カテゴリ未分類 0
オランダ可愛いデザイン探しの旅 0
全23件 (23件中 1-23件目)
1
街歩きで見つけた素敵なもの。石のベンチと青空図書館。ちっちゃなポスト?定形外は出せませーん笑町の八百屋さんと中央広場で週末開催のマーケット。テントが赤だから商品が見えませーん笑入るのがチョッと怖い薬局の看板。ウラジオストクはコンパクトで街歩きがしやすいけれどサンフランシスコ並に坂道が多くてこんな不安定な階段も結構あるので足元要注意です!娘の戦利品。今回いろんな方たちにロシア行きを心配されたとか。でも実際に行ってみて、イメージが180度変わったと言っていました。今回の旅は娘にとっても貴重な体験となったようです。ただ一つ。改善してほしいのは・・・プロペラ機での2時間半フライト。それもとっても小さな機材でターミナル送迎バス一台に乗客全員が乗れるくらいの大きさ。低空飛行でスリル満点です笑次に行く時までにはもっと人気が出て、ジェット機に昇格してることを切に願います(^^;インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年10月15日
コメント(2)
ロシアへ行くにはビザが必要。そしてビザを取るためにはバウチャーなど必要書類を用意し、ロシア大使館に直接出向いて提出してから発券まで2週間ほどかかるのが通例です。でもウラジオストクは別!去年からネットで電子申請が可能になったと知り、今回週末旅を決めたわけです。発券も申請から4日以内に行われます。街はコンパクトでほとんど徒歩で回れるところばかり。玉ねぎ屋根のロシア正教会も少なくとも3つは徒歩圏内にありました。モスクワで見た教会は寒色系が多かったのに対しここは暖色系でナチュラルな色合い。形も模様もとても可愛い。シベリア鉄道の始発駅。次の駅ハバロフスクへ行くには正規のビザが必要となります。いつかシベリア鉄道に乗ってロシアを横断してみたい。ロシアはヨーロッパ?アジア?と疑問に思ったことがありました。首都の位置から考えるとヨーロッパなんだろうけどウラル山脈から東側はアジア色のほうが強いのではないかと思っていました。でもその予想を大きく裏切り、街並みはまさにヨーロッパ色。レンガにグリーンの階段が素敵💛商業施設も可愛いけれどふらっと迷い込んだ住宅街で見たお家がとてもラブリーで娘と一緒に大興奮でした!先日ロシア人の友人にウラジオストクに行くことを伝えると反応が薄かったこともあって実際に訪れるまではきっとモスクワやサンクトペテルブルクに比べると田舎の港町なんだろうなと想像していましたが近代的な建物も多く、開発も進んでいて町全体が活気づいている感じがしました。春にロシアを初めて旅した時は暑さに見舞われたこともあり、今回の旅はちょっとキツイな・・・と思うこともしばしば。デザインへの思い入れの強さと未知の国への緊張感に疲れて大好きな旅をしばらく封印しようかとも思いました。でも帰国してみると楽しい旅の思い出ばかりが心に残っていてそしてそのあとに途中で好奇心を諦めてしまったことへの悔しさがフツフツとわいてきました。2度目のロシア。行けてよかった!日本から一番近いヨーロッパ。ロシアはやっぱり可愛くて素敵なデザインであふれていました。そしてウラジオストクでも優しくて親切な人が多かった!今後もちゃんと自分の目で見て、聞いたことを大切にしよう!インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年10月14日
コメント(2)
前回のリベンジを果たすべく今回もスーパーマーケットめぐりをしてきました!まずは牛乳パック。シンプルだけど色使いが本当に可愛い。トーンもあってるし、マークも微妙に変えていて全種類買いたくなります。ちなみに右二つはケフィアみたい。こちらはヨーグルト。水玉の使い方が抜群にうまい!個々も可愛いけれど予めスーパーでのレイアウトが想定されているんでしょうね。同じデザインが群生してるからこそ思わず手に取りたくなります。そして思わずスゴイ!と叫んでしまったのがこのパッケージ。ミックスジュースの中身が一目瞭然です。たくさんの情報が詰まっているのにうるさくない。親切で可愛くておいしそうなデザイン。とても勉強になります!ロシアのパッケージデザインの代表格。チョコレート。ロシアはどちらかと言うと大人も楽しめるお菓子のパッケージが多い気がします。スタイリッシュでバッグの中に常備しておきたいデザイン。こちらは王道、マトリョーシカのパッケージ。中身はクッキーです!所狭しと並んだミニサイズのハム。全種類制覇したくなる笑みんな大好き!Lay'sのロシアンバージョンカニとロブスター!美味しかった~そして今回思わずため息が出るほど美しいパッケージだったのがウォッカのボトル。ジョージア産のワインを買うために立ち寄ったリカーショップでしたがウォッカの種類の多さには本当に驚かされました。ボトルの表面が虫メガネのようになっていて中のイラストがのぞけるようになっています。こちらもボトルの形も中もパンのデザイン。2つ並べるととても可愛い。二つ買って飲み比べたくなります。ウォッカの由来は水を意味する単語からきているとか。中身が無色だとこんなに色んな遊びができるんだと改めて感心しました。そしてもちろんジョージア産のワインもゲットしましたよ♪ボトルもお洒落で素敵!こちらは本のデザインです。読書をしながら・・・なんてのも秋の夜長をお洒落に過ごせそうですよね。ちなみにジョージア(グルジア)はワイン発祥の地と言われていて樽ではなく壺に入れて地中に埋め、熟成するそうです。価格も1500円くらいが主流でリーズナブル。どんなお味がするのか楽しみです!かなりマニアックな内容になってしまいましたがパッケージデザインに対する本気度はお伝えできたかなと思います。もう一つパッケージデザインで見たい国があるので実際に教材に反映されるのはもう少し先になるかもしれませんがアイディアは頭の中にたくさん詰め込むことができました。強行週末旅だったけど行ってよかった!せっかくなのでもう少しロシアの素敵をご紹介します♪インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年10月13日
コメント(4)
今回のロシア旅の目的は前回と同じくパッケージデザインの視察。でも街歩きをしてみて、カフェの多さに驚きました!春に訪れたモスクワとサンクトペテルブルクと比べ成田から2時間半の極東ウラジオストクはスタバなどのチェーン店が参入していないこともあってカフェが独自のスタイルで発展しているようです。まず朝一で見つけたのが噴水通りに位置するカフェ。2階なのでお店の入り口自体は目立ちませんが、一階にこんな可愛いディスプレイがあります。後ろの階段を上ると可愛い看板が中に入るととても居心地のいい空間が広がっています。店内は広くてアンティークのテーブルや本棚が並んでいて何時間でも居座れそう。カプチーノもふっわふわで美味しかった!娘も私もこのカフェが一番好きでした💛同じく噴水通りにあるカフェ。出窓に並ぶスコーンのディスプレイにつられて中に入ると女子が好きそうなこじんまりと可愛い店内。残念ながらスコーンは売り切れでしたがスイーツが美味しそうでした。噴水通りとウラジオストクの間にあるカフェ。朝フラッと立ち寄ったのですが、まだ新しく、打ちっぱなしでスタイリッシュな店内。イケメンのお兄さんがコーヒーを入れてくれます笑シンプルだったけどここのカプチーノが一番美味しかった!そしてランチ兼で行ったカフェ。Studiya Kukhnya Kvartira 30ガイドブックにも載っているお店だけどヒジョーにわかりづらかった!途中通った道も怪しげで、一人だったらあきらめて帰ってたかもしれません。でも行ってよかった!とても素敵でお料理もおいしかったです♪sea buckthorn(サジー)が入った自家製レモネードお料理もおいしくて店員さんもフレンドリー雰囲気も抜群でした!最後に行ったのはスイーツの種類が抜群に豊富なПекарня Мишеляショーケースにはカラフルなスイーツがびっしり!ユニコーンのエクレア、みかけに負けじととっても美味しくて驚きました~!店内はフレンチテイストでここは本当にあのロシア?と言う感じでした。ブログを読んでくださってる方もビックリされてると思いますが。本当にロシアです笑今のロシアはソ連時代のイメージとはガラッと変わっていてと言うか、イメージは単に私たちが想像していただけで本当は昔からデザインの才能あふれる国だったのかもしれません。政治的な面では色んな意見が出るとは思いますが今回もロシアの持っている素敵なデザインにフォーカスしてブログを通してご紹介できるといいなと思っています。明日はパッケージデザインです♪インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年10月12日
コメント(2)
久しぶりの娘との二人旅ももう終わり。前回の旅からあっという間に時は過ぎて行きましたが、当時は大学四年だった娘も社会人として5年目を迎え、上司と呼ばれる立場になりました。人を育てることで自分もさらに成長しているように思えます。いつもは離れて生活しているので実家に帰ってきても慌ただしいか体調を崩してるか笑なかなかゆっくり話す時間はないけれど今回は久しぶりに色んな話ができました。彼女の話を聞けたのもよかったけど、私の相談に対して社会人としてアドバイスをくれたこともすごく嬉しかったし安心しました。子育ては正解もゴールもないけれど、子供たちが今を一生懸命過ごしていること自体が自分に対する答えのような気がします。次の2人旅はいつかな。もし5年後だったら私はその時どんな母になれてるのだろう。と思うとますます頑張らなきゃと力が湧いてきました!ちなみに前回のリベンジ、今回しっかり果たせました!戻ってから素敵なロシアのデザインアップしまーす♪
2018年10月07日
コメント(2)
5月にロシアに行ってから5ヶ月。前回どうしても果たせなかった心残りを満たすために今回は連休を利用して東の玄関、ウラジオストクへ来ています!今回は娘も一緒です。今日は一日パッケージ探しで足がパンパン笑でもまだまだ頑張って素敵なデザインを目に焼き付けてきます!
2018年10月06日
コメント(2)
今回で最終回!ロシアで見つけた素敵なもの面白いものを一挙にお見せします!サンクトペテルブルクの可愛いトラム。今にも落っこちてきそうな薬玉のような街灯。ほぼ雨ざらしの公衆電話。ナントも可愛い公衆トイレ。モスクワのマック。キリル文字になるだけでイメージがガラッと変わる!スーパーの冷凍食品コーナー。魚介の袋詰め。自分でやるなんて斬新だけど合理的かも。駅で見つけた日本の自販機。中身も全部日本製。入国スタンプ。ピンクのスタンプを見るのは初めてかも。ちなみにヨーロッパでは列車で入国するとスタンプのイラストが列車に、空路だと飛行機のイラストになります。シェンゲン協定のおかげで陸路でも入国審査を受けることはほとんどないからこれは結構貴重かな。そして今回のロシアデザインでとっても気になったのが「縁取りデザイン」窓枠やゲートの淵。すごく細かく描かれていてとても素敵でした!今回のロシアはたくさんの人の優しさと素晴らしい芸術や文化に触れることができとても収穫の多い旅となりました。ただ、旅の間はずっと緊張していました。未知の世界はワクワク感も多いけれどそれと同じくらい不安もあります。でもこれだけ旅に出ていてもまだ緊張感を持っていられるんだからこれからもまだまだひとり旅を続けていいのかなと変な自身も持ったりして笑まだまだ旅は続きまーす(*^▽^*)インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年06月03日
コメント(2)
ちょうど5年前のこと。コラージュのワークショップに参加した時に玉ねぎ屋根の可愛い教会の写真を見ました。その時に、こんな可愛い建物がロシアにあるはずない!と驚いたのを今でもはっきりと覚えています。当時はチェコやバルト三国などロシアの支配下で苦しんだ歴史がある国々に興味があったのでロシアに対して正直あまりいい印象を持っていなかったのです。でもどうしても自分の目で見に行きたくて色々調べるうちに、ロシアデザインの可愛さにほれ込み今回旅に出かけることにしました。セルギエフポサードは実はかなり有名な観光地で実際に私が行ったときも世界各国の団体客が大型バスでひっきりなしに運ばれていました。ここに来るために何度も何度もローカル線の乗り方を確認し、ストリートビューで駅からの道を歩いたり、恋い焦がれた場所です。ロシアには玉ねぎ屋根の教会がたくさんあるけれどここの特徴は屋根に星の模様が付いているところ。トロイツェ・セルギエフ大修道院の中には玉ねぎ教会以外にもたくさんの聖堂が立ち並びます。中にはあふれんばかりのの信者さんがお祈りをしていました。この日の予報は雨。実際に今にも雨が降りそうなどんよりとした朝でしたが到着したらなぜか雲がサーっといなくなり自然のキャンバスと素敵な教会の組み合わせにまるで絵画の中にいるようでした。こちらでもグリーンの使い方が本当にラブリー💛こんなにバリエーション豊富な色と形の教会が立ち並ぶのに全然ごちゃごちゃしていないんです!パッケージデザインは期待したものがなかなか見つからず残念だったけどロシアの色使いと形のデザインはたくさん吸収できました。今までに使わなかった感性を刺激された気がします。あとは自分の足で歩いて目で見たものをどうやって形にできるか。これからの一番の課題です。インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年06月02日
コメント(2)
モスクワのレニングラード駅(サンクトペテルブルクの旧称)に到着後そのまま隣接の地下鉄に乗って2駅のところに滞在先のホテルがあります。ロシアのホテルっていったいどんなとこなんだろう?これまでの旅先と比べても想像がつかず、今回はいつもよりもさらにホテル選びに時間をかけました。暗くて無機質なところ?スタッフが怖そう・・・そんなイメージをひっくり返してサンクトペテルブルクでもモスクワでもとても素敵な宿に滞在できました。何といっても心のこもったおもてなし。これまでいろんな国でたくさんのホテルに泊まってきましたがこんなに丁寧な宿は他になかったかもしれません。特に注目したのは朝食。サンクトペテルブルクの朝食は現地レポしましたがモスクワのホテルはさらに上をいっていました。ジャジャーン!なんてオシャレな朝食!!これはほんの一部で、ハムにサラダ、チーズ、デザート、この後たくさんの食材が出てきました。パンも激ウマでしたよ。ちなみにこのホテルは日本のランクでいえばビジネスホテルクラス。裏路地にひっそり佇んでいて一瞬どこにあるかわかりませんでした。そしてまさかロシアでこんなにお洒落で美味しい朝食が食べられるとは想像もしませんでした。このホテルから徒歩20分ほどのところに赤の広場とクレムリンがあります。モスクワの建物は形状と色が見事に調和していて見るものすべてが絵はがきになりそうなほど美しい。中でも気になったのがグリーンの使い方。bluish greenというのかな。壁一面でもワンポイントとしてもとても素敵。今はまだロシアに行くためには結構ハードルが高いけれどもし本気で政府が観光に力を入れたら、他の追随を許さないほどの観光大国になるのではないかと思いました。来月からのサッカーワールドカップでロシアの素敵な場所が紹介されるかもしれませんね。楽しみ~♪インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年06月01日
コメント(4)
時はさかのぼって1年前。ボローニャのブックフェアに行ったときのこと。当時の旅レポでも書いた通り、ブックフェアでは世界各国の出版社がブースを作って出版物の見本市を行っています。そこで目についたロシアのClever Publishing。イラストがわかりやすくて色合いも子供の目を引く組み合わせ。ロシア語だけど英語教材にも使える!とすぐに直感しました。係の人に事情を話していくつかサンプルを見せてもらい、使い方の説明を受けて、是非欲しいのだけどどこで購入できるか?と聞いたら、現時点ではロシア国内だけだと。その時にはすでに今年のロシア行きを決めていたのでくそ~現地で必ず見つけてやる!と鼻息荒く会場を後にしたのを今でもはっきりと覚えています。でもHPを見てもどこでゲットできるか書いてない。仕方がないので予めGoogle Mapで書店を調べて片っ端からローラー作戦で行くことにしました!そしたらなんとサンクトペテルブルクで朝一に行った書店でClever Publishingのコーナーを発見!こんなことってあるんですね。自分でも笑ってしまいました。そしてお目当ての教材も発見!もう空にも舞い上がる気分でしたが、レジのお姉ちゃんはロシア語が分からないのになんで買うんだろうと不思議顔。ちなみにサンクトペテルブルクでは他にも数件書店巡りをしましたがここでしか見つかりませんでした。モスクワ駅近くの入り口だけでは一見わかりにくい本屋さん。入口は狭いけど、かなり奥行きがありました。特に子供の本が充実してた。この後モスクワでも探してみたら、ホテル近くのショッピングセンターの中に今度は店舗を発見!ここでも???顔をされながらロシア語でカードゲームを説明してもらいました。なんて言ってるかわからなかったけどゲームのやり方は想像ができたし体感することができました。英語が分からない子ども達もこんな感じでアクティビティに参加してるんでしょうね。さて、この出版社ですが、最近アメリカに進出して、英語の教材も販売を始めたようです。もしかしたら日本で手に入る日もそう遠くないかもしれませんね(*^^*)インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年05月31日
コメント(4)
ヘルシンキからの列車でロシアの西の玄関、サンクトペテルブルクに到着後誘導されるがままにホームから直接外の歩道に出され、眩しすぎる太陽と埃っぽい空気を吸ったときにこれはとんでもないところに来てしまったかもと不安が頭をよぎりました。とにかく早くホテルにたどり着かないと、と人の流れに身を任せて地下鉄駅へ。サンクトペテルブルクの地下鉄は単発で乗るときはジェットンと言うコインを使うので窓口で身振り手振りで購入。自動改札の自販機のような穴にコインを入れて通ろうとしたらスーツケースが見事に引っかかり、大音量のブザーが!近くで掃除をしていたおじさんに助けてもらってなんとかホームへ。サンクトペテルブルクの地下鉄はエスカレータが長いことでも有名でホームまでの深さが100mを超える駅もあります。先が見えないのも怖いけど、なんといっても薄暗い中、まるでTDLのHaunted Mansionのエレベーターの中にいるようなおどろおどろしいアナウンスが流れることが恐怖をさらに増長させてくれます笑なんか出てくるんじゃないかとキョロキョロしちゃった~そして極めつけは電車のボロさ。。。サンクトペテルブルクは5路線の地下鉄があるのですが初めて乗ったのが1号線(と言うことは多分一番古い)。ガタガタガターッと音を立てながらホームに入ってきたレトロすぎる車両に、もうどうにでもなれっ!と乗り込みました。車内は薄暗く、アンティークの蛍光灯のような照明が天井にポツンポツンとついていてそれが駅に着くたびに一瞬点滅するんです。もはやホラーだわ!と思いながらようやく乗り換え駅へ。次は5号線。こちらも古かったけど、1号線があまりにシュールで何とも言えない安堵感。ホーっ!こんな混沌とした状況から始まった旅でしたが、実はサンクトペテルブルクの地下鉄は便利で乗り換えもしやすく出口もほぼ1か所しかないので迷うことなくその後何度も利用しました。色んな都市で地下鉄を利用したけど路線図もわかりやすいし、単純に古いだけでした!さて、サンクトペテルブルクと言えば古都の面持ち。日本で例えるなら京都と言われるのを耳にしたことがあります。でも、実は300年前までは沼地だったとか。ピョートル大帝が今の街の形を作り上げました。その間、多くの命が失われたと聞いています。「罪と罰」のストーリーも手伝って、雨が多いサンクトペテルブルクは何だかどんよりする気分になることが多いとロシア人の友人から聞きました。でも滞在中はずーっと晴天!気温は連日真夏日!!素敵な形と色合いの建物が青空とシンクロして何度も目を奪われました!!こちらの黄色い建物は旧海軍省。ホテルはこの近くだったのでこれを目印に歩きました。ロシアの建物はとんがり帽子がとても可愛い💛そしてサンクトペテルブルクと言えば世界4大美術館の一つ、エルミタージュがあることでも有名ですよね。宮殿を利用しているとあって、一言でいうと豪華絢爛。そして巨大!収蔵数も世界屈指でこんなにたくさんの美術品を一度に見れたことは本当に貴重な体験でした!ピカソの作品。絵画だけじゃなかったんですね。知りませんでした。ところで、ロシアは行先毎に鉄道駅が異なり、名前も到着地の都市名になっています。こちらがモスクワ駅。到着した時のフィンランド駅とは規模が違います。駅に入るには空港のような手荷物検査が必要です。ちなみに地下鉄でも各駅で金属探知機のゲートを通り、リュックや大きな荷物を抱えた人は係の人が直接検査します。私も入念に調べられました。でもここまでされると逆に入場した後安心ですよね。モスクワへはここから高速列車サプサン号で4時間の旅となります。最初はどうなることかと思ったけど、私が出会ったロシア人は皆とても親切で宿も快適、道も入り組んでなくて街歩きしやすい。どうやらロシアのことをかなり誤解していたようです。つづく(^O^)/インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年05月27日
コメント(2)
さて、昨日のブログでも書きましたが今回の旅の目的は「パッケージデザイン」到着後、片っ端からスーパーマーケットやデパ地下巡りをして色んなデザインを探してきました!まずは牛乳パック。イラストとキリル文字との相性も抜群!!三角の牛乳パック、久しぶりに見た!日本は牛乳パックと言えばブルーやグリーンなどの寒色系が多い気がしますが、ロシアでは赤が上手に使われてると感じました。卵のパック。チーズ。ロシアではマトリョーシカがとにかく人気でお土産品としてではなく、イラストとしてもあちらこちらで見ることができましたよ。調味料(イースト?)チョコレート。この女の子のパッケージはとても有名ですよね。アルンカちゃんという名前で童話の主人公らしい。でも、ちょっと怖く見えるのは私だけかな(^▽^;)オレオ~!ロシアはデザインの中にピンクが含まれることが多かったように思います。ピンクが入るだけでデザインがグッと可愛くなりますよね。駄菓子。ちなみにこの白雪姫に出てくる魔女のようなおばあさんはバーバ・ヤーガといって、民話の妖精らしいです。食べるのがちょっとコワイ笑ロシアのパッケージは事前のリサーチでは素朴だけど温かいものが多く中身には興味がなくても思わず手に取ってしまうようなそんな究極の可愛いを表現しているデザインだと思っていました。ただ、今回の旅で色んなパッケージを見てみて、最近はやりのデジタル系のデザインがロシアでも主流になりつつあるのかなと感じました。そんな中でも今回アップしたパッケージのように配色やイラストなど教材作りの参考になるものを見つけることができたのは収穫でした。でも、正直もっと見つかるかと思ってた。悔しいから次は東の玄関、ウラジオストクに探しに行こうかと目論んでます(*´з`)インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年05月26日
コメント(4)
ホテルから地下鉄を乗り継いで鉄道駅へ。そこからアエロエクスプレスで45分。ドモジェドヴォ空港に到着しました!ロシアは行き先によって鉄道駅も空港も違います。最初は面倒だと思ったけれど、これはこれで行き先を間違えなくていいかも。さて、今回の旅。探し物は見つかったものもあるし、見つからなかったものもあります。一つ確実なのは、旅先での探し物は行かないと見つからないけど求めすぎても見つからないと言うことです。多分もう答えは自分の中にあるのだと思います。ロシア、これまでのイメージが全てひっくり返るくらい素敵なところでした!戻ったらすぐにレッスンなのでまた少しずつですがロシアのステキをアップしていきますね。一緒に共感できると嬉しいです(o^^o)
2018年05月19日
コメント(2)
今日はずっと行きたかったセルギエフポサードへ行ってきました。セルギエフポサードへはモスクワのヤロスラヴィリ駅からローカル線で1時間半ほど。セルギエフポサード駅に着いてお目当ての広場まではさらに歩いて20分ほどかかります。ここに来るために何度もストリートビューでアクセスを確認したんだけど、その時よりも随分と開発が進んでいて駅前には大型スーパー、ストリートビューでは狭い路地を歩いて行くはずだったのがバスが通る大通りもできていました。ただ郊外とあってモスクワに比べて空気がとても綺麗で素敵な景色にも沢山出会いましたよ。お天気が良かったので親子連れもたくさん。そしてこの小道を抜けて右を向くとセルギエフポサードが見えます。写真がたくさんあるのでブログには後日改めてアップしますが、一足先にインスタに動画をポストしたのでよかったら見てみてくださいね。そして大ウケだったのが車中での出来事。ローカル線は色んな売り子さんがいるとは聞いていたんだけど、バッグに手袋、ランプ、雑誌、この辺はまだわかるとして、洗剤、接着剤、笑笑それも実演販売です!もう面白すぎて笑いをこらえるのに必死!買う人もいるし笑そしてなんと言ってもすごかったのが楽器の演奏。ギターとアコーディオンが来ました!ちなみに今日も猛暑。車内はクーラーなしの窓も開かない状態で満席すし詰め。多分30度超えてたと思う。そんな中でマイク持参で鳴り響く音色。他の国だったらウルセ〜ಠ_ಠとか言われてもおかしくないと思うけど演奏後優しい言葉をかけてる人たちがたくさん。ロシア人の寛容さには本当に驚きました!ロシア人、親切な人がとても多い💓
2018年05月17日
コメント(2)
サンクトペテルブルクからサプサン号で4時間、モスクワに到着しました!ちょうど発車した頃から降り出した雨が1時間ほどであがり、車窓に広がる景色は思わず息を呑むほど美しかった!モスクワに到着してとりあえず赤の広場とクレムリンは見ておかなきゃと思い、ホテルチェックイン後徒歩で現地へ。日本でも有名な派手な装飾のワシリー寺院、至近距離で見ると意外と可愛いかったです。でも赤の広場って全体的に赤茶なのかと思ったら石畳みはグレーでした笑クレムリンは観光客で入口に長蛇の列ができていて入るのを一瞬やめようかと思ったくらい。でもこのチャンスを逃すといつ見れるかわからないので城壁をぐるっと回ってもう一つあるマイナーな方の入口から入りましたよ。ちょっとズルした感があるくらい誰もいなかった!中は圧巻の聖堂や宮殿が立ち並び、一見の価値ありです!モスクワでは来月開始のワールドカップに向けてということもあるんだろうけどあちらこちらで新築と改築作業が行われていて新旧調和した巨大な建物が沢山見られます。多分この姿を見たらロシアのイメージが180度変わる人が多いんじゃないかな。とにかく大都市です!さて、今日は都会を離れてローカル線で郊外へ。恋い焦がれたセルギエフポサードへ行ってきます!電車の本数が少ないのと駅の窓口でしか切符が買えないので少々ドキドキだけど、無事にたどり着きますように(o^^o)
2018年05月17日
コメント(2)
今日は開館と同時にエルミタージュ美術館へ。よくガイドブックなどで見るこちらの冬の宮殿からではなく、旧参謀本部にある新館から入場したので比較的すんなり入れました!さすがロシア人は分かってる!そしてこの新館が素晴らしかった!ゴッホにモネにルノアールにゴーギャン、ピカソ、そしてマティスも。あんなに沢山の絵画を一度に見たのは初めてです!冬の宮殿も素敵だったけど、新館も絶対に行った方がいいです!ただロシア美術は少なかったので観たりなくて急いでロシア美術館に行ってみたらなんと休館日。工芸博物館は何とか間に合ったけどロシア美術館展、日本でやってくれるといいな。話は戻って、エルミタージュでは猫が働いているそうです。嘘でしょ?と聞くと友人は真顔でネズミから美術品を守ってると。。。そんなわけで毎年エルミタージュではネコの日があって、その年のNo.1ネコさまを決めるとか。嘘のような本当の話!らしい笑
2018年05月16日
コメント(2)
ロシア人の友人と少し早めの晩ごはん。待ち合わせは中心部から少し離れた川の向こうのIdiotというロシア料理店。最初お店の名前を聞いた時はなんちゅうところに連れていくんじゃい!って思ったけど、あのドストエフスキーの『白痴』から取った名前と聞き、こっちの方がアホだったと知識不足に反省。お店は半地下にある素敵な雰囲気。窓から見える景色もどこか現実からかけ離れているような不思議な感覚になる空間です。沢山の文学書が並んだ棚とアンティークのミシンやタイプライターが並んだ窓際も物語に入りこむ手助けをしてくれてるようでした。ここでいただいたのはボルシチとシベリア風ぎょうざのペリメニ、モルスというロシアのベリージュースです。ペリメニはサワークリームを付けて食べるんだけど、絶対お醤油の方が美味しいと思う笑一気に和食が懐かしくなりました。お店のサービスでウォッカも飲んだ笑笑ただ今回の旅で初めて食べたまともな夕飯。ひとり旅だと食事がおろそかになるから珍しく郷土料理を満喫することができましたよ。ちょうどこの辺りは『罪と罰』の舞台になった場所でもあり、帰りに主人公のラスコーリニコフが暮らしていたアパートにも案内してもらいました。生まれた時から常に文学と隣り合わせ。なんとも羨ましい環境です!今日はエルミタージュと工芸博物館に行ってきます。ロシアの美術とデザイン、たくさん吸収しなきゃ!
2018年05月15日
コメント(2)
サンクトペテルブルクで滞在しているプチホテルというかB&Bはとてもアットホームで観光客で溢れかえってる街の中心部にあるとは思えないほどゆったりできる空間です。部屋の出窓からは地元の人たちの暮らしが見えてなんだか自分もここで暮らしているような感覚になります。初めて食べるロシアの朝食はパンあり米ありポリッジありで小さなお宿の心のこもったおもてなしでした。ふっわふわのカプチーノがとても美味しい!食べ物自体は昨夜ののチキンサラダの時も思ったんだけど少し薄味な気がします。でも疲れた胃には優しい❤️ところで、ロシアではLINEがブロックされているらしいです。昨日ロシアのボーダーに入った途端繋がらなくなったからおかしいなと思ったら政府から規制がかかってるみたい。普段家族とのやりとりもLINEだからいざ繋がらなくなるととても不便。抜け道を見つけたから今は連絡が取れるようになったけどそれはそれでちょっと怖いような^_^;まぁ郷に入っては郷に従えです。さて、今日も快晴。30度近くになるみたいだから日陰を探して歩き回ります♪
2018年05月14日
コメント(2)
無事にパスポートコントロールを終え、サンクトペテルブルクに到着!駅に着いてかなりオンボロな地下鉄に乗った時はこれはヤバいところに来てしまったかもと少々ビビりましたが、メイン通りには歴史的建物が立ち並び、さすが古都の名にふさわしい。アパートの一角にあるホテルにチェックインして早速向かったのはドム・クヌギという地球儀が建物の上に乗ってる大きな本屋さん。絵本もたくさんありました!今日は夕方ロシア人の友人と会う予定だからそれまで出来るだけロシアデザインを見て回ります♪
2018年05月14日
コメント(2)
今日はヘルシンキとお別れしてアレグロ号でロシアへ向かいます!途中で入国審査官が乗り込んできてビザのチェックをするから少しドキドキだけど無事に通過できますように。アレグロ号はWiFiも飛んでて快適です(o^^o)
2018年05月13日
コメント(2)
今日は朝から麻布にあるロシア大使館へビザ申請に行ってきました。ビザを取りに大使館に行くのはこれで3度目。アメリカ留学の際に取ったF1、インドの観光ビザ、そして今回のロシア観光ビザ。今回が一番緊張しました!やっぱり社会主義国って何だか分かんないけど恐ろしい。開館10分前に行ったら門の前にはすでに列ができていて私は10番目でした。金属探知機付きの入り口を過ぎると発券機があります。奥には待合室があって、順番がモニターに映し出されてるんだけど無言で番号が変わっていくので見逃しそうで怖かった。ロシアのビザ申請は結構面倒でまず旅行社から発給されるバウチャーと証明書が必要。私は個人旅行で旅行社を使わないので旅程を入れるとバウチャーを発行してくれるというサイトを使いました。そこがまたなかなか面倒で滞在する都市とホテルを入力しないといけないんだけどホテルは名前を自分で入力するのかと思ったら物凄い数のホテル名から自分のホテルを探すという・・・さらにアルファベット順じゃないし泣特に私が泊まる宿はマイナーなのでなかなか見つからず泣きそうになりました。そしてようやく必要な書類をゲットしたら今度はロシア大使館のHPで事前に電子ビザ申請をしないといけません。このシステムは比較的最近できたみたいでこれのお陰で窓口でのやり取りが短縮されたのではないかと勝手に解釈しています。とは言え結局1時間近くかかったけどね。ビザ発給は2週間後です。無事に取れますように(^^;インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2018年04月03日
コメント(2)
旅に出ると必ず地元のスーパーをウロウロ歩き回ります。もちろん食料品の調達もあるんだけど実はパッケージデザインが大好きなんです!特に好きなのが北欧と東欧のデザイン。北欧の素晴らしい色使いと東欧の可愛いんだけど子供っぽくない。子どもも大人も好きなイラスト。パッケージは主役ではないけれど商品の「顔」Chocoっとクラフトにも毎回開けるのが楽しくなるようなパッケージができるといいなと思って勉強中です。左は世界中の食料品と日用品の可愛いパッケージを集めた本で右は日本とヨーロッパのパッケージデザインを対比しながら解説してある本です。右はもう絶版になってしまっているので図書館で借りてきました。年代ものの懐かしいデザインも載っていて見てるだけでもワクワクしますよ♪旅の準備も着々と進んでます(#^^#)インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2017年03月03日
コメント(2)
今日は母の日。娘が家事を引き受けてくれたので一日遊びほーけておりました~午後からは写真家オキモトアキラさんのコラージュワークショップへ。そうそうオキモトさんは女性です!最初お名前聞いて男性だと思った。オキモトさんが直接ロシア旅行で撮ってきた素敵な写真と色とりどりのペーパーやボタン、切手などを使って自由にコラージュづくりを楽しみましたよ。ロシアって子供のころの冷戦のイメージからかな・・・モノトーンで寂しい感じがしてたんだけどオキモトさんが持ってきてくださったペーパーはどれも可愛くてカラフル。私ははちみつ屋のおばちゃんの写真と青色の玉ねぎ屋根の教会を選んでコラージュを2つ作りました。ロシア語の意味がさっぱりわからないから大学でロシア語選択している息子に聞いたけどよくわからないみたい。でもロシア語って文字の形が可愛いからコラージュにぴったりです。これが日本語だったらシブーくなるよね(笑)パソコンが普及してからは旅の写真もほとんど現像せずUSBに保存して必要な分だけブログにアップしたりしてたけどこうやってコラージュにして残すのも楽しいですね。次の旅から作ってみようかな(*'▽')手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2013年05月12日
コメント(4)
全23件 (23件中 1-23件目)
1