もう1つの原因は、SSDが持っている節電機能と、Windowsで設定されている節電機能の種類が違うことで発生する。 Windows 10は、HIPMとDIPMの両機能を持っています。プチフリが発生するのは、HIPM機能を持たないSSDを使用しているからで、Windowsの節電設定がHIPMになっている場合です。 SSDは動作中であるにもかかわらずWindowsにそれを伝えることができず、WindowsがSSDは使われていないと判断して給電を止めてしまう、ということが起こりえるのです。 すると、Windowsの動作も停止してしまいます。そしてまた、WindowsがなんらかのタイミングでSSDへの給電を再開すると、再び動作するようになります。これがLPM問題によるプチフリです。