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2006年07月25日
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カテゴリ: 海外文学
スティーブン・キング IT1 IT スティーヴン キング  2 IT スティーヴン キング  3 IT スティーヴン キング  4

少年の日に体験した恐怖の正体は何だったのか? 二十七年後、引き寄せられるように故郷の町に戻り、IT(それ)と対決する七人
一本の電話が、六人それぞれの平穏を破る。長いあいだ記憶の底に眠っていたものを、揺り覚ます。二十七年前、ある場所で、あることが起こった。そして、ひとつの約束がなされた。いま、その時がきたのだ。「さあ、帰るんだ、故郷の町へ」。だれもそれを止めることができない。たとえそれが、青天(ブルー)から暗闇(ブラック)へ渡ることになろうとも。





感想:

平均ページ数500ページ全四巻、ホラー長編です。でも、過去が解き明かされるってことで、ミステリ要素もあるかな。当時はキング一番の超長編作だったのですね。古本屋で全巻みつけて一気買いです。¥104ですから ものすごくお得でした。幸せ~♪

『スタンド・バイ・ミー』を膨らませたようなおはなしでした。
27年ぶりに 故郷に帰るかつての子供たち。一体、過去に彼らはどんな出来事、秘密を共有していたのか?

一巻目は、7人の子供たちが 現在どんな暮らしで電話を受けるまで。何故か、彼らは子供時代のことをすっかり忘れている。電話を受けてのち、徐々にその記憶が蘇ってくる。そもそもの電話をかけてきた人物についても、三巻目くらいでようやく出てくる。


「優れた小説にはすべてが描かれる」

『IT』にも、作家が登場、子供たちの一人が長じて作家になり、作中 語る言葉です。King小説そのものですね。この作品にもいろいろ詰まっていて盛りだくさんでした。子どもたちの成長、大人たちの郷愁、甘酸っぱい初恋、せつない恋愛、変わらぬ友情、そして恐怖。 ホラーですが、読み終えたあとには爽やかな感動を覚えるのは さすがにKing作品です。

『IT』の魅力は、やっぱり、主人公こどもたち。[はみだしクラブ]のメンバーは、それぞれが劣等感や、ハンデを抱えている。どもりの子、太った子、ユダヤ人、黒人の子、喘息の子、おっちょこちょいで減らず口でトラブルをまねく子、ひとりだけ女の子。
子供時代の子供たちの個性はハッキリしていてわかりやすい。過去と現在を行ったりきたりするので軽く混乱しますが、内容は4巻に渡ってぐいぐい引き込んでくるものがあります。


ザ・スタンド
ダーク・タワー
・IT

King作品の長編もの、一番面白かったのは『ザ・スタンド』かな。。この『IT』も面白かったのですが、時系列がゴタゴタしてたり、ちょっと大変でした。他にもKing作品の集大成『ダーク・タワー』が、日本ではまだ刊行は完結してないので、どちらの方がおもしろいか、どうかな。
『ダーク・タワー』は最新刊の5巻「カーラの狼」が、いまいちで面白度が下がった気がする。最終巻の7巻までには、また盛り上がってもらいたいものです。


”デリー”というのは不思議な町です。過去何度か、大事件が起こっていて、子供が行方不明や殺害事件など 数多くの人が死んでいます。けれど、そこに住む人々は「ここはデリーだから」という片付け方。 実はこの町にはあるモンスターが住み着いているというのに。 こうした話はどこか都市伝説のような、町ごとの言い伝えや逸話といったものを連想しますね。


このモンスターが、「ダーク・タワー」及び「ザ・スタンド」でも登場する 謎の黒衣の男ということなんですね。


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最終更新日  2006年09月04日 01時34分07秒


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スティーブン・キング原作のこの映画は、三時間もあるそうです。

前編は、子供たちの恐怖体験の回想シーン。
やはり「スタンド・バイ・ミー」的のようですね。
そして恐怖の対象の道化師(ピエロ)が、またかなり怖いようです。
後編は、30年後大人になっての再会、と対決。

ラストの評判は いまいちのようですが、まずまず怖くて面白いようですね。クライマックスには何か意表をついたモノが登場するらしい??



■監督: トミー・リー・ウォレス
■出演:
ハリー・アンダーソン
デニス・クリストファー
リチャード・トーマス
アネット・オトゥール
ティム・リード








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