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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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Terui

Terui

2006/01/23
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カテゴリ: 「お勉強」のこと
小・中・高の中で、どの学年が一番教えるのが難しいかというと、

私は

中学生

だと思う。


学習内容の面で考えた場合、高校生は教える側が「その分野の知識があるかどうか」が重要であって、「教え方」云々という辺りは、生徒さん自身が補正をかける。

「よく解らなかったから、自分で調べよう(考えよう)」

となるのは、高校生。

もちろん、教え方が上手い方がより良い結果をうむのであるが、高校生を教えるのはそれほど難しくない。


小学生の場合は、中学受験は別として、学校の補習程度であれば、そんなに学習内容は難しくなく、しかもお家の方の言うことは聞く。




勉強以外のことでの悩みが増えて、勉強できない

ことがあり(もっとも最近は小5・6辺りでこの状況が発生するが)、しかも

お家の方の言うことを聞く時期でもない。

まして、高校生のように「教える側」に問題があっても本人が補正をかけることはあまりない。

教える内容は高校生に比べれば難しくないので、教える側は割りと簡単に「教える」ということを考える。

「解らないところを教えればいいんですよね」

面接に来る大学生で指導希望を「小(中学受験以外)・中」としている人は、こう言うことが多いが、

解らないところだけ教えるだけでは成績は上がらないんだけど

といつも思う。

学校やお友達関係のグチを聞きつつ、今何を勉強すべきか、を考え、一体どの知識が抜けているからどこを増やさないといけないのか、の背景を探り・・・

ということをしなければならないのが『中学生』。

中学生を塾に入れる場合や、家庭教師をつける場合は、よく考えてから入れた方がいいですよ。





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Last updated  2006/01/24 04:27:33 PM
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