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2013/04/27e-NOVAバロックのコンサート当日。ゲネプロに立ち会って、本番を聴く。まあ、代表としてえらそーにしてただけです。手前味噌になっちゃいますが、とてもいい演奏でした。ソリストの3人娘もよくがんばったのはもちろんですが、何よりオケが良かった。最後のHandelなんかマジよかった。自分が弾いていないことに何の違和感もなかった。それはもう、びっくりするほどだった。おれが思う通りの音で、おれの思う通りの音楽だった。うれしかった。おれがいてもいなくてもこーゆー感じにオケが仕上がることがおれとしては感激だ。涙が出るほどうれしい。翌日大変なので打ち上げは失礼して帰宅。柳泉堂の餃子。満足だ。近所のスーパーに売っているものだが最近見かけなかった。けっこう美味しいのにどうしてかな。いつも置いてほしい。惣菜売り場のチキン。この日はふつうのビールを飲んだ。旨い。テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅」見る今回は名古屋から能登半島へ。やっぱりおもしろい。このシリーズは好きだ。今回のマドンナは森下千里。おれ、今回で初めて彼女がとても良いと思った。夜、家内にパート譜のことでさんざん怒られちゃって(おれが悪いんです)、最悪な気分で床についた。たぶんそのせいでやはりうまく眠れず。この日はコンサートもいい出来で、おれもご機嫌だったのに残念
2013/04/28

2013/04/24雨ハワード・ホークス「赤い河」を小刻みに観はじめた。やっぱり引き込まれる。仕事場へ。昼食はコンビニのグリーンサラダ、エビカツスティック、豆乳。バナナご飯は自宅から持参した雑穀ご飯120gをチンして。こうやって食うんだとあまりいつもの中華屋さんとかでランチするのと値段はあまり変わらなかったりすり。コンビニめしはなんだか侘しい気分になるね。満足感とかおなかがあったまる感じなども加味すると、値段がそんなに変わらないのならコンビニより外で安いランチした方がずっといいと思う。もしくは雑穀ご飯持参していなばのタイカレー缶だな。これがいちばんいいかも実家のご飯を食べようとは思わない。おいしくないから。午後、レッスン夜、帰宅して夕食。ほっけこごみ1012/04/25いつものお気に入りの中華屋さんで昼食五目チャーハン。やっぱりうまーい。仕事場でレッスン。夕刻、家内と合流して帰宅。帰途ボウイング用のコピーなど。自宅近くのローソンでやったがここのコピー機は初めてだがうまく使えず参った。結局一度自宅戻ってから別のコンビニに出かけた。麻痺があるとコピーもさくさくできず、イライラしていやな感じだ。帰宅して夕食。夕方仕事場で合流してから家内の機嫌いまいちでおれも機嫌いまいちで暗い感じの夕食になった。おれの鬱が原因。鬱患者と一緒にいるのは大変である。申し訳ない。おれも苦しいが家内はもっと苦しいはずだ。2012/04/26nttさん来て光回線の工事。おれが立ち会う。無事終わって良かった。ネットにつながるまでちょっと手間取ったがちゃんとできた。メールも問題なし。こーゆー設定はイライラする。嫌いだ。これで、我が家の調子悪かったネット環境も少し改善されたこの日も鬱でひどい気分で過ごす昼食はバナナ1本とうなぎパイミニ1枚。ひどい食事だ。あとはe-NOVAのボウイング関連の作業日曜の地元オケの練習の準備。ソリスト来て初合わせなので、ラフマニノフに集中。
2013/04/28

2013/04/23終日自宅自主トレして勉強してただけ。地味すぎて書くことなし昼食、朝の味噌汁の残りを利用して栄村の福幸そばでおにかけそば作って食べる。このところ障害受容についてよく考える。おれみたいなのは不格好だけど一応歩けるし、左手も不自由ながらもまったくダメとゆーわけでもない。障害者としては極めて中途半端な状態で、中途半端ゆえの難しさがある。症状の改善をあきらめないために受け入れる(受容する)とゆー理屈はよくわかるし、そうあるべきだと思うが、いざ自分がこうなってみると実に難しいです。特に、楽器を弾くことができなくなった自分の現状を受け入れることがとても難しい。おれは、今までずっと楽器とともに生きてきたし、楽器を弾くことは喜びだった。それは、おれにとって生きることそのものだったのだ。だから死ぬほどつらいし、実際何度も何度も死にたいと思った。これを、どうしたら受け入れていけるのか。もうプロとして楽器を弾く仕事をすることはできない。そんな日がこんなに早く来るとは思ってもみなかった。でも、生きていかなければいけない。逃げることはできない。これが、おれに与えられた人生。夕食豆腐ハンバーグ。頂き物の長ネギ焼きを添えて100均の豆腐ハンバーグの素を使用副菜、そらまめなど「鴨、京都へ行く」の第3回をリアルタイムで観る。良かった。けっこうおもしろくなってきたかも。椎名林檎の主題歌が良い。石野陽子は久々に見たがいい感じになったなあ。かたせ梨乃は、そうかー、こーゆー雰囲気になっていくのかーとゆー感じ。このドラマ、視聴率いまひとつ伸びないようだが腐らずがんばってほしいです、
2013/04/23

2013/04/22寒い朝バスで病院リハビリ改めて左半身の感覚障害が極めて重いことを思い知らされる。悲しいことだ。感覚は戻ってくるんだろうか。戻ってくるかもしれないし、戻らないかもしれない。左手、使うようにしてるんだけどな。結局、積極的に使うようにして刺激を入れていくしかないのだが、それでも感覚が戻るかどうかは誰にもわからないのだ。動きも同様。努力を続ければこの先もっと動くようになるのかこのままなのか、これもわからない。はっきりしてるのは、何もしなければ動くようにならず、確実に廃用になるとゆーこと。今それでも多少動いているのはそれでも一応努力しているからなのだ。多少動いていると言っても右手の補助程度にしかなっていないのだが....。担当さんによるとおれの左手の現状はリハビリ的に言うと「状態はとても良く、順調に改善している」としか言い様がないのだそうです。おれ的には「麻痺は相変わらずで、改善の兆しすら見えず非常につらい状態」としか言い様がない。でも、担当さんたちはおれの麻痺について決して絶望的にならず、「もっと良くなるよ」と言い続け、励ましてくれるのはありがたいことです。今のおれには、リハビリの担当さん2人の存在が救いだ。心の拠り所になってる。何もしゃべらなくても、この2人に身体を触ってもらっているときだけは心からリラックスできる。リハビリ後診察。1時間待ちくらいで済んだので、まあまあ。先生に会うと何だかほっとする。大したことしゃべってないんですけどね(浜松行ってきました、遠かったですーとかそんな程度)。診察らしい事は特になくて、血圧を先生が自ら計ることくらいだ(先生は絶対に昔ながらの手動式の血圧計で自分で計る。看護師さんには計らせないし、デジタルの血圧計も使わない)。大したことしてないのに、このものすごい安心感は何だろう。名医とゆーことか。いや、ほんとに名医だと思います。人間力でしょうな。病院出てちょっと遠回りしてバスのカードにチャージして、薬局に寄って薬をゲットして自宅に戻る。自宅に戻って遅い昼食ツナとタイカレー(グリーン)おれはやっぱりグリーンが好きだな夕食豚肉のパン粉焼き
2013/04/22

2013/04/21がっちりマンデー。ゲストに新垣結衣。雪。けっこうしっかり降る。長野マラソンなのに...昼食ツナとタイカレー(レッド)午後は、日が暮れるまで延々と勉強。家内はずっと寝ていた。疲れているんだろうな。苦労ばかりかけていて申し訳なく思う。もうちょっとマシな天気だったらおれは仕事場に行くつもりだった。おれがいると家内はのんびり過ごせない。倒れる前のおれは自宅にこんなに長時間いることはなかった。基本、週末は長野に居ることも少なかったのだ。『亭主元気で留守がいい』はずなのに、おれは留守にせずいつもうちに居るし、元気ですらない。仕事もしない。最悪である。「モヤさま」リアルタイムで見る。大江アナ後任の狩野アナの初回。 加藤泰「緋牡丹博徒 お命頂きます」(1971)。シリーズ第7作。これでシリーズ中、加藤泰が監督した3作はすべて観たことになる。満足です。正直言って同じ監督の「花札勝負」「お竜参上」ほどの感銘は受けなかったが(この作品がいまいちなのではなく「花札勝負」と「お竜参上」の完成度が高すぎるのだ)、それでも船が近づいてくる冒頭のシーンから序盤の川辺でのこぶ安を助けるお竜さんの立ち回りのあたりからしてもう加藤監督らしさ満点の画面と演出で、引き込まれたし、十分に楽しめました。「花札勝負」「お竜参上」ほどではないにしてもいちいち絵になるシーンばかりなのはさすが加藤泰。本来であればお竜さんの助っ人であるべき立場の鶴田浩二演じる結城の親分が早々にやられてしまって助っ人不在でお竜さん単独でのラストの大立ち回りは「かっこいい」とゆーよりはむしろ凄まじさが勝ってる。かんざしを外して髪振り乱して雷雨の中で闘う喪服のお竜さんは夜叉の趣きだ。血にまみれて容赦なく敵を殺していくまさにその現場を、お竜さんを母のように慕う結城の親分(鶴田浩二)の小学生の息子に見られて「違う!違う!」と涙ながらに必死に子どもに訴えるお竜さんの姿は壮絶だ。このラストではお竜さんを美しい仁義の中の人物としてだけではなく、場合に寄っては血まみれになって大量殺人も辞さない渡世人としてのお竜さんをリアルに描いて、あまり余韻を残さず突き放すように終わる。汐路章のこぶ安は「花札勝負」で同じ汐路章が演じるばけ安ほどではないが、やっぱり不気味でちょっとホラーな感じ。汐路章って、こーゆーの上手いなー。ばけ安のときより出番も多く大活躍で、見せ場も多い。せっかく嵐寛寿郎(大前田の親分)が出てるのに出番極めて少なく、個人的は大変に不満です。嵐寛寿郎の親分、好きなのにー。死んだ結城の親分の枕元で「親分の敵討ちだ!」と騒然とする子分たちを諌めるお竜さんは「花札勝負」のときの清川虹子の演じる堂萬一家のおたか親分を思わせるような貫禄だ。さすが矢野組二代目!そうなんだよな。お竜さんはよく考えるとちゃんと一家を構える「親分」なのだった。シリーズ7作目ともなると演じている藤純子自体にも自然に貫禄が備わってくるんだと思う。若山富三郎の熊虎は相変わらず。今回は芸者の襟から手を突っ込んで胸を揉みまくっている現場をお竜さんに見られて狼狽しまくるとゆーのがファーストシーン(笑)。熊虎親分ちょーかわいいです。ふんどし一丁で呵々大笑しながらご機嫌でお竜さんに「こっちゃ来い、こっちゃ来い」と豪快に迫りまくる陸軍大臣(石山健二郎)と熊虎とお竜さんが3人で飲んでるシーンは(陸軍大臣は、3人で朝まで飲むと言ってたので)一瞬でいいので観たかった感じがする(笑)。まあ、そんなシーンは撮らなかっただろうな。夕食魚
2013/04/21

2013/04/20午前は前日の疲れが出て居眠りしたりして過ごす。眠ってしまっていて家内が外出したのもまったく気がつかなかった。家内戻ってきて昼食納豆そば。そばは乾麺ですが栄村の「福幸そば」ちょっと白っぽいそばなんですが、なかなかしっかりしたそばで、美味しいです。雨。午後は家内に送ってもらって仕事場。いろいろ勉強。倒れて以後、完全に自信を喪失しているのが大きな問題。これを取り戻すのは難しい。仕事しながら取り戻せばいいじゃんと思うかもしれないが、そんなに簡単ではない。実際は仕事をする度に、うまく出来ない自分を責め、うまくできないことに絶望して、更に自信を失ってしまう。ロフティング/井伏鱒二訳「ドリトル先生アフリカゆき」(岩波少年文庫)読了。子どもの頃からこの作品に出てくる「アブラミのお菓子suet pudding」ってなんだろうって思っていた。そしたらイギリスの伝統的なプディングのことだった。あのくにゃくにゃした脂身そのものをお菓子にして食うわけじゃないんだね。ネットで調べてやっとわかった。おれは全然違う雰囲気のものをイメージしてた(居酒屋メニューに近い感じでなんとなく想像してました)。バターの代わりにスエット(牛の脂身=アブラミ)を使うお菓子だそうな。牛の脂身に粉、砂糖、卵入れてまぜて。ドライフルーツをたくさん入れて蒸して作るお菓子らしい。なるほどー。なんだ、ぜんぜんふつうじゃん。夜、やっぱり雨なので家内に迎えにきてもらって帰宅夕食。かじきでした。
2013/04/20

2013/04/19自主トレしながらドラマの録画を観る。「鴨、京都へ行く」第2回の録画観る。視聴率苦戦しているらしいがおれはけっこう楽しんで観てる。特に、椎名桔平の演技が毎回楽しみ。若村麻由美、いいなー。着物もほんとに良く似合う。かたせ梨乃のうっすら湿ったちょっと不気味な感じの演技も実にいい感じと思う。「幽かな彼女」初回の録画観る。杏、こーゆー役柄は良いなー。個人的には前田敦子、あっちゃんはAKB時代より魅力的になってるような気がする。昼頃バスで仕事場方面へ。いつもの中華屋さん長崎ちゃんぽん。野菜たっぷり。シーフード少し。豚肉も入ってる。これはスープが実に旨い。ほっとする。肉もシーフードも入っているので「ちゃんぽん」と言っているんだろうな。麺はふつうの中華麺だし、通常のちゃんぽんのイメージとは大きく異なってる。旨いから名前はどうでもいいのだ。仕事場。夏に名古屋でやるOp.131のことばかり延々と考え続けていて、Op.131のスコアばかり見ている。今やるべきことはほかにも沢山あるのにすっかり夢中になってしまってほかのことに気持ちが向かない。夕刻、中1男子のレッスン送ってもらって(ありがとー)市内某所練習会場近くの珈琲店で珈琲。通常の喫茶店とは違う本格的な珈琲専門店。物静かなマスターが丁寧にしっかり淹れてくれる珈琲はほんとに美味しい。しばしぼんやり。店内の時間の流れ方がチェーン店のCAFEなんかとは大きく違っていて、心地いいです。19時半から地元オケの練習。21時30分終了。この日はBrahmsの2楽章だけ。オケはとてもよくがんばってる。おれも自分なりにがんばってるし、もっとがんばりたいのだが、あらゆることがうまくいかない。とてもつらく悲しいが、この状態から逃げることはできない。この壊れた脳とうまく動かない身体で、全力を尽くすということだけ。おれにはこの身体しかないのだから。「倒れる前のおれ」は、やっぱり、もう死んじゃったんだな。探しても探しても「倒れる前のおれ」はどこにもいない。今ここにいるのは、倒れる前にちょっと似ているけれどまったく新しい 見知らぬ「おれ」だ。新しい「おれ」に慣れることができず、今も毎日毎日戸惑い続けている家内に迎えにきてもらって帰宅風呂入って遅い夕食
2013/04/19

2013/04/18午前は床屋。さっぱりしました。仕事場近くの鮨屋で昼食ランチのにぎり。美味しいねえ。午後はレッスン。休憩がてらロフティング/井伏鱒二訳「ドリトル先生アフリカゆき」半分くらい読む。子どものころのおれを本当に楽しませてくれた作品。図書館で借りて夢中になって読んだ。小学校の図書館にあったのはぜんぶ読んで(たぶんシリーズぜんぶあったと思う)、大人になってからまた読んで、今になってまた久しぶりに読んでる。チーチーもガブガブもダブダブもジップもポリネシアもまるで懐かしいともだちのような気がする。ちょっと目頭が熱くなるほど懐かしく心地よい世界だ。ああ、おれもパドルビーのドリトル先生のお屋敷に住みたいよ。そうそう、この第一作には「オシツオサレツ」とゆー名キャラクターが出てくるのだが子ども時代はこれがつまり「押しつ押されつ」だってことがわかんなくて、なんてへんてこな名前だろうって思ってた(笑)。子どもの頃、夢中になって本を読んでいたあの時間。幸せだったな。夕食チキンでした。
2013/04/19

2013/04/17リハ診とリハビリ。この日の朝9時頃に、病院で計った血圧は103/59。暖かくなると、ちゃんと血圧に出ますね(最近は120/70くらいで落ち着いてた)。身体は正直だ。入院中一緒だった同世代のMつむらさんと久々に会った。元気そうでよかった!彼はおれよりも麻痺はやや重いのだが、今はもうフルタイムでちゃんと復職して働いている。すごいなー。おれもがんばろう。リハビリは例によって例の如し。担当さんによると今回の浜松の疲れは上半身よりも足に強く出ているようだ。病院出て、権堂の某中華で昼食。五目あんかけ焼きそば。あんが熱々で多い。あんがかかっているとゆーより、あんの中に完全に麺が沈んでいる。野菜が多いのは良いね。ここはこないだ食べた麻婆豆腐がよかったなー。あれはまた食べたいと思う。午後は仕事場で過ごす。ケアマネさん、老父の様子を見に来訪。家内が来てくれて対応してくれる。申し訳ないと思う。老父は浴槽でコケそうになったらしい。それはまずいな(-_-;)老人世帯なのに我が家は風呂に手すりがないのだ。浴槽に入るときも浴槽から立ち上がるときも、浴槽から出るときもさぞ大変だろうと思う。でも、老父は手すりを付けるのは絶対にイヤなのだ。大丈夫なんだそうだ。大丈夫ならそれでいいんだ...帰宅。夕食あさりと豚肉のスープ。旨い。旨い。鈴木清順「東京騎士隊」(1961)を観る。これもCSの録画をDVDに落としたもの。おれが今までに観た清順作品の中でも最も古いもののひとつ。極めて真っ当でストレートな青春映画。雰囲気としてはおれが少年時代に流行ったジュブナイルものの感じといったら伝わるだろうか。和田浩治演じる留学帰りでイケメンで一本気で優しくてスポーツも音楽も何やっても万能とゆースーパーマルチな高校生が主役。舞台になる学校が「エリザベス学園」って名前なのが良い(笑)実に爽やか。清順作品らしい「ん?」「え?」みたいな突出した部分はほとんどない。でも、おもしろかった。この時期に清順さんは和田浩治主演の作品を数多く撮ってるが、そのうちの一本。清順監督はやっぱりこういったふつうの娯楽映画をごく真っ当におもしろく撮ることもできるんだよね。ちょー変なことやりまくっても最終的にはおもしろい映画に仕上げることができる人なんだから、まあ、普通にやっておもしろく撮れるのは当然といえば当然。若い義母役の南田洋子が美しい。この作品の清水まゆみはとても魅力的。金子信雄は後年のインパクトある悪役ぶりとは異なるものの、なかなかの悪役ぶり。ジョージ・ルイカー演じる変な外人先生がいいアクセントになってる。
2013/04/18

2013/04/16朝は4℃くらいでけっこう寒いのに、日中は25℃くらいまで上昇するとの予報。朝晩の気温差が20℃以上なんておかしいでしょう。こんなの絶対身体に良くないと思う。実際おれの身体の調子も良くない(疲れもあるけど...)。午前は自宅に介護保険の認定の関係で役所の方がいらっしゃいました。ご苦労さまです。昼食は午前休みだった家内が作ったチャーハン。家内は仕事へおれは少し遅れて仕事場へ。淡々と作業。夕方帰宅夕食煮魚野菜。もっと沢山食べる日も多い。野菜だけでけっこうお腹いっぱいになる。キャスターの大塚さんの闘病記「耐えて、咲く」(講談社)を読んだ。読んでよかった。大塚さん、がんばってほしいです。しっかりゆっくり治療してぜひぜひテレビにもどって欲しい。おれは視聴率2%でスタートした頃からめざましテレビを毎朝ずっと見てる。ドイツから戻って仕事もなーんにもない頃だった。家に居るとつらいので毎日散歩して、ゲーセンで50円のゲームして時間をつぶした。つらかったが何もすることがなく、ただひたすらじっと耐えていた。で、今もめざましは見続けている。めざましもズームインを抜き、そしてようやくおれも忙しくなって、忙しさもピークに達した感のあった一昨年、おれは倒れた。ちょうどその頃に大塚さんも病気になって、長期入院してめざましから卒業して。偶然だがおれといろんなことが重なっている感じがして、ちょっと他人事とは思えないのです。どうしても自分と重ね合わせて読んでしまう。『頑張っても、すぐには結果が出ないことも世の中にはあるんです。だから諦めない。途中で投げ出さない。遠いところにある春の気配すら見えなくても、諦めないで前に進むしかない。逃げ場はないんです。自分というちっぽけな人間に与えられたのは今いる" ここ "なんだから。ほかに行くところはないんだから、ここで耐えるしかない。闘うしかない。』(P116/117)めざましの視聴率2%のスタート時からずっと耐えて、白血病にも耐えている大塚さんだからこその深くて強靭な言葉が沢山ある。座右の銘にしよう...。そう、ほかに行くところはないのだ。どんなにみっともなくても、かっこわるくても、ここで耐えて、闘おう。
2013/04/16

2013/04/15ひどい疲れ。具合が悪いのか疲れなのかよくわからないほど。こんなに疲れているのに地元オケの練習関連でちょっとバタバタしていろいろ連絡。ちょっとイラっときました(-_-;)まあ、こんなこともある。でも、申し訳ないことになっちゃったな。うう、ごめんよ。気分転換&週末がんばったご褒美にマキノ雅弘「侠骨一代」(1967)のDVDをついに観る。よかった〜。感動。傑作だ。あまりに独特なのでよくわからんが、一応任侠映画とゆー括りになるんだろうな。この作品にジャンル分けは無意味のように思う。エンタテインメントとして抜群な出来映えなのは言うまでもないが、ここまでくるとそこら辺はもう突き抜けて、ちょっと感動的でシリアスで芸術的な名作のようにすら思えてくる。健さんも藤純子も最高。マキノ監督がこの作品での藤純子の演技を「最高」としているのも納得だ。健さん演じる竜馬に惚れながら、同時に竜馬が常に想う亡き母親おたかさんに自ら進んで同一化しようとする女郎のお藤(おたかさんとお藤は瓜二つとゆー設定)。竜馬の母親に自分の存在を重ねながら竜馬に「大好きよ」と女として告白するシーンは凄かった。こーゆー心理的に極めて複雑な男女のシーンがあること自体が任侠映画の枠からちょっと外れているのだが、それがまた実に繊細で見事だったりするから、任侠映画の枠組からはどんどん外れていってしまう。おもしろい。竜馬の戦友で、仁義の事情でやむなく戦友の竜馬と切り合う悲劇的な状況に追い込まれる大木実がちょー良かった。親分の志村喬が最高だ(おれは嵐寛寿郎演じる親分が大好きだが、志村喬の親分もとても良い。一発で気に入ってしまった)。嵐若き日の宮園純子(つまり水戸黄門お新さん=風車の弥七の奥さんですな)がかわいくてびっくり。フィルモグラフィを見ると「日本侠客伝 白刃の盃」にも出てるんだな。確認しよう。石山健二郎演じる呑海和尚もよかったー。援助を固辞する竜馬に向かって一喝し、「人間の力には限りがある」と説く場面が、台詞も演技も素敵だ。何度も繰り返し観たい作品。独特な作品。フォーマットとしては基本的に「日本侠客伝」なのだが、そこに軍隊の話と戦友との友情が絡んで、ベースにあるのが典型的な「母恋物」で、更に同時に悲恋物語でもあるとゆーところがミソだ。うまい脚本だー。冒頭の軍隊の描写や乞食たちのシークエンスがこんな風に生きてくるとは。そして、この作品の纏綿たる情緒こそマキノ節とゆーことなんでしょうなあ。名匠だ。昼食いなばのツナとタイカレー缶。雑穀ごはん120g。もちろん目玉焼きのせ。朝の残りの味噌汁(おれ作)夕食、エスニック風の魚料理「栄養と料理」のレシピだそうです。旨い。フジ系「ガリレオ」の初回をリアルタイムで観る。おもしろかった。
2013/04/16

2013/04/14前日買ったおにぎりとサンドイッチと豆乳、野菜ジュースで朝食。Tかばやしご夫妻に迎えにきていただいて、アクトへ。ものすぐ近くだけど荷物もあるし、ありがたかったです。ここのオケは久しぶりだ。おれの無事を心から喜んで下さるオケの皆さん。おれの練習が楽しくて大好きだから、おれが浜松に戻ってきてくれてうれしいなどと口々に言ってくれる。なんてありがたいことだろう。泣けちゃうよ。オケの前に立って、練習始めたら本当に心からほっとした。生きてこのオケに再会できて良かったと心から思いました。そして、本当に久しぶりにここに来て、おれはこのオケのことがこんなに好きだったんだなと改めて思った。おれが関わってるオケの中では団員の年齢層もとても高く(若い人もけっこう多いので年齢の幅がむちゃくちゃ広いのだ)、失礼ながら技術的にはかなり難ありのオケなのだが、でもとても素敵なオケなのです。出席率もいつも極めて良く、みんなほのぼのと楽しそうで、お互いに優しく労りあっていて、でも練習中はしっかり一生懸命で、なんとゆーか、市民オケの王道を行ってるオケなのだ。おれ的には赤字になることも多くて大変だったけど倒れるまで何年も浜松に通い続けたのはこのオケのことが、とにかく大好きだったからです。おれが行かなかった間に団員さんで1名亡くなった方が...。ああ!なんてことだ!生きて団員さん全員と再会したかった!悲しいよ!でも、おれと同じ時期に脳卒中になられた方も居て、その方とお会いできたのは良かった!お互いがんばりましょう!9時半から練習。ワーグナー(マイスタージンガー前奏曲)から。夢中になってやった。言いたい事がありすぎて時間がぜんぜん足りない。ああ、いい曲だな。後半は白鳥湖。全曲版から数曲。ここのオケはなんとハープの団員さんがいるのだ!贅沢なオケだー。指導はとても楽しかった。幸せだと思いました。また教えに来て欲しいと口々に言って下さるオケのみなさん。手を合わせて拝みたくなるほどありがたいが、今後はものすごく難しいだろう。このオケの練習開始時間だと当日移動では間に合わないし、練習に間に合うためには前の日に名古屋か浜松に入ってる必要がある(今のおれの身体の状態なら尚更)。ここのギャラは交通費込みなのだが、基本的に名古屋在住の指導者を前提にしてるので、おれみたいに長野在住だと往復交通費と宿泊を引くと手取りが僅か2,3千円にしかならないのでぜんぜん仕事にならないのだ。これでは生きていけない。交通費宿泊費を稼ぐために他の仕事を入れなければいけない。倒れる前はそうしていた。必死で他の仕事をがんがん入れて浜松に行ってた。好きなオケだし、楽しかったし、金のことなんかぜんぜん気にならなかった。でも、今のおれの身体だと無理は禁物。以前のような詰め込み型の日程は不可能だ。ゆっくり身体を休めるために宿泊もただ寝るだけみたいな居住性の悪い安いホテルはもう難しい。自分の身を守るためにはそこそこの水準のところに泊まらざるを得ない。ホントは移動もグリーン車でしたいくらいなのだ。ああ、無念だ。ここのオケは本当に大好きなオケなのに!12時終了。ものすごい近さなのにやっぱり駅まで送ってもらった。ありがたいです。駅近くの鰻屋さんで昼食。倒れる前、たまに食べていた店。懐かしかった。混んでたー。結構なことです。とても美味しかった。浜松の味だ。しみじみ味わって頂きました。うな重ほんとはこんな贅沢やめようと思っていたが、もしかするとこれでもう浜松は最後になるかもしれないと思って、思い切って鰻だけは食べた。13時半頃のこだまで名古屋に移動乗車した途端にものすごい睡魔に襲われる。名古屋終点なので安心して爆睡。名古屋で「しなの」に乗り換え。18時頃長野着。家内に迎えに来てもらって帰宅。ゆっくり風呂入って夕食チキンのフライ、黒はんぺん(炙って)など黒はんぺんは浜松で買ったもの。これだけは買った。自宅用のお土産はこれだけ。
2013/04/15

2013/04/13朝食は車内でおにぎりかパンにしようと思ったがあまりに寒くてホームでかけそば食べた。あったかいそばはありがたいですねえ。moguちゃんに迎えにきてもらう。ありがとう!で、moguちゃんのご実家。午前ひとりレッスン。Schubert、いい曲だなあ。とてもよく弾いてるがグラデーションがないのが残念かな。中間色がもっと欲しいよね。難しさに翻弄されてそこまで気が回ってないんだろうと思う。moguちゃんご一家と一緒に宅配のドミノピザを頂くおいしいね!おれは宅配ピザをほとんど食べないので、それだけでも新鮮な気分だった。こーゆーのはまた大勢で食べると美味しいなあ。かわいいおばあちゃんともう少ししゃべりたかったかも。おじいちゃんおばあちゃんは隣じゃないとお話ししづらいよね。moguちゃんパパさんとは酒飲んで話してみたい。午後、1人レッスン。Weber。彼女にしたらものすごい背伸びした選曲だが、予想以上によく弾いてて、うれしい驚きだった。こうなったらもっともっとおもしろく弾かないとね!でも彼女がこんな風に弾く姿を見ることができて本当に本当に、うれしく思いました。moguちゃんに名駅に送ってもらう。ありがとう!練習で忙しい日に押し掛けてしまって申し訳なかったです。でもこの日にレッスンさせてもらったおかげで「赤」にならずに済んで、助かりました。浜松のホテル。近くのコンビニでコーヒーとおやつ(デニッシュ)買って、部屋に閉じこもって翌日の予習。まじめー。 こうやって出先のホテルの部屋で予習してると倒れる前の忙しく飛び回っていた頃のことを思い出す。あの頃はいつも余裕なくバタバタしていて、移動して、移動中は予習して、着いたらホテルの部屋で予習して練習行って、ひどいときはまた移動して練習して…。常にひどく疲れていた。フリーとは当然そーゆーものだが(そうしないと食っていけない)、おれは限界だった19時頃、外に出る。夕食は餃子が食べたかったが駅ビルのレストランフロアで食べた。浜松餃子の名店は調べるとちょっと遠いんです。さすがにそこまでしようとは思わない...。半チャーハンと浜松餃子のセットとゆーのを頼んだら量が多くてびっくり。半チャーハンの量がかなり多いし(こんなのふつうに一人前じゃん)スープがまたけっこうたっぷりの量で餃子の数(12個!)も多い。でも、食べちゃったけどさ。餃子はいくらでも入るね。恐ろしい食い物だ(笑)。ビール飲みたかったのでオールフリーにした。まじめー。駅ビル地下の食品売り場で翌朝のサンドイッチやおにぎりを買う。食品売り場、おもしろいなあ。家内が一緒だったらもっと楽しいのになと思いながら、売り場をゆっくり一周した。どうしても甘いものが食べたくなってお亀堂の小さなあんまき(80円)を買った。あんまきなんて20年ぶりくらいかも。倒れる前のおれはあんこが苦手だった。今はあんこ大好き。すごい変貌ぶりだ。完全に別人だ。風呂入って、お茶入れて、あんまき食べながら「リーガル・ハイ」のスペシャルドラマを観た。とてもおもしろかった。
2013/04/15

04/12例によって耳鼻科治療は相変わらずきついが、妖精先生は励ましてくれるし、おれもがんばろうと思う。先生に寄ると喉の奥の腫れはだいぶ取れてきてるそうです。この先生は患者にちゃんと「努力して下さい!」としっかり言える先生で、おれはそこが素晴らしいと思う。今日はここが良くなった、ここはまだいまいちとゆーことも、きっちりと伝えてくれる。いい先生です。薬局一旦自宅戻って昼ごはんとろにしん蒲焼き缶と常備野菜(カボチャ、煮野菜)と朝の味噌汁の残り(おれ作、キャベツ、しめじ、エノキ、油揚げ)。にしんの蒲焼き缶は初だが旨いね。リピートしよう。あとは雑穀ご飯120gフジ系「鴨、京都へ行く。」の初回の録画を観る。意外におもしろく観たので、これは最後まで観続けるような気がする。椎名桔平がひじょーにいい感じだ。仕事場へ。翌々日の仕事の曲のスコアを見なきゃいけないのに、9月のSchumannのスコアを見たくてたまらない。この名曲(Op92)のことを思い浮かべただけで感動で胸がいっぱいになる。Akiちゃんやオケの一人一人の顔も浮かんでくる。で、気を取りなおして翌々日のスコア。(Wagner,ちゃい子)夕刻、中1男子のレッスンバスで帰宅。寒いっ!夕食頂き物の生パスタ、楽しんでます。瓶詰めの粒ウニを使ったウニパスタ。ぜいたくな感じ。旨い。
2013/04/12

2013/04/11バスで病院例によってリハビリ。いろいろ難しいな。ちょっとずつ。ちょっとずつ。病気ともだちのMやうちくん(同じ時期に入院してた)と遭遇。彼はおれよりずっと若くてまだ20代後半なのだが、おれよりもずっと麻痺も重く身体の状態もかなり悪い。筋緊張もかなり激しいみたいで、きっと毎日つらいだろう。でも彼はコトバ(彼は右なので失語もあるんです)もほんとに改善されてて、この日は4点の杖ではなく一本杖で歩く姿を初めて見て、ホントにうれしく思った。がんばってるなあ。おれもがんばろう。会計のときロビーでじゃがー先生のお父様に久々に遭遇。お元気そうで本当に良かった。この日のお父様は病気以後の「自信を失って気弱になった麻痺のあるおじいちゃん」といゆー印象ではなかった。短時間あいさつしただけなのに、何だかすごいオーラを感じて、圧倒されてちょっとうるっときてしまった。お父様は長年教育に携わって、大勢の子どもたちを命がけで守って、愛して、育ててきた方です。そーゆー人が放つ特別なオーラなんだと思う。うれしかったし、そーゆーオーラを感じておれも圧倒されながらも何ともいえない心地良さも感じた。お父さん、確実に良くなってる!よかった!!病院食堂で昼食。日替わりはいわし蒲焼きの定食。美味しい。ご飯はもちろん玄米にしてもらった仕事場へ週末の準備など帰宅夕食かじきの黒酢あん「栄養と料理」とゆー雑誌(だいぶ前のものかも)のレシピらしいです。旨い。
2013/04/11

2013/04/10とくダネで大塚さん本(闘病記)が出るらしい。予約したもんね山下耕作の「博打打ち 総長賭博」(1968)を最後までじっくり観た。この作品の存在はもちろん知っていたがやっと今頃になって観ました。恥ずかしいことだ。観終わって、ただただ呆然としてる。もの凄いものを観てしまった。まるでシェイクスピアのように重厚で凄絶な人間ドラマ。三島由紀夫がこれを絶賛したってのも頷ける。ラスト10分の鶴田浩二の壮絶な佇まいは忘れられない....人間の運命や宿命の残酷さ...。「任侠道。そんなもんは俺にはねえ。俺はただのケチな人殺しだ。」と言うあたりの鶴田浩二は、素晴らしい。こんなに鬼気迫る壮絶な鶴田浩二もめったに見られないのではないかと思うほどだ。特に凄んでいるわけでもなく、演技も表情も抑えて抑えて、ひたすらに耐えて生成に淡々と内面に降りていくような演技だが、どうしてこんなことが可能なのだろう。脚本は笠原和夫。すごいなー。これがあっての「仁義なき戦い」なんだなってことがよくわかりました。ナレーションを含めた実録風の作りもそうだし、美しい仁義と任侠道からそうしようもなくはみ出していく物語そのものも。狡い上の者に翻弄されて下のもの=子分たちが悲劇に巻き込まれ殺し合っていくその図式も。それにしても金子信雄はこーゆーのをやらせるとホントに上手いなー。この役は完全に「仁義なき戦い」の山守のプロトタイプだ。それでもここでは任侠道や義侠心は根底に残っていて、それ故に登場人物たちは苦悩するのだが、「仁義なき戦い」はそこを完全にかなぐり捨ててる。若山富三郎が実に良かった。はまり役だ。個人的に最近はコミカルな熊虎の親分の若山富三郎の印象が強くなってるので、ちょっと認識を新たにさせられるほどだ。名演。こーゆーストレートな役も上手いなあ。名役者。名和宏がいつもの悪役ではなく、実直で男気のある複雑で重厚な役で、新鮮だった。ヤクザの筋、論理、任侠道の中で苦悩し、どうしようもない悲劇に巻き込まれていく役所。非常に良かった。藤純子は相変わらずの美しさだが、ここでの藤純子もいつもとちょっと雰囲気が違った。彼女が最後にひと言だけ呟く悲痛な「人殺し...」という台詞。その瞬間の演技だけでも日本映画史に残るだろう。うーん。また観よう。何回も観ることになりそう。大傑作。バスで仕事場方面いつもの中華屋さん天津丼これ久しぶりに頼むけどやっぱり美味しいなあ。ここの天津丼は好きだ。仕事場週鵜末の仕事の準備、レッスンなどバスで帰宅夕方はちょっと寒い夕食頂き物の生パスタ。楽しんで食べてます。副菜の野菜とチキン。これで一人分です。野菜はこのくらい食べます。
2013/04/10

2013/04/09「博打打ち 総長賭博」(1968)のDVDを我慢できず半分位観てしまった。映画の中盤あたりでも既に、淡々と冷静にカタストロフの方向に向かって物語が止めようもなく進んでいるのがわかって息苦しくなってくる。凄い!それこそしょすた子のレニングラード以上の冷酷さで...。どうにもならない運命に向かって進んでいく。仕事場へ。昼食持参した弁当(自分で用意した。強いて言えば回鍋肉丼っぽい感じ)とコンビニのコールスローサラダ、豆乳最近はデスクにドイツの亡き師匠の写真を置いて仕事してる。仕事部屋に来たら写真に"Hallo!Wie geht's?"っとか挨拶して、帰りも "Tschüss!Bis morgen!"とか元気よく挨拶して帰る。仕事中もドイツ語や日本語で何度も何度も話しかける。ドイツ語の方が多いかもしれない。優しい人だった。先生に会いたい!スーパー寄って帰宅おやつにスーパーで買ったバター餅。北秋田市の食い物らしいけどおれは「初」だ。存在すら知らなかった。おれが食ったのは長野県内で作ったもののようだ。けっこう気に入ったので、また買おう。こっちで作っているのならきっと手に入りやすいだろうし...たぶん。柔らかくて実にいい食感。雪見だいふくの餅をもっと柔らかくした感じと言ったらいいのかな。ほんとに柔らかいんだよ。バターもよく効いててなかなか良いです。夕食最近はこうやってご飯も一緒にワンプレートのことも多い。ちょっとワイルドな感じで良いです。洗い物も減るしね。エコ、エコ。
2013/04/10

2013/04/08ほんとに気持ちのいい天気。これで麻痺がなかったらもっと気持ちがいいのにと思うが麻痺があってもなくても春は春だし、桜も咲く。心地よい天気なら麻痺しているなりにやっぱり気持ちがいいし幸せです。だから、やっぱり生きていて良かったと思います。感謝。ありがとう。まず郵便局で前回のリベンジ。この日はばっちり手続きできた。よかった。特に大したことではなくて、キャッシュカードに割れが出てきちゃったので再発行の手続きをしただけです。仕事場で昼食。某物産館で買ったお惣菜のじゃがいもの煮っころがし。ここのお惣菜は大好き。実にうまい!あとは自宅から持ってきた雑穀ご飯120g&野菜とさばの照リ焼きの缶詰め。コンビニののり弁当よりこの方が数倍ハッピーだ午後はレッスンやら勉強。「白鳥湖」、久々にsawallisch/Philadelphiaの演奏をじっくり聴いたが、凄いなー。おれは好きな演奏です。そもそもPhiladelphiaのサウンドが好きだし、とりわけsawallischが振ってるPhiladelphiaの演奏がおれは大好きなんです。このコンビの「画家マチス」とか「リエンツィ序曲」「ツァラトゥストラ」などは別格の名演と思っていて、他の演奏をほとんど聴かなくなってしまったほどだ。帰宅夕食頂いた生パスタでカニのトマトクリームパスタ。うまーい!
2013/04/09

2013/04/071週間後のトレーナーの仕事。白鳥湖組曲版のほぼ全部をとゆー話だったのにこの日になって全曲版の中の数曲を練習したいと突然言われて焦る(-_-;)。辞書みたいに重い全曲のスコアを持っていくのかと思うとげんなりだ。やっぱり必要部分だけコピーして持っていこう。家内に送ってもらって仕事場。やっと月刊イメージフォーラム増刊号「これでもまだ 君は大島渚が好きか!?」が出てきた!うれしい!「戦メリ」の公開年の1983年の本。うーん、昔の本だねえ。何度も何度も読み返した愛読書。またじっくり読もう。いくつも印象的な言葉がある『冒険的なことをやろうと思うときは大体いい結果が出る。というのは冒険をやろうということだけですでに意気があがっている。それはやはり勝利の保証だと思うんですね。』『人間というのは、一つのことを続けていると。それをやめるというのが一番むずかしい。』『映画というのはありとあらゆる則(のり)を越えて作るところに真骨頂があるのであって、そういう則をどこかで意識している限り、どんなに技術的に完璧にやろうとしても、あるいはドラマとして面白くやろうとしても、命をもった映画にはならない。』大事な言葉たち。購入済の「日本春歌考」のDVDもこれをもう一度読んでからと思って、まだ冒頭部分しか観ていないのだ。またじっくり観よう。夕食ほうれん草とささみのカレー。ほうれん草は頂き物。ありがたいです。モヤさま「大江アナ卒業記念スペシャル」。うう、大江アナ、ほんとに卒業なのかー(泣)ちょーかなしい。後任の狩野アナも大江アナの存在がモヤさまと一体化しすぎているため、慣れてくるまでさぞ大変だろう。
2013/04/09

2013/04/06仕事場に出勤して原稿書いたり勉強したり。午後は雨になるらしいが午前はまだ大丈夫だったのでバスで。昼食はコンビニののり弁。うーむ、不味いっ。揚げ物が不味い。のり弁は揚げ物中心なのにダメじゃん。おやつに持ってきたバナナがいちばん美味しい。初回のレクチャー原稿は書けた。今月寝かせて、5月になったら手直ししよう。面白い。おれの原稿が、ではなくて、まずそれ以前に19世紀前半のヨーロッパが無類の面白さで、クレメンティやらプレイエルといった人々がこれまた実に興味深い存在なのだ。誰が書いてもおもしろいよこれは。日本の高度経済成長期とヨーロッパの19世紀前半のことについて思いを馳せながら書く。一種のステイタスとしての、豊かさの象徴としてのアップライトピアノ、ピアノのおけいこ...。夕刻、雨になったので迎えにきてもらって帰宅帰宅して夕食。豆シチュー副菜。実家の庭に蒔いた青梗菜をおひたしにして食べた。収穫遅くなって大きくなりすぎたがそれでもちょー美味しいよ。冬の間よく耐えてちゃんと育った。そーゆー強さも味に反映しているのかもしれない。
2013/04/08

2013/04/05耳鼻科行ったら休診だった。がっくり。そういえば先週そんな貼り紙を見たような気もした。もっとちゃんと見ておくんだった。馬鹿である。で、せっかく近くまで来たんだしバスのカードをチャージしようと思って、その建物がオープンの10時ジャストに行ったらチャージ機は10時半からなんだとさ(-_-;)。なぜ10時からはダメなのか。機械のくせに、なぜだ。やむなく某Cafeでコーヒー。こんどは野暮用で郵便局へ。足りないものあって手続きできず仕切り直し。やむを得ない。歩くと汗ばむほどのいい気候なのにやることなすことうまくいかずがっくり。まあ、こんな日もある。かなしー。某中華屋さんでランチ。ここは久々。この日は高菜炒めタンメン定食にした。サラダと大きく切ったザーサイと半ライスが付く。午後は仕事場。いろいろ勉強。病気で倒れたおれのことを忘れないで声かけて下さる方がいる。ありがたくて涙が出ます。だからおれは生きていることができます。ただし、今の自分が「すっかりふつうに仕事に戻ったおれ」なのではなく「ゆっくり時間をかけて仕事に戻ろうとしているおれ」なのだとゆーことを忘れてはいけない。今のおれにとっていちばん大切なのはいい状態で生きていること。でも、それを忘れてしまいがちなのだ...夕刻レッスン小6♂が中1♂になった。おめでとう!この年代の男子が楽器を続けてること自体が素晴らしいやめちゃうことが多いんだよねだから、無理せず長く続けてほしいと思う。でもちゃんと勉強はしてほしいけど(-_-;)高校まで続いたらこれはもう最高だ。帰宅。送ってもらっちゃったよ。ありがとさん
2013/04/05

2013/04/04加藤泰「緋牡丹博徒 花札勝負」(1969)のDVDを観た。初めて観る作品。緋牡丹博徒シリーズの第3作。同じ加藤泰のシリーズ第6作の「緋牡丹博徒 お竜参上」(1970)は既に観ていたが、「花札勝負」の後日談にあたるのが「お竜参上」だとゆーことは、まあ、何となく知ってはいた。でもこうやって観るとまさにダイレクトに後日談だ。うーんそうかなるほどー、とゆー感じで観ました。この「花札勝負」を先に観ればよかったな。それにしてもこれまた美しい作品。加藤泰監督の作品らしく画面にはピンと張りつめた緊張感が漲っていて、ほんのちょっとしたシーンですらのんびり吞気に観ることができない。思わず居住まいを正してしまう。加藤監督の作品はどれもそうだが、あらゆるシーンがいちいち見事に絵になっていて圧倒的な美しさで撮られていることに演出や演技以前にまず圧倒されてしまう。いや、この画面の美しさと演出とはもちろん不可分のものなのだろうと思う。役者たちの演技の緊張感はやっぱりただ事ではない。そーゆー中で登場する若山富三郎の熊虎親分の爆発的なコメディリリーフぶりは「お竜参上」のときと同様に、破壊力抜群で、もう最高すぎる。加藤作品のテンションの高さの中だから熊虎親分の存在が更に生きる。この熊虎親分こと熊坂虎吉を主人公にした「シルクハットの大親分」とゆー「緋牡丹博徒」シリーズの番外編映画もあるらしいのだが、大丈夫かと思いつつちょっと興味あります。嵐寛寿郎は「お竜参上」と似たような役柄での出演。相変わらずの素晴らしさ。いいなあ。清川虹子の貫禄の女親分も、ちょー素敵だ。清川虹子のおたか親分には一度叱れてみたい感じがするもんね。加藤組常連の沢淑子がニセお竜役を熱演、例によってとんでもなくえぐみのある濃い芝居だが、やっぱりさすがの存在感。この「花札勝負」では強烈なだけではなく根底では情に厚く優しいとゆー複雑な役所で、実にいい感じだった。当然のことながら藤純子の美しさ!やはり緋牡丹博徒シリーズの中でも加藤監督の作品における藤純子の美しさは別格のように感じる。おれはこのシリーズは第一作(山下耕作)と第二作(鈴木則文)を観ているにすぎないのだが、それでもそう思う。健さんもシブいなー。やっぱり実にいい。マキノ作品での健さんとはやっぱり違う感じに見えるね。でも、おれは最近はマキノ作品でのちょっとやんちゃで笑顔で軽口もたたく健さんの感じがお気に入りだが、この作品での抑制された演技の健さんも、まあ現在の我々が思う健さんのイメージに近いのはむしろこっちだろうけれど...、やっぱり良いね。健さんはこうでなくっちゃとゆー佇まいと演技。「お竜参上」も近日中に見返そう!同じ加藤監督の「緋牡丹博徒 お命戴きます」もやっぱり観るべきだよなあ。仕事場コンビニのパスタサラダとパン、豆乳。別に不味くはなかったけど、やっぱりあったかいものが食べたいかな。まあ、こーゆーのもたまにはよし。レッスンのほかはいろいろ作業。能率悪くしんどい。やっぱり脳が壊れているんだなあと思う。以前のようにアタマが回ってない実感がある。困ったものだ。以前だってそれほど良く回るアタマでもなかったのに、ますますダメじゃん。帰宅。夕食。頂き物の生パスタ。ありがとうございました!生パスタはやっぱり食感がぜんぜん違いますね鱈
2013/04/05

2013/04/03雨疲れもあるし、外には出ないぼんやり横たわって過ごす。豚丼作って食う松屋のあの感じを思い出してやってみたけど、なかなかあんな風にはならないね。味はまあまあでしたが。まず肉はバラ肉の方がいいかもね。うちは最近バラ肉買わないなー。脂身の少ないのを中心に買ってる。おれは松屋の「豚めし」けっこう好きだったなー。だから牛めしなくなったときも特に喪失感はなかった。松屋は牛丼も「牛めし」だし豚丼も「豚めし」って言うね。なんでかな午後は昼寝。2時間くらい寝たかな。やっぱり寝不足だね。夕食ささみなど。
2013/04/03

2012/04/01バスで仕事場方面暖かい、春だなあ。五目そば。ここの五目そばは最高だ。大好き。ちらっと仕事場へみかが仕事場に迎えに来てくれて県文e-NOVA室内楽本番当日リハを聴くバランス聴いて偉そうに助言したりしてたけど、実際はのんびり演奏を楽しんでいただけ代表の役得。しかしちょっと場所変えるだけで劇的に変わるなあ。難しい会場だ19時から本番。ご来場いただいたみなさんありがとうございました。Dvorak TerzettMozart OboeQuartettDvorak Klavier Quintettの3曲。どれも充実した演奏でした。代表としてはもう鼻高々だ。ご機嫌。どの曲も一地方都市ではなかなか聴けない水準の演奏揃い。手前味噌かな、いや、違うな。客観的に冷静に考えてもそう思う。雨になった。開演後でよかったです。駅前で打ち上げこの日はDすけとゆっくり話せたのが何よりもうれしかった。Dすけと話すのは楽しい。菜の花やふきのとうの天ぷら。春だー。アジの刺身最後は疲労で電池切れ。しんどくなりもう居眠りしかかっていたやっぱりおれはもう少し早く帰らないといかんねこの日は生中1、レッドアイ、泡盛ロック1泡盛はおいしかったな。また飲もう。みかに送ってもらって帰宅。ありがとうこの日はちょっと心配な話も聞いた。もう誰も病気になったり怪我しないで下さい。死んだりするのはもっといけません。みなさん身体に気をつけて!
2013/04/03

2013/04/01この日は短い診察(リハ診)あってちょっと早いので家内に車で送ってもらって病院。つい最近主治医の先生の診察2回もあったのにまたリハ診ってのは何となく釈然としないが制度の問題なので仕方ないです。患者もリハビリ科も先生もみんながめんどくさいことになってる。リハビリはPT→OT。担当さんによると今日は先週に比べるとおれの身体の状態はずいぶん良いらしい。気分的にも悪くない。薬の効果が出てきたのかもしれないが、たぶん春休みっぽく過ごして休養できたのも良かったんだろう。心の状態ってこんなにダイレクトに身体に出るんだなあ。OTさんも「ほんとにばっちり身体に出ますねー」と感心したように言う。ほんとにそうかも。リハビリってたしかに大変だけど、スポ根的にがんばりすぎると却って逆効果だったりする。ほんとに難しいな。こうやって数日リハビリ休んだら結果その方が身体の状態がよくなったりもする。入院中もよくOTの担当さんに怒られていたんだ。「休んでますか?ちゃんと休憩して下さい!タイマーをかけるとかなんとかして、時間になったら強制的に作業をやめて一回横になって休憩して!そういうことができないから倒れたんですよ!」と、よく説教されていた。リハビリ後はふらふら歩いて 権堂の某中華屋さんでランチ。ここは2回目。前回は担々麺を試したが、今回は麻婆豆腐和えそばとゆーのを試した。四川料理のお店なので期待して頼んでみたがこれはよかった。おれは担々麺よりこっちの方が好みでした。舌がちょっと痺れるようなかなり本格的な麻婆豆腐で美味しかった。これは気に入ったのでまた食べよう。麺をほじくり返してみた。午後は仕事場。新しいチクルスのレクチャー原稿を書き始めた。全体の流れは漠然と考えてはいたがうまくまとまらず困っていたのだ。で、まとまらないままとりあえず少し書き始めてみたらいきなりピントが合って全体の流れがちょっと見えてきた。これなら何とかいけるかもしれない。夕刻仕事場までKぼたママさんが手作りのおやきとお惣菜を届けて下さった。この日はひとりの夕食なので実はとても助かっちゃった。夕食。家内は職場の飲みで不在なので一人。Kぼたママの手作りおやきとお惣菜を頂いたのでそれでごはんにする。ちょー助かった。Kぼたママさんのあたたかい気持ちがうれしくてちょっとうるっときました。Kぼたママのおやきは大好物だ。ほんとうに!最高に美味しいんだよ!コンビニにオリオンビールあったので1本買ってきた。わーい。何だかうれしい。勢いで焼き鳥も2本買った。そんなわけで、タックル見ながらゆっくりごはん。Kぼたママさんのおかげでひとりご飯とは思えない豊かな食卓になりました。感謝感謝です。
2013/04/01
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