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-熊本・大分・宮崎の旅 vol.6-
旅行に行く前にも書いたけど
今回の旅行の 一番の目的
は
「宿」
行ったことのない土地に行きたいと思って
この旅行を計画したときに
この宿のことが頭に浮かんだんだ。
2002年にオープンすると同時に
大きな話題となって
天草というけして行きやすいとはいえない立地にも関わらず
その部屋数の少なさも合い重なって
「予約がとるのが難しい」
とされたこの宿。
ずっと行ってみたいと思っていた宿に
今回、念願叶って、訪ねることができました。![]()
というわけで、前回のクイズの答えは
「五足のくつ」
あの写真の五人は、北原白秋、与謝野鉄幹ら若き詩人たち。
明治の頃、天草を旅した彼らが
「五足の靴」
と題した紀行文を新聞に連載。
彼らが歩いた道のりは、今も
「五足の靴文学遊歩道」
として残っているの。
この遊歩道の一部は、この宿の中を通ってるんだよ。
そしてこの宿が建っている裏山は「石山」。
天草では陶器の原料となる陶石がとれる山のことを
「石山」というんだって。
なので、宿の名前は
「石山離宮 五足のくつ」
この宿には「Villa A」 「Villa B」 「Villa C」と
3種類の異なるカテゴリーのヴィラがそれぞれ5室づつあるの。
今回はその中でも2年前に新たに建てられた
「Villa C」
にお泊まりしました。
これはね、もうダーに感謝、感謝なんだ![]()
ほんとはVilla Bに泊まる予定が
ダーの予定がなかなか決まらなかったせいで
予約が埋まっちゃったの。
とりあえず、ってことで押さえなかった
あたしがいけないんだけどね・・・
Villa Cになら空き室があるってことだったんだけど・・・
かーーーーーーーなり予算オーバーだったから
さすがにダーも速攻OK出すには苦しんだよう(笑)
でも、
あたしが最後に
「この宿に泊まれないなら、わざわざ時間かけて天草に行く
意味ないから行かない。旅行先、代えよ」
って必殺技を出したら、でました、オッケー![]()
彼としてもまた日程を一から考えるのが面倒だったみたい。
ということで、今回の旅はこのお宿を徹底解剖
まずこの宿にたどり着くには国民宿舎あまくさ荘を目指す。
あまくさ荘の横にある看板に気づかないと
通り過ぎちゃうよ。
(あたしたちも通り過ぎた・・・)
坂の入り口には看板があって
「運転に自信がない方、車体が極端に低いお車の方は
遠慮なくスタッフにご連絡下さい」
って書いてあるの。
それぐらいすごい急な坂。![]()
そしてVilla Cはその坂の上にあるロータリーで方向転換して
さらに上を目指すのだ。
ようやく到着!![]()
まずはVilla C専用のお食事用の個室がある
「天正」にてチェックイン。
5棟のVillaのためだけに作られた建物だから
専用の食事用の個室も5室だけ。
宿帳を書いている際に
コーヒーを持ってきてくれたよ。
これ、通常のサービスなのかどうかは不明。
というのは、宿とのメールのやりとりで
着いたらコーヒー飲みたいなって
リクエストだしておいたの。
実はこのお宿、 JALカード会員
は
コーヒー飲み放題サービス
がついてるの。
コーヒー大好きなあたし達としては嬉しいサービスなので
運転の疲れをとるためにも
着いたら、まずはコーヒー飲みたいなって思ったんだ。
ゆっくりとコーヒーを飲んでくつろいだところで
タイミング良くスタッフ登場。
今夜のお部屋に案内してくれました。
裏表逆になってるのはご愛敬
つづく
これまでの旅日記
vol.1
vol.2
vol.3
vol.4
vol.5
『九州の旅のラストは本格ラリー!』-熊本… August 5, 2007 コメント(18)
『天岩戸神社の天の岩戸』-熊本・大分・宮… August 2, 2007 コメント(23)
『高千穂神社で愛を誓う!?』-熊本・大分… July 25, 2007 コメント(12)