あかずきんのバスケット

2007/01/05
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テーマ: フレンチ(90)
カテゴリ: ディナー♪
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昨年中は大変お世話になりました

本年もよろしくお願いいたします




休み中、腰痛と風邪でほぼ寝て過ごしておりました  ( _ _ )..........o

食べて寝ての生活は。。。想像に難くはないでしょう。。。

膨張してる!!? 爆

今夜は、少しカロリー抑え目。。。笑


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えび、アスパラ、ゆり根、それから、ほたて貝、鯛、にんじんのゆば巻き
を作りました。
ゆず、みつば、麩、干し柿、バルサミコ、オリーブオイル、塩、胡椒、コンソメ


ゆずを搾ったのを加えているので、香りがとってもいいです♪♪





お正月といえば、かるたです!

今夜は久しぶりにかるたでも♪


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尾形光琳のかるたです♪
このかるたは大きめでいいのですが・・・・
字が・・・達筆すぎ。。。爆


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これを、とっさに読んで取るのは難しい! ので、ほぼ、観賞用!?

眺めているだけではつまらないので、今夜は百人の中から選びました♪

和泉式部

あらざらむ この世のほかの思ひ出に
       いまひとたびの あふこともがな



という歌です。


平安時代にこの情熱!与謝野晶子を彷彿?いいえ、順序が逆ですね。
現代においても、恋の唄を歌う歌姫たちのルーツは、彼女ではないかと思えて
しまうほどです

橘道貞と結婚するも、疎遠になり、為尊親王と恋仲に!しかし彼は26歳で病死、

それから藤原保昌と結婚。。。

まあ、ざっとこれだけもすごい遍歴!おみごとです。

こんなに浮名を流していても歌はすごいです。
朔太郎や谷崎潤一郎が傾倒し、鴨長明でさえ、歌ははやりこの人、和泉式部である!
と言っています。

そんな中で、紫式部は、「品行がふしだらである、歌は、まあ、うまいけど、
理論などあるわけではない」と酷評してます。

上記のような男遍歴ですから仕方がないかもしれませんが、型にはまらない人は
叩かれますね、いつの時代も。。

「和泉式部日記」は歌とその回想の日記です。
恋慕う殿方が次々と他界し、さらに彼女のバックグラウンドも相まって
彼女のこころは「はかなさ」や「無常観」であふれていました。
日記は、私ではなく三人称の「女」になっています。敦道親王との相聞歌を
中心に思い出が語られています。
このような表現ととっているため、和泉式部と敦道親王の愛が際立って見えます


敦道親王との狂おしい愛は、儚い夢か、まぼろし

後には、歌だけが残っています



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Last updated  2007/01/06 03:20:53 AM
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