全て | カテゴリ未分類 | バラ | | プランター野菜 | ニャンコ | COOKPAD | 太極拳 | おでかけ♪ | 気まぐれクッキング | 読書 | つれづれなるままに | cinema | 多肉 | 編み物 | 骨折日記 | 圧力鍋レシピ | | kちゃん | 大使館巡り | 体調 | ハンドメイド | モニター当選☆ | ドール | 都内散策 | アート鑑賞 | アート | 建築 | 狛犬 | 社会見学 | 野鳥 | 建築散歩 | うまし♪ | 学食巡り | 海外旅行 | 刺し子 | 大学博物館 | ピンズ | 記念館・博物館 | モラタメ | パンさんぽ | 美術館 | 餃子さんぽ | ギャラリー | 都下近郊 | 内覧会 | 温泉 | 旅行 | サクラ | 古民家 | 老猫介護ライフ | バスツアー | 都内坂巡り | ブックカフェ | お酒 | パンケーキ | 公園さんぽ | おやつ | コスメ | 多摩さんぽ | 横浜 | 日帰り温泉 | 水族館 | 植物園 | 紅葉 | 中央線さんぽ | 漢方薬 | 郷土資料館 | | 神社仏閣 | 縄文LOVE | 動物園・水族館 | 動物園 | ジャズ | 鳥カフェ・猫カフェ | 弥生~古墳時代 | ぬい活 | マンホールカード | 図書館
2019.01.24
XML
カテゴリ: 記念館・博物館
一昨日、夫と共に都内に出かけてきました
風が冷たくて寒かったけど、ギャラリー&ランチともに大当たり~星
楽しい一日でした
が、そちらはまた後日ということにして、今日はもはや塩漬け状態(笑)
になりつつある昨年のお出掛け日記(12月)を~




昨年末、旧岩崎邸の敷地内にある「​ 近現代建築資料館 ​」へ行ってきました。



♦近現代建築資料館♦
我が国の近現代建築は、世界の文化芸術の重要な一翼を担う存在となっていますが、
これまでその学術的、歴史的、芸術的価値を次世代に継承する体制が十分では
ありませんでした。
そこで当館では、我が国の近現代建築に関する資料(図面や模型等)について、劣化、
散逸、海外への流出等を防ぐことを目的として、全国的な所在状況の調査、関連資料を
持つ機関(大学等)との連携、緊急に保護が必要な資料の収集・保管を行います。
また、展示や普及活動を通じ、近現代建築とその関係資料に対する国民の理解増進を
図ってまいります(HPより)


前々から「近現代建築資料館」の存在は知っていたものの、建築好きとはいえ
学術的な知識が全くない私には少々敷居が高くて、なかなか足を向けられず
でも、今回の企画展は「学校建築」ということで、思い切ってお邪魔してみました




明治150年 国立近現代建築資料館 開館5周年記念企画
​​明治期における官立高等教育施設の群像​​
ー旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐるー


会期    2018.10.23[火]-2019.2.11[月]
開館時間: 10:00~16:30
休館日   2018.12.29[土]-2019.1.3[火]


♦展示概要♦
平成30(2018)年は、明治元 (1868) 年から数えて150年、そして開館5周年と
、わが国と当館が、それぞれにひとつの節目を迎える年です。
当館では、その記念展「明治期における官立高等教育施設の群像」を開催します。
 近年、大学と高等教育のあり方が盛んに議論されるようになり、必要な思想
や技術を蓄え、教え、新たな何かを創造する場としての大学を、その起源から
説き明かす優れた研究書も刊行されています。
「歴史的には、大学(ユニヴァーシティ)という語は宇宙(ユニヴァース)や学問の
普遍性(ユニヴァーサリティ)とはまったく関係がない」1と言われますが、そこに
示される大学の誕生は、ひとつの宇宙が誕生するかのようにダイナミックで、
わたしたちが想像する以上に自由でもあって、驚きと意外性に満ちています。
当展では、明治期の日本における、いわゆる「旧制」の、大学とそれ以外の
専門学校や高等学校などの高等教育施設のそれぞれの誕生と、競い補完し合う
ダイナミックな相互の関係を、日本中から集めた図面や古写真などの建築資料を
用いて、視覚的に、分かりやすく紹介します。
どのような場で、どのような教育が行われたのか、その実像をご覧ください。
(HPより)



館内は撮影禁止
ロフトから会場を俯瞰した撮影と第五高等学校の模型の2ヶ所だけはOKでした









展示資料は明治初期に開校した「東京開成高校」「東京医学校」等の専門学校や
「第一高等学校」~「第五高等学校」「帝国大学」などなど。
ロフトスペースには「関西建築界の父」とも言われる建築家・武田五一氏の作った家具や、
彼の講義ノート&生徒のノートなどが展示されてました。
このノート、実に整然とまとめられていることにはビックリ~~w(゜o゜)w


「武田五一」というお名前には「ん?聞いたことあるな~」と引っ掛かり、
帰宅後に検索してみると・・・・
2017年8月 ​に、LIXILギャラリーで開催された
「武田五一の建築標本  -近代を語る材料とデザイン-」
を観てました!
すっかり失念してましたわ(^^ゞ






備後福山藩(現・広島県福山市)出身。
ヨーロッパ留学で影響を受けたアール・ヌーボー、セセッションなど、新しい
デザインを日本に紹介した建築家とも言われる。
建築以外にも工芸や図案・テキスタイルデザインなども手掛けた。
自身の作品のみならず、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)図案科や
京都帝国大学(現・京都大学)に工学部建築学科を創立し、向井寛三郎など
多くの後進を育成した。
また、神戸高等工業学校(現・神戸大学工学部)の設立にも関与。
この他「新建築」創刊も指導した。
フランク・ロイド・ライトとも親交があり、国会議事堂建設をはじめ多くの
プロジェクトに関与している。
法隆寺、平等院などの古建築修復にも関わりが深い(ウィキより)


他にも建築家・渡辺仁氏の学生時代の課題なども展示されてました。
後世に名を残す人は、学生時代のノートや課題も素晴らしいということに
感心しきり~(〃▽〃)


♦渡辺仁♦
作品のスタイルは歴史主義様式のほか、表現派、帝冠様式、初期モダニズムと
多岐にわたっている建築家。
主要作品には服部時計店、東京帝室博物館(原案)、第一生命館などがある。
(ウィキより)


展示室前のロビーからはお隣の旧岩崎邸が見えました




旧岩崎邸には何度か行ったことがあるけど、この角度からの邸の眺めは
また違った表情でした


「国立近現代建築資料館」は常設展はなく、企画展があるときのみ開館している
ようです。
館までの道が少々分かりにくいので、行かれるかたは利用案内を熟読することを
おすすめします(^^)/


利用案内
開館日: 企画展示により異なります。​ 展示のページ ​をご確認ください。
     (当館では常設展示は行っておりません)
開館時間:10:00~16:30
入場料: 無料
     (旧岩崎邸庭園から入館する場合は、庭園観覧料400円が
      掛かります。また、土日・祝日は岩崎邸庭園からの入館
       のみとなります)
所在地: 東京都文京区湯島4-6-15



この日は「国立近現代建築資料館」に行く前に、昭和5年創業の「​ つる瀬 ​」
でランチを





赤飯に眼がない私は赤飯弁当をいただきました。
蒸し立てのお赤飯に自家製きんぴら・薩摩揚げ・玉子焼などのおかずと
、お吸い物、わらび餅もついて\840




大福も一個追加~ww
こちらは\180
合計1000円ちょっと、と嬉しい庶民価格でしたハート
が・・・
おかずが全般的に味つけが濃かったうえ、大福も私の口には少々合わずしょんぼり
​チト残念でした(:_;)​


このあとは「田根剛 未来の記憶」展へ~♪
ところで!
今週あたりから、空気中に花粉を気配を感じてます(>_<)
気のせいかしら?
今年は飛散量が多そうだから憂鬱です~しょんぼり







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.01.24 09:38:27
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

フリーページ

映画メモ


ア行 「アザーズ」他


イ行 「イベントホライゾン」他


ウ行 「ウェディングプランナー」他


エ行 「永遠の片想い」他


オ行 「オーメン」他


カ行 「カイロの紫の薔薇」他


キ行 「危険な情事」他


ク行 「クライングフリーマン」他


ケ行 「刑事ジョンブック」他


コ行 「恋する予感」他


サ行 「最後の恋のはじめ方」他


シ行「幸せになるためのイタリア語講座」他


ス行 「スイミングプール」他


セ行 「セブン」他


ソ行 「宋家の3姉妹」他


タ行 「ダークシティ」他


チ行「チャーリーとチョコレート工場」他


ツ行 「12モンキーズ」他


テ行 「デッドゾーン」他


ト行 「トスカーナの休日」他


ネ行 「ネバーランド」他


ノ行 「ノッティングヒルの恋人」他


ハ行 「パイレーツオブカリビアン」他


ヒ行 「HERO 英雄」他


フ行 「フィフスエレメント」他


へ行 「ベートーベン・不滅の恋 」他


ホ行 「ボーン・アイデンティティー」他


マ行 「マーズアタック」他


ミ行 「ミッション:インポッシブル」他


ム行 「MUSA-武士」他


メ行 「めぐりあう時間たち」他


モ行「モーターサイクルダイアリーズ」


ユ行 「ユー・ガッタ・メール」他


ラ行 「楽園の瑕」他


リ行 「リーサル・ウェポン4」他


レ行 「レオン」他


ロ行 「ローズ」他


ワ行 「ワニ&ジュナ」他


読書メモ


ア行(浅田次郎 他)


カ行 (角田光代 他)


サ行(雫井脩介 他)


タ行(高野和明 他)


ナ行(中島京子 他)


ハ行(東野圭吾 他)


マ行


ヤ行


ラ行


ワ行


いしい しんじ


宇江佐真理


奥田英朗


伊坂幸太郎


諸田玲子


梨木香歩


桜庭一樹


桐野夏生


山田風太郎


隆慶一郎


海外作家


P・D・ジェイムズ


ローレンス・ブロック


スティーブン・キング


スー・グラフトン


コリン・デクスター


お気に入りアクター


ジョニー・デップ


サイド自由欄


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: