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aki20067984

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カテゴリ: 未分類
一年を二十日で暮らす良い男。と言うのは、昔の相撲取りの事。江戸時代の話だよん。
しかし、考えて見るとセミ・リタイアの本質ってのは、こう言う事なのかも知れん。詰まり、私がもう、今年はリタイアしちゃうからと言ったら、後、二ヶ月は、生き延びられる訳だ。それで、重要なのはキヨサキが言った見たく、後、資産が幾らあったら、どの位の期間生き延びられるかじゃ無くて、気持ちの上で、一区切り付く、其のマイル・ストーンまでの期間を、何とか食って出られるかって言う問題。
まあ、考え方だなあ。この辺はなあ。キヨサキって、やっぱりアメリカナイズされてると思うよ。と言うより、実際にアメリカ人だからさあ。日系三世とか四世は、見掛けは、どうでも、生まれも育ちも学校教育も言語も、全部アメリカンだからねえ。
あー、何を言いたいかと言いますと、一休さんなんですよ。
正月は地獄の旅の一里塚目出たくも有り目出たくも無し。って言うアレですね。
不思議なもんで、仏教徒ってのは、自分が死すべき存在って事を大前提に生きて居る。神の恩寵等信じないし、ましてや、神の御業たる奇跡等とは。もしも、この世に不死身の男或いは、女が居たとしたら、そいつは、呪われて居る。高橋留美子の人魚シリーズ見たいに。死にたくても、死ねず、永遠に生き続けなければならないとしたら、そいつにとっては、この世こそが、「地獄」。ふははははははははは。いや、失礼。
じゃ、ポーの一族とかウ゛ァンパイアのキリスト教文化圏における位置付けは、どうなのかって言うと、やっぱ呪われて居るんだよね。コイツラもねえ。そりゃ萩尾モトとかは日本人だし、書いてたのは、七十年代に先鋭的ではあったものの、少女漫画だったしで、美化していましたよ。永遠に、少女のままとか少年のままとか。
しかしですねえ、コイツラ救われ無い訳ですよ。文字通り、キリスト教的救済がなされないって事ですよ。だって、死なないんだもん。コイツラ。詰まり、一旦ちゃんと死んでくれたら、其の後、何時になるかは、わからないけれど、ラッパの音が世界に響き渡って、其の日がやって来る訳ですね。全ての死者達は甦り、神の裁きを受ける其の日が。審判の日が。THE JUDGEMENTが為される其の日が。其の日のために、まともな人間はちゃんと死んで置かなくちゃならない。其れに対して、仏教的な救済ってのは、生き返る事でも無いし、生まれ変わる事でも無い。目指す所は輪廻の解脱。詰まり、あの世だろうが、この世だろうが、生き返ったり、生まれ変わったりする事自体が、輪廻と言う地獄。じゃあ、浄土宗が説いて居る西の方に有る極楽浄土ってのは、救いじゃ無いのかって思う人も居るでしょう。「方便」ですよ。
詰まり、地獄とおんなじ。宗教的言説戦略って奴ですな。

「見たのかよ。お前、見たのかよ。」ってね。
或いは、鎌倉仏教の地獄絵を広げて、辻説法やってる坊さんとかにも言ってやりゃあ良いんですよ。
「見たのかよ。何処で見たんだよ。其処で地獄を見たとしても、お前、今、此処に帰って来てるじゃねえかよ。帰って来られるのかよ。じゃあ、帰って来れば良いじゃねえかよ。」って感じで、三村突っ込みをした人達って、当時物凄く沢山居たでしょうねえ。だって、そうじゃなきゃ楽過ぎるもん。民衆を仏教で感化するって言う仕事がさあ。そりゃ、当時の坊さん達は苦労したでしょうねえ。でも、其の位の偉業って言うか大仕事でなかったら、日本史の教科書に載ったりしませんよ。後、一休和尚繋りで、禅宗の坊さん達は、どう考えて居たのか、或いは、居るのかって事だけれども、まあ、其れについては、また次回のココロだあって事で。
でも、一寸最後に付け加えて置くと、臨濟和尚のやってた事ってのは、当時の既存の中国仏教に対しての、三村突っ込み其の儘だった訳ですよ。
そんじゃ、寝ます。
お休み。

悩みは無いし、ホイ、オバQ。





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Last updated  Nov 9, 2006 03:25:08 AM
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