川本美器のお買い物ブログ

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2011年10月18日
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秋も深まりましたね。


仕事の休憩時間に屋上にやってくる小鳥たちに食事を分けていたら、いつしか毎回おまちかねのごとく催促されるようになりました。
「リアルとりぱん」状態です(※「とりぱん」はとりのなん子氏の講談社モーニングに連載中の漫画です)。
お腹がすいている時など私が移動すると追いかけてくるほどに。
しかも、スズメさんたちには直に手からあげることが出来ます!かわいいですよ。
周囲には「そんなことが出来るのはあなただけ(笑)」と言われてますが、彼らはなかなかグルメです。
人間に近付くハイリスクを冒して貰えるものは美味しいものでないとダメ。食パンの耳では満足してくれません。
おやつのバウムクーヘンとか栗きんとんとか、自家製のチーズ入りベーグルとか。有名パティシエのシュークリームまで食べてます。でも、なぜかいちばん食い付きがいいのは、某コンビニのパンなのですが……。


物欲しそうにガアガア鳴いて毎日まいにちうろうろ遠巻きに無言の圧力をかけて来ました。
さすがに周囲のこともあるしカラスに餌付けはまずいだろうと、必死に目で「お願いだからあんまり近づかないで欲しい」と訴えるも、ついにスズメの取りこぼしたパンを拾ってしまいました。
ですが。
「しまった。次からもっと強引に来るかも」
と思いきや、すっかりおとなしくなったのです。
翌日からはやはり姿を見せるものの、スズメが貰っているのを見ているだけで、たまに取りこぼしを拾うくらい。ときにはじっとこちらを見ながら居眠りまでするように。
理由はよく判りませんが、よく見てるとカラスも可愛い顔をしてるので、邪険にせずそれからは「ハシブト君」(ハシブトガラスなので)と呼んでます。
ハシブト君には私の気持ちが通じたのでしょうか。


カラスは賢い鳥です。
ロンドン塔には昔から「塔からレイブン(ワタリガラス)がいなくなると、英国は滅びる」という言い伝えがあり、「レイブンマスター」といって英国の象徴であるワタリガラスの世話をする係がいるそうです。
日本でも三本足のヤタガラスは神の使いとして崇められて来ましたね。


そして、焼酎にもズバリ「からす」があるんです。
黒麹仕込みの麦焼酎「からす」。
麦独特の香ばしい香りと黒麹全麹だから出せるまろやかなアタックが生きてます。ボトルデザインもシックでお気に入りです。
シャンパンやビールを飲む鳥はいるそうですが、からすは焼酎は飲むんでしょうかね?





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最終更新日  2011年10月18日 19時11分15秒


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