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社会性があがってきたのはいいのですが、それに伴ってやはり「ノンバーバルな部分を読めない」息子の困難な部分が問題となってきています。息子には二人お気に入りの女の子がいて、その子達にちょっかいをかけるそうです。息子の言い分としては「○ちゃんと△ちゃんがすきだから一緒に遊びたい」そうなのですが、何せ女の子は感情をはっきり表に出さないので難しい。たとえば「ねえ、いれて」と声をかけても、女の子達はどうもはっきりとした返事をしない。返事をしないで、なんとなくその場からすっといなくなるのは「だめ」の表れなのですが、息子にはそれがわからないのでついていく。それでもいれてくれないので、つついてみたり後ろから息を吹きかけてみたり目の前で歌ったりしてみる。そうするとようやく派手なリアクション(「もう!おうじくんやだ~!」などといった感じ。)がかえってくる。でも、男の子の「拒否」に比べて前述の女の子のリアクションは「拒否」なのか「ウケている」のか、息子にはわかりづらいので、結果的に気を引けたと思ってしまい、「ちょっかい」を出すことで、女の子たちの気を引けると「学習」してしまい、相手が嫌がっているのにちょっかいを出し続けてしまい先生に怒られて気づく、というような構図です。しかもよりにもよってその二人の女の子っていうのが女の子の中でも、ちょっとはっきり言わないというか、おとなしめのタイプなんです。姉御肌の女の子達には息子もちょっかい出さないしきちんと従う。なぜなら感情や言動がわかりやすいから。とりあえず息子が「誤った注目獲得行動」を定着させてしまう前に、幼稚園の先生に徹底的な「事前の正しい代替行動の指導」をお願いしました。女の子達に「無視」はできないので事前に阻止・訂正してもらうしかないです。これ、定着させてしまうと小学校で大変なので今、先生にがんばっていただきたいところだと思っています。実際今もクラスの中で少し注目されたい気持ちが出てきて、お歌の時間にわざと違う歌を歌ってみたりしはじめたので先生がすばやく阻止したらきちんと従ったとか。クラスでのフォーマルな話し合いなどというときには、きちっと手を上げて「先生、あてて~」などと言うそうで、そういう落ち着いたシチュエーションではまともなんですよね。雰囲気に弱いというのもあるようです。(みんなが興奮気味で舞い上がっていると誤った注目獲得行動に走りがち)自由遊びの時間に、男の子たちにも歌を歌って注目獲得しようとしたりしてたので、先生が代替行動を伝えたら、かなりまともに会話が続いていたそうです。本人も「おかあさんとしゃべるみたいに、■くんとお話したよ」と言って満足げだったので、これに味を占めて正しいコミュニケーションをどんどんしていってほしいものです。これも発達のプロセスなので、つどつどがんばっていくしかないですね。
October 24, 2007
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息子には、クラスに好きな女の子が二人います。でも、今までの誤った注目獲得の積み重ねで、はっきり言って、その女の子達には嫌われ気味のようです。息子いわく、自分が積み木で作ったおふろに一緒に入ろう(風呂だから嫌われたのか??)と正しく声をかけたらしいのですが「知らん振りされた」ので、また目の前で変な顔をしてふざけてみて、気を引こうとしてしまったそうで、その女の子が「やめてよ!」となり先生に止められたそう・・・・。息子も息子で、先生に「○ちゃんと遊びたいって声をかけたけど知らん振りされちゃった」とか説明すればいいのに、できないもんだから最後の問題行動だけをみた先生にしかられてしまう。そもそも、知らん振りされたらもう一度大きな声で言ってみて、だめだったらあきらめるとかすればいいのに。別のやさしい男の子は、きちんときいてくれて一緒に遊んだそうです。「きちんと話を聞いてくれそうなお友達」を選ぶことも処世術のひとつなんだけどねぇ・・・・。でも、つれないその女の子達が好きなそうなので、どうにもなりません。昔よりかなり高度な悩みにはなっているんですけど、親がどうにもこうにもできないところなので、家でめそめそ泣かれてしまっても、困るばかりです。こういう人間関係の失敗経験(?)って積み重ねても大丈夫なのかとちょっと心配な一方で小学校ではじめてこういうところでつまづくよりは今のうちにつまづいておいたほうがいいのか?などと色々考えてしまいます。
November 19, 2007
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息子ではありません。犬です。最初はばりばりABAでトイレ、ハウスなどのしつけをしていた犬だったのですが、引越し後息子の療育上のResourceが格段に増えて圧倒的に留守番ばかりになりました。かなり自立精神旺盛なので留守番中さわぐなどということは皆無に等しい(家人帰宅時もほえない)のですが、家にいるときの接し方に問題があった(=甘やかした)らしく最近自分をこの家のNo.2(父親の次)と思い始めたのです。まず主人と私が少しでも言い合い(シビアなものではない)をしたりふざけてどついたり(これも遊び)しているとものすごい勢いでほえる。やめろとばかりに私に吠え掛かるのです。さらに、私や息子が帰宅しても甘えないのが主人にはとにかくべったり。主人が床に座るとそのひざの中に座りたがる。そしてそれを私がどかすと激怒!かなりの勢いで吠えて飛びつき(とびかかり?)、もちろん本気ではないのですが一度軽く腕をかんだので「要再教育」となったわけです。散歩のときもお座りをしておとなしく待てないと、絶対に連れて行かない。家のドアを出るときも人間がみな出た、一番最後にお座りをして待ったうえで出す。戸外でも一切のマーキング禁止。リードをぐいぐい引っ張らない。飛びつきはいついかなるときも厳禁。飛びつきそうになったらよけて、もししてしまったら即行足を下に下ろして「だめ」とお座りに置き換え、強化。・・・を半月くらいやるうち(強化子はほめ言葉と煮干)ずいぶんと権勢症候群から抜けつつあり、息子の理不尽なお座りなどの命令もいやいや(表情豊かなヤツで「やってらんね~」という表情をする)やってます。煮干を持ってお座りPT、強化とかなんとかさせていると、ああ、これ遠~い昔に息子にやってたんだなぁ、今の息子を思うと私自身信じられないような気持ちになるし、今の息子しか知らない人たちが聞いたら腰抜かすだろうなぁ・・・・なんて変な感慨をおぼえました。でもこういったクラシックなABAは確かに初期(知的に遅れが大きいころ)であったり、問題行動の解決にはいいんでしょうが、知識的なものを結局なんでもかんでもABAで教えて、としてしまうと「自分で考える」「試行錯誤して結論を見出す」力を引き出せなくなってしまうようです。高機能専門の療育で「そこが一生懸命やっている親御さんの落とし穴」と言われました。RDIのほうで「とにかく言語指示を減らしNon VerbalなPTで「自分で考えさせて問題解決させる」ようにと言われましたがまさに今息子に必要なのはそこなんだと思います。どうも、私は指示が多いのとYes-No Questionをしてしまう癖が残っているので・・・それは親側の問題です。
January 18, 2008
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年度末に劇の発表があるのですが、なんと息子は悪役に立候補したようです。(笑)その他大勢ではないので結構せりふが多く、こなせるのか親としてはちと心配・・・よく先生もOKしたなぁと・・チャレンジャー?本人は去年に比べ「舞台で発表する」という意識がだいぶ高まってきたようで、劇はもちろん、習い事の発表会(これは、某TVドラマでも使われた大きなホールでやる)にむけても「ステージでかっこよくがんばる」と抱負を述べています。親は心配だけど、そういう「自覚」が生まれたのは、就学に向けてとってもいいことかなとも思っています。年度末には年長さんのお別れ会もあって、新年長としてのお仕事を引き継ぐそうです。 あと何ヶ月かでとうとう年長・・月日の流れるのは早いような遅いような・・・・・。
January 29, 2008
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幼稚園児向けのなぞなぞの本を買いました。ぱらぱらとめくって、息子の知的レベルに相応だと思って買ったのですが・・・スリーヒントのようなものは大丈夫なのです。ただ、「推測」「擬人化」などを含む問題はだめです。よくアスペちゃんなどは「おうちにまっすぐかえってね」というと「曲がらないと帰れない」とか言う、「言葉を言葉どおりとらえてしまう」のが有名で、うちの子はそういうところはあまりない(日常生活では感じない)と思っていたのですが、度合いは少ないけれどもそういう頑なな思考回路が息子にも確実に存在しているということがわかりました。もちろん、息子は表現力に乏しい部分もかなりあるので、本をもっと読んでやったりしないといけないと再確認すると同時に「なぞなぞ」のような、「あれかな?これかな?」と色々な方向から考えることのできる脳みその回路を作っていかないといけないと思いました。難問かヒントを与えて正解させていくうちに少~しずつ考え方がわかってきた風なので、こればっかりはとにかく最初の1冊はお金がもったいないですけどほとんどPTつきで正解させて問題と答えを覚えさせるくらいの感じでやっていこうかと思います。
November 22, 2007
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そろそろ母は自分の体力との闘いになってきたのですが・・。息子は元気いっぱい、「自転車の練習をしたい」と強硬に主張、大掃除も年賀状もやってない母の事情などお構いなしに「○○公園(車で行く大きな公園)にいきたいな~」そういえば最近土日もあまり大きな公園にいってないな~と、しぶしぶ車を出すことに・・・。まず自転車の上達がなかなかの勢いで、波に乗ればあっという間に先に走り去ってしまうくらいまでこげるようになりました。あとはハンドル操作といかに波に乗れるか・・という感じです。いや~2007年中に補助なしにのれるようになるとは思わなかったです、感激~。たどり着いた子どもの広場。ここにはカラフルな巨大積み木のようなものがあり、いつもたくさんの子ども達でにぎわっています。1年半くらい前くらいでしょうか、息子はこの場所で露骨に仲間はずれにされいじめられたことがあるので親としてはどうもそれ以来この場所を警戒してしまうのですが息子は「ここで遊んでいってもい~い?」とすっかりやる気・・・。小学校3年生くらいの女の子、おそらくその妹(年少くらい)、同い年くらいの男の子、年長さんくらいの女の子が、そこで「自分達ルール」のなぞのおにごっこやら何やらをして盛り上がっていました。そのなかの一人が息子に向かって「あんた、だ~れ?」と話しかけてきました。「なんていうの?」とか「名前は?」とかにはすぐ反応するんですがあんただれ?には息子は一瞬固まってしまってたので「ほら、あなたは誰なの、なんて名前なの?」と私がPTするとすぐ「○○だよ」と答えて、「一緒に遊ぼうよ」といわれ、連れて行かれました。小3くらいの仕切り上手の最年長の女の子が、息子に早口で、なぞの自分達ルールじゃんけんゲームを説明していて、息子は一応聞いているんですけど、私は内心「ああ、こんなやったことのない自分達ルール、絶対無理・・・・『もうあんたはわかんないからいいよ!』って途中でいわれちゃうんだろうなぁ・・」とブルーな気持ちで見守っていました。ところが・・・みんなでじゃんけんをして勝ったら○色の積み木にのる、負けたら△色と×色の積み木に乗る・・というようなルールのようなのですが、私の予想に反して、息子は楽しく参加して、まったく足を引っ張っている様子もなかったです。じゃんけんは行政の療育でかなりしつこくやってもらったのが実を結んだようで後出しもないし勝敗理解もし、その後、早口で説明してもらっただけの「自分達ルール」に従って動く、ということもしっかりしていました。仕切っている最年長の女の子が「あなたはグーで勝ち・・」とか一人一人チェックしてて、息子にも「あなたはグー?」と聞いたときも、今までならつられて思わず「グー」とこたえてしまいそうだったのがしっかりと「ぼくはチョキだったよ」と答えたりしてて安心してみていられました。暗くなるまでその子達と楽しく遊んで、「またね~!!」と楽しくさよならしました。あとできくと、その子たちの名前も遊びのルールもしっかり覚えていて「ぼく、たくさん遊んで楽しかった」と言っていました。偶然公園で出くわした子ども達と自分達ルールの遊びで遊ぶ・・・普通の子から言ったらこんな、なんでもないことがまったく出来なかった息子。この先もずっとできないんだろうなぁと思ってましたが、大人のサポートなしにすんなりルールを理解して楽しく遊べているのを目の当たりにして、とっても感動しました。少し遅れた母へのクリスマスプレゼントでした。
December 27, 2007
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