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この度、一身上の都合により外務員を辞めることになりました。↑こう書くとなんだか変な感じがしますが・・・このブログの更新もしばらくお休みします。いままで見にきてくださった方々、有難うございました。
2006.06.15
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<とうもろこし>6・25~6・00セント安テクニカル面が悪化してきたことや、米中西部産地の生育に適した天候が続く見通しなどが圧迫要因。小麦の下落に追随する形で。チャート上では200日移動平均線(236セント台前後)を試す展開。<コーヒー>0・50~0・75セント高ほとんど材料は同じ。ブラジル産地には降霜リスクはなく、期近7月限の受渡通知開始日を1週間後に控えた限月移行などポジション調整の動きが中心。
2006.06.15
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今日の相場にはビックリいきなりストップ続出です。寄付き18550円大引け18550円前日比-400円貴金属やエネルギー関連が大きく崩れる中、買い方の手じまい売りもでて、計算以上の下げ幅に。「まだ5月先限を中心に買いポジションが残っている」(市場関係者)との指摘が。今後は米気象庁から30日予報や90日予報が発表。7月は生育期を迎える時期なので、今回発表される30日予報で高温乾燥の天気になるかどうかに注目寄付き18120円大引け18140円前日比-470円為替は1ドル=115円台前半の円安。とはいうものの、今日は他の国際商品が総崩れの状態で一気に失望売りが膨らみました。「金を中心とした貴金属の暴落、石油の急落、そして大豆やとうもろこし、粗糖などの農産物の全面安、一連の諸情勢の中にあって、コーヒーは連れ安となったわけだが、市場心理が弱気に沈んでいること、相場の順ザヤ化でサヤ滑り懸念が強いことなどから、当面も軟調に推移する可能性がある」(商品アナリスト)との指摘がありました。
2006.06.14
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昨日は夕方の更新をさぼってしまいました。最近ぼーっとしてしまって何もする気が起きないんですよねぇ・・・夜中にはサッカーをみて日中は仕事ほぼ寝不足の毎日です。<トウモロコシ>4・50~4・25セント安大豆と同様に、米中西部産地のホット&ドライ予報の後退やドル高による全面的な商品安の動きに圧迫される展開となった。<コーヒー>0・50~0・35セント安ブラジル産地に天候不安はなく、チャート面の弱さや他の商品相場安に追随。昨年9月27日の安値で下げ渋ったが、受渡通知開始日を22日に控えていることや、W杯でブラジルチームが登場することなどもあり、商いの大半がポジション調整絡みのものとなった。ただ引け間際にはこの水準を維持できず、昨年9月26日以来となる97・90セントへ軟化した。
2006.06.14
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昨日は本当に残念でした。前半1点いれて勢いに乗れるかと思っていたのですが後半スローインから流れが変わってあっ!と思う暇もなく逆転先制してからの後半、逆転負けいつかの悪夢がよみがえるような気がしました。それでも私の場合サッカーばかりに気をとられてても村上さんの話題には注目したいです。有罪が確定すれば、証取法の規定から裁判所の判断で最大約130億円が没収や追徴の対象となる可能性があるそうです。すごいですね。そんなお金が動いていたのかと思うと・・・・<トウモロコシ>5・50~5・75セント高大豆同様に米中西部産地のホット&ドライ見通しから1ヶ月ぶりの水準へと値を沈めた前週末の流れから転じ、急速に買い戻された。ただ、輸入需要の鈍化やチャート面の弱さ、終盤に大豆相場が軟化したことなどから、引けにかけては上げ幅を縮小した。<コーヒー>0・25セント安9月限は99セントをはさんで軟調に推移、終盤に入ると98・35セントまで下押された。売られ過ぎ感が広がる一方で、依然としてブラジル産地に降霜リスクが高まるような兆しはなく、チャート上では100セントの節目を上回る水準までの戻りが精一杯となる中、他の商品相場安なども嫌気されることとなった。
2006.06.13
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寄付き19170円大引け19070円前日比+240円シカゴ安も夜間取引の上昇に引っ張られて5月先限が一時ストップ高。ただ金が下落した影響で、全般的に高値から値を削った形で引けた。「12日のシカゴの立会い取引が夜間取引での上げ幅を維持できるかどうか不透明で、ヤレヤレの売りとみられる売り物に上値を抑えられた」(市場関係者)米農務省から9日にはおお要された需給報告に関しては「作付面積は現在発表されているよりも実際は150万エーカーほど多いと市場では見積もられている。単収に関しても、現在の作柄の良さからして、149Buは少なすぎるというのが一般的な見方である」(市場関係者)との声も。一部の米民間気象が米中西部産地で今後高温乾燥の天気になるとの予報を出しているようで、こうした予報が影響したようです。寄付き18880円大引け18960円前日比+170円為替が1ドル=114円台前半まで円安になるなか、9日ニューヨークが反落、ロンドンが反発したが、石油製品の急伸などもあって、アラビカもプラスサイドで推移する展開となった。内外のコーヒー市況は下げ止まっているかんじ。ニューヨークではブラジル産地で降霜懸念が見られない中ファンドが売りこしに転じていて「値ごろからさらに突っ込み売りをするには警戒するムードがあるようだが、基本的にはまだ下降傾向が一巡したとはいえない」(トレーダー)との見方が強いようです。東京も、ニューヨークが下げ渋っていることから売り方の利食いが先行していますが「一般投資家の投げが出尽くして売りこしにならないと底入れしないので、まだ下値余地があるはず」(取引員ディーリング部)との声もあるようです。
2006.06.12
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今週も1週間が始まりました。でも今日はW杯でそれどころじゃないかも日本vsオーストラリア日本頑張れ<トウモロコシ>3・75~3・50セント安需給報告で期末在庫が引き下げられたことや小麦の上昇、原油や金の上昇がインフレ懸念をあおり、立会い前半に上伸したが、小麦は急反落に転じたことや産地の降雨予報が嫌気され、テクニカル売りを誘った。<コーヒー>0・55セント安2週間後に受渡通知開始日を控えていることや、9月限への限月以降などポジション調整がらみが主体となる中、引けにかけて97セントを割り込むと、一気にこの日の安値となる95・70セントへ急落した。米農務省は2006-07年度の需給報告を発表。ブラジルの生産高が4480万袋と全エンドを24%上回る見通しから、世界コーヒー生産高は1億2360万袋と前年度を10%上回る見込み。またベトナムの生産高は1385万袋と前年度の1230万対を上回る見通し。
2006.06.12
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<トウモロコシ>寄付き18850円大引け18830円前日比-270円金が大きく崩れる中、5月咲き限は1万8780円まで下落。7日につけた一代安値1万8750円を前に下げ渋ったものの、今夜発表される需給報告の内容次第では週明けに一代の安値を更新することも否定出来ない状況になってきています。米国の輸出が好調で、05-06年度の米国の需給報告では輸出が上方修正され、期末在庫は下方修正される可能性が高いです。「米国の生育順調や作柄良好により、単収が上方修正され、生産高が上方修正されるようであれば、期末在庫は上方修正されることになるだろう」(取引員)との声もあります。<コーヒー>寄付き18770円大引け18790円前日比+70円ニューヨーク高が好感され、週末の東京アラビカは上昇。農産物だけでなく、工業品系を含めた商品全体が大崩となったことから、連想売りが。しかし、大引けで再び買いが主導、期中1月切りと咲き限が小幅ながら高値引けた。「ニューヨークはそろそろ底入れの気配が漂い始めているものの、国際商品全体が下げ地合いを継続させていることで、下値のリスクはまだ払拭されていない。当面は、上値と下値にはさまれた冴えない状況に陥るとみている」(商社系取引員)との見方が出ています。
2006.06.09
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世間は梅雨入りですねぇ。目の前にはカラフルな傘の花畑。信号が変わるたびに流れていきます。ジメジメはキライですがこの光景はちょっぴり好きです。<トウモロコシ>5・50~5・25セント安時間外取引で昨日の高値がていこうとなったあとは、ドル高や原油・金の急落、生育にてきした天気を嫌気した売りが優勢になり、じり安となった。ただ、昨日の安値を維持し、需給報告を控えた買戻しで戻した。<コーヒー>0・40~0・45セント高昨日の流れを引き継いで始まったものの、昨年9月26日以来の安値(95・10セント)を割り込むには至らず、その後は底堅い動きとなった。依然、降霜リスクが高まるような兆しはないものの、受渡通知開始日を2週間後に控えていることや、ショートポジションが急速に積みあがったとみられることなどから、ポジション調整がらみの動きが中心となり、引けにかけては97セントちょうどまで値を回復した。
2006.06.09
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今日も日経平均は下げしばらくはこのまま下げていくのかな??村上さんの一件でさらに株価が下がり、ブームが去ったカンジがします。<トウモロコシ>寄付き18990円大引け19100円前日比+230円7日のシカゴ高と円安で強材料が重なる中、買い優勢の展開となり期近7月限を除いて大幅高となりました。米農務省から9日に需給報告が発表されるのを前にして新規には買いにくいようで「今日の買い物は売り方の利食いが中心」(投資顧問)と指摘されています。シカゴは今週に入ってからファンドの推定手口は売りこしが続いていて、5-7日までの3営業日を合計するとファンドの売り物は3万枚以上になっているようです。それでもファンドはまだ大量の買い越しのポジションを抱えていて、需給報告の発表を前に、さらに買い越しのポジションを整理することも否定は出来ませんね。<コーヒー>寄付き18670円大引け18720円前日比-40円期近7月限を除いて続落して寄付いたが、その後為替がさらに円安気味になったいたこともあって、前引け以降揃って値位置を上げて小幅高に。ただ、大引けでは再び下落して、7月限を除き小幅安です。このところ下値を追う展開ですが、下げ一服といった状態。ニューヨークでは降霜懸念が見られない中「目先売られ過ぎ感が強いものの、ファンドはまだ売り方針にあるため、もう一段安となる懸念は拭えない」(トレーダー)との見方はまだ強い。今は、ファンドや玄人筋が利食いを先行させていますが、「一般投資家の高値因果玉が出尽くしたわけではなく、順ザヤ傾向からさらに投げが出てきてもおかしくないだけに、少なくとも買い拾っていくわけにはいかない」(取引員ディーリング部)との声も
2006.06.08
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世間はW杯 ですね~といいつつも、そんなに盛り上がっていないような気もします。他の事件の方が大きく取り上げられてる感が、、、<トウモロコシ>3・25セント高原油や金の下落を嫌気して立会い前半5月11日以来の安値に転落したが、100日異動返金の243・25セントを維持したことからテクニカル買いが入り、時間外取引の高値を抜いて250セントの大台を回復した。<コーヒー>0・10~0・05セント安週明け以降の下落率が6%を超え、短期間での売られ過ぎ感が広がること隣、終盤に入ると96・90セントまで下値を切り上げた。降霜リスクが高まるような兆しはなく、相場下落の中取組高が増えていることなどが嫌気され、チャート上での戻りの弱さなどもみられたことから、引け際には再びマイナスサイドへと値を沈めた。
2006.06.08
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今日の日経平均、1万5240円19銭で年初来安値を割り込んで終了これも村上ショックの影響??NY株価も3ヶ月ぶりの安値ということでこの2つが重なったということで今回は下げているんだと思うんですが・・・今回の「村上ファンド事件」に関して金融商品取引法が成立。投資ファンドに登録・届出制を導入するなど、ファンドの規制強化策が盛り込まれているとのこと。今後1年以内に全ての条文が施行されるということです。 今までは、登記や届出、情報開示の義務がないため、実態が把握しにくかったのに対し、これからは金融当局が立ち入り検査できるようになるんだそうです。 ↓↓大量保有報告制度(5%以上取得した場合)は財務局への報告期限を「3カ月ごと15日以内」から「2週間ごと5営業日以内」に短縮、インサイダー取引の罰則を引き上げなどなど<トウモロコシ>寄付き18910円大引け18870円前日比-270円5月先限がストップ安に一歩の水準まで下落するなど、期先中心に崩れた後、金など商品市場が全般的に安値から切り返すと、下げ幅を縮小。5月先限では買い方の投げと見られるまとまった売り物が出ていた一方、この数日に売り越のポジションを大きく積みましていた一部ファンド機関店から買戻しと見られるまとまった買い物が入っていた。このところ最も上ザヤにある5月先限が他限月と比較して軟調で、5月先限がサヤ滑りを起こす格好になっています。先限つなぎ足で3月9日の1万8300円まで特に支持線となりそうな水準はなさそうです。<コーヒー>寄付き18620円大引け18760円前日比-330円円相場が1ドル=113円台前半に下落したが、海外安から売り先行。週明けの時点では急反発となって、先限は一時2万円近くになる動きとなったものの、昨日と今日の続落で1000円を超える大幅な下げということで、期中から期先にかけた限月は一代の安値を更新です。「そろそろ目先の安値を出し切った尾ではないかと見ていたが、もうはまだなりで、一段の安値を模索する状況下にあるのだろう。ブラジル産地では霜害懸念の時期ではあるものの、天候が落ち着いているため、大きく相場が上がる期待に薄く、マーケット心理の悪化によって相場の浮き場は先送りとなりそうだ」(輸入商社)との指摘が。
2006.06.07
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もう村上さんの話題で持ちきりです。こういう事件があると規制が厳しくなるのは確実?日本の規制がゆるかったところに海外の投資家が注目していたのにほかに逃げて行ってしまうかもしれませんね。村上さんもシンガポールに移行しようとしてましたし・・・次の注目先は??<トウモロコシ>2・25セント安作柄改善や産地の降雨予報、ドル高や原油安による貴金属安などが圧迫要因となり、ファンド筋のテクニカル売りを誘って下値を切り下げ、先週の安値に急接近!小麦や大豆の急落も。<コーヒー>2・35セント安ファンド勢やローカルズの売り、テクニカル主導の売り圧力なども強まり、昨年9月26日以来となる95・50セントへと大幅に下押された。依然としてブラジル産地に降霜リスクがでる兆しがないことや、他の商品相場の下落などが要因となる中、7月限の受渡通知開始日を2週間半後に控えた限月移行なども進んだ。
2006.06.07
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今朝は更新が間に合わず、結局書けなかったんですが・・・「村上ファンド事件」村上さん、逮捕だそうですね。ライブドア事件と同じ頃から目をつけられていたようです。ないものをあるように見せて株式操作をしたライブドアと、ニッポン放送株という実際の株を違法に扱い株価操作した村上ファンドどちらが悪質か??なんていわれてましたけど、悪いことをしたらどちらも悪いですよね?<トウモロコシ>寄付き19140円大引け19140円前日比-270円15日に納会を控えている期近7月限が、「ここ最近一部商社絡みとみられる買い物が入っている」(取引員)と指摘される中、堅調に推移。その他の限月は期近7月限の上昇についていけず、期先は金の下落の影響もあって計算以上の下げ幅になりました。7月先限では買い方の手じまいとみられるまとまった売り物やファンド絡みの新規中心と見られるまとまった売り物が出ていたようです。<コーヒー>寄付き19260円大引け19090円前日比-610円円相場は1ドル=112円台前半に下落したが、海外安の背景に売り先行となりマイナス内外のコーヒー市況はまた下げ歩調になってますね。ニューヨークでは先週後半に反発商状となり、期近7月限が100セント台を回復したものの、「週明けでは大台を維持できず再び下げたことから、もう一段安を探りに行かないと底入れできないとの見方が強まっている」(トレーダー)とのこと。まだ下げが続きそうな感じ
2006.06.06
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村上ファンドさんはこれからどうなるんでしょう??インサイダー取引の容疑を認めて代表辞任の会見があったそうなんですが・・・このまま解体になってしまうんでしょうか?今回は、そんなに市場が激しく反応しなかったようで村上さんの影響は少ないようです。<トウモロコシ>寄付き19340円大引け19140円前日比+250円シカゴ夜間取引の軟調を考えると、貴金属やエネルギー関連などが他商品の上昇もあって計算以上の上げ幅ですね。ただ、5月先限には引き続き一部ファンド機関店からまとまった売り物がでているので、米中西部産地西部の高温乾燥懸念がでてもファンドは売り越しのポジションを積み増しているようです。<コーヒー>寄付き19530円大引け19700円前日比+520円円が1ドル=111円台半ばに上昇しましたが、海外高を背景にアラビカが中心に上伸。ニューヨーク市場のコーヒー相場は反発期待が高まってきた。4月下旬の高値をつけて以降、続落に次ぐ続落になり、最大で18セント程度も大きく下落。期近が100セントの大台を割り込んできたことから、下げすぎによる修正高の動きとなりそうな気配です。
2006.06.05
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まずは海外の状況から<トウモロコシ>4・75~5・00セント高時間外取引は昨日の高値で跳ね返されたが、原油・金脳上昇や週間輸出成約高が事前予想を上回ったこと、大豆・大豆粕や小麦の上昇、産地の気温上昇予報がテクニカル買いを誘い出し、今週の高値を上回った。<コーヒー>1・20~1・30セント高週末のブラジル産地の気温低下見通しも主要産地の気温が著しく下がるわけではなく、相場を押し上げるような目新しい材料なども見当たらなかったが、チャート上での底入れ感が広がったことや、値ごろ感などを背景に、103・00セントへと急上昇した。その後は買いが一巡したことや、急速に上げすぎた反動などから、早目の利益確定を進める動きなどに押され、引け際には101セント前後まで大幅に上げ幅を削った。今日の日経に小さくコーヒーの記事が載っていたので紹介まで。【小規模農家支援で米「テロの芽摘む」31面】(一部抜粋)世界最大のコーヒー消費国である米国が、世界の消費国と生産国で構成する国際コーヒー機関に改革を促している。5月に米通商代表部が公表した提言には、小規模農家の支援強化などが盛り込まれた。コーヒー栽培の採算悪化で中米やアフリカの農家が相次ぎ生産を放棄する中で、ブッシュ政権は産地に多い途上国の政情を安定化し、テロの目を摘み取る考えだ。需給が引き締まり、価格は2005年から高値圏を維持している。コーヒーの“戦略性”はいっそう高まりそうだ。
2006.06.05
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5月31日から週末にかけて東京は大きく崩れる展開となりました。期近が納会月に入る直前で買い方の手じまい売りが出たことをきっかけにして、売りこしファンドもチャートの悪化で更に売りのせ、先限は常連の大口日計り筋の商いが売り方にうまく利用された格好。資金的に他商品の急落で、とうもろこしも玉整理をせざるを得なかった向きも多いようです。これがサヤ滑りにつながり、全体の地合いを悪化させたというわけですね~。シカゴに対する割高感や当先の大幅ザヤが修正場面を迎えているところ。ただ、1日には期近に新たに商社買いが入ってきていて、これから期近が更に崩れることはちょっと考えにくい。加えて、米コーンベルト西部を中心に6月は高温乾燥傾向の天気が続くとの予報も出ているので、5月限は結果的に5月9日の19080円と6月2日の19010円でダブルボトムをつける可能性が高い
2006.06.02
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<トウモロコシ>寄付き19350大引け19160円前日比-60円金の下落で買い人気が盛り上がらない中、ファンドの売りに圧迫された。ただし、金が安値から大きく切り返したことや米中西部産地の高温乾燥懸念が台頭していることから、引けにかけて買戻しが優勢になり、下げ幅を縮小した。「米中西部産地では全般的に土壌水分は潤沢で、来週に高温乾燥の天気になったとしても特に問題はないが、再来週も子音乾燥の天気になるようであれば、生育や作柄が悪影響を受ける可能性がある」(取引員)との声も。<コーヒー>寄付き19190円大引け19180円前日比+190円ニューヨーク・コーヒー相場は、先週までは続落となっていたものの、最近の下げが急だったこともあり、今週後半は自律反発する動き。東京は他市場の流れが下向きだったので、上に行きにくい状況ではあるものの、週末になって地合いを引き戻す展開となってきました。「ニューヨークは高値から13セント程度も下げ、期近は1ドルの心理的な節目を下抜く展開となっていたが、ようやく下げが一巡した可能性が出てきたようだ。まだ完全に楽観視するわけにはいかないが、試し買いしてもいい場面だと受け止めている」(商品アナリスト)との指摘がありました。
2006.06.02
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いまや有名な「村上ファンド」インサイダー取引の疑いが持ち上がってますね。ニッポン放送の株に関してのことらしいですが、まだ調査中ということで詳しいことはよく分かってないです。ライブドアさんがニッポン放送の株を買い始めたときに村上ファンドの名前も出てきましたよね。その時に村上さんが買占めがあるということを事前に知っていて(買うと公表する前に)ニッポン放送の株を売買していたという事実があるかどうか、それがインサイダーに当たるかどうか・・・ここらへんがポイントなんじゃないかということですがどうなんでしょうかちなみに「インサイダー取引」とは会社の内部者情報に接する立場にある会社役員等が、その特別な立場を利用して会社の重要な内部情報を知り、情報が公表される前にこの会社の株を売買することこのような取引が行われると、一般の投資家との不公平が生じ、証券市場の公正性・健全性が損なわれるおそれがあるため、証券取引法において規制されています。上場会社の役職員や大株主などの会社関係者及び情報受領者(会社関係者から重要事実の伝達を受けた者)は、 その会社の株価に重要な影響を与える「重要事実」を知って、その重要事実が公表される前に、 特定有価証券等の売買を行ってはならないことを言います。 ☆商品市場 海外の状況☆<トウモロコシ>3・25~3・75セント高貴金属やスト嫌気して時間外取引で下落した後、立会いで下値を切り下げたが、小麦や大豆の急反発をはやして切り返し、昨日の高値を上回った。貴金属が安値から回復したことや産地の気温上昇予報も支援材料。<コーヒー>0・95~1.00セント高依然としてブラジル産地に降霜リスクが高まる見込みはなく、テクニカル面の弱さなどを背景に中盤には98・25セントまで下落。ただ、5月30日につけた8ヶ月ぶりの安値(97・10セント)を試すような動きは強まらず、下げすぎ感を背景にテクニカル主導の修正が進むこととなり、引けにかけては1週間ぶりに100セント台を回復した。
2006.06.02
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<トウモロコシ>寄付き19470円大引け19220円前日比-400円円安も31日のシカゴ安に打ち消され、安寄り商品市場が全般的に下落する中、一段安となった。「商品市場が全般的に大きく崩れたことを受けて、売り圧力が強まった」(市場関係者)と指摘されていて、期中・期先がストップ安に沈んだ。今後は「1万9000円を割り込めばファンドが積極的に売りのせてくるだろう」(市場関係者)との声もあるようです。<コーヒー>寄付き19410円大引け18990円前日比-590円前日のニューヨークが続伸、為替も円安だったものの東京では大きく崩れてきました。ニューヨークでは降霜リスクがみられないということで100セント割れまで下げてきましたが、「危機的に降霜期に入って着ているのでファンドとしては更に売り込むにはリスクがあるようだが、それでも目先的には一段安となる懸念が拭えない」(トレーダー)との声が出ています。市場では、「一般投資家の高値因果玉がまだかなり残っている中、商社やファンドが売りこしているだけに、玄人勢としても売り崩しやすい環境にあるようだ」(取引員ディーリング部)との指摘も
2006.06.01
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今日から6月です。衣替えですね~といっても、私の場合あまり変わり映えしないんですが・・・・こういうときにちょこっと気分をかえてみるのもいいですよね。<トウモロコシ>3・25セント安時間外取引でプラスになったものの、作柄改善や産地の降雨予報、原油・金の下落が嫌気されマイナス月末の建玉整理の買いや小麦とのスプレッド解消の買いが入り、下げ幅は縮小された。<コーヒー>0・20~0・25セント高7月限は98セントをはさんで軟調。依然としてブラジル産地の降霜リスクが出てこないことや、他の商品相場の下落が嫌気される中、投機筋を中心に7月限から9月限に限月以降を進める動きなどにも押された。ただ引け際にテクニカル主導のショートカバーに支えられてプラス
2006.06.01
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