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オランダ可愛いデザイン探しの旅 0
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2泊3日の弾丸旅で見た台湾のポストと電話ボックス。分かりやすい歩道とフォルムが可愛い信号。路地と昭和っぽい床屋さん。台北在住ドラえもんのドッペルゲンガーハート形の4次元ポケット。都会の真ん中にあるオアシ巣。歴史を感じる中正記念堂と若者が集うイベントスペース、華山1914近くのカフェで台湾風朝食、とても美味しかったタロイモのおかゆお店はめっちゃボロくておばちゃんは一見怖そうだけど最高に美味しかった小籠包。飲んでないけどBOBA Tea食べてないけど台湾風寿司。もしもの時に駅で借りられる傘。台湾の図書館にもあった、書籍消毒器。郊外の図書館にあった井戸水の手洗い。台湾でモスク発見!めでたいドアと春節期間中の幼稚園飾り。公園は南国風。自分用に買った台湾絵本。台湾の方は想像以上に英語が堪能で優しい人が多かったです。今回は仕事オンリーだったけど次回はもう少しゆっくり滞在して色々みて回りたいと思います。
2024年04月04日
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今回の旅で体験したかったのが台湾茶。大昔に茶道にハマっていたことがあったので機会があれば台湾茶もぜひいただいてみたいと考えていました。ただ問題は時間があるかどうか。実際にブックフェアに行ってみないとどのくらい自由時間が取れるかわからなかったけれど短時間でもすぐに行けるようにホテルから徒歩圏内を検索してマップに登録しておきました。今回訪れたのは拠点にした大安駅から徒歩30分ほど。途中図書館に寄ったのでお散歩感覚でたどり着くことができました!「青田茶館」入り口がすでに素敵で期待度がさらにアップ!実は日本人にもとても有名な台湾茶のお店でこの日もお客さんは日本人ばかりでした。ドアの装飾に使われている台湾タイル。初めて見ましたがとても素敵だったのでこの後に見つけた雑貨屋さんで大好きな先輩と自分に一つずつお土産に買いました。タイルといえば私の中ではポルトガルのアズレージョだったんだけど台湾タイルも本当に魅力的で台湾タイル美術館にも行ってみたくなりましたよ。茶器も趣があってとても落ち着く色合い。そしてこのブルーのランプ!どこで買えるか聞いとけばよかったと後悔してます。海外に行くと素敵なランプが多くて欲しくなるんだけど電圧やコンセントの形状が合わなかったりしてあきらめることも多いのですが台湾は日本と同じだから使えるはずなんだけどなぁ。。。そしてテーブルに着くとお店のお姉さんがお茶の入れ方のデモンストレーションをしてくれます。周りはみんな日本語でやってもらってるのに何故か英語。アルアル笑手順の紙は日本語笑一番の見せ場は聞香杯にお茶を注いで茶杯をかぶせ、両手でクルッっとひっくり返すところ!緑茶も好きだけど台湾茶はどこか懐かしい子供のころに見た情景が浮かぶような香りに包まれ思わず笑みがこぼれるなんとも優しい気持ちになりました。一緒にいただいたパイナップルケーキもおいしかった。ちなみにこの形がトラディショナルらしいです。レッスンの合間に真夜中移動の弾丸旅。ブックフェアで仕事スイッチが入りっぱなしの中で張り詰めた心を優しく包み込んでくれるような時間と空間でした。
2024年03月25日
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台北二日目の朝、ブックフェアの前に向かったのは今回拠点にしたレッドラインの大安駅から徒歩10分ほどの市立図書館。ここの地下2階にお宝が眠っている噂を聞いて確かめに行きました!地下一階も児童書フロアになっているのですが、ここではなく・・・もう一つ階段を下りて地下二階。ここです!中に入るとびっしり並んだ世界各地の絵本。日本の絵本も棚丸ごと並んでいました!そして英語絵本はもう数えるのは不可能なくらい。世界各地の図書館に足を運びましたが、英語を母語にしていない国でこんなにたくさんの英語絵本を所蔵している国は間違いなく台湾が一番だと思います!英語絵本はとにかく数が多いので探しやすいようにテーマ別に並べられていました。辞書コーナーも。この時はレッスン資料でダイナソー絵本を物色してるとお薦め絵本の本棚にもずらっと並んでいました!そして、ふと司書さんのデスクを覗くと次のお薦めなのか宇宙の絵本がたくさん!ここの図書館は好みが合うなぁ。なんて考えながら先へ進むと、靴を脱いで入るStory Telling Roomが。壁一面に並べられたビッグブックの数々。ビッグブックの種類からも読み聞かせへの気合が感じられました。隣にはおままごとスペースもありましたよ。フィンランドの図書館にもありましたが、絵本と一緒にごっこ遊びもできて、想像力をさらに膨らませることができる。こういう空間づくりって本当に大切なんですよね。お天気のいい日は外でも読書ができるテラス席も用意されていました。臺北市立圖書館總(Google Map)そしてもう一つ、最終日に駆け足で訪れたのは温泉地として有名な北投にある市立図書館の分室。世界で最も美しい図書館に選出されたこともあります。中に入るとフワッと木のいい香りがします。そしてこちらはデッキがあって、ここに書籍を持ち出すことも可能です。英語絵本はほぼないと言っていいほどでしたが公園の中にあるので室内でも外に出てもまるで森の中で本を読んでいるようななんとも心地よい空間でした。臺北市立圖書館北投分館(Google Map)
2024年03月02日
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TIBFに興味を持ったのは2022年3月に開催されたChildren's Book Fairでは世界一のBIBFを訪れた時のこと、ボローニャは二度目だったのだけど、以前には見られなかった台湾のブースがとても立派で目を引かれたのがきっかけでした。そして調べるうちに台湾が読書と教育に力を入れていることを知り、これは実際に見に行かねばと準備を始めました。本当は昨年行きたかったのですが、台湾はそのころまだコロナの隔離措置が残っていたので一年先延ばしにして今年ようやく念願かなって訪台。TIBFは台北駅よりメトロ(レッドライン)で30分弱のワールドトレードセンターで開催されています。台北101の隣で駅からもすぐなのでアクセス抜群です。*****************入場券の入手方法は最後に載せてます!*****************TIBEは児童書専門ではないので全世代が楽しめるブックフェア。こちらが子供コーナーです!今年のGuest of Honorはミッフィちゃんの国、オランダ。ドイツポーランドボローニャやシャルジャに比べると同じ国際ブックフェアでも欧米のブースはかなり少なかった印象です。ただ、現地の書店や代理店ががんばっていた!!英語絵本がとにかくたくさん並んでいて購入可能なものがかなり多く用意されていました。そして何より素晴らしかったのが英語学習の教材用としての絵本が豊富だったところ。SDGsやテーマ学習などターゲットが明確な絵本がカテゴライズされています。ブックフェアは版権ビジネスの場でもあるのでブースの中には入りづらい雰囲気をかもし出しているところも多いのですがTIBEのブースは出入り自由で気になる絵本を簡単に手に取ることができました。今回は特にプロフェッショナルパスで入っていたので代理店の方と名刺交換をして台湾の学校で使用されている英語教材や絵本を見せてもらうこともできましたよ。特にこのブースでは椅子を用意してくれたのでしばらく居座り話し込み笑こちらは台湾の大手書店「誠品書店 elite bookstore」中国語の絵本もたくさんありましたが英語絵本のラインナップもかなりすごかったので市内の店舗に足を運ぶ手間が省けました。ちなみにお尻の絵本は英語版をすでに所有しています笑ポップアップも種類が豊富。そして割引価格で販売。一日目は気づかず、二日目に店員さんから教えてもらいました。この漢字から割引のイメージがわかなかった。大好きなスカラスティック社の絵本も!TIBEは絵本以外にも玩具も豊富で、特にこのフランスのおもちゃがとても可愛かった!もう一つ今回のブックフェアで嬉しかったのは日本のブースが大きかったこと!これまでに訪れた国際ブックフェアでは日本の存在感が貧弱すぎて見るたびに悲しい思いをしていたのですが、台湾との外交関係が良好だからか日本の作家さんが人気だからか他では見ないほど大きなスペースを構えていました。こちら五味太郎さん専用スペース。大人気で現地の方で込み合っていました!日本の切手売り場も。ほかにもこんなに可愛い日本のブックストアさんが出店されてましたよ。こちら目黒に実店舗をお持ちのニジノ絵本屋さん。来月ボローニャにも出展されるそうです。台湾へは東京から行きは4時間、帰りは3時間ほどで往復できるので負担も少なく、そしてフレンドリーな方が多いので話しかけると親切に答えてくれてとても親しみやすいブックフェアだと思いました。そもそもブックフェアは見本市なのでその場で本が買えないことも多いし、上海ブックフェアでは販売スペースがあっても決済方法が現地のQRコードのみだったりで欲しい本を手にしても泣く泣く戻す。なんてことがあったのですが、台湾は現金もクレジットカードも使えたのでとても便利でした!絵本のラインナップも英語先生目線でとても良いと感じたのでまたいつか行ってみようと思います。**********入場チケットの買い方**********日本から入手可能なチケットの種類は2種類1.一般一日券(150元) こちらオンラインでも現地窓口でも購入可能です。2.Professional Pass(無料) こちらは開催前までオンラインで申し込み可能で 専用フォームの提出によりブックフェア初日に 指定された窓口でパスを受け取ることができます。 その際にビジネスカードが要求されます。 プロフェッショナルパスだと期間中何度でも無料で出入りが可能なのでとても便利ですが事前申し込みが必要なのとパスを受け取れるのは初日のみのようなので注意が必要です。また、パスの受け取り窓口は通常のチケット販売窓口とは別のところにあるので申し込みの際に指定された会場窓口へ出向くことが必要です。一旦パスを受け取るとその後はどの入口からも入れます。あとTIBEのホームページは英語表記もあるのですが反映されるのが遅かったり、記事によっては中国語のみだったりするのでGoogle翻訳を使ったりして情報のアップデートを頻繁に行ったほうがいいかと思います。台北国際ブックフェアHPちなみに2024年開催では2023年12月末にProfessional Passの案内がアップされました。今後ブックフェアにいかれる方の参考になると幸いです♪
2024年02月25日
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