スリランカ宝石留学物語

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ジェムガスキー

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死ね死ね@ Re:スピネルとサファイアの見分け方は?(05/17) 死ね死ね死ね死ね死ね
bluemoon* @ Re:微笑む宝石(03/08) こんにちは😊💞 フェイスブックの使い方が…
小林勉@ Re:微笑む宝石(03/08) このブログに影響され6年前、ラトゥナプラ…
ジェムガスキー @ サエさんへ どんな人が身につけていたんだろう・・・…
サエ@ Re:博物館へ行こう! オォー! これまた興味深く、ロマンチック…
2012.12.17
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テーマ: ジュエリー(5315)
カテゴリ: ジュエリーの魅力
英国宝石学協会・宝石学会(番外編)
(前・後編としたら・・・書ききれなかったです^^;)







こちら、
ゴールドというイメージ通りの
ゴージャスな Gold Smiths'hall

(↑クリックすると360度の視界でホールの中が楽しめます)






ここでは毎年、
英国宝石学協会( FGA ,DGA)の 卒業式セレモニー が行われます。





宝石学会のレクチャーの中でも
この場所で開催されるレクチャーは人気です。

(ここに居るだけで、心地よい緊張感を感じます)





今回は、









gold 1.jpg
Dr.Jack Ogden FGAの
宝石と宝石セッティングの歴史 のレクチャーがありました。






gold 2.jpg
スクリーンよりも
シャンデリアに目がいってしまう・・・私

(毎度のことですが(///∇//) )







おそらく
スクリーン1/3,
ステンドグラス1/3
シャンデリア1/3
の割合で視線を動かしておりました・・・







・・・・ら?






gold 3.jpg
このサファイア・イアリング

(時代はアンティークジュエリーより古い
16世紀だった・・・と言っていたような・・・?)









これって、
10月にブログ、 スリランカ宝石紀行 に書いた、








bea blue.jpg
宝石採掘地から
穴が開いた状態で発見された
サファイアのビーズ に似てませんか?





上のイアリングの写真右側は サファイアの結晶 の一部です。
このような部分が風化でドロップのような形で採掘され、
人の手で表面を磨いただけの中から、
似た色や大きさの近いものをペア にしたのでしょう。




以前のブログにも書きましたが、
原石の形をそのまま磨いた だけで、
人工のフォーミングがされていないものの中から、
その ペアを探す のはとても難しいです。




見つかった時には、 必然性 を感じます。






たったひとつのものを探すより、
たったふたつのもの を探すのって
とても 神秘的 でワクワクする作業です。






3 pair.jpg
そう、原石を見ながら思います。



今年のブログはこの記事で最後になります。
みなさん、読んでくださってありがとうございます。
できるだけ週1の更新したかったのですが、なかなか時間がとれませんでした。
宝石について書きたいことはたくさんあります。
来年もスリランカ宝石留学物語を宜しくお願いします






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Last updated  2012.12.17 12:34:14
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