごはんを混ぜたというスープがでてきます。スジャータ…よくお店で見かけます。シッダルタは、苦行を迷い始めます。人はなぜ死ぬのか、身分があるのか、苦行とは何か、人が苦しむのは他の原因ではないか。ピッパラの木の下で、罪人に、なぜ人はこの世にいるのかと問われ、人も自然の中にあるからには、ちゃんと意味があって生きている、あらゆるものと繋がりを持って、誰かがいなければ何かが狂うだろう、大事な役目をしている、と説き、悟りをひらきます。残酷な場面もでてくるので、苦手な方は気をつけて下さい。作品の情報 http://www.usio.co.jp
2010年09月26日
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「ブッダ」(8)祇園精舎(手塚治虫、潮ライブラリー) Buddha - Tezuka Osamu2巻の次になぜ8巻かというと、病院で言わなければならない、夜更かしの言い訳のネタが尽きたからです…。祇園精舎と聞くと、(…京都?、あ、これは祇園だった)と混乱しているのですが、ここの土地は、コーサラ国の都シュラーヴァスティで、ジェータ王子の荘園だった、と描かれています。長者スダッタが、ここをブッダ(目覚めた人)に寄進する僧園にしたい、と全財産をつぎ込み、根負けしたジェータ王子が譲り、「祇」はジェータ王子を表す、とされています。ブッダの弟子ダイバダッタ(デーヴァダッタ)が、ブッダに「私の最大の敵だった」と言ったときの、「おまえの敵はおまえ自身なのだ」という答えが、印象に残りました。いつも自分に負けています…。マガダ国のアジャセ王を治療しているとき、アジャセ王の微笑が神のようだったと感じ、人間の心の中に神がいる、修行をした聖者でなくとも、誰でも神になれる、と霊鷲山(りょうじゅせん)で悟ります。一般の人向けに、命の源はつながっていて、みな大自然という家の中の家族で平等で、誰でもいいから相手を助け、力を貸しなさい、と説きました(法華経)。迷っている、という人に、「仏、法、僧」(天の教え、真理の教え、正しい人々の集い)を信じて破らなければ、いつか悟りをもてる、と説いた、とあり、考えさせられました。ときどき少し残酷な場面が出てくるので、苦手な方は注意して下さい。作品の情報 http://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book_cd=533
2010年09月17日
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「藁人形 悩む代わりに 五寸釘」藁で季節感を出してみたのですが…。ボールの方が、おしゃれだったな。本拠地なので、楽天イーグルスの試合を、ときどきTV で見かけます。前に見たとき、ブラウン監督が帽子を地面に叩きつけていて、11回目の退場です、というアナウンスが流れていました。退場の理由はわからなかったのですが、スポーツ関係の仕事なら、このくらいの気持ち(短気?)でもいいのではないか、と思います。責任ある立場の方は、いろいろ口に出せないこともあって、たいへんなのかな、と思ってしまいます。捕手の人が、バッターの気が散るように、いろいろな事をつぶやく、というのを聞いたことがあるのですが、何をつぶやいているんだろう。今年の打率何割、とかかな…。バリウム透視のリベンジに、病院に行ってきました。ちょっとだめかな、と思いながらも血圧を測る間、ずーっと考え事をしたり、目に入る文字を読んだりして血圧を上げ、今回はようやく普通の血圧になりました。体調が悪いときに、ストレスをかけると体調がよくなるって、どうなんだろう…。家族が、携帯の手続きについてきて、というので(仕方なく)行ってきました。電話番号が変わります、とお店の方に言われて、真剣に「氷川きよしに連絡しなくちゃ」と言うので、我慢できずつい「ぷっ」とふきだしてしまい、根に持たれています。二台目を契約する、と言い出し「氷川さんに番号教えたの」と聞くと、私が笑ったから教えない、と言われました。以前、氷川さんが会ったファンをよく覚えている、と言っていたのを思い出し、ついふざけて「氷川さんから 『○○さん、どうして僕に、新しい番号を教えてくれないんですか! きよメール(会報らしい)を出せないじゃないですか!』 ってメールがきたら、どうするの」と言ったら、氷川さんは素晴らしいのですが、言った事がくだらなさ過ぎて、笑ってしまいました。
2010年09月04日
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「ひとり暮らしな日々。」(たかぎ なおこ、主婦と生活社) Naoko Takagi's Hitorigurashi na Hibiイラスト関係の仕事をされている、たかぎさんが、上京してひとり暮らしをした、12年の日々の出来事や、気持ちをかいた、イラストエッセィです。私もひとり暮らしの経験がありますが、「ひとり暮らし あるある劇場。」でかかれている、セールスの方を断るのが難しい、とか、TV のドラマでインターホンが鳴ると、どきっとする、ということが私もあり、(あるある…)と思いました。「幸せのひとりごはん」では、いろいろなひとり暮らしメニューや、食べたいものを食べられる楽しさがかかれていて、興味深かったです。http://www.hokusoem.com
2010年09月04日
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何となく我慢していた南国白くまアイスバーを、スーパーの通販で注文して楽しみにしていたら、着いたときには寒くなっていて、食べていて悲しくなってきました。そういえば、たかぎなおこさんの作品で、本場九州で、かき氷の白くまを、熱いお茶といっしょに食べている絵があったなぁ…。家族の愛犬に、また噛まれました。おやつの煮干を持っていたら、指ごと噛まれ、「指はおやつに入らないからね」と教えながら、脱力です。女性のたしなみとしては問題ありかもしれない、サンドウィッチマンさんの、ラジオの男かるた。先週は「も」で、「問答無用!」「最寄の駅から、徒歩3年築10分」(富沢さんの声で)が好きでした。私は普段からよく病院に行っているので、10年くらい健診に行ってなかったのですが、日頃暴食をしている家族が、健康診断に行くというので、悔い改めて行ってみました。睡眠時間以外は、努力しすぎと言われるくらいなのに、ほとんどが要治療で、バリウム透視は低血圧でだめでした。「元気になったらまた来て」と言われ、(病院なら元気にしてくれてもいいのでは)と思いながら、「午後にならないと、血圧が上がりません」と言うと、「午後は検査をやっていない」と言われ、何だか頭にきて「おなかが空いて、血圧が上がりません」(前日の夜9時から絶食)と言うと、ようやく話が終わりました。
2010年08月21日
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「今日、カレーとシチュー どっちがいい?」 つれづれノート18 (銀色夏生 ぎんいろなつお、角川文庫)詩人の銀色さんの、日記のような感じのエッセィです。状況や年齢差がある方の意見などを聞くときは、その差を意識する必要があるのではないか、また、幅広く聞かなければならないのではないか、生きるということは、生活という川に浸かり、いろいろな事を肌で感じること、言葉にする前の印象を、肌で感じること(言葉にする前の感覚が大事)、と言っています。いろいろな意見を、本当に実感できるのは、自分の体験でだけ、とも言われています。また、孤独を感じる時間は大事だと思う、愛と孤独は、同じようなもので共存していて、孤独が愛を支える、というような事を書かれていました。ご自分では現実的だ、とよく書かれていますが、詩人の方の感性を、うまく表現されているな、と感じます。私の頭の中は、ほぼ理屈と打算しかないので、とても学ぶものが多いです。http://www.kadokawa.co.jp/bunko/
2010年08月21日
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「飼い犬に 噛まれた傷が 治らない」「病院で 明るく犯人 当てられる」「病院で 手に貼られるのが ばんそうこう」「クッションを 踏むと思わず 振り返る」まだ引きずっています。おやつをあげるときは、離れたところから、ボウリングのように転がします…。写メがおかしいので、携帯のお店に行くと、応対してくれた方が東方神起のジェジュンさんにそっくりでした。とても親切でしたが、携帯に何となくつけていた「シカンの儀式用トゥミ」ストラップを見て、一瞬顔色を変えていました。取った方がいいかな、と考え中です。家族が「盆踊りに行こうよー」と、何度も言ってきます。他県の踊りと、頭の中で混ざってしまって、仙台の振りが思い出せないのですが、踊りなどを本格的にやってそうな方は、動きがきれいだなと思います。自分が踊りたいとまでは思わないのですが、一応台所で、ユーロダンスで練習しています。
2010年08月13日
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「特別展インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン(2)」(TBS)図録の他に、解説のような感じでコラムがあるのですが、これがとても興味深く感じました。「黄金の話」(増田義郎)では、最初に金に注目し利用したのはエジプト人で、紀元前2900~2650だった、とされています。日本では、749年に陸奥の国で発見されたという記録があり(東の奥州と書かれたものもあるようです)、国外でも有名だったようです。古代エジプトやインカは、金は宗教目的だけだったようですが、日本は経済的交換にも使われた、と述べられています。これまでの金の産出量は約14万2000トン(プール3杯分)で、残りは推定約7万2000トンだそうです。他の資源と同じく、いつまでもあるわけではないようですが、そのときは役割を終えているか、他に代わる物がでてくるのだろうな、と思います。
2010年08月13日
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仙台では七夕祭が始まり、浴衣姿の人たちを見かけます。梅雨から夏にかけて、私はダニアレルギーがひどく、アレルギーを治す薬にもアレルギーを起こすので、この季節はもう布団はすっぱりあきらめ、エアーマットを使っています。CAPTAIN STAG と書いてあり、たぶんキャンプ用品だと思うのですが、部屋で毎日キャンプです。引越しのとき、業者さんに驚かれましたが、すぐに空気を抜けて小さくなるので、喜ばれました。TVで、ベトナムで、フォーのトッピングにどくだみの生葉を使うのが流行っている、というのを見て、真似していたら、なぜか家族に怒られました。どくだみを生で食べてはだめだ、と教えられたそうで、今はどくだみ青汁もあるくらいですが、今わからないこともあるだろうな、と思い、やめました。旅の本で思い出したのですが、去年札幌に用事で行ったとき、あまりにも疲れて札幌駅でのびていたら、家がない方と間違えられ、追いだされそうになりました。駅なんだから、たとえ家がなくても切符があればいいだろう、と思うのですが…。
2010年08月07日
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「ローカル線で温泉ひとりたび」(たかぎなおこ、メディアファクトリー)ローカル線での旅行と温泉を描いた、コミックエッセィ(写真もあり)です。たかぎさんの絵は、シンプルな線で、ゆるい感じもあるのが好きです。ひとり暮らしを描いた本も、共感できることが多くあり、好きです。コミックスは、音や感情などを、絵や字で表現しているのがおもしろく感じます。わたらせ渓谷鉄道の旅(群馬、栃木)、坊ちゃん列車で道後温泉の旅(愛媛)、カニと温泉と…えちぜん鉄道ぶらり旅(福井)など8編があります。長距離バスが安くなって、鉄道が少し高く感じてしまいますが、車掌さんのアナウンスやレールから伝わってくる音、車窓の景色は、やっぱりいいなぁと思います。群馬の水沼駅には温泉もあるそうで(東北でも見かけます)、便利でいいなと思います。http://www.hokusoem.com/
2010年08月06日
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「飼い犬に スリッパ取られ 裸足です」 何か「朝顔に 釣瓶とられて…」みたいだな…。「飼い犬の 枕にされて くすぐったい」 作文みたいだな。「飼い犬の 枕にされて 動けない」「飼い犬に 手を噛まれるのが 4回目」「飼い犬に 噛まれた場所は 頭脳線」 新聞の見出しみたいだな…。家族が誕生日だったので、行きつけの店だという「南インド料理店」(…)にいきました。ラストオーダーぎりぎりの時間だったので、遠慮しながら入ったのですが、メニューはほとんど「中辛」ばかり。胃が弱いので、甘口にしようと思ったのですが、「これはインド料理ではありません」という注意書きがあり、何となく注文しづらく中辛の豆のカレーにしました。ライスを半分にしてもらおうかな、と思い探すと、あることはあったのですが、普通より高かった…。心が関西系の私は頭が止まってしまい、腹痛も心配で、周りが皆辛くてむせ返っている中で、ひとり固まっていました。マドラス郊外の家庭料理だそうで、ココナッツを使っているそうです。市販のルーでも腹痛になるのに、ここではなりませんでした。最近見かけるフォト蔵を使ってみたのですが、どうも貼る蔵の方がセキュリティソフトと相性が良くないようで、だめでした。何とかしないと…。曲のところで心の成長を書きましたが、成功だけではなく失敗に気づいたときも、成長のひとつではないかな、と思います。
2010年08月01日
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「ブッダ」(2)四門出遊(手塚治虫、潮ライブラリー)Buddha - TEZUKA Osamuニュースで手塚さんのこの作品が映画化されるのを知り、興味を持ちました。なぜ2巻かというと…図書館で1巻が借りられていたからです…。小さいシャカ族の王族だったシッダルタは、病弱でカピラヴァストウの城で育ち、この国は、隣国の強大なコーサラ国にほぼ支配されていた、と描かれています。何だか日本のようだな、と思ってしまいました。バラモンの老人に、古い城に連れていかれ、東門から出ると老人に、南門から出ると病人に、西門を出ると死者に、北門から出るとバラモンに会い、自分と国を救うために出家が必要と教えられ、決心する(四門出遊 しもんしゅつゆう)とあり、興味深く感じました。http://www.usio.co.jp
2010年07月31日
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暑くなってきましたね。今回のワールドカップで有名になった、ドイツの占いタコのパウル君。高齢で引退するようですが、宮城県沖地震も占ってほしかったです。地震の後でいちばん聞きたくないニュース、「今回の地震は想定されている宮城県沖地震ではありません」…。タコには(たしか)9つ脳があるとかききましたが、日本には優秀なタコはいないのでしょうか。タコ唐揚げを食べている場合じゃなかった…。もっと早く寝ればいいのはわかっているのですが、より健康になりたいと思い、イオン還元水を作るものを買ってみました。体のサビを作る活性酸素を取る、活性水素を作るものだったと思うのですが、まだ一ヶ月なのでよくわかりません。外にでたら、「Yo! Yo! 三輪車に乗ってYo!」という男の子の声が聞こえ、前の道路を女性が大人用の三輪車に乗って、すーっと通っていきました。すごい。しかもラップ…。最近ファンキーな曲を聞きすぎているなと思って、頭を冷やすのと、曲を作ることはできませんが弾くのはできるかなと思い、久しぶりに電子ピアノでクラシックの簡単な曲を弾いてみました。やっぱり手がつらいです。以前言われた、私の演奏の大きな欠点「人のために弾いていない」をしみじみ思い出しながら、リクエスト曲を、家族のために弾いてみました。意外に母の愛犬にうけ、かりかりと爪で床を引っかいて、セッションしてくれました。古い時代の曲は、ハープシコード音の方が、雰囲気が出るなと思います。女性が弾いているとは思えない、とも言われました…。
2010年07月23日
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「ナショナルジオグラフィック世界の国 インド」(A・カマラ・ダラル、ほるぷ出版)図書館の児童コーナーにある本ですが、表紙のタージ・マハルを見て、あれ? 何か妙だな、と思いました。タージマハルはイスラム建築で、インドはヒンズー教だし…と思い、読んでみました。たぶん学校では教わっていたと思うのですが、1527~1707年のムガル帝国時代はイスラム教で、タージ・マハルはこの時代のものでした。また、これの前のグプタ朝(300~500年くらいのようですが)では、地動説を西洋社会が認めるより先に導きだしていた、とあり驚きました。「特別展インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」訂正前回に、儀式用トゥミのところで、「半円に四角形をつなげたような形の、持ち手部分」と書いてしまったのですが、「半円(刃)に四角形(持ち手)をつなげたような形」がシカン遺跡の敷地の形とほぼ同じ、です。(写真右の左側は、トゥミ(ナイフ)上部の装飾部分です)
2010年07月23日
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「猫にマタタビ」というように、猫はこれが大好きで、薬としても効果があるそうですが、犬にはハタケシメジだな、と最近思っています。ハタケシメジのエキスの粉末がネットなどで扱われていて、免疫活性にいいというのをTVでみて、家でいちばん年寄りの犬に使ってみたら、少し元気になった気がします。少し高いので、私はこれの次に免疫を活性するという舞茸を、食べています。たまたま見たTVで、東京03が、時間にルーズな店員(アルバイトだったかも)ときっちりした人が言い争いをして、店長がなぜか、ルーズな人の味方になる、というコントをやっていました。お笑いの番組ではなく、次はメールのやり取りが出てきました。コミュニケーションインストラクターという方を初めて知ったのですが、悪い例として、上から目線、正論の押し付けを挙げていました。そして、目線と問いを共有することが大切、といっていて、興味深く感じました。何かの番組で、久しぶりにアニマル浜口さんを見ました。あの「気合だー! 気合だー!」の後に「ワッハッハ!」というのが続き、すごいです。観客に「なに座ってるんだー! 立てー!」といっていたのがいちばん面白かったです。TPOというものもあり、吉本のスーパースター松本人志さんも「笑わせるのはいいけど笑われるのは嫌だ」と言っていて、難しいものだと思います。何かであの非人道的なアウシュヴィッツで、ユーモアやジョークを考えていた人たちが多く生き延びた、というのを聞いたことがあります。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい、とも聞きます。最近は忙しくて私も、はにわの様な顔でHPを書いていますが、自分を笑う余裕と客観性を忘れないように、心がけたいです。正式には8月6~8日ですが、仙台では七夕の飾りを見かけるようになりました。近所のスーパーでも飾っていて、私も作ってみたら、けっこう難しくてひどい出来でした。sendaitanabata.com によると、短冊(学問、書道の上達)、紙衣(厄除け、裁縫の上達)、折鶴(家内安全、健康長寿)、巾着(商売繁盛)、投網(豊作、豊漁)、屑篭(清潔、倹約)、吹流し(織姫の織糸)を飾るそうです。大きなくす玉は、ダリアの花から考えられたそうです。写真右上は、仙台市博物館の笹飾りです。
2010年07月17日
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「特別展インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」(TBS テレビ)「学の前に書来たる」今月のカレンダーにこんな格言が書かれていましたが、書を間違えた気がしました。私の頭の程度を見抜いた仙台市博物館の売店の方が、お子様用ダイジェストを勧めてくれたのに、図録をもっと簡単なものだと思っていて、買ってしまいました。展示物の図録というよりは、研究の専門書に近いと思います。アンデス文明は、少し残酷な感じがしてどちらかというと苦手な方ですが、黄金郷に関連するものを知りたくて、読んでみました。約30年間発掘調査されたという、シカン文化。9~14世紀頃までペルー北海岸にあったようで、シカンは地方の言葉で月の家、または月の神殿を意味するそうです(この頃は文字がなかったようで、本当の名前はわからないと書かれています)。先週の写真で、儀式用トゥミのストラップを載せました。写メではあれが限界でしたが、半円に四角形をつなげたような形の、持ち手部分が何となくは見えると思いますが、これがシカン遺跡の敷地の形とほぼ同じようで、偶然とは思いますが興味深く感じました。中期シカンの崩壊の原因が、30年間の旱魃と、その後の大規模なエル・ニーニョ現象による豪雨と大洪水だったとされています。最近の猛暑や大雨洪水のニュースを思い出すと、昔より発達しているとはいえ、とても危険な状態なのでは、と思ってしまいます。
2010年07月16日
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少し前ですが、5月頃ビリー・ジョエルの話をラジオで聞きました(誕生日が近かったらしい)。経歴などが紹介されていましたが、アルバムが出て世間に認められるまでの、失敗の数のすごさにびっくりしました。そんなビリーが何かの番組で、自分は作品の出来だけを考えてきた、とか、小さい場所での成功をまず目指しなさい、と言っていたのを思い出しました。私は、イスラム様式の緻密な感じの建築が好きなのですが、写真やTV を見ているときは、すごく根気があるんだな、とか律儀なんだなくらいしか感じませんでした。音楽は好きだけど美術はそうでもない、とかあるいはその逆はあると思いますが、同じ文化の音楽と美術には、何か共通するものがあるように思っています。地域差はありますが、イスラムの音楽は短調が多く、叙情的で、そしてアジアの北方の音楽に似た、アグレッシブで厳しい感じがします。イスラムは暑い国が多い感じがしていましたが、寒暖差が大きい中東などは特にそう感じます。建築などのあの緻密さは、厳しさからも生まれているのではないか、と思いました。博物館の、特別展の「黄金の都シカン」(インカ帝国のルーツとされている)に行き、撮影禁止なので図録を買ってしまいました。南米ペルーの北海岸で、日本人の島田泉さんが発掘調査したそうです。道に迷って時間がなく、目が回りそうになりながら、なぜか「黄金の儀式用トゥミ」のストラップを買っていました…。写真右上は、そのストラップと好きなインドビーズです。 スティッチ
2010年07月10日
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「猫のエッセィ 珠玉の35選」(コア出版)資料を探していたら、この本にある「猫の事務所 - ある小さな官衙に関する幻想」(宮沢賢治)を写したものが出てきました。猫の歴史と地理を調べる「猫の第六事務所」のお話です。事務長は黒猫、一番書記は白猫、二番書記は虎猫、三番書記は三毛猫、四番書記は釜猫です。釜猫は、寒がりでかまどの中で寝る癖のため、鼻と耳にすみがついて狸のような猫、とかかれていて、ほかの書記たちにいじめられるのですが、猫たちの様子が人間のようで、本当にこんな事務所があるような気がしてきます。猫たちが無精なのと、前あしが短いのでいろいろ事件が起きる、というのと、かま猫が生真面目で「あたりまえの猫」になろうとがんばったり、悲しんだりするところの描写が、素朴でかわいらしく、好きです。いじめを見つけた獅子が怒って、事務所の解散を命じるのですが、最後の「ぼくは半分獅子に同感です」というところも、なんとなくユーモアを感じます。
2010年07月10日
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タレントさんたちは、真似されるようになるとすごい事らしいですが、母の犬は鳴き声がものすごく、近所のお子さんに「わお~ん!」と真似されています…。ご近所に「すみません…」と謝ってしまいます。山椒の実が落ち始めたので、必死にとっていたら、前に「ハード猫ふんじゃった」を弾いていた方が、モーツァルトのトルコ行進曲を弾いていました。私はとても好きなのですが、すぐによくわからないジャズのような曲になってしまい、「もう少しトルコ行進曲を…」とリクエストしたくなりました。アロマ類が好きで、「レインボーフルーツ」という消臭剤を買ってみました。ブルーベリー、リンゴ、オレンジ、ピーチ、レモン、メロンと小さい赤い実がラベルに書いてあるのですが、これだけブレンドされているとコロンのような香りがします。私は、インドが好きな欧米ミュージシャンの曲が好きで、よく聞くのですが、たまには直接インドの曲を聞いてみようと思い、古い i-Book でラジオを聞いてみました。ヒンディラジオ(ボリウッドとかかれていたので、西海岸中心のムンバイあたりか)は、さすがに少しおしゃれな感じがしましたが、たぶん南の方の、NJ タミールラジオは、とことんメロディが明るく、音が重く、リズムが複雑だと感じました。徹夜明けで外を歩くと、頭の上で2~3羽小鳥が、ぴよぴよと旋回しているような気がするのですが、これを最初に聞いたときも頭に衝撃を受けて、同じ感じがしました。ついでにいろいろ聞いていたのですが、意外に家族に不評で「あなたはすごいのを聞くのね」と文句を言われたのが、クメール音楽のラジオ(カンボジアあたりか)。私は、琉球音楽を少し暗くした感じで、すごく和む感じがしていたので驚きました。音ではなく、発音がなじめなかったらしいです。もっとすごいイランのラジオのダンスサイトを聞いていたら、福山雅治さんや日本語に似ている、といわれました。そう言われればそんな気もしてきました。白ワインや紹興酒(加熱してアルコールをとばす)に、パイナップルやグレープフルーツのジュースを混ぜて、カクテルにして飲みながら聞いています。 東京育ち アクビ娘
2010年07月04日
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「サザエさん うちあけ話 サザエさん 旅あるき」(長谷川町子全集32) (長谷川町子、朝日新聞社)親戚の子供になにかいい本はないか、と図書館の児童コーナーを見ていたら、この本が目に入り、自分で借りてしまいました。表紙に「のらくろ」の絵があったのと、サザエさんで旅の話ってめずらしいな、と思ったら、町子さんの自伝と、旅行の話でした。「のらくろ」は、かすかに覚えている程度ですが(アニメのテーマソングかなにかの、「♪のらくろ、ゴゴッ、ゴー」というメロディも)、町子さんが「のらくろ」の田河水泡さんの弟子で、クリスチャンだったことは、初めて知り驚きました。旅行はお母様が好きだったようですが、執筆をしながらというのは、当時はとてもたいへんだったのではないかと思います。国内、ハワイやヨーロッパ、イランやレバノン、エジプトやイスラエルまで行かれていて、すごいです。「3匹のリス」の話が印象に残りました。戦時中の話もあり、おもしろいのですが笑っていいものか、考えてもしまいます。サザエさんはアニメもあり、そちらも素晴らしいですが私には少し長く、コミックスの方が好きです。
2010年07月03日
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夕べはせっかく(?)夜更かしをしていたのに、忘れていてサッカーのデンマーク戦を見られませんでした。何かの番組で、現地の占い師に見てもらったら、6番が点をいれ 3-1 で勝つといわれていた、と母がいっていましたが、何か近かった気がする…。南アフリカの占い師、どんな占いをしたんだろう…。たしか仙台出身の今野さんも、遠藤さんが点を入れる夢をみた、といっていた。キーパーの川島さんが、点をいれられたとき何度も地面を拳でたたいていたのと、本田さんが、試合後のインタビューで、なぜかあまり喜べない、といっていたのが印象に残りました。本田さんは、おそらく経験から、とても客観的に自分とチームの状態を理解しているように感じました。台所にある酢が、少し前は「鹿児島産黒酢」だったのが「宮古島産琉球もろみ酢」になっていました。だんだん南下する食酢前線、次はどこだろう…。自転車で近所を走っていたら、どこかのお宅の裏庭から、外国人らしい幼稚園児くらいの女の子が「へローゥ!」と叫んできました(お父さんらしき男性は、近くでなわとびをしていた)。あぁ Hello (こんにちは)か、と思い、同じような感じで「ヘロ~ゥ!」といって走っていきました。少ししてから後ろで「オーマイゴーッ!」という女の子の声がきこえました。外国の方は驚いたときに使うように思うのですが、何があったんだろう…。今日外に出たら、とても上手なピアノが聞こえてきました。すごく上手いので、ついつい聞いていたら…「猫ふんじゃった」でした…。原曲がすぐにはわからないくらい、アレンジされまくっていました。地図を見ていたら、中国の陝西(シャンシー)省に、仙台の太白(たいはく)山と同じ名前でおそらく元祖の太白(タイパイ)山を見つけました。予想はしてましたが、太白は金星の中国名で、最も輝く星の意味もあるようです。あちらは 3000m 級の山脈のようで、すごい景観なんだろうなと思ってしまいます。仙台のは 300m 位で三角形なのですが、ピラミッドのようにも見え、頂上に金星が輝くのもちょっといいかな、と思います。TV のフランス語講座の、文学コーナーのディスカッションで、未来を確実にするために必要なこと、のような話をしていて、未来に希望(目標もあったかもしれない)を持つ、未来を信じる、という未来に視点を置いた意見が多かったのですが、何もいらない、今に集中すれば未来につながる、という意見もあり興味深く感じました。私は、今に集中する他に、幅広く考える、ニュートラルな状態も意識し、長期的な目標に加えて短期的な目標が必要に感じます。ボウリングのレーンの中間あたりにある、矢印みたいな感じです。 twinkle little star
2010年06月25日
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