つきのわ王国(四畳半分)

つきのわ王国(四畳半分)

2003年11月18日
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『雪の降る町』
『雪が降る前に』
『冬がはじまるよ』

冬が待ち遠しい。ってもう冬だけど…。
いちばん何かがあったのが冬だし、
いちばん何かありそうなのが冬です。ワタシは。

今晩は、ふたたびの「しし座流星群」です!
みんな見に行く?(*^_^*)
何度か、前に見たんだけど、

途中でぜったいまばたきしてしまうけれど、
もしもずっと目を開いていられたらきっと
星がこっちまで届くとなぜだかいつも思っていました。
ちょーーーーーー感動したよ!

星とか空とかみているの、ちいさいときから好きだった。
ずっと見ていても飽きない。
望遠鏡も買ってもらったけど(月面とか見ると面白かったけど)
空から切り取った星ではなんだかつまらないの。
漆黒の空が広がっていて、
ちいさな点のような光が漆黒の奥の奥のほうから指している。
隣の光が眩しくて翳んでいるものもある。

強く光ったり弱く瞬いたりするものもある。
そんなのを見ながら、
月並みに「にんげんの縮図」のようだと思ったり。
いや、「にんげんの拡大図」というほうがいいのかな…。
にんげんなんかよりずっと長生き。

星は星で、ただ光っているだけで。
光っているというのももしかして違うのかも。
ほんとは星は光ってなくて、
漆黒が暗がっているだけなのかもしれない。
翳っている中の、翳らない一点。
そういうことだから、明暗はうらおもてなのだよね。
やっぱりものごとは「ふたつ」が基本です。





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最終更新日  2004年11月20日 09時58分56秒
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