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さて、このシリーズも長くなってきたのにまだ初日の工程の半分しか終わってない。全部書くのに10年ぐらいかかるんじゃないのか?だって面白いことが多いんだもの。あ、あと、GWですね。これが多分直前最後の更新になるかも。前回は高速が苦手と書きましたが、確かに苦手。特に市内の高速(速くないか)は分岐が多いし、しかも出口から次の分岐の入り口まで100mで車線を4つも横切らなきゃ成らないなんてなると、もう。でもそればかりではないのです。描いてあるとおり明るく暖かいうちに青い海を見たかったので海沿いの一般道を走ったのもあります。単にケチったんじゃないです。ないですってば。(しつこい)あと、ETCは昨年助成が出るというので、まずETCカードを申請したら、ETCがなくなって、結局買えなかったという悲しい事件があり、その際に得たカードをうまく持ってきてたわけですが、ETCが不慣れということで自分の車以外に付いているETCに自分のカードを挿してもいいのかを知らなかったというのも、あるといえばある(笑)まあ、そんなこんなで一般道を渋滞に巻き込まれながらも北上(休みのせいか、渋滞はそれほどひどいものではなかった)でも、今回の旅の一番のテーマ、いきあたりばったりのため、どこに海の見える、砂浜あたりでちょっと遊べる、駐車場のある、ビーチがあるかまったく調べてませんでした。という点では、偶然この風車が見えたのはものすごい幸運と思います。サンセットビーチは美浜アメリカンビレッジと北谷公園陸上競技場があり、駐車場が潤沢で無料。さあ、引っかかった(笑)これがまた時間を喰いそうです。恩納村にはいつ着くのやら(笑)ところでこの風車、98年から動いているそうで。ソースは「琉球新報」北谷町が風力発電事業に着手当初の発表では、「北谷公園の電力使用量は(1995年度)で約49万3000キロワット時、電力費用は1357万円町の試算1億円程度の300キロワットの発電機1機で公園内で必要な電力を供給でき、従来の電力コストを削減できる」風力発電、地域の新名所にも/北谷町美浜ということで、立てたのがこの風力発電機。「ドイツ製のプロペラ形の水平軸型。最大出力490キロワット、年間105万キロワットの電力を発電可能。」しかし、この後の記載、「耐用年数を17年で試算すると、年間4、500万円の黒字が見込まれる。」ん?建設費の1億は勘定に入っているのかな?わざわざ「17年間」で試算しているということは、その17年でこの1億を償却した上で、さらに維持費、メンテナンス費、人件費を差っ引いて4、500万なのか?よく、わからなくなってきたさらに探したら、こんなサイトが自然エネルギーの利用現状と課題大学生の研究のようですが、実際に役場の企画課に話を聞きに行っての内容なので説得力があります。そのあたりの疑問のまとめが以下の通り。「設置費用 約1億8000万円 修理、点検などの維持費 年間約250万円 沖縄電力(株)への売電金額 1kw 14~16円 年間 600万円 公園への電気代 年間 400万円 電気代としての収入は (600万+400万)-250万=750万(円) 1億8000万円の元をとるには24年間を有する。うーん、よく調べてあります。でもさらに疑問。耐久年数は17年だとしたら、元を取る前に壊れかねない。あと、設置費用が当初の予測の倍近いのはどうしたもんだろう?なんでもドイツ製なので壊れた時にすぐに直せない、修理、点検費が割高というのもある。ヨーロッパ製だと、沖縄特有の風環境の違い(台風とか)に適当かという懸念もあるそうです。一方で、何も作らなかったらこのうちの公園への電気代400万はすべて持ち出しだったわけだから、そこまで負担させては酷ではないかという気もする。この400万も収入にすると年1000万で建設費用の元を取るには18年。おお、ほぼ耐久年数になった。訂正:収入は400万も入ってた。やっぱり24年です。でも、この耐久年数の17年は「減価償却資産の耐用年数が17年[21]とされることからこれを寿命の代わりに用いて計算する場合がある」とのことなので、決してここで壊れるというものではなく、大事に使えばまだまだ持ちそうです。ソースWikipedia風力発電琉球新報の記事にもどると、「また、地域を訪れる家族連れや若いカップルの姿も目立ち、隣接するサンセットビーチとともに北谷の新名所にもなっている。」ということだし、私もこの風車のおかげでこのビーチに立ち寄ることが出来た。そのあとアメリカンビレッジで楽しいひと時を過ごすことが出来た。(恩納村のホテルへの到着はかなり遅れたが、ドンマイ。)これだけの経済効果と旅の思い出(プライスレスだがね)があるのだから、トントンならむしろ上出来ではないだろうか?北谷町役場、なかなかやるね。沖縄ライブカメラ|美浜アメリカンビレッジ ライブ中継風力発電機・アンプエア-100(12V-100W)もっとも、電気代で元を取ろうと考えてはまだいけないようですね。これは南極とか山岳とかでも使えるタフな電力供給源としての需要でしょうか。
Apr 28, 2010
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国際通りを80m歩いて引き返す羽目になった動物舎一行。最後にパステルくもじのデパ地下探索。その夜の宿は恩納村、高速は苦手だし、まあ一般道でもそんなに時間はかからないだろうとおもい、ちょっと買い物。もっとも上の「そんなに時間はかからないだろう」はかなり甘かった。この時点で時間は時計は4時ちょっとすぎ、一般道でいけば1時間少々でたどり着ける。…そう、寄り道をしなければ(笑)国際通りで見通しの甘さを痛感したはずなのにねえ。まあ、それは次回以降何が起こったかは明らかになるとおもいますが、そのくもじのデパ地下。土地が変わるとこんなに変わる!みるものすべて面白い。まず、コカコーラが出しているさんぴん茶。~シーサーの絵が目印~【沖縄コカ・コーラ茶流彩彩さんぴん茶 2L(ケース:6本)】日本コカ・コーラのHPでみたら、確かにある。しかも「茶流彩彩」の1レーベル。※地域によってはお取り扱いのない製品またはサイズがあります。とのことで、どうやら沖縄限定みたいです。ということは、他の地域にもそれぞれの地域の「茶流彩彩」があるのだろうか?コカコーラには「爽健美茶」という有名なレーベルがあるけど、「茶流彩彩」は地方、とすみわけしているのだろうか、とおもったら他には「黒豆・五穀麦茶」だけ。うーん?まあ、それはさておき、さんぴん茶は沖縄ではメジャーなんで他にもいろいろなところが販売してますが、なんか「コカコーラ」が、という意外な感じで購入。次は沖縄バヤリースのシークヮサーシークヮサー入り四季柑 - 沖縄バヤリースバヤリースでシークヮサー!《沖縄バヤリース》シークヮサー入り四季柑【500ml】HPの方には、「四季柑というのはみかんと金柑が混ざってできた品種で、木や実はシークワサーに似ており、果実は小粒で強い酸味があります。」だそうですが、Wikipediaの「シークヮーサー」ではこの四季柑は別名四季橘(しききつ、カラマンシーといい、昔、シークヮサーと混同して売っていたら公取委に怒られたとかいういきさつがあるそうで。「シークヮーサー果汁不当表示で/公取委が排除命令」で、こんな商品名のまま定着してしまったのかな、と。沖縄バヤリースは先のコカコーラには「爽健美茶」と違い、このシリーズが、いっぱいある。嬉しい飲み比べ♪グァバ20、マンゴー20、シークヮサードリンク、アセロラハイビス、パッション、ピンクドラゴン沖縄バヤリース「フルーツドリンク6種各2本詰め合せ(350ml×12本)」これは、他も飲んでみたい。それ以外にもいろいろ楽しげなお菓子や惣菜を購入し車中の食料を充足させたところでいよいよ那覇出発、一路(でなく寄り道つき)恩納村へ。
Apr 26, 2010
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なすかが幼稚園に通い始めて早々に風邪引きでなかなかWebにこれません。ちびちびと、沖縄にもどりつつ。国際通りは見所が多すぎて限られた時間ではほんのちょっとしか進めず引き返すことになりましたが、これはその中の確か「琉球マーケット」で発見した“あのちんすこう”の話です。なお、今回はセクハラオンパレードです。きっとなんか疲れてるんだな、俺。なので、知っている人はこれ以上読んで、非難なんかしないでください。しろくまのお願い。それはそうと、商標に配慮したといっているけど、商標の侵害は「権限のない第三者が登録商標と同一または類似の商標を、登録商標の指定商品または指定役務と同一または類似の商品・役務に使用すること」ではないので、どちらかというと配慮しなくてはならないのは著作権(このパッケージのイラストという著作物に対する)侵害だよなあ。同一性保持権も侵害しているし。私の芸風はパクリが多いので著作権は厳密にいうとすべて違反になるのです。ルールは大事よね。…りゅうじ師匠、見ておられますか。さて、それはおいといて、(おいといていいのか?)以前、ちんすこうには商標がない、終戦後に今の形になったにもかかわらず、沖縄返還前なので日本の商標権が及ばなかった(「新垣ちんすこう」はある)という話をしましたが、この「ちんこすこう」と「子宝ちんこすこう」は商標がちゃんと取れている。(特許電子図書館で調べたから確か。直リンクは張れないけど)「ちんすこう」と「ちんこすこう」は類似ではないということか。しかし、この「ちんこすこう」の商標を取得し商売をしているのは誰かというと、これが不思議なことに「鶴田光介」という個人の方。もちろん個人がとってもいいけど、まあ、商品の商標を守るためなので商売している会社が取得するのが普通だと思う。この「鶴田光介」という方を調べると実は結構なドラマがありました。ソースは「週間レキオ」「子宝ちんこすこう」を販売しているのは「ちゅらプランニング」だが、商標はそこではなく、普段は別の会社(記事の中では某と付いているが)で普段はマーケティングの仕事をしてたそうな。※ その会社でも出世したのか執行役員になっている人事情報があったが、いまのHPにはその名はない。「ちゅらプランニング」一本でやってくことにしたのだろうか?ちんこだけに一本で(笑)記事によると、「沖縄の特産品の実態調査」をした際に、多くの観光客がおみやげにちんすこうをはじめとするお菓子を選んでいるが、展開されている商品に対しては、物足りないという調査結果が出たそうで、ほかとは違う変わったもの、かわいいものが求められていると。で、一般的な沖縄のイメージの『長寿』ではないが、あまり知られていない『全国一の出生率』を前面に出して、子宝祈願をテーマにした、ちんこ型ちんすこうのアイデアが浮かんだそうです。で、女性に不快感を与えないようなキャラクターなどの工夫して企画を会社に提出したものの「会社として取り組むにはリスクが大きい」という判断であえなくお蔵入り。…そりゃそうだなあ。まりもっこりのヒットはあったものの、きりちんぽ(きりたんぽのこういう路線の商品)の撤退とかもあるし。会社ならリスクをさけるのはまあ、当然だとおもう。参考まで北海道限定!!まりもっこりシリーズまりもっこり くるくる目玉KH秋田名物「きりたんぽ」がモチーフのマスコット商品、本格発売へ ...秋田名物「きりたんぽ」をモチーフにしたマスコットが発売中止へ ...うちでこの企画出したら(みやげ物のお菓子の小売もやってます)、やっぱりウケはするけど実現しないだろうなあ。しかし、これであきらめないのがこの人のすごいところ。「自信もあったし、企画を捨てるにはもったいない」と思って会社に許可をもらい、個人で企画を実現することにしたそうな。個人でやるというのもすごいが、許可を出す会社もすごい。で、奥さんを代表にして「ちゅらプランニング」を設立、お菓子製造販売業者「珍品堂」に商品製造を依頼。「2006年より、インターネットと県内のおみやげ品店で「子宝ちんこすこう」の販売をスタート」新商品の開発、限定モデルの投入など、今では1月1万個のヒット商品。(ちんこなのに1万…(よしなさいって))マーケティングが本業なのでそのあたりの市場を読む力や手法は見事だが、なかなか出来るものではないと思う。さらに「新商品として、『萌え』をテーマにしたミルキー味のちんすこう『もえちん』」を発売しており、なんかテーマソングの作詞までしているなど、挑戦に余念がない。まったく、ちんこなのにあなどれないなんか、地上の星が聞こえてきそうです。出生率No.1の沖縄県だから子宝ちんこすこう。結婚式の余興にも。子宝と安産”がテーマです。子宝ちんこすこうプレーン味 【珍品堂】子宝ちんすこう(糸満)出生率No.1の沖縄県だから子宝ちんこすこう。結婚式の余興にも。子宝と安産”がテーマです。子宝ちんこすこう掘りたて紅いも味 【珍品堂】子宝ちんすこう(糸満)紅いもの色…なんか妙なリアル感が…出生率No.1の沖縄県だから子宝ちんこすこう。結婚式の余興にも。子宝と安産”がテーマです。子宝ちんこすこうセレブチョコ 【珍品堂】子宝ちんすこう(糸満)黒いのはさらに…うーんリアル感が…。なんだちんコーティング製法って(笑)
Apr 20, 2010
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さて国際通りをいけるところまで行こうとして、まず前回新垣ちんすこう本舗に長逗留。その前にも沖縄屋になどにも寄ってます。いけるところといっても、実際の国際通りの長さはあまり把握しておらず、文字通り「いけるところまで」といういい加減さ。そうか1マイル(約1600m)もあったんだ。スタートは3時ちょっと前。最近はデジカメだから、ファイルをみるとどのくらいの時刻にどの辺りにいたのかがよくわかる。そして、googleストリートビュー(ちょっと古いか?お菓子御殿がまだない)で店の位置を、さらに、検索して店のことを把握。さて、国際通りに入って(3時ちょっと前)、すでに紹介した「新垣ちんすこう本舗」をでて進もうとすると、派手な店が…これが出来たばっかりの「お菓子御殿」だってことに今気がついた(おそいよ)お菓子御殿のほかの店舗(紅いもタルトの工場があるという)に行こうと思っていて行けなかったなと思ったら、何のことはないここでちゃんと入っていたのか。【お菓子のポルシェ】紅いもタルト(6個入り)「お菓子御殿」と言っているけど、会社自体の名前は「お菓子のポルシェ」これは前回のちんすこうを今作っているメーカー一覧の中にもあった。たしかに、かわったちんすこうもあった(ちんこすこうはなかったようだが)のでゲット。ちんすこう(4種、60個入り)なんか激辛ちんすこうも食べたが、楽天では売ってない。パイさい紅いも6個入り (沖縄お土産)パイさいシークワーサー6個入り (沖縄お土産)これが、最近売り出し中だった「パイさい」なんでも「ガイアの夜明け」で紹介されたとか。とくにそのもずくが入ったのが注目らしい。(これも楽天にはないな)なかなかぬるっとした食感がおもしろいです。これも端から一つずつ(笑・その日のうちになくなった。)詳細はお菓子のポルシェのHPで。なすかは表の店でアイスをいただいてクールダウン。ただ、この時の写真がなく、且つ旅のあちこちでブルーシール食べたので頭の中で混同してます。Webではお菓子御殿の前にあるのは「Little Cafe」。ブルーシールだったような気がしたんだが(笑)ブルーシールって直売店でなくても売ってるのかな?次は「COSMIC 国際通り本店」自称「日本一ふざけたTシャツ屋」だそうです。他のTシャツ屋さんもありますが、まあみんなこういう路線のTシャツをそろえていますが、特にここのが一番この路線が多い、というかそれまみれ(笑)。さるさんあまりの暑さ(当日は2/11だけど、26℃まであがった)に旅の間に着るTシャツを買おうと入ったのですが、店内のTシャツに書いてある台詞を見出したらまたとまらない。この他力本願のTシャツがなぜかワゴンで見切られてたのでゲット。【沖縄オリジナル】ユニークTシャツ【2枚で送料無料!】沖縄ふざけたTシャツ・長袖(セリフ)S~XLそれはそれとして、自分で作りたくなりますね、これ。★沖縄限定JumpingSHI-SA★ジャンピングシーサー子供用Tシャツ丸柄43(ブラック)こんなのとか。そして琉球マーケットでなすかが星の砂、さるさんが島唐辛子を買ったところでタイムオーバー。すでに4時近い。恩納村のホテルまで行くだけなので、まあ1時間もあれば十分だけど、知らない土地だし、今日は朝から疲れているので那覇は5時には出発しないとならない。一こま目を見ていただければわかりますがそれぞれの店についている(1)~(4)の場所が記載されています。一番進んだ点は(4)の最初に現れた信号。地図上で計ると進んだのはわずか80m、1マイルの20分の1(笑)!!はい、誰のせいでもないです、自分のせいです。あっちこっち引っかかるのが悪いんです。ああ、もっと奥の方にはもっと地のものを扱ったアーケードがあるはずなのに…。今度はちゃんとそこにいく!って決めて進まないとだめですね。そして、信号で対岸の歩道に渡り、パレットくもじへ来た道を戻るわけですが、こちらにも当然面白そうな店はあるわけで、結局4時半ぐらいまでかかりました。教訓:国際通りは面白いけど、すみからすみまで行くには1日じゃまったく足りない。
Apr 13, 2010
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今回のは情報量が多くて4コマでまとめるのは無謀でした。おかげでなんか文字だらけ、写真はないし。しかも4コマだけでは説明不足なので、あとでだらだら補足しますが、まずは本編。※ 本編にもありますが、りゅーじ師匠から「そんなに年じゃない」というつっこみがありましたので、なおしました。師匠いかがでしょうか?30年前に食べたちんすこうが果たしてこの新垣ちんすこう本舗のものなのか?そもそもちんすこうとはどういう食べ物なのか?こまったときはWikipediaだ。ちんすこう自体の由来には諸説あるけどどうもはっきりしてないそうです。詳細はWikipediaの方をごらんいただくとして・小麦粉、砂糖、ラードを加えた中国南部の蒸しカステラのような蒸し菓子から創作説・新垣菓子店のちいるんこうを焼いたもの説(材料・分量からみて難あり)・ポルトガルの焼き菓子「ボーロ」説ですが、私は・スペインの祝い菓子「ポルボロン」説を押します。Wikipediaでも「材料や食感の面でちんすこうとの共通点が多い。」とあり、実際に食べるとその似た感じがよくわかります。(志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」で偶然食べた時、ちんすこうそっくりと思ったけど、やはりそうだったんだ。)まあ、それはさておき、新垣家3代目が初期ちんすこうを作り出したようだが、今のちんすこうになったのは4代目の六男淑扶が分家した新垣ちんすこう本舗のようです。中興の祖とでもいいましょうか。さて、ちんすこうという菓子を創始し、今の形にしたのは新垣家だが、私が30年前に食べたのは果たしてそれなのか?それとも他の店か?他の店の場合、当時はあったがすでになくという可能性もなくはないが、あんな旨いちんすこうを作る店はきっと存続しているに違いないと仮定し、Wikipediaにある今現在ちんすこうを販売している店のリストからHPでたどってみる。私が沖縄に行ったのは1978年、その頃から販売しているのは、新垣家の名を継いでいる3つの店のみ。私が行ったのは六男淑扶の系統のちんすこう本舗 有限会社 新垣菓子店で 新垣ちんすこう本舗は社長が兄弟で同じ製品を売ってます。 琉球銘菓 ちんすこう(老舗・新垣菓子店) 【bb】一番手広くやってるからちんすこうといえばこれらしい。ここ以外に七男淑正(分家独立の話し合い半ばで他界)の奥さんの興した新垣カミ菓子店というのがあるが、これは首里城公園内の直売店の販売と一部通販のみ。他ではあまり売っていない。新垣カミ菓子店 ちんすこう 大 【bb】でも、楽天では入手ができるみたいだ。三男筋「琉球菓子元祖本家新垣菓子店」はHPも通販もなく、首里の住宅地の中にあってすべて手作りだそうで、何でも幻のちんすこうだとか。当時どこで売られていたかはわからないが、「元祖」は幻らしいからのぞく。本舗が近いかと思ったがちょっと硬いような気もする。当時、どこで買ったかは思い出せないが、那覇市内はほとんど観光していないが、首里城に行った記憶がある。もしかすると、「新垣カミ菓子店」かも…。今度は全部食べ比べてみたいものだなと。さてもうひとつ、 商標について。伝統菓子、たとえば桜餅とかぼた餅とかは特定業者が商標を占有していない。その菓子を編み出した業者が大昔いたのかもしれないけど、今更どこか特定の業者だけにその商標を用いる権利を認めると、他の業者が商売あがったりである。一方で、現代、編み出された菓子に宣伝やら販売活動で培われたその商品名は、あとから沸いてきた業者に粗悪品でただ乗りされたらそれも商売あがったりである。有名どころはちゃんと商標を押えておくことが多い。このちんすこうは由来から見てすさまじく伝統菓子というわけでもないのに商標が取れていない。私はてっきりとり忘れ(作ったときはそんなに有名な商品に育つと思っていないから最初から商標を取ってないことは往々にしてあることだが)で、鹿児島の業者が先んじたため取れなくなったと思ってた。でもよく考えると、特許と違い商標は先に出願されたから(結局取り消したが)といって、あとから出した商標がまったく認められないというわけでもない。これは、却下された理由が「慣用標章を表示したにすぎない」なので、鹿児島の業者が出願したというのは関係なく、単にその時点でいろいろな業者がすでに「ちんすこう」という商品をいっぱい出していて、「ちんすこう」という商品が新垣ちんすこう以外にもいっぱいある状態になってしまっていたということと思われる。それは確かに商標取れないが、それでもオートメーション化、個包装化、焼型の使用などちんすこうの歴史でターニングポイントとなる技術開発をした六男筋の新垣菓子店だったら、もう少しはやく出願に動いていればあるいは商標がとれたのではないか、と考えた。だから、出遅れちゃったかのかな・・・と。でも、そこはさすがのりゅーじ師匠、「沖縄の本土返還前だから」だろうと。はい、まったく頭にありませんでした。当時私は5歳、歴史上のイベントで実際の自分の時間軸に照らして見ることができませんでした。(りゅーじ師匠は若く見えるけど実はしろくまよりかなり年上。→かなりというほど上ではなかったようです。訂正。でも若く見えるのは本当。)当時の返還前の沖縄には日本の特許・商標権がおよびません。まあ、でも、たとえ実体験がなくとも、そのくらいはすぐに思い及ばないと。実はしろくま、本業は知的財産をどうこうしておまんま食っているので。ちょっと、おはずかしい。勉強して出直してきます。
Apr 7, 2010
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