Caloriの脳内フォトグラフィー

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

calori

calori

Favorite Blog

見たまま、感じたま… Dr.悠々さん
Ka Pilina Ka pilinaさん
ブログ ナレッジネットワークさん
ぱいなっぷるろーど Pineちゃんさん
ハワイ市場 ハワイ市場さん

Comments

lersdoeb@ oBVZsAQSRzi jwFL7R <a href="http://owazhht…
pupzgdapv@ jsjgIiiseCMWLxUUHK JlrvnT <a href="http://qwahlvl…
どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
チリチリ@ 次は庭で全裸予定w http://kuri.backblack.net/4nrad83/ ち○…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/scyqq14/ フ○…
October 5, 2005
XML
カテゴリ: ひとりごと
今日は1年に二つある結婚記念日の一つでした。入籍のほうね。


高校生の頃は、かっこいいゲイの研究者と偽装結婚するのが夢だと言い、親に泣かれたこともあった(半分冗談のつもりだったのだけど)。

父方の祖母、父方のおばが離婚しているので、彼女らの気性を多少受け継いだわたしもそうなるだろうと漠然と思ったり(これはまだ分からないか)。

16で家を出るまで、家庭とは、社会という表舞台へ出る準備をする楽屋のようなものと思っていた。急いで水を飲んだり着替えをしてまた出て行く、という。たまにのんびり団らんしようものなら、まるでドラマのようで現実感がなかった。

別に、親が不幸な結婚をしていたというわけではない(と思う)ただ家の大人は余裕がなかった。いわゆる「いい人」である彼らは、誠心誠意社会に対して貢献しようとしていた。同居していた祖母はわたしを溺愛した。嫁と姑の戦いがあった。厳しい父の背中があった。

彼らから見れば、どことなく育てにくい子供だったろうと思う。



それで今。穏やかな性格の旦那さんとのんびり暮らして3年。引き裂かれた子供の自分がだんだん一つに戻ってきたような感覚がある。彼と一緒なら団らんも普通のことだ。ピースメーカーの彼。ほんとうに感謝している。

幸せな家庭を築きましょう、と二人で再度誓った夕方だった。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 5, 2005 12:46:03 PM
コメント(4) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: