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もったん@ Re:23. 社交ダンスの基礎 タンゴ(リンク)(05/14) お世話になります。 練習に参加してみたい…

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2012.01.20
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テーマ: 社交ダンス(9425)
カテゴリ: 社交ダンスの基礎
前回に引き続いて、今回はダイヤモンド・コレクションの第2回目です。
第1回目は最も重要な3つの動きについての説明でしたが、実はもう1つ重要な要素があります。

言葉では中々理解しにくいと考え、動画を作成してみましたので、ここで紹介したいと思います。4つ目に重要な要素は、バランスです。
バランスの中でも、今回は「床に真っ直ぐに立ってバランスを保つ」ことを取り上げました。

この4つ目の要素は、フロアーに立った時から意識する必要があります。
先ずお互いが姿勢を正して床に真っ直ぐに立ち、次にホールドして組んで二人でお互いにバランス良く立ちます。そしてステップ開始後、この「二人でバランス良く立つこと」は1小節毎に意識して行うことが大切です。

例えばワルツの場合、カウント1~3のうち「3」の終わりにスクエアとなって床に真っ直ぐに立ち、スローの場合SQQの2つ目の「Q」の終わりにスクエアとなって床の上に真っ直ぐに立ちニュートラルとなります。

この例が示すとおり、音楽の各小節毎に「床に真っ直ぐに立ってバランスを保つ」タイミングがあり、このことが安定したダンスを踊るポイントとなります。

意識して頂きたい事は「床に真っ直ぐに立ってバランスを保つ」だけであれば筋力はあまり必要としないということです。



今回「床の上にバランス良く立つ」エクササイズとして動画を作成してみました。

バランス良く立つためには「体幹」をしっかりする事としっかりした「ホールド」を鍛える必要がありますが、一般的にはこれ自体が難しいものですが、バレエの動きを用いた今回のエクササイズは、「バランス」「体幹」「ホールド」を同時に鍛える事ができる非常にシンプルで理解しやすい方法ではないかと考えています。

【エクササイズの手順】
 1. 息を吸いながら両腕を上に上げて、つま先立ちになる練習。

      (心地良いストレッチ感で、無駄な筋力を使わない事がポイント)
    ※ 男性は床に垂直に、バランス良くつま先立ちになります。
       女性は背すじ(体幹)を少し左へカーブしてつま先立ちになります。  
        ・バレエのプリエの姿勢で、両方の踵を着けて
         つま先を外へ開いた状態から開始します。 
        ・肩甲骨から両腕を上に伸ばす意識が大切(体幹
         強化とホールドの練習のためには大変重要)。
        ・両手の平を外側に向けた体勢でバランス良くつま
         先立ちの練習を行います。
 2. 息を吐きながら、両腕を下ろすと同時に両膝をゆるめて、脚部で体重を受け止めます。
    ※ 前進・後退する時の、息を吐きながら脚部で体重を支える感覚を掴みましょう。

 4. 最後に、ホールドの形を作って終わります。

【男性】
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【女性】
You Tube へジャンプ




<Yahooブログに同時掲載>
http://blogs.yahoo.co.jp/dan333dan333dan/folder/1203331.html





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Last updated  2012.01.23 22:42:35
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