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2005年06月06日

　“牢屋（ろうや）”に入れられたり、中国の指導者で台湾の宿敵、故毛沢東氏の等身大写真を目の前に置かれたり、変わり種の食堂は台湾の伝統。マートンの経営者は「特別の体験さ」と胸を張る。
　「これっておかしい」。“和式”でチョコレートサンデーを食べていた女子高生は、笑いが止まらない様子だったとか。（高雄ＡＰ）

台湾に贈るパンダの名　全国各地で応募殺到

国家林業局の報道官は6月初めに開かれた国務院台湾事務弁公室の記者会見で、台湾に贈るジャイアントパンダ2頭の名前を一般から公募することを明らかにした。これまでの慣習によると、パンダの名前は幼名・成体名の2つがあり、いずれも漢字2字。このため、幼名を大陸部で募集し、成体名を台湾で募集する予定という。北京青年報が伝えた。

パンダの名前の公募は、各界からの強い反響を呼んでいる。民間でも名前募集にちなんだ関連のキャンペーンが続々と始まっている。大手ポータルサイトの「新浪網」は、大陸部・台湾・香港・米国にそれぞれウェブサイトを持つ優位性を活用し、各地から成体名・幼名の案を募集する。募集された名前はそれぞれ大陸部・台湾の関連部門に提出する予定だ。

パンダのふるさと・四川では、「華西都市報」や「成都晩報」などのメディアが、専用ホットラインを開設。ホットラインには、省内外の住民からの電話が絶えず、わずか1日で2千余りの「名案」が集まった。

これまでインターネットで寄せられた案1万3737組のうち、最も多かった2頭の名の組み合わせは、「再会」の意が込められた「団団・円円」。続いて、「和和・平平」、「陸陸・湾湾」に人気が集まっている。このほかに「連心・連意」、「同祖・同根」、「長江・黄河」、「同同・胞胞」、「和和・美美」などの案がある。（編集UM）

アジア最大のＰＣトレードショー「台北国際電脳展（Computex Taipei 2005）」が５月３１日～６月４日まで、台北市内の世界貿易センターで開催中だ。Computex Taipeiはドイツ、米国に並ぶ世界の三大パソコン関連見本市の一つとして知られ、今年で開催２５回目。世界の大手コンピュータメーカーをはじめ、情報、通信、パソコン関連企業など、国内外から計１２２８社が出展し、期間中約１２万人の入場者が見込まれている。初日のオープニングでは、台湾先住民の伝統舞踊とパフォーマンスが披露され、同展の開幕に華を添えた。

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