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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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2024/06

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Terui

Terui

2013/06/20
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お子さん自身にマルつけをさせてはいけません!

問題集を解いた際、お子さん自身にマルつけをさせている方がいるかもしれませんが、

お子さん自身にマルつけをさせてはいけません!

最近の生徒さん、マルつけが甘いんですよ。

<間違ったマルつけの例>

・答えが違っているのに〇をする

 (↑生徒さんは「合っていると思った」とのこと)

・似たような答えは 全部〇

(↑算数・数学で単位書き忘れはマルにはなりません!)

・漢字のトメ、ハネが出来ていなくても〇

(↑形があっていれば〇だと思っている)

<実例>

漢字の採点1

「残」の漢字、これはマルでしょうか、バツでしょうか?

プロの採点

漢字の採点2

上の2つはマルですが、下の字だけバツです。

なぜか。

「残」の字のハネがないからです。

マルつけというのは、厳密にやらなくてはなりません。

ただ、これを最初からお子さんに任せてしまうと、この「厳密に採点」がわからないまま、

なんとなく合っているから、とマルをしてしまうのです。

そして、テストのときにバツをつけられて、

「あれ~?問題集のときは出来てたのに。」

いえいえ、問題集を解いていたときから、出来ていなかったのです。

厳密にマルをつけるがわかってくると、お子さん自身がマルつけをしても大丈夫です。

それまでは、マルの基準を理解する上でも、お子さん自身にマルつけをさせてはいけません。

ちょっとしたところで、点差が出ます。

たかがマルつけ、されどマルつけなのです。






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Last updated  2013/06/29 10:53:22 PM
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